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田向宏行
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2015年07月01日(水)のFXニュース(2)

  • 2015年07月01日(水)17時03分
    ユーロドルは1.11ドル前半 独・ユーロ圏PMIは予想通り

    先ほど発表された独やユーロ圏の6月製造業PMIは、総じて速報値と一致した。ユーロは事前に発表されたスペインやイタリアの同指標の弱さを嫌う場面もあったが、下押しを一巡させている。ユーロドルは1.1100ドルを安値に1.1110ドル前後で推移。

  • 2015年07月01日(水)16時26分
    ユーロ軟調 対ドルは1.11ドル割れ迫る

     欧州序盤はユーロが軟調。朝方のドル高地合いに上値を抑えられると、幅広い通貨に対してユーロ売りが入っている。ユーロドルは前日安値を割り込んで1.1103ドルと、1.11ドル割れに接近。ユーロ円は136.17円までレンジ下限を拡大させている。欧州の主要株価指数は反発している。債券市場も落ち着いており、リスク回避の動きは限定的。

  • 2015年07月01日(水)15時30分
    ドル円は122.78円 短期的な上値めどは5日線前後か

     ドル円は122.78円まで上値を拡大。昨日の高値を明確に上回ってきた。特段の材料は聞かれないが、米景気回復への期待感も背景にしたドル買いフローが優勢なようだ。ドル円の短期的な上値のめどは、123.01円前後で推移する5日移動平均線。

  • 2015年07月01日(水)15時15分
    欧州早朝はドル買い先行 ドル円は昨日高値に並ぶ

     欧州早朝はドル買いが先行。ドル円は122.73円と昨日の高値に並び、ユーロドルは1.1115ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9371CHFまで対ドルで軟化。明日の米6月雇用統計を前に、今日のNYタイムから発表される一連の米指標への関心は高い。最近の流れからすれば、結果に対する期待を先行させたドル買いが持ち込まれている可能性もある。

  • 2015年07月01日(水)14時58分
    ■東京午後=ドル円122円半ば、イベント控え模様眺め

     東京タイム午後の為替相場は小動き。5日のギリシャ国民投票を見極めたいとの思惑から、ギリシャ支援問題を材料視した動きは小休止し、焦点は明日の米雇用統計に移っている。ギリシャ関連報道に注視しつつ、まず今晩の米雇用統計の前哨戦となる6月ADP全国雇用者数と同ISM製造業景況指数の結果が注目される。結果次第では、久々にドル主導の値動きが見られそうだ。

     後場の日経平均が上げ幅を100円超に拡大した動きもサポートに、ドル円は122.68円までわずかに高値を更新した。昨日は5月26日以来の122円割れを示唆したが、この水準では底堅さも確認され、地合いは123円大台復帰を見込んだ動きになりやすいか。ユーロドルは1.11ドル前半、ポンドドルは1.57ドル前後でもみ合い。ギリシャ問題でユーロのボラティリティは高くなったが、対ドルでの下押しは限られている。対円では、株高を受けた円売りが見られ、ユーロ円は136.61円、ポンド円は192.60円まで小幅高。

     強い豪住宅指標や中国PMIを好感した豪ドル買いも一巡し、豪ドル/ドルは0.77ドル前半、豪ドル円は94円半ばで落ち着いた動き。また、NZドル/ドルは0.68ドル前後、NZドル円は83円前半でしっかり。

  • 2015年07月01日(水)14時43分
    ドル円やクロス円がじり高 ドル円は昨日の高値も近い

     ドル円は122.67円、ユーロ円は136.61円、ポンド円は192.58円までじり高で推移。ドル円は昨日高値122.73円に近づいている。後場の日経平均は一時上げ幅を3ケタへと拡大させている。

  • 2015年07月01日(水)13時38分
    ユーロ円オーダー=137.50円に売り

    138.50円 売り
    138.00円 売り
    137.50円 売り

    136.43円 7/1 13:07現在(高値136.55円 - 安値136.20円)

    135.50-60円 断続的に買い
    135.00円 買い
    134.00-20円 断続的に買い

  • 2015年07月01日(水)13時21分
    ドル円オーダー=122.35円 本日NYカットOP大きめ

    124.50円 売り・超えるとストップロス買い
    124.20円 売り・超えるとストップロス買い
    124.00円 売り
    123.75円 売り
    123.50円 売り
    123.00円 売り、OP1日NYカット
    122.75円 売り・超えるとストップロス買い

    122.48円 7/1 13:07現在(高値122.61円 - 安値122.36円)

    122.35円 OP1日NYカット大きめ
    121.90円 OP1日NYカット
    121.50円 買い
    121.00円 買い

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2015年07月01日(水)13時00分
    ドル円122円半ばで小動き、今夜の米雇用指標や景況感に注目へ

     ドル円は122.50円前後で小動き。日経平均株価はプラス圏で推移しているが、手掛かりになっていない。市場の関心は、NYタイムに発表予定の米6月ADP全国雇用者数、6月ISM製造業景況指数に向かっている。

  • 2015年07月01日(水)12時52分
    ユーロ円 上下にオーダー控えたレンジ中ほどで推移

     ユーロ円は136円半ばで推移している。135円半ばに買い、137円半ばに売りが見えており、両オーダーに挟まれたレンジでの振幅が続くことになるか。

  • 2015年07月01日(水)12時44分
    ユーロの動意は鈍い、ギリシャ国民投票まで様子見か

     ユーロドルは1.1135ドル近辺、ユーロ円は136.40円前後でもみ合い。IMF(国際通貨基金)は、ギリシャが6月30日の期限までに15億ユーロの債務返済をしなかったことを明らかした。とはいえ、すでにわかっていたことで、ユーロ相場への影響は限定された。引き続きギリシャの話題がユーロの動意を促す材料になりうるが、5日の国民投票の結果が明らかになるまでは、動きづらいとの声も聞かれている。

  • 2015年07月01日(水)12時42分
    ドル円 OP水準の底堅さ支えとした上値ストップ狙いに期待

     ドル円は122円半ばで推移している。122.35円には、本日NYカットの大きめなオプションが設定されているようだ。一方で昨日高値122.73円を上回る水準には、売りとストップロスの買いが置かれているもよう。OP設定水準付近の底堅さを背景に、同ストップをつけにいく展開を期待したい。

  • 2015年07月01日(水)12時16分
    ■東京午前=豪ドル買われる、強い豪住宅や中国PMIがきっかけ

     午前の為替市場では豪ドルが買われる。中国6月製造業PMIは市場予想を下回ったものの、4カ月連続で判断基準の50を上回り、同非製造業PMIは5月分から小幅に上昇した。中国人民銀行による景気刺激策の効果が、十分に表れているとは言えない結果ではあるが、景気が緩やかながらも拡大していることが好感されたもよう。また、豪5月住宅建設許可の前月比が市場予想を上回ったことも好感された。住宅市場の底堅さが示され、RBAによる利下げ時期が後ズレするとの見方が意識された。

     6月日銀短観では、大企業・製造業のDIは+15と3月調査から3ポイント改善した。非製造業も+23と4ポイント改善した。改善は3期連続。ともに消費増税前の2014年3月以来の水準まで回復した。さらに設備投資は過去5年間で最高の伸びとなった。ただ、中山日銀課長は「大企業・非製造業改善、インバウンド効果」と述べ、「大企業製造DIは予想対比かなり強いという感じではない」との認識を示した。

     豪ドル/ドルは前日の高値を上抜けし0.7739ドル、豪ドル円も94.81円まで上値を伸ばした。強い豪住宅指標や中国PMIが好感された。上海総合指数が4280ポイントを超えて上昇していることも材料になっている。NZドルもつれ高。NZドル/ドルは0.6810ドル、NZドル円は83.42円まで朝からのレンジ上限を拡大した。幅広い通貨で円売りの動きが散見されたほか、仲値公示に向けて実需のフローが入り、ドル円は122.61円、ポンド円は192.48円、スイスフラン(CHF)は131.22円まで上値を伸ばした。一方、ユーロは重い。ユーロドルは1.11ドル半ば、ユーロ円は136円半ばで小動き。IMF(国際通貨基金)報道官は「ギリシャから30日に債務返済はない」と発言。また、「ギリシャは債務延帯」と述べた。引き続きギリシャ情勢の先行き不透明が重し。

     午後は主だったイベントや経済指標が予定されていない。ドル円は122円半ばでもみ合いが続きそうだ。後場の日経平均や上海総合指数がしっかりなら、ドル円は下値を切り上げることもあり得るが、ギリシャ混乱が重しとなり、上値は限定されそう。欧州勢の参入をきっかけとした動意を待ちたい。

  • 2015年07月01日(水)09時33分
    やや円売りが優勢、ドル円は一時122.57円まで小幅高

     やや円売りが優勢。ドル円は122.57円まで小幅高。日経平均株価は、小幅高で寄り付いた後、一時マイナス圏へ下落したものの、プラス圏に切り返して推移している。ドル円も底堅い動きとなっている。幅広い通貨で円売りが散見され、ユーロ円は136.40円台、ポンド円は192.20円台までじり高に推移している。ただ、ギリシャ情勢の先行き不透明から、上値は限定されている。

  • 2015年07月01日(水)08時58分
    ドル円は122.40円前後、強い日銀短観に反応は限定

     先ほど発表された6月日銀短観で、大企業製造業業況判断DIは+15 、大企業非製造業業況判断DIは+23、大企業設備投資(前年比)は+9.3%とそれぞれ市場予想を上回り、改善傾向が示された。ただ、ドル円は122.40円前後と反応は限定されている。

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