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2014年12月30日(火)のFXニュース(4)

  • 2014年12月30日(火)23時57分
    NY序盤は円買い進む、ユーロ円・CHF円は11月以来の安値

     NY入りにかけては円買いが進行した。ドル円は米長期金利が4営業日ぶりの2.17%割れとなったこともあり、19日以来の安値119.01円まで下振れ。米株が軟調に寄り付くなか、クロス円でもリスク回避の円買いが進み、ユーロ円は144.92円、スイスフラン(CHF)円は120.50円と、ともに11月17日以来の安値をつけた。ポンド円も185.13円、加ドル円は102.43円まで下落。豪ドル円は97円後半から半ば、NZドル円は93円半ばから前半へ下押している。

  • 2014年12月30日(火)23時15分
    米長期金利低下、ドル円は一時119.20円台

     米10月S&P/ケースシラー住宅価格指数は前年比+4.50%となり、市場予想の+4.40%をやや上回った。しかし前月分が+4.90%から+4.82%に下方修正されるなど、強弱の入り混じった内容。ドル円は指標発表にかけ、119.40円台から一時119.20円台へ下押した。ただ、同結果への反応というより、指標の発表前から市場のリスク回避ムードの強まりによって、米長期金利が低下の流れを続け、2.17%割れまで水準を下げたことへの反応と考えられる。

  • 2014年12月30日(火)23時00分
    米・10月ケース・シラー住宅価格指数

    米・10月ケース・シラー住宅価格指数(前年比)

    前回:+4.90%(改訂:+4.82%) 予想:+4.40% 結果:+4.50%

    米・10月ケース・シラー住宅価格指数

    前回:173.72(改訂:173.58) 予想:173.72 結果:173.36

  • 2014年12月30日(火)21時29分
    【ディーラー発】ドル円クロス円軟調(欧州午後)

    薄商いのなか株安・原油安を受けて進んだ円買いは、日経先物が下げ止まったことなどから一服となり、一時ドル円が119円83銭付近まで下げ幅を縮小し、クロス円でも豪ドル円が97円81銭付近まで、ポンド円が186円01銭付近まで値を戻すなど反発。しかし、その後は株式市場の軟調な動きを背景に再び円買いに傾斜。ドル円は119円36銭付近まで、豪ドル円が97円42銭付近まで下落するなど弱含む展開となっている。21時29分現在、ドル円119.502-512、ユーロ円145.307-327、ユーロドル1.21584-592で推移している。

  • 2014年12月30日(火)21時11分
    ドル円の戻りは続かず、119円後半が重い

     NY朝方、一時119.80円付近へと戻したドル円は119.40円付近へ再び水準を切り下げている。本日のドル円の下げは調整売り主体だったと思われるが、株安が続くなかで戻りが抑えられる格好となっている。

     時間外取引でNY原油先物は下げ幅を削り、前日終値水準で推移。米長期債利回りは若干低下し、2.19%付近で取引されている。大阪225先物は80円安の17280円で戻りが鈍い。

  • 2014年12月30日(火)21時00分
    南ア・11月貿易収支

    南ア・11月貿易収支

    前回:-213億ZAR 予想:-52億ZAR 結果:-57億ZAR

  • 2014年12月30日(火)20時03分
    東京為替サマリー(30日)

    ■東京午前=ユーロ円につれ安、ユーロドルは年初来安値更新

     午前のドル円は序盤こそ120.60円前後と、NYタイム終盤のドル高水準を維持して取引を開始させた。ただ、今年も立会最終日にその年の高値を示現するか期待された日経平均株価が、前日比150円安付近まで下げ幅を拡大したため円買いが優勢となった。ドル円は需給の偏りによるフローにも目立ったものがなく、仲値を通過すると120.43円まで下値を拡大した。

     ユーロ円も146.20円まで下値を拡大。これにつられてユーロドルも1.2135ドルまで下押し、年初来安値を塗り替えた。ギリシャの政局混迷を嫌気した昨日のような売りではなく、ユーロ円下落につれた値動きとなったもよう。ポンド円も186.81円まで下押した。

     原油安が重しとなり軟調だった資源国通貨は、対ドルではNY引け値水準を維持。ただし対円は円買い地合いが強まると軟化し、豪ドル円は97.83円、NZドル円は93.67円、加ドル円は103.41円までレンジ下限を広げている。

    ■東京午後=円高・ユーロ安、大納会の日経平均は大幅続落

     東京午後は円買いが優勢。大統領の選出に至らなかったギリシャでは来月にも総選挙が行われる見通しで、同国の政局不安を火種としたユーロ圏の混乱再開が投資家心理の重しとなった。日経平均株価は大幅続落。300円近い下げ幅となった。ドル円は120.31円、ユーロ円は145.95円、ポンド円は186.63円、加ドル円は103.31円まで軟化。

     繰り返されるギリシャの政局不安がどれだけ懸念材料視されるのか不透明ではあるものの、ユーロドルは1.2123ドルまで弱含み、2012年7月以来の安値を更新。200カ月移動平均線や、2008年7月以降の長大な三角もち合い下限を下抜けつつある。

     ポンドドルは1.55ドル前半の年初来安値圏でもみ合い。豪ドル/ドルは0.81ドル前半、NZドル/ドルは0.77ドル後半で小動きだった。

  • 2014年12月30日(火)19時45分
    ■LDN午前=円安に大きく調整、ドル円は119円前半に急落

     ロンドンタイム午前の為替相場は東京タイム午後の流れを引き継ぎ、円が全面高。大阪225先物が日中終値比150円超下落し、欧州主要株価指数は軒並み売りが先行したことも嫌気された。ギリシャ政局不安や原油安が背景とされているが、これは昨日今日で出た材料でもなく、大きく進んだ円安の調整のきっかけとなった印象が強い。欧州債市場ではスペイン10年債利回りが過去最低を更新するなど、ギリシャ不安の感染は見られない。

     年末年始を迎え、流動性が細まっているなかでドル円は120円の大台を割り込むと、119.17円まで急落した。東京タイムの安値水準から1円近く下落したこともあり、その後は119円後半に持ち直した。クロス円も全面安。ユーロ円は145.12円、ポンド円は185.22円、豪ドル円は97.31円、NZドル円は93.18円、加ドル円は102.49円まで安値を更新した。

     ドル円で大きく円高・ドル安が進んだことを受けて、主要通貨は対ドルで持ち直しの動きとなった。1.2123ドルまで年初来安値を更新したユーロドルは1.2188ドルまで持ち直したほか、1.55ドル割れを回避したポンドドルは1.5548ドルまで高値を更新した。オセアニア通貨も、豪ドル/ドルは0.8178ドル、NZドル/ドルは0.7835ドルまでレンジ上限を拡大。

  • 2014年12月30日(火)19時39分
    LDN序盤まとめ=株安・円高、ドル円は119円前半に急落

    ・ギリシャ政局不安や原油安をきっかけとした円安の調整が継続

    ・大阪225先物や欧州主要株価指数は軒並み売りが優勢に

    ・薄商いの中ドル円は119円前半に急落、クロス円も大幅下落

  • 2014年12月30日(火)18時02分
    【ディーラー発】円買い強まる(欧州午前)

    欧州株式市場が軒並みマイナス圏で推移となっていることや原油先物相場の軟調な動きを受け、リスク回避の円買いが強まる展開。ドル円は120円台を割り込むと、ストップを巻き込みながら一時119円15銭付近まで急落。クロス円もユーロ円が145円09銭付近まで売られたほか、豪ドル円も97円26銭付近まで下値を拡大するなど円全面高。一方、ユーロドルは対円でのドル売りが波及し、一時1.2187付近まで買われる状況。18時01分現在、ドル円119.505-515、ユーロ円145.484-504、ユーロドル1.21734-742で推移している。

  • 2014年12月30日(火)18時00分
    ユーロ圏・11月マネーサプライM3(前年比)

    ユーロ圏・11月マネーサプライM3(前年比)

    前回:+2.5% 予想:+2.6% 結果:+3.1%

     

  • 2014年12月30日(火)17時45分
    対円リターン=円全面高、ドル円がけん引

    対円・リターン動向(17時43分現在)  

    1位  NZドル  -0.54%
    2位  豪ドル  -0.56%
    3位  ノルウェー・クローネ  -0.62%
    4位  スイスフラン  -0.68%
    5位  ユーロ  -0.70%
    6位  デンマーク・クローネ  -0.70%
    7位  ポンド  -0.74%
    8位  スウェーデン・クローナ  -0.76%
    9位  加ドル  -0.80%
    10位  ドル  -0.90%

  • 2014年12月30日(火)17時20分
    ドル全面安続く、ギリシャ不安によるユーロ売り圧力は顕在化せず

     ユーロドルは1.2188ドルまで戻り歩調を継続。ギリシャの政局不安を受けたユーロ売りは巻き戻される一方、円高だけが目立っている。ギリシャ10年債利回りは2013年以来の高水準を維持。
     対円のドル急落を背景にポンドドルは1.5544ドル、豪ドル/ドルは0.8173ドル、NZドル/ドルは0.7824ドルまでドル安推移。

  • 2014年12月30日(火)17時09分
    ドル円の下げ止まらず、119円前半に

     大阪225先物が日中終値比150円超に下げ幅を広げたことも嫌気され、流動性が低い中、ドル円は119.17円まで下値を広げている。
     クロス円も、ユーロ円は145.12円、ポンド円は185.22円、豪ドル円は97.31円、NZドル円は93.18円、加ドル円は102.49円まで一段安。

  • 2014年12月30日(火)17時00分
    トルコ・12月消費者信頼感指数

    トルコ・12月消費者信頼感指数

    前回:68.7 予想:N/A 結果:67.7

     

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