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2014年08月19日(火)のFXニュース(3)

  • 2014年08月19日(火)23時13分
    ドル円、103.00円にかけては輸出企業の売り観測

     ドル円は102.81円まで上昇も、上値はやや重くなっている。103円台にかけては輸出企業の売り観測がある。

  • 2014年08月19日(火)22時20分
    ユーロドルは下値探り、1.33ドル割れを試すか

     ユーロドルは1.3317ドルまで下げて年初来安値を更新。1.3300ドルにオプションバリアが観測されており、攻防水準に差し掛かるためユーロ売りには慎重にならざるを得ないが、安値からの反発は限定的。本日発表された米住宅建設許可件数・住宅着工件数はいずれも市場予想を上回ったが、依然として回復傾向は穏やか。

  • 2014年08月19日(火)21時49分
    ドル円102.70円付近、米長期債利回りは本日の低水準

     米経済指標の発表後にドル円は5日以来の高値水準となる102.79円まで上昇したが、102.70円付近に押し戻されている。米10年債利回りは好調な米住宅指標を背景に2.38%付近まで下げ幅を縮小したが、米消費者物価指数が予想通りの結果となったこともあり、再び本日の低水準となる2.36%付近に低下している。また、ユーロドルは1.3319ドルまで下げ幅を拡大している。

  • 2014年08月19日(火)21時37分
    米住宅指標は前日に続き好結果 ドル高でユーロは安値更新

     先ほど発表された米国の主要経済指標では、7月住宅着工件数と同建設許可件数が、ともに市場予想を上回る好調な結果となった。住宅着工件数は前月分も上方修正された。昨日のNAHB住宅市場指数に続き、住宅市場に明るい話題となったことを好感。発表後にドル買いが強まっている。ドル円は102.79円と先週末の高値を上回り、ユーロドルは1.3326ドルまで下値を広げて年初来安値を塗り替えた。ポンドドルも1.6625ドルまで一段安。なお、同時に発表された消費者物価指数は、総合・コアともに市場予想並みの結果。

  • 2014年08月19日(火)21時14分
    NY序盤 ドル円は先週末高値に迫る102.72円まで

     NY序盤、ドル円はじり高傾向を継続させながら、先週末高値に迫る102.71円まで上値を伸ばした。豪ドル円も95.91円まで買われるなど、クロス円の一部も底堅さを維持。この後は米消費者物価指数の発表が予定されている。

  • 2014年08月19日(火)20時24分
    ポンドの戻り鈍い ユーロドルもじりじりと下値拡大

     英消費者物価指数の予想比悪化を受けたポンド安は一服。ただ、ポンドドルは1.6640ドル前後と、安値1.6635ドルからほとんど離れることのない水準で戻りの鈍さを露呈している。ポンド円も170円後半で反発力は限定的。ユーロドルも1.3341ドルまでじりじりと下値を広げている。この後は、米消費者物価指数の発表が予定されている。サプライズは少ないとの見方は多いが、瞬間風速的な動意でユーロドルが年初来安値1.3333ドルを割り込む可能性は十分に想定されよう。

  • 2014年08月19日(火)19時55分
    東京為替サマリー(19日)

    ■東京午前=ドルはしっかり、成長見通し引下げでNZドルが安い

     午前の為替市場では、昨日の海外市場で進んだドル高地合いが継続した。ドル円は昨日高値を上抜けて102.65円まで強含んだ。一方で、ユーロドルは昨日安値に並ぶ1.3353ドル付近まで押し戻された。引き続き、米国の経済回復への期待感がドルを下支えする一方で、ウクライナ情勢の混迷を受けたユーロ圏の成長に対する不透明感がユーロの重しとなっている。
     また、ドルは幅広い通貨に対して上昇。昨日、BOE総裁の発言を手掛かりに買い進まれたポンドドルは1.6715ドルへ反落、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9072CHF、ドル/加ドルは1.0895加ドルまでドル高推移。また、NZドルも軟調。さえない物価指標や成長率見通しの引き下げ、さらには、対ドルで目先のサポートラインだった200日線を割り込んだことも影響して、下げ幅を拡大。NZドル/ドルは0.8426ドル、NZドル円は86.47円までNZドルが弱含んだ。NZ4-6月期生産者物価指数は-1.0%と、1-3月期から低下し。インフレ鈍化懸念に伴って、中銀の追加利上げ期待がいく分後退した。また、NZ財務省は2014-15年の成長率予想を従来の+4.0%から+3.6%へ引き下げた。
     豪ドルも上値の重い展開。8月5日開催分の豪準備銀行(RBA)理事会議事録では「金利の安定的な期間となる見通し」としながらも、「4-6月期によりGDPの伸びは緩やかになった可能性」、「成長見通しに多大な不透明感」など、見通しに対して弱めな内容が並んだ。市場は議事録公表後に買いで反応したものの、ハト派寄りと感じられる内容だったこともあり、反発の勢いは限られた。豪ドル/ドルは0.9317ドルまで売り先行後に0.9341ドルまで反発したが、同水準で伸び悩んだ。豪ドル円は、95.62円までの下押しを挟んで95.87円まで買い戻される場面があった。
     クロス円も、他通貨がドルに対して下押ししたことで上値も重かった。ユーロ円は137.00円、ポンド円は171.48円、CHF円は113.09円、加ドル円は94.16円までレンジ下限を広げた。

    ■東京午後=株高も、ドル円上値追うには慎重

     東京タイム午後の為替相場は小動きで、膠着感の強い相場展開が継続した。米株高や地政学リスクへの警戒感が後退したことを背景に、約2週間ぶりの1万4000円台を回復した日経平均は、午後も前日比100円超の高値圏での推移を続け7日続伸で引けた。株高を支えにドル円は102円半ばで底堅さを示すも、明日以降の米FOMC議事録公表やジャクソンホールでの金融・経済シンポジウムを控えて様子見ムードが強く、上値を追う動きには慎重で102.60円付近のもみ合い相場が続いた。ジャクソンホールでの基調講演で、イエレンFRB議長が金融政策運営についてハト派寄りの姿勢を示すとの思惑も、ドル円の上値を重くしているもよう。
     ドル円以外も、主要通貨は対ドル・対円で方向感は出ず小幅な上下にとどまった。欧州タイムで英消費者物価指数や同生産者物価指数を控え、ポンドドルは1.67ドル前半、ポンド円は171円半ばで推移。昨日はBOE総裁の発言を手掛かりに買いが先行したが、その動きは一巡している。また、ユーロドルは1.33ドル半ばの年初来安値水準、ユーロ円は137円前後で横ばい。NZドルは午前にさえない物価指標や成長率見通しの引き下げを背景に弱含んだが、午後はやや買い戻しが優勢となり、NZドル/ドルは0.84ドル半ば、NZドル円は86.70円付近へ小幅に水準を戻した。また、豪ドル/ドルは0.93ドル前半、豪ドル円は95円後半で小動き。

  • 2014年08月19日(火)19時25分
    ■LDN午前=ポンド安 対ドルは4月以来の安値示現

     ロンドン午前はポンドが下落。英国立統計局が発表した7月の消費者物価指数が前年比ベースで+1.6%と、市場予想の+1.9%や前月の+1.8%を下回ったことが背景。同コアも市場の想定を下回ったことで、イングランド銀行(BOE)に緩和的な政策運営を継続させる余地があるとの見方が強まった。同時に発表された生産者物価指数も、算出ベースで前年比マイナスに鈍化。さらに小売物価の伸びも鈍化するなど、総じて冴えない内容だった。先週の英四半期インフレ報告における、ハト派な見通しを手掛かりに売りが加速していたポンドは、週末のカーニー総裁の引き締め開始時期に関する見解で下げ止まりをみせていたが、下値模索を再開させた格好。発表前から売りが先行していたポンドは、対ドルが1.6635ドルまで一段安。4月8日以来の安値を示現したほか、ポンド円は170.71円まで下値を拡大。対ユーロでもポンド売りが強まった。カーニー総裁の金融政策に関する発言に統一感がないことで、市場参加者からは中銀への信頼が失墜しているとの批判もある。政策意図が読みきれないことで、今後もポンドが神経質な展開を余儀なくされる可能性はありそうだ。
     ユーロドルは対ポンドでのユーロ高に支えられながらも、1.33ドル半ばで年初来安値を見据えた底練りを継続させた。豪ドル/ドルは0.93ドル半ば、NZドル/ドルは0.84ドル半ばでまちまち。NZの成長見通し引き下げを受け、一時、昨年12月以来の豪ドル高・NZドル安水準をつけた豪ドル/NZドルの動意も一服した。
     ドル円は102.68円まで上値を拡大。英CPIの下振れを受けて英長期金利が低下し、その影響を受けて独10年は再び1%割れを示現。米長期金利にも低下圧力がかかるなかではあったが、ポンド下落やユーロの上値の重さを受けた相対的なドル高が支えとなった。地政学的リスクの懸念後退を背景に、先進国の株高が続いていることも上方向への見通しを改善させている。ユーロ円は136.88円まで売りを先行させた後、137円の大台を回復。豪ドル円は95.89円まで高値を塗り替えるなど底堅く推移した。

  • 2014年08月19日(火)18時49分
    ドル円102.68円 相対的なドルの底堅さ支えに散発的な買い

     ドル円は102.68円まで日通しのレンジ上限を拡大。ポンド下落やユーロの伸び悩みを受けた、相対的なドル高を支えに散発的な買いを集めている。先週末高値102.72円を視野に入れており、まずは102.70円近辺の厚めの売りをこなせるか注目される。

  • 2014年08月19日(火)17時53分
    欧州株市況-買い優勢 アジア株高や小幅なユーロ安を受けて

     欧州株は買い優勢。ウクライナ情勢の緊張緩和に加え、アジア株市場で高値更新が相次いだことから、リスクオンの流れが広がっている。また、為替市場が小幅ながらユーロ売りとなっていることも支援材料。

    ユーロ・ストックス50
     3085.79 +12.34(+0.4%)
    FT100
     6770.73 +29.48(+0.44%)
    ドイツDAX
     9327.64 +82.31(+0.89%)
    フランスCAC40
     4243.53 +12.88(+0.3%)

  • 2014年08月19日(火)17時04分
    ユーロドルは1.33ドル半ば 経常収支は基調前で堅調

     ユーロドルは1.33ドル半ばで推移。欧州序盤に1.3343ドルまで下押しを先行させたが、対ポンドでのユーロ高に助けられて下げ渋った。先ほど発表されたユーロ圏6月経常収支では、基調前ベースで黒字額が前月から大きく上振れた。対ドル・対円の反応は鈍いが、ポンドに対してはややユーロ買いを強めている。ポンドドルは1.6694ドル、ポンド円は171.27円まで下値を拡大させた。

  • 2014年08月19日(火)16時51分
    ポンド弱含む、ユーロポンドでユーロの巻き戻しが優勢に

     欧州早朝はユーロポンドでユーロ売り・ポンド買いが先行したが、その動きが巻き戻され、ポンドは対ドル・対円でも弱含む。ポンドドルは1.6700ドルちょうど、ポンド円は171.34円までじり安。この後に、英7月消費者物価指数や同生産者物価指数の発表を控えている。

  • 2014年08月19日(火)15時33分
    ユーロドル主導でややドル買い、クロス円も重い動きに

     欧州早朝ではユーロドルでドル買い・ユーロ売りが入り、ユーロドルは1.3343ドルまで下押した。ユーロドルにつられ、他通貨でもドル買いが散見。ポンドドルはユーロ売り・ポンド買いが支えとなるも、1.6713ドルまでやや売りが優勢となり、ドル/加ドルは1.0901加ドルまでドル高・加ドル安が進んだ。
     対ドルでの下落を受けて、ユーロ円は136.88円、ポンド円は171.39円、加ドル円は94.06円までわずかに安値を更新。ドル円も102.53円までレンジ下限を拡大している。

  • 2014年08月19日(火)15時21分
    欧州早朝はユーロに売りが先行

     欧州早朝の為替市場ではユーロに売りが先行。対ドルは1.3344ドル、対円は136.89円までレンジ下限を広げている。ユーロドルは年初来安値1.3333ドルを見据えた展開。ユーロポンドでもユーロ安・ポンド高が進んでいる。

  • 2014年08月19日(火)15時18分
    ■東京午後=株高も、ドル円上値追うには慎重

     東京タイム午後の為替相場は小動きで、膠着感の強い相場展開が継続した。米株高や地政学リスクへの警戒感が後退したことを背景に、約2週間ぶりの1万4000円台を回復した日経平均は、午後も前日比100円超の高値圏での推移を続け7日続伸で引けた。株高を支えにドル円は102円半ばで底堅さを示すも、明日以降の米FOMC議事録公表やジャクソンホールでの金融・経済シンポジウムを控えて様子見ムードが強く、上値を追う動きには慎重で102.60円付近のもみ合い相場が続いた。ジャクソンホールでの基調講演で、イエレンFRB議長が金融政策運営についてハト派寄りの姿勢を示すとの思惑も、ドル円の上値を重くしているもよう。
     ドル円以外も、主要通貨は対ドル・対円で方向感は出ず小幅な上下にとどまった。欧州タイムで英消費者物価指数や同生産者物価指数を控え、ポンドドルは1.67ドル前半、ポンド円は171円半ばで推移。昨日はBOE総裁の発言を手掛かりに買いが先行したが、その動きは一巡している。また、ユーロドルは1.33ドル半ばの年初来安値水準、ユーロ円は137円前後で横ばい。NZドルは午前にさえない物価指標や成長率見通しの引き下げを背景に弱含んだが、午後はやや買い戻しが優勢となり、NZドル/ドルは0.84ドル半ば、NZドル円は86.70円付近へ小幅に水準を戻した。また、豪ドル/ドルは0.93ドル前半、豪ドル円は95円後半で小動き。

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