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• 2013年01月31日(木)17時58分

  強い独雇用指標の発表受け、ユーロは底堅さも動意は乏しい

  　独1月失業者数ならびに同失業率が発表され、市場予想比でともに好結果となったものの、ユーロは底堅さこそ示しながらも動意は乏しく、ユーロドルは1.35ドル半ば、ユーロ円は123円前半、ユーロポンドは0.85ポンド後半で推移している。

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• 2013年01月31日(木)17時55分

  独・1月失業率

  独・1月失業率

  前回：6.9% 予想：6.9% 今回：6.8%

  独・1月失業者数

  前回：+0.3万人 予想：+0.8万人 今回：-1.6万人

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• 2013年01月31日(木)17時19分

  ユーロは安値圏で横ばい、欧州株安値ポンドの上昇も一服

  　ユーロドルは1.3544ドルの本日安値近辺で横ばい。欧州株が総じて小安く始まっており、対ユーロでの反発を支えに買われていたポンドドルも、1.5836ドルを高値に上昇の勢いは後退している。そのほか、豪ドル／ドルは1.04ドル前後、NZドル／ドルは0.83ドル半ばでやや上値が重い。各通貨が限定的なレンジで目立った方向感はないが、リスク選好地合いが高まっていないことだけは確実な状況。

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• 2013年01月31日(木)16時45分

  仏・12月卸売物価指数

  仏・12月卸売物価指数（前月比）

  前回：-0.5% 予想：-0.1% 今回：-0.3%

   

  仏・12月消費支出（前月比）

  前回：+0.2% 予想：+0.2% 今回： 0.0%

   

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• 2013年01月31日(木)16時44分

  ユーロ安・ポンド高、経済データの強弱で巻き戻しの動き

  　欧州序盤の為替市場ではユーロ安・ポンド高推移がやや目立っている。英1月ネーションワイド住宅価格が強い内容となった一方、同時に発表された独12月の小売売上高指数がさえない内容だったことでユーロ売り・ポンド買いの動きが出た。これをきっかけに、足元で進んでいたユーロ全面高に対する巻き戻しの動きも強まっている。ユーロポンドは昨日、0.86ポンドの大台を乗せたことでやや達成感もあり、0.8560ポンド前後までポンドが買い戻されている。ユーロドルは1.3546ドルを安値に同近辺で戻りが鈍く、ポンドドルは1.5820ドル前後まで水準を上げている。

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• 2013年01月31日(木)16時00分

  英・1月ネーションワイド住宅価格など

  英・1月ネーションワイド住宅価格(前月比)

  前回：-0.1% 予想：+0.2% 今回：+0.5%

  独・12月小売売上高指数（前月比）

  前回：+1.2% 予想：-0.1% 今回：-1.7%

  独・12月小売売上高指数（前年比）

  前回：-0.9% 予想：-1.5% 今回：-4.7%

   

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• 2013年01月31日(木)15時44分

  欧州序盤、ユーロには調整が先行　ユーロ円は123.11円

  　欧州序盤はユーロに売りが先行している。ユーロドルは1.3551ドル、ユーロ円は123.11円まで売られて日通しの安値を更新した。直近で進んだユーロ全面高の動きに調整が見られているようで、ユーロはポンドや豪ドルに対してもやや軟調気味。

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• 2013年01月31日(木)15時44分

  TKY午後＝日経平均反発を受けて、円買い一巡後は戻り試す展開

  　東京午後の為替市場は、午前の流れを引き継ぎ円買い戻しが先行した。明日に米1月雇用統計の結果発表を控えて様子見ムードが強いなかで、後場の日経平均が下げ幅を拡大したことを受けて円買い戻しが一段と進んだ。ただドル円の下落は90.75円までで、昨日の安値90.65円には届かなかった。クロス円も小幅ながら本日の安値を更新したが、日経平均、中国株がともに前日比でプラス圏に転じたことでドル円が91円近辺まで反発するなど戻りを試す展開となった。そのほか、山口日銀副総裁の「物価上昇率2％、できるだけ早期に実現目指す」、「物価上昇2％めざしてまい進していく」などの目標の達成への強い発言に対しては為替相場の目立った動意は見られなかった。
  　材料にも乏しいなか、日経平均が下げ幅を拡大する場面ではドル円の下落につられ、クロス円も本日の安値を更新するかっこうとなったが下げ幅は限定的。日経平均が上昇に転じるとクロス円は戻りを試す展開となり、ユーロ円が123.16円を安値に123円半ばまで値を戻したほか、ポンド円が143.45円を安値に143円後半、豪ドル円が94.27円を安値に94円半ば、NZドル円が75.75円を安値に76円近辺まで反発した。
  　ドルストレートは小幅上昇。日経平均が前日比でプラス圏に反発したことからクロス円が底堅さを示しており、この動きを支えにしながらドルストレートは欧州通貨を中心に本日高値を更新した。ユーロドルは1.3584ドル、ポンドドルは1.5827ドル、ドル／スイスフラン（CHF）は0.9087CHFまでドル売り・欧州通貨買いが進んだ。一方、豪ドルは、格付け会社S＆Pがこれまでの多大な設備投資の反動による中国・資源国経済への懸念を示すレポートを出したことが上値の重しとなっており、豪ドル／ドルは1.0379ドルの安値を付けた後の戻りは1.04ドル近辺までとなっている。

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• 2013年01月31日(木)15時32分

  欧州通貨失速、ユーロドルは1.3560ドル前後

  　東京タイム終盤に、本邦株価の強含みなどを背景としたクロス円の底堅さに支えられ、ユーロドルは1.3584ドル、ポンドドルは1.5827ドルまで小幅ながら上値を伸ばした。ただ、フロー一巡後は伸び悩んでおり、ユーロドルは1.3560ドル前後、ポンドドルは1.5810ドル近辺へと失速している。ユーロ円も123.30円近辺まで反落しており強い方向感は見られない。

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• 2013年01月31日(木)15時05分

  東京後場概況-ドル円小動き続く

  明日の米雇用統計を控えて全般ポジション調整の動きに終始、ドル円クロス円は小動きが続く状況。ドル円は90円90銭前後の狭いレンジ内で売り買いが交錯、クロス円はやや上値の重い展開となっていたもののポンド円が再び144円目前まで買われるなど日経平均が引け際に前日比プラスに転じたことで底堅い動きとなっている。また、日銀副総裁の『物価2%上昇の早期実現を目指す』との発言に対しての反応は限定的。午後3時05分現在、ドル円90.926-936、ユーロ円123.459-479、ユーロドル1.35785-793で推移している。

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• 2013年01月31日(木)14時00分

  国内・12月新設住宅着工戸数

  国内・12月新設住宅着工戸数（前年比）

  前回：+10.3% 予想：+13.5% 今回：+10.0%

   

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• 2013年01月31日(木)13時42分

  ドル円90.75円へ下落、豪ドル円はS&Pのレポートも重し

  　円買いの流れが継続。午後に入っても円買いの流れが継続し、ドル円は90.75円、ユーロ円は123.13円、ポンド円は143.45円、加ドル円は90.46円までそれぞれ下げ幅を拡大した。また、豪ドル円も軟調な動きを継続。S&Pが、これまでの多大な設備投資の反動による中国・資源国経済への懸念を示すレポートを出したことも、上値の重しとなっており、豪ドル円は94.27円まで下げ幅を広げた。また、豪ドル／ドルも1.0379ドルまで水準を下げた。

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• 2013年01月31日(木)13時40分

  ユーロ円　市場オーダー状況＝13:40現在

  125.00円　売り・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
  124.50円　売り・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
  124.10円　売り・超えるとストップロス買い
  124.00円　売り・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
  123.80-90円　売り・ストップロス買い混在
  123.70円　売り

  123.25円　1/31　13:40現在（高値123.70円 - 安値123.13円）

  123.00-10円　断続的に買い・割り込むとストップロス売り
  122.80円　買い
  122.50-60円　断続的に買い厚め
  122.20円　割り込むとストップロス売り
  122.00円　買い厚め・割り込むとストップロス売り
  121.80-90円　断続的に買い
  121.00-20円　断続的に買い・割り込むとストップロス売り

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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• 2013年01月31日(木)13時35分

  ユーロドル　市場オーダー状況＝13:33現在

  1.3650-800ドル　50pごとにOPバリア観測
  1.3610ドル　売り
  1.3600ドル　売り、OPバリア観測
  1.3580ドル　売り

  1.3568ドル　1/31　13:33現在（高値1.3577ドル - 安値1.3560ドル）

  1.3500ドル　買い
  1.3480ドル　買い厚め
  1.3460ドル　買い厚め
  1.3440-50ドル　断続的に買い
  1.3430ドル　割り込むとストップロス売り
  1.3420ドル　買い厚め
  1.3400ドル　買い実需ほか・割り込むとストップロス売り
  1.3380ドル　買い厚め
  1.3370ドル　買い・割り込むとストップロス売り

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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• 2013年01月31日(木)12時21分

  豪ドル・ＮＺドルが軟調、豪ドル円は昨日安値を下回る

  　豪ドル・NZドルは下げ幅を拡大。アジア株式市場がさえないなかで、同地域との結びつきが強い豪州やNZへの悪影響が懸念され、各通貨は対ドル・対円で上値が重くなっている。豪ドル／ドルは1.0396ドル、豪ドル円は94.48円とそれぞれ昨日安値を下回った。また、NZドル／ドルは0.8350ドル、NZドル円は75.89円まで水準を下げた。

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