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田向宏行
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2013年10月18日(金)のFXニュース(1)

  • 2013年10月18日(金)06時21分
    ■NY為替・17日=ドル円は98円割れ 米緩和縮小観測が後退

     NYタイムは、ロンドンタイムの地合いを引き継ぎ、為替はドル安で推移した。米財政協議合意を通過した出尽くし感や、合意に至ったものの、政府機関閉鎖が成長を妨げて、景気支援のための金融緩和が当面続くとの見方に焦点が移行し、ドル売りが強まった。景況感について、ハト派のエバンス米シカゴ連銀総裁やコチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁からは、想定どおり現行の量的緩和継続を支援する発言が聞かれた。一方、タカ派のジョージ米カンザスシティ連銀総裁はQE縮小を開始すべきとのスタンスを維持したものの、FOMC内ではハト派寄りの主張が大勢であることを付け加えていた。また、同じくタカ派のフィッシャー米ダラス連銀総裁は「今、金融政策の進路変更を協議するのは難しい」との見解を示していた。米長期債利回りは一時2.579%(前日比-0.084)まで低下し、8月12日以来の低水準をつけた。フィラデルフィア連銀製造業指数や米新規失業保険申請件数の強弱に対する為替の反応は鈍かった。
     ドル円は一時97.74円まで下落した。その後も98円割れで推移。一方でユーロドルは1.3682ドルと、年初来高値1.3711ドルをつけた2月1日以来の水準まで上昇。ポンドドルも1.6173ドルまで一段高。英小売売上高が市場予想を上回ったことや、売りが先行した英株価がプラス圏に浮上して引けたことが支えとなった。欧州通貨はクロス円でも底堅く、ユーロ円は9月26日以来の高値133.96円、ポンド円は158.32円まで上昇した。
     オセアニア通貨も対ドルを中心に底堅かった。安寄りした米株が寄り付きから下げ幅を縮小し、リスク選好の動向に敏感なオセアニア通貨を支援した。NASDAQやS&P500は前日比プラス圏へ戻し、特にS&P500は1733pまで史上最高値を更新した。豪ドル/ドルは6月以来の高値0.9647ドル、NZドル/ドルは5月以来の高値0.8526ドルまで上昇。豪ドルは15日公表の豪準備銀行(RBA)議事録で早急な利下げの意図が示されなかったこと、NZドルは来年のNZ利上げ期待が強まっていることが支えとなっている。豪ドル円はロンドン午前につけた93.77円から一時94.40円付近まで、NZドル円も同じく82.69円から83.40円付近まで反発した。一方で加ドルはまちまち。対ドルでは1.0281加ドルの加ドル高水準をつけた。しかし、加ドル円は94.86円を安値に下げ渋った後も戻りは95円前半までと、本日のレンジ上限95.86円からの下落幅をさほど縮小できなかった。加8月国際証券取引高が20.7億加ドルの流入と、前回の60.9億加ドルの流入を下回ったことには目立った反応を見せなかった。
     6時現在、ドル円は97.91円、ユーロドルは1.3675ドル、ユーロ円は133.90円で推移。

  • 2013年10月18日(金)05時11分
    NY後場概況-ユーロ円堅調

    ドル円はNY前半から同じレンジ内で推移しており、97円80~90銭前後で動意薄の展開。ユーロドルは高値圏を維持しており、1.3670台での動きが継続、豪ドルドルは0.9630付近で動意に乏しい。一方クロス円では、ユーロ円が133円95銭付近まで上値を拡大させ本日高値更新。NYダウが前日比変わらず近辺まで上昇幅を拡大させ、ユーロが対主要通貨で強含んだことが背景となっている。5時02分現在、ドル円97.915-925、ユーロ円133.934-954、ユーロドル1.36773-781で推移している。

  • 2013年10月18日(金)01時41分
    NY前場概況-ドル弱含み継続

    米・新規失業保険申請件数(前週分)や米・10月フィラデルフィア連銀景況指数などの経済指標が発表されたが、強弱まちまちの結果となり市場の反応は限定的。しかし依然として米金融緩和継続との見方から米長期金利が低下しており、ドルは引き続き軟調な展開。ドル円は97円70~90銭で上値重く推移、ユーロドルは1.3682付近まで上値を拡大、豪ドルドルも0.9646付近まで上昇する場面があった。1時34分現在、ドル円97.913-923、ユーロ円133.788-808、ユーロドル1.36643-651で推移している。

  • 2013年10月18日(金)00時18分
    ■LDNFIX=ドル円は97円後半で軟調 米緩和継続との見方

     NYタイム序盤はロンドンタイムの流れを引き継ぎ、為替はドル安推移。米財政協議は合意に至ったものの、政府機関閉鎖が成長を妨げ、景気支援のための金融緩和が当面続くとの見方が背景となっている。米長期債利回りは2.596%(前日比-0.067)まで低下し今月3日以来の低水準となった。フィッシャー米ダラス連銀総裁の「今、金融政策の進路変更を協議するのは難しい」と発言も伝わっている。予想より弱い米新規失業保険申請件数や、予想より強かったフィラデルフィア連銀製造業指数へのドルの反応は鈍かった。ドル円は一時97.74円まで下落。一方でユーロドルは1.3682ドルと、年初来高値1.3711ドルをつけた2月1日以来の水準まで上昇した。ポンドドルも1.6166ドルまで一段高。本日発表の英小売売上高が市場予想を上回ったことも支えとなっている。欧州通貨はクロス円でも底堅く、ユーロ円は9月26日以来の高値133.92円、ポンド円は158.18円まで一時上昇した。
     オセアニア通貨も対ドルを中心に底堅かった。安寄りした米株が寄り付きから下げ幅を縮小し、リスク選好の動向に敏感なオセアニア通貨を支援した。NASDAQやS&P500は前日終値前後まで戻した。豪ドル/ドルは6月以来の高値0.9645ドル、NZドル/ドルは5月以来の高値0.8526ドルまで上昇。豪ドルは15日公表の豪準備銀行(RBA)議事録で早急な利下げの意図が示されなかったこと、NZドルは来年のNZ利上げ期待が強まっていることが支えになっている。豪ドル円は94.30円付近、NZドル円は83.30円付近まで反発し、ロンドン午前の下げ幅を帳消しにした。一方で加ドルは、対ドルで1.0282加ドルまで加ドル高となったものの、加ドル円は94.86円で下げ渋った後も戻りは95円付近と鈍く、まちまちだった。加8月国際証券取引高が20.7億加ドルの流入と、前回の60.9億加ドルの流入を下回る結果となったことには目立った反応は見せなかった。

  • 2013年10月18日(金)00時03分
    ドル円は若干安値更新、米利回りの低下続く

     ドル円は97.74円まで下げ、本日これまでの安値をわずかに塗り替えた。米長期債利回りが2.5958%(-0.067)まで低下し今月3日以来の低水準となっていることがドル円を圧迫している。今後発表される米経済指標次第の側面もあるが、米量的緩和が当面維持されるとの観測が広がりつつあり、米利回り低下も、それによるドル安も続きそうな状況だ。

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