2012年07月03日(火)のFXニュース(4)
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2012年07月03日(火)23時52分
ユーロ買い強まる、スペイン2年債利回りはさらに低下
ユーロ円は100.70円付近へと切り返し、本日の高値に迫った。ロンドンフィックスに向けてポンドやドルに対してユーロ買いが入っており、ユーロ円も底堅い動きとなっている。ユーロポンドは0.8042ポンドまでユーロ高推移、ユーロドルは1.2600ドルちょうど前後まで買い優勢となっている。スペイン2年債など中期ゾーンの利回りが一段と低下しているほか、米株式市場も堅調で、ユーロ買いが持ち込まれているようだ。
23時48分現在、ユーロドルは1.2603ドル、ユーロ円は100.64円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月03日(火)23時32分
ドル円は79.94円まで上昇、本日高値を更新
ドル円は、東京タイムからの円売り優勢の流れを受けて79.80円前後でもみ合っていたが、79.93円まで一段高となって本日高値を更新した。売り先行で始まったダウ平均がプラスサイドを回復し、ややリスク選好ムードとなるなか、市場予想を上回る米5月製造業受注指数の結果を受けて米10年債利回りが上昇したことも、ドル円の上げを後押ししたようだ。
23時30分現在、ドル円は79.92円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月03日(火)23時00分
米・5月製造業新規受注
米・5月製造業新規受注(前月比)
前回:-0.6% 予想:+0.1% 今回:+0.7%
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2012年07月03日(火)22時38分
ユーロドル戻り鈍い、ECBの追加措置に関するレポートも出回る
ユーロドルは1.2559ドルまで弱含んだ後も戻りは鈍い。薄商いのなか、ロシア系、英系、アジア中銀などの売りが入ったとの観測があり、値位置を切り下げる結果となった。また、シンクタンクのECB理事会に関するレポートが出まわっており、0.25%利下げや流動性供給策の拡大が示唆される内容となっているもよう。ただ、本日のNY市場は明日の独立記念日による休場を控えて短縮取引となるマーケットが多く、為替市場も動意は乏しい。
22時38分現在、ユーロドルは1.2572ドル、ユーロ円は100.37円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月03日(火)22時23分
欧州後場概況--小動き
欧州時間、動意が乏しく方向感に欠ける動きではあるが、ややドル堅調な動き。ユーロドル、ポンドドル共に上値が重く昨日の安値を割り込む場面も見受けられた。しかしながら下押しする力やフロー、積極的にポジションを傾ける動きはなく閑散。NY勢参入後も小動きとの見方が多い模様。欧州株は堅調に推移、ドル円も小動きながら本日高値を更新。22時22分現在ドル円79.83-84、ユーロ円100.30-32、ユーロドル1.2564-66で推移している。
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2012年07月03日(火)21時27分
ユーロドルは昨日安値割り込んで1.2560ドルまで下げ幅拡大
21時27分現在、ユーロドルは1.2561ドル、ユーロ円は100.19円で推移。
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2012年07月03日(火)20時42分
独・首相
○ユーロ圏は合意したルールを維持すべき○EUはユーロ圏各国の離脱について協議すべきでない
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2012年07月03日(火)20時32分
EU
○明日協議のためトロイカがギリシャ入り
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2012年07月03日(火)20時27分
NZで地震
○NZ・ウェリントン沖でM6.2の地震を観測、NZドルがやや軟調な動き
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2012年07月03日(火)20時14分
仏・財務相
○仏は財政赤字の是正措置を実施しなければ2012年の赤字は対GDP比で5%に達する公算
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2012年07月03日(火)19時40分
LDN午前=為替相場は動意薄、英欧指標にも反応鈍い
ロンドンタイム午前、為替相場は動意薄。英6月建設業PMIやユーロ圏5月生産者物価指数などは発表されたものの、明日は独立記念日で米国市場が休場となることや、週末にかけては英金融政策委員会(MPC)や欧州中央銀行(ECB)理事会などの金融政策に関連したイベントならびに週末の米6月米雇用統計に向けて、米国経済指標の発表が目白押しとなっていることから本日については積極的な売買は手控えられたようだ。
ドル円・クロス円はもみ合い。ドル円は79.86円を本日高値に同水準での横ばいに。これといって目立った材料もないなかで上下ともに攻めにくさがみられ小動きとなった。また、クロス円は、ユーロ円が100円半ば、ポンド円は125円前半で推移したほか、資源国通貨も総じて動意薄で、豪ドル円は82円近辺、NZドル円は64円前半で小動きとなったほか、加ドル円は78.73円まで上昇したものの上値は限定的だった。
ドルストレートも動意は乏しい。ユーロドルは1.25ドル後半、ポンドドルは1.56ドル後半、豪ドル/ドルは1.02ドル後半、NZドル/ドルは0.80ドル前半、ドル/加ドルは1.01加ドル半ばを中心に狭いレンジで推移した。
この後は、米5月製造業受注指数の発表は控えているものの、やはり明日が独立記念日により米国市場が休場とあって、NYタイムの取引もポジション調整主体で動意に乏しい展開が想定される。さらに、週末にかけては英・欧金融政策に関連したイベントや、米国経済指標が多数控えるとあって、材料に乏しい本日については一方向にポジションを傾けにくい状況となりそうだ。
19時40分現在、ドル円は79.80円、ユーロドルは1.2579ドル、ユーロ円は100.39円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年07月03日(火)19時34分
東京為替サマリー(3日)
TKY午前=ドル円・クロス円は、底堅い展開
東京タイム午前の為替市場は、ドル円・クロス円が底堅い動きに。昨日の海外市場で、リスク回避ムードが強まったことが尾を引き、前半は売りが先行した。ただ中盤以降は、日経平均の底堅い動きや、前月比で改善となった中国指標結果を手掛かりに、下値を切り上げた。とはいえ、欧州ソブリンリスクの沈静化への不透明感や、世界経済に対する見通しが不鮮明であることから全体的に様子見ムードが強く、ドル円・クロス円ともレンジは限られた。
ドル円は79.41円、ユーロ円は99.89円、豪ドル円は81.27円、加ドル円は78.09円までそれぞれ水準を下げた。ただ、日経平均が底堅い動きとなるなか、仲値にかけてドル円が下値を切り上げたほか、中国6月非製造業PMIが56.7と、前月の55.2を上回る結果となったことが円の上値を重くし、ドル円は79.66円、ユーロ円は100.23円、加ドル円は78.40円まで反発した。また、豪ドル円に関しては、豪5月住宅建設許可件数が前月比+27.3%と、市場予想+5.0%を大幅に上回ったことも加わり、81.83円まで上昇幅を広げた。
ドルストレートでは、資源国通貨が底堅く推移。アジア株式市場が全体的に底堅く推移したことが手掛かりとなって、豪ドル/ドルは1.0275ドル、NZドル/ドルは0.8055ドル、ドル/加ドルは1.0159加ドルまで資源国通貨高が進んだことが目立った。TKY午後=ドル円・クロス円伸び悩む、豪ドルはRBA後に反落
東京タイム午後の為替市場では、序盤は足元の流れを引き継いでドル円・クロス円が底堅く推移した。ドル円は79.82円、ユーロ円は100.59円、ポンド円は125.33円、豪ドル円は82.05円、NZドル円は64.31円、加ドル円は58.59円までそれぞれ上値を切り上げた。また、狭いレンジながら日経平均株価の高値圏でのもみ合いが続いたことも下支えに、ユーロドルは1.2608ドル、ポンドドルは1.5707ドル、豪ドル/ドルは1.0286ドル、NZドル/ドルは0.8062ドル、ドル/加ドルは1.0150加ドルまで対ドルでじり高推移した。もっとも、豪準備銀行(RBA)理事会の結果公表直後に豪ドルが下押したことで各通貨の底堅い推移も小休止。RBA理事会では政策金利は市場の大方の予想通りに現行の3.50%で据え置かれた。その後の声明文で、「インフレ見通しに変更なし」、「金融政策のスタンスは依然適切」、「世界見通しは数カ月前に比べて一段と抑制」との見通しを維持。足もとの豪経済指標が好調だったことで、一部でタカ派な内容が盛り込まれるとの見方があったことから、発表後に豪ドル/ドルは1.02ドル半ば、豪ドル円は81円半ばへと水準を切り下げた。こうした動きも重しとなって、他通貨も対ドル・対円でこれまでの上げ幅をやや削り、ドル円も79.60円台まで下押す展開となった。
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2012年07月03日(火)19時21分
伊首相
○2012年の支出削減は42億ユーロ上回る公算
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2012年07月03日(火)19時17分
EFSF・CEO
○EFSFは債務危機の解決策ではなく、流動性を提供する唯一の場所
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2012年07月03日(火)18時35分
欧州前場概況--ユーロの方向
ユーロドルは上値が重く1.2590付近で揉み合い、ユーロ圏経済指数結果が市場予想を下回ったことや、ESMの国債買い取りに対してオランダをはじめ、反対表明が出てきたことによる懸念材料が要因。東京時間クロス円は底堅く推移、リスクオンではなくアジア株に反応しただけで、リスクオフ再燃への警戒感は常に存在。明日米国が休日のため本日NY午後からは流動性が低く閑散なマーケットが予想される。18時35分現在ドル円79.81-82、ユーロ円100.44-46、ユーロドル1.2586-88で推移している。
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