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• 2016年05月05日(木)17時14分

  ドル底堅い、政府の口先介入効果で買戻し

  　今日の東京外為市場では、ドル・円は底堅い値動きとなった。政府の口先介入の効果が残り、円買いは後退した。

  　ドル・円は朝方106円89銭を付けた後、ドルの買戻しが強まり107円を回復。その後も政府の口先介入の効果が続いた。

  　午後にはいったん失速し、107円を割り込んだが、夕方にかけては上海総合指数が切り返し3000ポイントに接近したため、ドルは再び買戻しが入り107円29銭まで上昇した。

  　なお、ユーロ・円はもみあい、122円84銭から123円13銭のレンジ内で推移した。また、ユーロ・ドルは1.1494ドルを上値にもみあった後、夕方に1.1470ドルまで下落。

  ・17時時点：ドル・円107円100-20銭、ユーロ・円122円90-00銭
  ・日経平均：休場

  【経済指標】
  ・豪・3月貿易収支：-21.63億豪ドル（予想：-29.0億豪ドル、2月：-30.44億豪ドル←-34.1億豪ドル）
  ・豪・3月小売売上高：前月比+0.4％（予想：+0.3％、2月：0.0％）
  ・中・4月財新サービス業PMI：51.8（3月：52.2）
  ・中・4月財新総合PMI：50.8（3月：51.3）

  【要人発言】
  ・関係筋「北朝鮮、6日から36年ぶり党大会」

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:30　英・4月サービス業PMI（予想：53.5、3月：53.7）
  ・17:30　英・4月総合PMI（予想：53.2、3月：53.6）
  ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：26.0万件、前回：25.7万件）
  ・24:50　ブラード米セントルイス連銀総裁講演

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• 2016年05月05日(木)17時00分

  ECB月報

  ECB月報 ○ユーロ圏の景気回復は続いている　 ○正当化されるのであれば、責務に沿って全ての手段を活用する

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• 2016年05月05日(木)16時58分

  ユーロドル1.14ドル半ば、対円でも安値更新

  　欧州タイムに入って小幅ながらドル買いが優勢となり、ユーロドルは1.1451ドルまでじり安。ユーロ円も122.75円まで安値を更新している。また、ポンドドルは1.4478ドル、ドル／スイスフラン（CHF）は0.9605CHFまでドル高が進んだ。一方、ドル円は107.29円を頭に107.20円近辺で伸び悩んでいる。

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• 2016年05月05日(木)16時45分

  5日の豪ドル・円概況：経済指標改善を好感して対円レートは堅調推移

  　5日の豪ドル・円は堅調推移。3月の豪小売売上高が予想を上回ったことや3月貿易収支が改善（赤字幅の縮小）が好感された。米ドル・円相場がやや円安方向に振れたことも影響したようだ。リスク回避的な円買いのフローは少なくなっており、豪ドルの対円レートは一時80円44銭まで反発した。

  ・豪ドル・円の取引レンジ：79円75銭-80円44銭。

  ■今後のポイント
  ・79円台後半で豪ドル買い興味残る
  ・3月の豪小売売上高は予想を上回る

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• 2016年05月05日(木)16時19分

  ポンドは弱含みか、統一地方選でEU離脱の思惑も

  [今日の海外市場]

  「ポンドは弱含みか、統一地方選でEU離脱の思惑も」

  　今日の欧米外為市場では、ポンド・円は弱含む展開となりそうだ。下振れ予想の経済指標が材料視される見通し。また、5日実施の統一地方選で欧州連合（EU）離脱を主張する政党が議席を伸ばした場合には、6月23日の国民投票への警戒からポンド売りは強まるだろう。

  　今日17時半発表の4月サービス業購買担当者景気指数（PMI）や4月総合PMIが材料視されそうだ。民間マークイットが3日に発表した4月製造業PMIは49.2と、予想に反して50を割り込み2013年3月以来の低水準となったほか、4日の4月建設業PMIも予想を下回った。今日発表の指標が予想通り下振れた場合、景気減速が意識されポンド・円は売り先行となりそうだ。

  　一方、スコットランドやウェールズなどの各議会のほかイングランドの自治体の議会選挙を含む５日の統一地方選では、反移民・EU離脱を掲げる英国独立党（UKIP）の獲得議席が注目される。今回の統一地方選で勢力を拡大すれば、6月に行われる国民投票に警戒感が広がろう。ただ、日本の「口先介入」の効果は残され、極端なポンド売りは想定しにくい。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:00　欧州中央銀行(ECB)経済報告
  ・17:30　英・4月サービス業PMI（予想：53.5、3月：53.7）
  ・17:30　英・4月総合PMI（予想：53.2、3月：53.6）
  ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：26.0万件、前回：25.7万件）
  ・24:50　ブラード米セントルイス連銀総裁講演

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• 2016年05月05日(木)16時14分

  ドル円、107円前半で高値更新の動き

  　米長期債利回りの上昇も支えに、107円前後でもみ合い相場が続いていたドル円は107.28円までやや上値を伸ばしている。他通貨に対してもドル買いが散見。ユーロドルは1.1470ドル、ポンドドルは1.4491ドルまで下押し、豪ドル／ドルは0.74ドル後半、NZドル／ドルは0.69ドル近辺で上げが一服。

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• 2016年05月05日(木)15時28分

  ドル円は107円近辺でもみ合い、資源国通貨はしっかり

  　欧州早朝も手がかりが乏しく、動意は鈍い。ドル円は107円近辺、ユーロドルは1.14ドル後半でのもみ合い相場が続いている。一方、商品市況の好調を背景に資源国通貨はしっかり。豪ドル／ドルは0.7509ドル、NZドル／ドルは0.6911ドルまで上値を伸ばし、ドル／加ドルは1.2818加ドルまで加ドル高に振れている。

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• 2016年05月05日(木)14時34分

  【速報】ドルは再び107円割れ

  5日午後のアジア市場でドルは再び107円を割り込んだ。106円99銭近辺で推移している。

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• 2016年05月05日(木)14時25分

  ■アジア為替サマリー＝小動き、原油や金上昇が資源国通貨の支え

  　アジアタイムの為替市場は各通貨が総じて小動き。散発的な円売りによって、ドル円やクロス円は底堅かったが、前日のような仕掛け的なフローは見られず上値は限定的だった。ドル円は107.21円で頭打ち。ユーロ円は123.13円、ポンド円は155.59円、豪ドル円は80.36円、NZドル円は73.98円、加ドル円は83.53円を高値に伸び悩んだ。

  　ユーロドルは1.14ドル後半でほぼ横ばい。ポンドドルは1.4524ドルまで、対ユーロでのポンドじり高を背景に戻りを試した。NZドル／ドルは0.6908ドルまで小反発し、ドル／加ドルは1.2823加ドルまで加ドル高推移。時間外の原油や金の上昇は資源国通貨の支えとなった。

  　豪ドル／ドルは0.7504ドルまでレンジ上限を拡大。豪3月小売売上高が市場予想以上の伸びを示したほか、同貿易収支の悪化も想定以下。財新が発表した中国4月のサービス業PMIは前月から鈍化したが、市場の反応は乏しかった。

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• 2016年05月05日(木)12時58分

  対ドルの底堅さも背景にクロス円の一角で高値更新の動き

  　対ドルの底堅さに支えられ、ポンド円は155.59円、豪ドル円は80.31円、NZドル円は73.90円、加ドル円は83.50円までじり高。時間外の原油や金が堅調に推移していることも好感されている。ドル円も107.15円前後で下値が堅い。

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• 2016年05月05日(木)12時40分

  【ディーラー発】ドル円クロス円堅調推移（アジア時間）

  原油先物や日経先物の堅調地合いを背景にドル円クロス円は徐々に下値を切り上げる展開に。ドル円は一時107円20銭付近まで上昇、ユーロ円が123円12銭付近まで買われ、ポンド円が155円53銭付近まで値を上げたほか、豪ドル円は強い豪・経済指標が後押しとなり80円25銭付近まで上伸。また、NY時間に急落したトルコ円も36円40銭付近まで持ち直すなど全般に円売りが優勢。一方、ユーロドルは手掛かり材料に乏しく1.14台後半で小幅な値動きとなっている。12時40分現在、ドル円107.082-092、ユーロ円122.997-017、ユーロドル1.14861-869で推移している。

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• 2016年05月05日(木)12時19分

  ドル・円：ドルは107円10銭近辺で推移、中国本土株安は意識されず

  　ドル・円は107円10銭近辺で推移。経済指標の悪化を受けて中国本土株は小幅安で推移しているが、株安はドル・円の取引では特に意識されていないようだ。原油高はドル買い材料になっているようだ。ここまでのドル・円は106円89銭から107円21銭で推移。
  　ユーロ・ドルはもみあい、1.1483ドルから1.1493ドルで推移。
  　ユーロ・円はもみあい、122円84銭から123円13銭で推移。

  ■今後のポイント
  ・中国関連の経済指標は特に意識されず
  ・106円台後半で個人勢などのドル買い興味

  ・NY原油先物（時間外取引）：高値44.80ドル　安値44.01ドル　直近値44.63ドル

  ・中国のホントン・チアンディ・テクノロジー社「AppleとのiPhone商標権訴訟で勝訴した」

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• 2016年05月05日(木)12時13分

  ドル円　107円にOP設定

  　ドル円は107円前半で小動き。前日のレンジを脱することなく、アジアタイム序盤から107円付近の動意を続けている。本邦勢不在で流動性が乏しく、明日に米雇用統計も控えて取引は低調。107.00円に設定された、規模の大きめなオプション（OP)を意識して、値動きが膠着する可能性もあるか。

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• 2016年05月05日(木)11時36分

  ドル円伸び悩み　クロス円も高値圏で動意落ち着く

  　ドル円は107.21円を高値に上値が伸びず、昨日のレンジ内での推移が続いている。散発的な円売りにサポートされて下値を切り上げたが勢いは乏しい。ユーロ円は123円前後、ポンド円は155.50円付近で買いが一服。

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• 2016年05月05日(木)11時18分

  【速報】ハッカー集団アノニマス：30日間世界中の中央銀行のサイトを攻撃へ

  一部報道によると、ハッカー集団「アノニマス」のメンバーは、30日間、世界中の中央銀行のサイトを攻撃すると表明した。3日にはギリシャ中央銀行のHPに不具合が生じたもよう。

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