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• 2012年10月01日(月)17時46分

  クロス円も軒並み高値を更新、ユーロ円は100.53円まで

  　英国を除く欧州各国の景気指数が好感される内容だったことで、ドルストレートとともにクロス円も水準を切り上げる動きが続いている。ユーロ円は100.53円まで上げ幅を広げ、先週末高値100.68円も徐々に視野入りしている状態。また豪ドル円は80.94円、NZドル円は64.80円、加ドル円は79.42円まで円安推移。
  　ドル円も78円の大台回復をうかがう動きを見せているが、ドル売り地合いも重しとなって上値を伸ばしきれないでいる。

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• 2012年10月01日(月)17時41分

  ユーロ高・ドル安に連れ、オセアニア通貨も引き続き底堅い

  　豪ドル／ドルは1.0378ドル、NZドル／ドルは0.8307ドルまで水準を切り上げ、それぞれこれまでの高値を塗り替えた。ユーロドルが1.2887ドルまで上値を伸ばしていることが対ドルで資源国通貨を押し上げている。欧州株高の動きが継続していることもドル安を後押し。英国を除いて、欧州各国の製造業PMIが強めの結果だったことがマーケット全体をリスク選好的な方向へと動かしている。ただ、資源国通貨売り・ユーロ買いも引き続き優勢で、豪ドル／ドルやNZドル／ドルの上げ足は軽くはない。

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• 2012年10月01日(月)17時30分

  英・9月PMI製造業

  英・9月PMI製造業

  前回：49.6 予想：49.0 今回：48.4

   

  英・8月消費者信用残高

  前回：-2億GBP 予想：+1億GBP 今回：-1億GBP

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• 2012年10月01日(月)17時01分

  ユーロは高値圏推移、PMIは総じて予想上回る

  　スペイン9月製造業PMIの発表を皮切りに、この日発表された欧州の景況指数は総じて市場予想を上回り、好感される結果となった。欧州序盤からのユーロ買い戻し地合いが継続しており、ユーロドルは1.2877ドル、ユーロ円は100.36円まで上げ幅を広げている。欧州株も軒並み上げ幅を拡大させるなど東京タイムでのリスク回避的な流れが後退。ユーロは対ポンドや対豪ドルにおいても買い戻しの動きが強まっており、主要通貨に大して全面高となっている。

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• 2012年10月01日(月)17時00分

  ユーロ圏・9月PMI製造業

  ユーロ圏・9月PMI製造業

  前回：46.0 予想：46.0 今回：46.1

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• 2012年10月01日(月)16時48分

  伊製造業PMIも市場予想上回る、ユーロ買い継続

  　ユーロドルは1.2874ドルまで買われている。先ほど発表された9月の伊製造業PMIが45.7となり、市場予想の44.0を上回ったことが背景。スペイン製造業PMIが市場予想を上回った流れを引き継いでユーロ高が継続している。

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• 2012年10月01日(月)16時30分

  スイス・9月SVME購買部協会景気指数

  スイス・9月SVME購買部協会景気指数

  前回：46.7 予想：47.5 今回：43.6

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• 2012年10月01日(月)16時22分

  ユーロドル、スペインPMIの好結果も高値更新に寄与

  　ユーロドルは1.2861ドルまで上げ幅を広げて日通しの高値を更新した。先ほど発表されたスペインの9月製造業PMIが市場予想を上回る結果となったことも好感されていたようだった。ユーロ円も100.20円近辺まで安値から反発している。

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• 2012年10月01日(月)16時20分

  クロス円は反発継続、ドル円も戻す

  　ロンドン序盤は円売りの動き。東京タイムからの流れは反転しており、ユーロ円は100.20円付近、ポンド円は125.80円付近、豪ドル円は80.80円付近まで切り返している。欧州株式市場がしっかりとした出足となっているほか、格下げが警戒されるスペイン債も先週末水準で落ち着いた展開。ロンドン早朝に77.79円まで水準を切り下げたドル円も円売りの動きから77.90円付近まで小幅反発。

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• 2012年10月01日(月)16時15分

  スイス・8月実質小売売上高(前年比)

  スイス・8月実質小売売上高(前年比)

  前回：+2.9% 予想：+4.5% 今回：+5.9%

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• 2012年10月01日(月)15時35分

  ドル円は一時77.83円、ドルストレートの買い戻しも重し

  　ドル円はじり安傾向が継続しており、一時77.83円まで水準を切り下げた。欧州勢の参入に伴い、ドルストレートに買い戻しが強まっていることがドル円の上値を抑えている。目立った戻りもない状態が続いている。

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• 2012年10月01日(月)15時26分

  ユーロは東京タイムの下げ埋める動き、対ドルは1.28ドル半ば

  　ユーロは東京タイム午前の下げを埋める動き。東京タイムではシドニーや中国市場の休場もあって、流動性の低下も影響して対ドルで1.2804ドル、対円で99.78円まで下値を切り下げていたが、欧州勢が徐々に参入する時間帯になって買い戻しが強まっている。ユーロドルは1.2840ドル台、ユーロ円は100円ちょうど近辺まで反発している。

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• 2012年10月01日(月)15時10分

  TKY午後＝ドル円じり安、他通貨は全般的に動意失う

  　午後の為替市場は全般的に動意に乏しかった。中国や香港市場が休場だったことで、市場参加者が少なくフローが一巡すると各通貨で小動き。ドル円は日経平均株価が一時100円超まで下げ幅を広げ、クロス円の戻りも鈍かったことから77.86円までじり安となって安値圏でもみ合うなど上値の重さを感じさせた。またユーロ円は99.78円、ポンド円は125.51円、豪ドル円は80.46円、NZドル円は64.41円、加ドル円は79.05円まで、それぞれ下方向にややレンジを広げる動きとなったが、午後の値幅は極めて限定的だった。
  　ドルストレートも方向感に欠けた。ユーロドルは1.2804ドルを目先の安値の1.2820ドル台まで小幅に下げ幅を縮小させたが、フロー一巡後の買い戻しの範囲にとどまった。ポンドドルは1.6107ドル、豪ドル／ドルは1.0326ドル、NZドル／ドルは0.8265ドルまで下げが先行したものの、各通貨で徐々に下値を切り上げた。ただ、午前中に発表された中国9月製造業PMIの2カ月連続での50割れなども意識されており、買い戻しを積極的に進めていくだけの地合いでもなかったことから戻りも限られたものだった。
  　欧州タイムでは独・ユーロ圏および英国の製造業PMIの発表が控えている。英国以外は確報値となるため、速報値との大幅なかい離がなければ反応は限られたものになるか。先週末はスペイン予算の承認やストレステストの結果公表、ギリシャの財政削減合意などユーロ圏に一定の安心感を与える材料が並んだが、米国や中国の冴えない経済データなどを受けてリスクオンの地合いが強まりづらくなっている。各国のファンダメンタルズ面に市場の注目が徐々に移行しているなか、今週末には米雇用統計の発表も控えていることから、欧州ならびに米国の経済指標の結果が為替の方向性に大きく影響を与える可能性があることも考慮しておきたい。

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• 2012年10月01日(月)15時02分

  東京後場概況--主要通貨は膠着

  中国が大型連休に突入するなか、本日は豪州も休日とあって、動意に欠ける東京午後の市場は、主要通貨がほぼ膠着状態となった。さえない日経平均株価を背景にドル円は77円86銭まで小幅値を下げたところで動きを止めた。ユーロは対ドルでわずかに買い戻し基調となったため、対ドル通貨に相殺された対円は99円85銭付近を中心に完全に膠着。豪ドルは対ドルで1.0324、対円で80円46銭まで下値を切り下げたところで一旦下げ渋った。東京市場は、指標発表などイベントが並ぶ海外市場を待つ展開。15時01分現在、ドル円77.87-88、ユーロ円99.90-92、ユーロドル1.2829-31で推移している。

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• 2012年10月01日(月)14時21分

  ドル円は安値圏で膠着、各通貨の動意は乏しいものに

  　ドル円は77.87円の本日安値を示現後、同水準で膠着している。日経平均株価は100円超の下げからやや水準を切り上げているが、各通貨の反応は限定的。ユーロドルは1.2820ドル台、ユーロ円は99円後半で小動きが継続するなど全体を通して動意に乏しい展開となっている。

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