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2012年07月03日(火)のFXニュース(1)

  • 2012年07月03日(火)10時20分
    ドル円・クロス円が下値を切り上げ、ユーロ円は100.14円へ

     ドル円・クロス円が下値を切り上げ。中国6月非製造業PMIが56.7と、前月55.2から上昇したことが後押しとなったようで、ドル円は79.55円、ユーロ円は100.14円、豪ドル円は81.60円までそれぞれ上昇幅を広げた。また、豪ドル円と同様に資源国通貨である加ドル円も78.25円まで下値を切り上げた。
     10時17分現在、ドル円は79.52円、豪ドル円は81.56円で推移。

  • 2012年07月03日(火)10時00分
    中国・6月非製造業PMI

    中国・6月非製造業PMI

    前回:55.2 予想:N/A 今回:56.7

  • 2012年07月03日(火)09時59分
    ドル円、79.54円まで上昇幅を小幅に拡大

     ドル円は上昇幅を小幅に拡大。仲値にかけて下値を切り上げる動きとなり、一時79.54円まで本日高値をわずかに更新した。
     9時58分現在、ドル円は79.50円、ユーロドルは1.2580ドル、ユーロ円は100.02円で推移。

  • 2012年07月03日(火)09時42分
    円買いの流れ一服、ユーロ円は100円前後に戻す

     円買いの流れ小休止。日経平均が底堅く推移していることを受けて、ドル円・クロス円は下げ渋り。ドル円は79.50円付近、ユーロ円は100円前後へ戻した。また、豪ドル円も81.27円を安値に81.45円付近へ持ち直している。
     9時40分現在、ドル円は79.46円、ユーロ円は100.01円、豪ドル円は81.46円で推移。

  • 2012年07月03日(火)08時50分
    国内・6月マネタリーベース

    国内・6月マネタリーベース(前年比)

    前回:+2.4% 予想: N/A 今回:+5.9%

  • 2012年07月03日(火)08時47分
    ドル円・クロス円はじり安、リスク回避の流れが尾を引く

     ドル円・クロス円は上値が重い。目立った手掛かりが見当たらないことで動意は限定的ながら、昨日の海外市場で意識されたリスク回避のドル買い・円買いの流れが尾を引くなか、ドル円・クロス円も徐々に上値が重くなっている。ドル円は79.41円、ユーロ円は99.89円まで水準を下げた。
     8時47分現在、ドル円は79.41円、ユーロ円は99.91円で推移。

  • 2012年07月03日(火)08時00分
    3日東京為替=豪・中指標結果次第でリスクオフが継続も

     昨日の為替市場は、ドル買い優勢に。EU首脳会合で合意されたESMによる国債買い入れについて、フィンランドとオランダが流通市場での債券買い入れを認めない立場を表明したことで、欧州の金融安定化に対する不透明感が再び意識された。また、米6月ISM製造業景況指数が、市場予想の52.0を下回る49.7となり、約3年ぶりに景気判断の分かれ目とされる50を下回ったことで、経済に対する懸念が強まったことがリスク回避の流れを後押しした。ユーロドルは1.2568ドル、ユーロ円は99.76円まで下落幅を広げた。またドル円も、クロス円の軟調さを受けて79.31円まで水準を下げた。
     本日は、中国非製造業PMI・豪住宅建設許可の発表のほか、豪準備銀行(RBA)理事会などが予定されている。これらの結果を受けて、昨日からのリスク回避ムードが継続するか注目されそうだ。RBA理事会では、前回の利下げが「きわどい判断だった」ことがすでに明らにされているほか、ギリシャのユーロ離脱観測が後退するなど、欧州サイドの不安が落ち着きを示していることから、金利は据え置かれる見通し。また声明文では、世界経済の減速に伴う豪州経済に対する下押し圧力が意識される状況では、必要なら利下げを行うとのこれまでの姿勢は維持される見込みで、声明文の内容が市場の見方から大きくかけ離れなければ、手掛かりにはなりづらいだろう。それよりは、中国の指標結果や豪住宅建設許可件数が注目されるか。
     特に中国に関しては、国家統計局の許憲春・副局長が、今年4−6月期の鉱工業生産の伸びが1−3月期を大きく下回る見込みとした上で、4−6月期の経済成長率は一段と減速する可能性があるとの見通しを示しており、中国の指標結果がさえないようならば、景気に対する不透明感が強まりそうで、市場がリスク資産を圧迫する可能性はありそうだ。

  • 2012年07月03日(火)07時57分
    オセアニアタイムでのドル円・クロス円は小動き

     ドル円・クロス円は小動き。特段、目立ったニュースが見当たらないなかで、NYタイム後半の流れを引き継ぎ、各通貨とも小幅なレンジでの推移が続いている。ドル円は79円半ば、ユーロ円は100円前後、豪ドル円は81円半ばでもみ合っている。
     7時55分現在、ドル円は79.45円、ユーロ円は99.96円、豪ドル円は99.96円で推移。

  • 2012年07月03日(火)07時02分
    7月3日の主な指標スケジュール

    7月3日の主な指標スケジュール
    07/03 予想 前回
    08:50(日)マネタリーベース 前年比(6月) N/A 2.4%
    10:30(豪)住宅建設許可件数 前月比(5月) 5.0% -8.7%
    10:30(日)毎月勤労統計-現金給与総額 前年比(5月) N/A 0.8%
    13:30(豪)豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 3.50% 3.50%
    17:30(英)消費者信用残高(5月) 2億GPB 3億GPB
    17:30(英)マネーサプライM4 前年比(5月) N/A -3.8%
    17:30(英)マネーサプライM4 前月比(5月) N/A 1.1%
    18:00(EU)卸売物価指数(PPI)前年比(5月) 2.5% 2.6%
    18:00(EU)卸売物価指数(PPI)前月比(5月) -0.3% 0.0%
    23:00(米)製造業新規受注 前月比(5月) 0.1% -0.6%

  • 2012年07月03日(火)04時35分
    NY後場概況-もみ合いに終始

    予想以上の悪化となったISM製造業景況指数の発表後はリスクオフ優勢となり、ドル円・クロス円は円買いへと傾斜した。米主要株価指数がマイナスになったことも、これを後押しした。しかしこれ以降は材料に乏しく小動きに、ドル円は79.40-50、ユーロ円は99.75-100.00の狭いレンジでの動きに終始している。ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「金融政策は万能ではない」、アムッセンECB理事「ギリシャは銀行の資本増強を速やかにすべき」等の発言にも市場の反応は薄かった。4時35分現在ドル円79.48-49、ユーロ円100.02-04、ユーロドル1.2583-85で推移している。

  • 2012年07月03日(火)03時36分
    為替市場は方向感乏しい、ユーロドル1.25ドル後半で戻り鈍い

     為替市場は、ダウ平均が小幅に下落幅を縮めたことで、リスク回避的なドル買い・円買いが一服しているものの、その後はやや方向感の乏しい展開となっている。今週4日は米国の独立記念日でNY市場が休場となるほか、5日は欧州中央銀行(ECB)理事会が開催されることから、積極的な取引が手控えられているようだ。ドル円は79.45円前後、ユーロドルは1.25ドル後半、ユーロ円は100円ちょうど前後での小動きとなっている。また一方で、NZドル/ドルは0.8040ドル台、ドル/加ドルは1.0170加ドルまで対ドルで資源国通貨が買い戻されている。
     3時32分現在、ドル円は79.45円、ユーロドルは1.2586ドル、ユーロ円は100.00円で推移。

  • 2012年07月03日(火)01時06分
    修正;LDNFIX=円買い強まる、弱い米ISM結果を受けて

    【※単位に誤りがありましたので修正します。】

     ロンドンフィックスにかけての為替市場は、円買いが強まった。ドル円は一時79.31円まで下落幅を広げた。発表された米6月ISM製造業景況指数が、市場予想の52.0を下回る49.7となり、2009年7月以来、景気判断の分かれ目とされる50割れを示したことが背景。買い先行で始まった米株価がマイナスサイドへ反落し、米長期債利回りが低下したことがリスク回避的な円買いを強めた。また、先週末に開催された欧州連合(EU)首脳会議で含みが残された欧州安定メカニズム(ESM)による債券購入策に対して、フィンランドやオランダが反対の意向を示すなど、同会議の結果に対して不透明感が広がったこともリスク回避姿勢を強めた。
     クロス円は、ドル円が一段安となったことにつれて売りが進み、ユーロ円は99.76円まで、ポンド円は124.32円まで、加ドル円は77.80円まで、豪ドル円は81.15円まで、NZドル円は63.58円まで下落幅を広げた。
     また、ユーロドルも、ロンドンタイム午前に市場予想を上回る独・ユーロ圏製造業PMIの結果が支えとなって1.26ドル後半まで持ち直した後は右肩下がりの動きとなり、1.2568ドルまで下押した。ポンドドルも、NYタイム序盤に1.5723ドルまで反発して本日高値をつける場面がみられたが、買い一巡後は1.56ドル後半まで押し戻された。そのほか、資源国通貨も弱い米ISM結果を受けて豪ドル/ドルは1.02ドル前半、NZドル/ドルは0.80ドル前半まで上値を削ったほか、ドル/加ドルは、米国と経済的なつながり強いカナダにも悪影響が及ぼされるとの見方が重しとなって、1.0202加ドルまでドル買い・加ドル売りが進んで本日のドル安・加ドル高水準を更新した。
     1時1分現在、ドル円は79.42円、ユーロドルは1.2582ドル、ユーロ円は99.92円で推移。

  • 2012年07月03日(火)01時05分
    NY前場概況-非常に弱いISM製造業景況指数

    ISM製造業景況指数は前月・事前予想を下回り、さらに製造業活動の拡大・縮小の節目となる50を割り込む49.7となった。50を割り込むのは2009年7月以来となる。構成項目では「新規受注」の落ち込みが最も大きかった。これに対し「雇用」は前月とほぼ変わらずの56.6であり、今週発表の米雇用統計に対してはネガティブな結果ではない。なお、ヘッドラインの悪化をうけドル円は発表直後に79.75から79.50へ急落、その後79.31まで下げ本日安値を更新した。1時15分現在ドル円79.41-42、ユーロ円99.95-97、ユーロドル1.2584-86で推移している。

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