【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準！みんなのFX

• 2016年12月29日(木)06時03分

  市場が意識する2017年のリスク要因とは？

  　2016年も残り数日となった。金融市場参加者にとって今年最大のニュースは、トランプ氏が米大統領選で直前まで優勢とみられていたクリントン候補に勝ったことではないだろうか。大統領選後に株高・ドル高が急速に進んだことに驚いた投資家は少なくなかったはずだ。

  　2017年はどのような年になるのか、すでに様々なシナリオが用意されているようだが、現時点で市場関係者が意識している（関心が高い）リスクファクター（あるいは相場変動につながるイベント、要因）を以下に列挙する。

  　＜米国・トランプ次期政権関連＞
  経済・財政政策、米連邦準備理事会（FRB）とトランプ政権との関係、FRBの金融政策の行方（数回の利上げが本当に実施されるのか否か）の3点に対する関心が高いようだ。FRBについては「政府による監視を強める」方向に動いていくとの見方が増えているようだ。トランプ政権下ではFRBの独立性は低下していくと予想されている。

  　＜ユーロ圏（欧州）・英国関連＞
  英国のEU離脱交渉の進展、ドイツ、フランスにおける政権交代の可能性、将来にわたるユーロ存続の有無の3点が2017年も材料視されるケースが多くなりそうだ。ユーロ圏諸国の債務問題も度々注目される可能性があると思われる。

  　＜アジア＞
  中国における経済構造改革の進展がもたらす影響、人民元相場安定のための米国債売却、日本の政治動向（野党共闘による政権交代の可能性）の3点がリスク要因になるかもしれない。中国は戦術的に米国債を売却していると公言しており、この動きが
  2017年も続くならば、米利上げが2-3回にとどまったとしても米国債利回りは大幅に上昇する可能性があり、日本の金融政策にも大きな影響を与えることになると警戒されている。(小瀬正毅)

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• 2016年12月29日(木)05時50分

  大証ナイト終値19300円、通常取引終値比130円安

  　28日の大証ナイト・セッションの日経225先物(225ナイト)は、通常取引終値比130円安の19300円で取引を終えた。

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• 2016年12月29日(木)05時41分

  12月28日のNY為替・原油概況

  　28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、117円80銭から117円06銭まで下落し、117円15銭で引けた。この日発表の米国の11月中古住宅販売成約指数が予想外かつ大幅に落ち込み、財務省の5年債入札が好調だったことで、10年債利回りが2.50％台まで低下し、ドル売りが優勢になった。

  　ユーロ・ドルは1.0372ドルまで下落した後、1.0419ドルまで上昇し、1.0410ドルで引けた。対ポンドでのユーロ売りが一時波及した。ユーロ・円は122円45銭から121円84銭まで下落。円買いが優勢になった。

  　ポンド・ドルは1.2201ドルまで下落した後、一時1.2241ドルまで上昇。ドル・スイスフランは1.0321フランから1.0279フランまで下落した。

  
  　28日のNY原油先物は続伸。53.78ドルから54.37ドルまで上昇した。OPEC加盟国と非OPEC産油国で合意した協調減産が年明けから始まるのに向けて、買いが継続した。クウェートのマールゾウク石油相が、「OPEC内外産油国の減産監視委員会の初会合を1月21-22日にウィーンで開催する方向で調整中」と述べた。

  　また、この日のNY通常取引終了後に予定されている全米石油協会(API)の週間統計の発表や、29日(木)の米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)の発表を控え、思惑的な買いもみられたもよう。

  [経済指標]
  ・米・11月中古住宅販売成約指数：前月比-2.5％（予想：+0.5％、10月：+0.1％）

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• 2016年12月29日(木)05時20分

  【ディーラー発】円買い継続(NY午後)

  午後に入り、NYダウが前日比一時100ドル超安となったことや日経先物の軟調地合いを受け、ドル円は117円05銭付近まで続落。また、クロス円はユーロ円が122円割り込むと121円83銭付近まで売られ、ポンド円も142円98銭付近まで一段安となり円買いの流れは継続している。一方、ユーロドルは1.0372付近まで下値を拡大したものの、徐々に買い戻され1.0418付近まで持ち直している。5時20分現在、ドル円117.131-141、ユーロ円121.993-013、ユーロドル1.04149-157で推移している。

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• 2016年12月29日(木)04時14分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ79ドル安、原油先物0.39ドル高

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　19865.08 　-79.96 　 -0.40%　19981.11　19855.33 　　3 　 27
  ＊ナスダック 　　5442.81 　-44.63 　 -0.81% 　5498.91 　5438.88 　492　1804
  ＊S&P500 　 　 　2253.20 　-15.68 　 -0.69% 　2271.31 　2252.12 　 25 　478
  ＊SOX指数 　 　 　924.35 　-14.86 　 -1.58%
  ＊CME225先物 　 　 19350　大証比　-80 　 -0.41%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　117.26 　 -0.17 　 -0.14% 　 117.81 　 117.21
  ＊ユーロ・ドル 　 1.0397　-0.0060 　 -0.57% 　 1.0480 　 1.0372
  ＊ユーロ・円 　 　121.92 　 -0.88 　 -0.72% 　 123.25 　 121.87
  ＊ドル指数 　 　　103.41 　 +0.39 　 +0.38% 　 103.63 　 102.87

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　1.26 　 +0.03　　　　 　1.29 　 　1.25
  ＊10年債利回り 　 　2.51 　 -0.05　　　　 　2.57 　 　2.51
  ＊30年債利回り 　 　3.08 　 -0.05　　　　 　3.13 　 　3.08
  ＊日米金利差　 　 　2.45 　 -0.11

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　54.29 　 +0.39 　 +0.72% 　　54.37 　　53.56
  ＊金先物 　 　 　 1140.9 　　+2.1 　 +0.18% 　 1145.1 　 1137.1
  ＊銅先物 　 　 　　250.4 　　-1.2 　 -0.46% 　　253.8 　　248.5
  ＊CRB商品指数 　　193.14 　 +0.39 　 +0.20% 　 193.20 　 192.01

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　 7106.08 　+37.91 　 +0.54% 　7109.37 　7060.85 　 55 　 45
  ＊独DAX　　　 　11474.99 　 +2.75 　 +0.02%　11475.89　11459.40 　 11 　 19
  ＊仏CAC40　　 　 4848.01 　 -0.27 　 -0.01% 　4851.51 　4840.14 　 14 　 25

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• 2016年12月29日(木)04時10分

  ドル・円は117円21銭まで下落

  　ドル・円は117円21銭まで下落している。米国の11月中古住宅販売成約指数が予想外かつ大幅に落ち込み、財務省の5年債入札が好調だったことで、10年債利回りが2.50％台まで低下している。

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• 2016年12月29日(木)04時01分

  円買い強まる、ドル円は117円前半で下値模索

  　米長期債利回りの一段低下を眺めながら、ドル円は117.21円まで下押し、下値模索の動き。また、ユーロ円は121.87円、ポンド円は143.10円、豪ドル円は84.20円、加ドル円は86.45円まで安値を更新し、NZドル円は81円近辺に押し戻された。

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• 2016年12月29日(木)03時54分

  株安・債券高で、ドル円は117円前半に押し戻される

  　米株が反落し、5年債の入札結果を受けて米長期債利回りの低下が加速したことを受けて、ドル円は117.34円まで小反落。また、ユーロ円は121.97円、ポンド円は143.48円、豪ドル円は84.26円まで弱含んだ。

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• 2016年12月29日(木)03時33分

  [通貨オプション]変動率は上昇継続

  　ドル・円オプション市場で変動率は上昇が続いた。米国の最近の好調な経済指標を受けて、連邦準備理事会(FRB)の利上げペース加速観測によるドル先高観に沿った動きとみられる。

  　リスクリバーサルは、3ヶ月物、6ヶ月物で円コールスプレッドが拡大した。来年のトランプ新政権発足100日後への思惑絡みか。1ヶ月物、1年物は横ばいだった。

  ■変動率
  ・1ヶ月物11.96％⇒12.28％（08年10/24＝31.044％）
  ・3ヶ月物12.63％⇒12.81％（08年10/24＝31.044％）
  ・6ヶ月物12.57％⇒12.70％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物　12.17％⇒12.24％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1ヶ月物＋0.88％⇒＋0.88％（08年10/27=+10.90％）
  ・3ヶ月物＋0.90％⇒＋0.93％（08年10/27=+10.90％）
  ・6ヶ月物＋0.94％⇒＋0.98％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物　＋0.92％⇒＋0.92％（8年10/27=+10.71％）

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• 2016年12月29日(木)03時07分

  ドル円117円半ば、5年債入札受けて米長期債利回り低下

  　ドル円は117.45円近辺に失速し、上げ幅をほぼ吐き出した。米5年債入札を受けて、米10年債利回りは2.519％まで急速に低下した。

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• 2016年12月29日(木)03時06分

  米財務省5年債入札の結果

  　米財務省が実施した5年債入札(340億ドル)の結果は、最高落札利回りが2.057％(前回1.760％)、応札倍率が2.72倍(前回2.44倍)、外国中銀を含む間接ビッドが71.4％
  (前回59.8％)。

  　結果発表後、5年債を中心に利回りが低下しており、10年債利回りは2.52％台まで低下。ドル・円は117円49銭まで下落している。

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• 2016年12月29日(木)02時41分

  ポンドは下げ一服も、ユーロは売りが継続

  　ポンドドルは1.2201ドル、ポンド円は143.52円を安値に下げ渋っているが、戻りは鈍い。一方、ユーロは売りが継続。ユーロドルは1.05ドルの重さも意識され、1.0372ドルまで下値を広げたほか、ユーロ円は122.05円までレンジ下限を拡大した。ドル円は117.65円近辺でもみ合い。

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• 2016年12月29日(木)02時23分

  【NY午前外為概況】ドル・円は117円80銭から117円53銭まで下落

  　28日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、117円80銭から117円53銭まで下落した。この日発表の米国の11月中古住宅販売成約指数が、予想外かつ大幅な落ち込みとなったことで、米国債利回りが低下し、ドル売りが優勢になった。

  　ユーロ・ドルは1.0404ドルから1.0380ドルまで下落。ユーロ・円は122円45銭から122円10銭まで下落した。対ポンドでのユーロ売りが波及した可能性。

  　ポンド・ドルは1.2201ドルまで下落した後、1.2241ドルまで上昇。ドル・スイスフランは1.0294フランから1.0317フランまで上昇した。

  [経済指標]
  ・米・11月中古住宅販売成約指数：前月比-2.5％（予想：+0.5％、10月：+0.1％）

  [要人発言]
  ・クウェートのマールゾウク石油相
  「減産監視委員会の初会合を1月21-22日にウィーンで開催する方向で調整中」

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• 2016年12月29日(木)02時12分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ22ドル安、原油先物0.29ドル高

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　19922.83 　-22.21 　 -0.11%　19981.11　19912.37 　 10 　 20
  ＊ナスダック 　　5460.97 　-26.47 　 -0.48% 　5498.91 　5454.71 　627　1594
  ＊S&P500 　 　 　2262.37 　 -6.51 　 -0.29% 　2271.31 　2259.58 　 50 　453
  ＊SOX指数 　 　 　928.36 　-10.85 　 -1.16%
  ＊CME225先物 　 　 19420　大証比　-10 　 -0.05%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　117.67 　 +0.24 　 +0.20% 　 117.81 　 117.37
  ＊ユーロ・ドル 　 1.0389　-0.0068 　 -0.65% 　 1.0480 　 1.0385
  ＊ユーロ・円 　 　122.25 　 -0.55 　 -0.45% 　 123.25 　 122.14
  ＊ドル指数 　 　　103.49 　 +0.47 　 +0.46% 　 103.56 　 102.87

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　1.28 　 +0.05　　　　 　1.29 　 　1.27
  ＊10年債利回り 　 　2.54 　 -0.02　　　　 　2.57 　 　2.54
  ＊30年債利回り 　 　3.11 　 -0.02　　　　 　3.13 　 　3.11
  ＊日米金利差　 　 　2.48 　 -0.08

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　54.19 　 +0.29 　 +0.54% 　　54.29 　　53.56
  ＊金先物 　 　 　 1139.6 　　+0.8 　 +0.07% 　 1145.1 　 1137.1
  ＊銅先物 　 　 　　250.8 　　-0.8 　 -0.32% 　　253.8 　　248.5
  ＊CRB商品指数 　　192.84 　 +0.09 　 +0.04% 　 192.92 　 192.01

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　 7106.08 　+37.91 　 +0.54% 　7109.37 　7060.85 　 55 　 45
  ＊独DAX　　　 　11474.99 　 +2.75 　 +0.02%　11475.89　11459.40 　 11 　 19
  ＊仏CAC40　　 　 4848.01 　 -0.27 　 -0.01% 　4851.51 　4840.14 　 14 　 25

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• 2016年12月29日(木)01時54分

  【ディーラー発】円買い優勢(NY午前)

  続伸して始まったNYダウがマイナス圏に沈んだことや日経先物の下落を受け、リスク回避の円買いが優勢。ドル円は米債利回りの低下も重しとなり117円52銭付近まで売られ欧州時間の上げ幅を消した。クロス円は軟調地合いが継続しておりユーロ円が122円13銭付近まで、ポンド円が143円50銭付近まで値を下げともに本日安値を更新。また、ユーロドルは1.04を割り込み1.0385付近まで下値を拡大している。1時54分現在、ドル円117.636-646、ユーロ円122.209-229、ユーロドル1.03885-893で推移している。

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