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• 2016年03月01日(火)00時50分

  ■LDNFIX＝ドル円112円後半、米指標はさえない

  　ロンドンフィックスにかけては小動きながら、ドル円は上値が重い。この日発表された米2月シカゴ購買部協会景気指数は市場予想を大きく下回る47.6となり、米1月中古住宅販売保留件数指数は前月比でプラス予想に反して-2.5％と、2013年12月以来の落ち込みとなった。指標結果への反応は限定ながら、113円前半で戻りが鈍かったドル円は112.67円まで安値を更新した。

  　ユーロはじり安。対ポンドでの下落も重しとなり、ユーロドルは1.0864ドル、ユーロ円は122.57円まで安値を更新した。一方、ポンドドルは1.3836ドルを安値に1.39ドル近辺まで小反発し、ポンド円は156円後半で下げ渋った。NYタイムでも中国人民銀行の預金準備率引き下げを材料視する動きは見られず、オセアニア通貨は小動き。豪ドル／ドルは0.71ドル前半、豪ドル円は80円半ば、NZドル円は0.65ドル後半、NZドル円は74円前半で推移。

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• 2016年03月01日(火)00時06分

  ドル円は安値更新の動き、米住宅データもさえない

  　米2月シカゴ購買部協会景気指数に続き、米1月中古住宅販売保留件数指数もさえない結果となった。米1月中古住宅販売保留件数指数は前月比でプラス予想に反して-2.5％と、2013年12月以来の落ち込みとなった。ドル円は112.67円まで安値を更新している。

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