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2013年12月09日(月)のFXニュース(2)

  • 2013年12月09日(月)23時43分
    ドル円103円前半で小動き、ダウ平均も先週末終値付近で動意薄

     ドル円は103.10円付近でしっかり。NYタイムに入っても底堅い動きは続いているが、一段の上昇には新規材料がほしいところか。クロス円も小動きで、ユーロ円は141.40円付近、ポンド円は168.80円付近、豪ドル円は93.60円付近で推移。
     先週末に強い米雇用統計の結果を受けて、1万6000ドル台を回復したダウ平均は先週末の終値付近でやや動意が鈍い。本日は注目の米経済指標の発表予定がなく、米雇用情勢の好結果を背景に量的緩和縮小の開始時期をめぐる思惑が交錯するなか、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に10日からブラックアウト期間に入るため、本日に多数予定されている米地区連銀総裁の発言が注目されそうだ。

  • 2013年12月09日(月)22時22分
    資源国通貨は重い動き、豪ドル円93円半ば

     昨日発表された予想比強めの中国11月貿易収支を好感し、週明けの早朝から堅調スタートとなった豪ドルを中心に資源国通貨は徐々に重い動きに。豪ドル円は93円半ば、NZドル円は85円前半、加ドル円は96円半ばまで水準を下げた。対ドルでは、NZドル/ドルが0.8266ドル、ドル/加ドルが1.0668加ドルまでドル高・他通貨安となり、豪ドル/ドルは0.90ドル後半で上値の重い動きとなっている。

  • 2013年12月09日(月)20時33分
    ■LDN午前=欧州通貨中心にドル売りが先行

     ロンドン午前は、欧州通貨中心に先週末からのリスク選好的なドル売りが先行した。ユーロドルは1.3730ドル付近、ポンドドルには先週末のユーロ高・ポンド安への巻き戻しも入り1.6393ドルまで上昇した。ただし、欧州通貨買いを推し進める新たな手掛かりは欠け、さらにレンジを広げていくような勢いはなく、その後はそれぞれ1.3710ドル前後、1.6370ドル台へ下押した。クロス円も同様の推移で、ユーロ円は141.50円台まで上昇後に141.20円前後、ポンド円は169.00円まで上昇後に168.80円前後まで弱含んだ。メルシュECB理事がマイナス金利に関連して発言し、マイナス金利政策に否定的な内容もあったが、ユーロの反応は限定的だった。弱い独鉱工業生産の発表にも目立った動意はなかった。
     ドル円は103円前半で高値もみ合い。対欧州通貨でドルは弱含んだが、クロス円の円売りを伴っていたため、ドル円への下押し圧力は限られた。
     資源国通貨は、底堅い動きを見せた対ユーロでの売りが重しとなった。豪ドル/ドルは0.90ドル後半、豪ドル円は93円半ば、NZドル/ドルは0.82ドル後半、NZドル円は85円前半で上値が重かった。加ドルは小幅な値動きながらロンドン序盤に1.0663加ドルの加ドル安水準をつけ、加ドル円は96円後半で小動きだった。

  • 2013年12月09日(月)20時15分
    独鉱工業生産は2カ月連続で低下、ユーロドルは1.37ドル前半

     先ほど発表された独鉱工業生産指数は前月比プラス予想に反してマイナスとなった。前月比マイナスは2カ月連続。本指数は年初以降105前後で推移しており、はっきりとしたトレンドは見受けられず、どちらかと言えば停滞に近い。ただ、製造業の景況感が上向いているなかで生産がついてこないとなると、今後警戒感をもって受け止められる可能性も出てくる。
     発表後のユーロドルは1.3710ドル付近で小動きを継続しており、反応はほとんどない。

  • 2013年12月09日(月)19時52分
    東京為替サマリー(9日)

    ■東京午前=早朝に円売りもドル円は株高のなか上値伸ばせず   

     週明け9日の東京タイムでは早朝に円売りが先行した。6日の米雇用統計や週末の中国貿易収支の結果を好感して市場のリスクオン地合いが高まったことに加え、年内の量的緩和(QE)縮小開始への望みが残された米国と、質的・量的緩和の長期化が見込まれる日本との金融政策の方向性も意識され、円安地合いが醸成されやすい環境だったことも後押しとなった。この日発表された7−9月期GDP・2次速報値は市場予想以上に下方修正されたほか、同時に公表された10月国際収支では貿易赤字の拡大で経常収支が8カ月ぶりの赤字に転落するなどさえない内容が目立った。また、中国11月の消費者物価指数と同生産者物価指数は、予想からのかい離が小幅なまちまちな結果に。ただ、いずれの指標にも円やドルの反応は乏しく、株高も先取りする格好で進んだ円売りは次第に勢いを失っていった。
     ドル円は103.23円、ユーロ円は141.55円、ポンド円は168.73円、豪ドル円は94.21円、加ドル円は96.95円、スイスフラン(CHF)円は115.78円まで買いが先行。ユーロ円やCHF円は年初来高値を塗り替えた。NZドル円は対ドルの底堅さも背景に中盤になって85.75円まで上値を伸ばすなど堅調。もっとも、本邦株式市場では先週末の米市場の流れも汲んで日経平均が一時300円を超える上昇を示現するなど大幅高となったが円安基調は徐々に失速していき、ドル円は103円割れ、ユーロ円は141.10円付近、豪ドル円は93円後半まで押し戻されている。
     対ドルは序盤のクロス円の動向に連れて小幅な値動きを見せた程度。ユーロドルは1.3747ドルから1.37ドル前半へ、ポンドドルは1.6360ドルから1.6330ドル台までクロス円に連動。NZドル/ドルは対豪ドルでのNZドル高も後押しに0.8321ドルまで買われ、先月20日以来の高値水準を更新している。

    ■東京午後=欧州勢の参入待ち、円安基調は維持   

     東京午後の為替市場で円相場は小動きだったが、先週末発表された強い米雇用統計を受けたリスク選好の流れが維持されている。米量的緩和(QE)の早期縮小観測を強めるほど米雇用統計は強くなかったと受け止められていることで株安を引き起こしておらず、円安基調が後押しされている。高値もみ合いを続けていた日経平均株価が後場に上げ幅を拡大したものの、円相場は欧州勢の参入待ちムードが強かった。
     ドル円は103円ちょうど前後、ユーロ円は141円前半を中心にもみ合い。それぞれ東京午前の高値からやや押し戻されたが、下値は限定的だった。ポンド円は168円半ばで底堅かった。
     ユーロドルは1.37ドル前半で推移し、先週末からの高値圏を維持。ポンドドルは1.63ドル半ばでもみ合い。豪ドル/ドルはやや重く、0.9087ドルまで水準を切り下げた。本日発表された中国の物価指標や先週末の中国貿易収支に対する反応は大きくなく、0.91ドル前半では戻り待ちの売り興味もあるようだ。NZドル/ドルも0.82ドル後半まで伸び悩み。

  • 2013年12月09日(月)17時42分
    ユーロドルしっかり、メルシュ理事はマイナス金利に否定的

     ユーロドルは1.37ドルちょうど前後でしっかりとしている。ただ、欧州勢の参入後もこれといった動きはなく、東京タイムからの価格帯を引き継いでいる。
     メルシュECB理事が「マイナス金利は実体経済での借入コスト上昇につながる可能性」、「国債購入は経済的、政治的、法的な問題を提起へ」などと述べ、マイナス金利政策や主要国で一般的な量的緩和に言及したが、否定的な発言内容となっている。

  • 2013年12月09日(月)16時36分
    ロンドン朝方はポンド買い、ユーロポンド主体か

     ロンドン朝方はポンド買いが優勢。ポンドドルは1.6366ドルまで強含み。ポンド円は168.70円付近まで水準を切り上げており、東京タイムの高値と顔合わせ。ユーロポンドでは0.8370ポンド付近までポンドが上昇している。ポンドが買われる短期的な手がかりは見当たらないが、先週末のユーロ高・ポンド安に巻き戻しが入り、全般的なポンド高につながっているようだ。

  • 2013年12月09日(月)15時30分
    ■東京午後=欧州勢の参入待ち、円安基調は維持

     東京午後の為替市場で円相場は小動きだったが、先週末発表された強い米雇用統計を受けたリスク選好の流れが維持されている。米量的緩和(QE)の早期縮小観測を強めるほど米雇用統計は強くなかったと受け止められていることで株安を引き起こしておらず、円安基調が後押しされている。高値もみ合いを続けていた日経平均株価が後場に上げ幅を拡大したものの、円相場は欧州勢の参入待ちムードが強かった。
     ドル円は103円ちょうど前後、ユーロ円は141円前半を中心にもみ合い。それぞれ東京午前の高値からやや押し戻されたが、下値は限定的だった。ポンド円は168円半ばで底堅かった。
     ユーロドルは1.37ドル前半で推移し、先週末からの高値圏を維持。ポンドドルは1.63ドル半ばでもみ合い。豪ドル/ドルはやや重く、0.9087ドルまで水準を切り下げた。本日発表された中国の物価指標や先週末の中国貿易収支に対する反応は大きくなく、0.91ドル前半では戻り待ちの売り興味もあるようだ。NZドル/ドルも0.82ドル後半まで伸び悩み。

  • 2013年12月09日(月)15時00分
    対円リターン=号ドル円は上昇率最下位

    対円・リターン動向(14時58分現在)  

    1位  ノルウェー・クローネ  +0.40%
    2位  NZドル  +0.31%
    3位  ポンド  +0.17%
    4位  デンマーク・クローネ  +0.16%
    5位  ドル  +0.16%
    6位  ユーロ  +0.16%
    7位  スイスフラン  +0.14%
    8位  加ドル  +0.11%
    9位  スウェーデン・クローナ  +0.10%
    10位  豪ドル  +0.07%

  • 2013年12月09日(月)14時40分
    ドル円は103円ちょうど付近、日経平均は上げ幅を拡大

     東京午後、ドル円は103円ちょうど前後で引き続きもみ合い。先週末の強い米雇用統計を受けた上方向への流れが維持されたまま、値動きが乏しくなっている。大引けにかけて日経平均が上げ幅を拡大していることに対して円相場はそれほど反応していない。

  • 2013年12月09日(月)13時35分
    ユーロオーダー=1.37ドル半ば以降は断続的に売りが並ぶ

    1.3830ドル 売り厚め
    1.3800ドル 売り厚め・超えるとストップロス買い
    1.3775-85ドル 断続的に売り
    1.3750ドル 売り厚め

    1.3702ドル 12/9  13:34現在(高値1.3747ドル - 安値1.3702ドル)

    1.3610ドル 買い・割り込むとストップロス売り
    1.3585-600ドル 断続的に買い・割り込むとストップロス売り
    1.3570-80ドル 断続的にストップロス売り
    1.3550ドル 買い厚め
    1.3540ドル 買い
    1.3515-35ドル 断続的に買い厚め・割り込むとストップロス売り
    1.3510ドル 買い
    1.3500ドル 買い厚め
    1.3480-90ドル 断続的に買い・割り込むとストップロス売り
    1.3460ドル 買い
    1.3450ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り
    1.3420-40ドル 断続的に買い

  • 2013年12月09日(月)13時32分
    ドル円オーダー=103.35-40円に断続的売り

    104.50円 売り・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
    104.25円 売り・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
    104.00円 売り・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
    103.80円 超えるとストップロス買い大きめ
    103.50円 売り厚め・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
    103.35-40円 断続的に売り
    103.25円 売り厚め・超えるとストップロス買い

    102.95円 12/9  13:30現在(高値103.23円 - 安値102.45円)

    101.60円 買い・割り込むとストップロス売り
    101.50円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
    101.00-20円 断続的に買い厚め・割り込むとストップロス売り
    100.90円 割り込むとストップロス売り
    100.80円 買い厚め
    100.50円 買い厚め
    100.45円 買い
    100.00円 買い厚め

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2013年12月09日(月)13時22分
    ユーロドルは上値に重さ、1.37ドル半ばに厚めの売り観測

     ユーロドルは1.3747ドルまで上昇したが、1.3750ドルに控える厚めの売りオーダーが上値を抑える格好となっている。一方、下値は1.3610ドルに買い、割り込むとストップロスの売りが入っている。

  • 2013年12月09日(月)13時15分
    ドル円は102円後半で推移、103円半ばには断続的売り

     ドル円は102円後半で推移。ストップロスの買いをこなしながら103.23円まで上昇したものの、その後は103円割れ水準まで売られている。オーダーを確認すると、103.35-40円に断続的な売りオーダーが観測されているが、下値についてはやや水準は遠く、101.60円に買い、割り込むとストップロスの売りが控えている。

  • 2013年12月09日(月)12時40分
    午後の為替は小動き、ドル円は103円割り込んだ水準で推移

     午後の為替市場は小動き。朝方の円売りが一巡すると関連市場の動向をよそに値動きを膠着させており、ドル円は103円をわずかに割り込んだ水準で様子見。ユーロドルは1.37ドル前半、ユーロ円は141円前半でやや上値の重さを感じさせている。後場の日経平均は前引け水準で取引を開始させており目立った動意はない。

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