2017年04月21日(金)のFXニュース(7)
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2017年04月21日(金)21時12分
ドル・円は109円04銭から109円21銭で推移
[欧米市場の為替相場動向]
21日のロンドン外為市場は、ドル・円は109円21銭から109円04銭までじり安に推移した。ユーロ・円やポンド・円が売られたことで、ドル・円も押される状態になった。ユーロ・ドルは1.0726ドルから1.0688ドルまで下落し、ユーロ・円は117円12銭から116円59銭まで下落した。仏大統領選(第1回投票)を23日に控えて、改めてユーロを売る動きがみられたもよう。
ポンド・ドルは1.2835ドルから1.2773ドルまで下落。英国の3月小売売上高の大幅減少を受けてポンド売りが優勢になった。ドル・スイスフランは0.9973フランから1.0000フランで推移した。
[経済指標]
・英・3月小売売上高(自動車燃料含む):前月比-1.8%(予想:-0.5%、2月:+1.7%←+1.4%)[要人発言]
・特になしPowered by フィスコ -
2017年04月21日(金)21時07分
【ディーラー発】欧州通貨軟調(欧州午後)
午後に入ってもユーロ売りの流れが継続。ユーロドルは1.0687付近まで、ユーロ円も116円58銭付近まで下値を拡大させた。ポンドも売り優勢となっており、対ドルが1.2755付近まで、対円では139円18銭付近まで下落し日通し安値を更新。また、ドル円は日経先物の軟調推移や対欧州通貨を中心としたクロス円の軟化に連れ、じり安となっており109円04銭付近まで水準を切り下げている。21時07分現在、ドル円109.103-113、ユーロ円116.696-716、ユーロドル1.06960-968で推移している。
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2017年04月21日(金)21時02分
豪ドル・円概況:対円レートは反落、ポジション調整的な売りに押される
21日のアジア市場で豪ドル・円は反落。一時82円44銭まで買われたが、ポジション調整的な売りが観測されており、アジア市場の終盤にかけて81円99銭まで下げる展開となった。豪ドル・ドルの取引では豪ドル売りのフローがやや優勢となった。
・豪ドル・円の取引レンジ:81円99銭-82円44銭Powered by フィスコ -
2017年04月21日(金)20時38分
東京為替サマリー(21日)
■東京午前=ドル円109円前半で伸び悩み、仏大統領選に注目
東京午前の為替相場は動意薄。海外市場の流れを引き継ぎ、日経平均は堅調な動きとなったが、織り込み済みで円相場の反応は鈍い。また、23日の仏大統領選の第1回投票に注目が集まっていることや、ワシントンで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会合を控えていることから、積極的な取引は見送られている。
海外市場でムニューシン米財務長官が税制改革案の発表が近いと述べたことや、黒田日銀総裁の金融政策の現状維持発言を背景に買われたドル円は109円前半で底堅い動きも、昨日同様に109円半ばを超えられず、上値の重さは変わっていない。クロス円も動きが鈍く、ユーロ円は117円前半、豪ドル円は82円前半、NZドル円は76円半ばで小幅の上下にとどまり、ポンド円は140円を挟んで推移した。
昨日に1.7778ドルまで買われたユーロドルは1.07ドル前半でこう着。ポンドドルは1.28ドル近辺の小動きで、英総選挙前倒しを材料視したポンド買いは一巡している。昨日に予想比上振れのNZ第1四半期消費者物価指数を受けて買われたNZドル/ドルは0.6984ドルまでじり安となり、豪ドル/ドルは0.75ドル前半でもみ合い。
■東京午後=仏大統領選前に動きづらさ変わらず
東京午後の為替は午前と変わらず小動きだった。23日の仏大統領選を意識し、積極的な取り引きは手控えられている模様。ワシントンで開催されている20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席している麻生財務相が、「米大統領のドルが強すぎるという発言は、米財務長官の説明があったので特に問題ではない」、「G20では為替について従来の声明内容を確認」と話したが、市場は反応しなかった。
2月第3次産業活動指数(前月比)は+0.2%(前回-0.2%)だった。ドル円は109円前半で動意薄い。ユーロ円は117.00円まで下押し後は107円前半で静かな動きだった。ポンド円は底堅さもありながら140円近辺、豪ドル円は82.35円付近、NZドル円は75円半ばでの小動きだった。
仏大統領選を控えてユーロドルは1.07ドル前半でこう着状態。ポンドドルは1.27ドル台では下げ渋り、1.28ドル前半で推移。オセアニア通貨は対ドルで若干だが強含み、豪ドル/ドルは0.7535ドル近辺、NZドル/ドルは0.70ドル台に復活し、0.70ドル台前半での値動きだった。
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2017年04月21日(金)20時32分
ドル・円は109円21銭から109円04まで下落
[欧米市場の為替相場動向]
21日のロンドン外為市場は、ドル・円は109円21銭から109円04まで下落している。ユーロ・円やポンド・円が売られており、ドル・円も押される状態になっているもよう。ユーロ・ドルは1.0726ドルから1.0688ドルまで下落し、ユーロ・円は117円12銭から116円59銭まで下落している。仏大統領選(第1回投票)を23日に控えて、ユーロ売り再燃か。
ポンド・ドルは1.2835ドルから1.2774ドルまで下落。英国の3月小売売上高の大幅減少を受けてポンド売りが優勢になっている。ドル・スイスフランは0.9973フランから1.0000フランで推移している。
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2017年04月21日(金)20時31分
■LDN午前=欧州通貨は戻り試すも失速、調整でリスク回避方向
ロンドン午前、欧州通貨は昨日来の調整に対する戻りを試したものの失速。ユーロドルは1.0688ドル、弱い英小売売上を嫌気してポンドドルは1.2773ドルまで下落した。欧州各国の4月PMI・速報値は総じて強めで、ユーロ圏4月総合PMI・速報値は56.7と、前月の56.4を上回ったが支えにならず。英3月小売売上高(自動車燃料含む・前月比)は-1.8%と、市場が見込んでいた-0.2%から-0.5%程度の悪化以上に弱い結果だった。資源国通貨も、豪ドル/ドルは0.75ドル前半、NZドル/ドルは0.70ドル前半、ドル/加ドルは1.34加ドル後半で伸び悩んだ。仏大統領選の第1回投票や、ワシントン20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会合といった材料を控えた調整中心の展開で、リスク回避方向で売り買いが強まりやすかった。
クロス円も下落。ユーロ円は116.59円、ポンド円は139.34円、豪ドル円は81.99円、加ドル円は80.92円まで円高で、ドル円も109.04円まで円じり高となった。
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2017年04月21日(金)20時27分
LDN序盤まとめ=欧州通貨安、クロス円が下落しドル円も円高
・欧州通貨は戻り試すも失速、総じて強めだった欧州各国の4月PMI・速報値は支えにならず
・英小売は想定以上に悪化、ポンド売りに
・クロス円は円高推移、ドル円も109.04円まで円じり高
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2017年04月21日(金)19時26分
ドル・円は109円台を維持、米長期金利底堅い
[欧米市場の為替相場動向]
ドル・円は欧州取引時間帯で一時109円06銭まで下げたが、その後は下げ渋り。足元は109円10銭台で推移している。週末のフランス大統領選・第1回投票や朝鮮半島有事などへの警戒感は根強く、リスク回避の円買いに振れやすいものの、米国10年債利回りが底堅いため、ドル売りが回避されているもよう。
一方、ユーロ・ドルが一時1.07ドル割れとなり、ユーロ・円も116円69銭まで下落している。ポンド・ドルはいったん下げ止ったが、1.27台後半での推移になっている。
ここまでのドル・円の取引レンジは109円06銭から109円21銭。ユーロ・円は116円69銭から117円12銭、ユーロ・ドルは1.0696ドルから1.0726ドルで推移。
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2017年04月21日(金)19時09分
来週のスイスフラン「もみあいか、仏大統領選を見極める展開」
[スイスフラン]
来週のスイスフラン・円はもみあう展開か。中東地域、北東アジアにおける地政学的リスク増大に対する警戒感は低下。フランス大統領選の第一回投票の結果を見極める展開となる。マクロン候補が決選投票に進んだ場合、ユーロ買いが強まり、スイスフランも連れて上昇する可能性がある。マクロン候補が敗退した場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いが優勢となり、この影響でスイスフランの対円レートは弱含みとなる展開が予想される。
○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
・27日:3月貿易収支(2月:+31.2億スイスフラン)
・予想レンジ:108円00銭-111円00銭Powered by フィスコ -
2017年04月21日(金)19時08分
来週のカナダドル「弱含みか、原油価格動向を見極める展開」
[カナダドル]
来週のカナダドル・円は弱含みか。カナダ中銀による早期利上げ観測はやや後退しており、リスク選好的なカナダドル買いはやや抑制される見込み。米シェールオイル生産動向やOPECなどの産油国の減産延長の行方をにらみながら、原油価格の方向性を見極める展開となる。経済指標では2月小売売上高や2月国内総生産(GDP)が手掛かり材料となる。
○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
・26日:2月小売売上高(1月:前月比+2.2%)
・28日:2月国内総生産(1月:前月比+0.6%)
・予想レンジ:79円00銭-82円00銭Powered by フィスコ -
2017年04月21日(金)19時08分
ドル・円は小反落、109円台前半での推移
今日の東京外為市場では、ドル・円は小反落。前日のNY市場で109円49銭まで上昇した流れを引き継ぎ、国内勢によるドル買いが先行して109円42銭まで上昇した。その後、引けにかけてユーロ・円の売りに押されるかたちになったとみられ、109円12銭まで下落した。前夜パリで発生した銃撃事件で警戒の円買いが強まったとの見方も。ユーロ・円は117円00銭から117円31銭で推移。ユーロ・ドルは1.0707ドルから1.0738ドルまで上昇した。
・17時時点:ドル・円109円15-25銭、ユーロ・円117円00-10銭
・日経平均:始値18591.82円、高値18648.28円、安値18542.42円、終値18620.75円(前日比190.26円高)【経済指標】
・日・2月第3次産業活動指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、1月:-0.2%)
・独・4月製造業PMI速報値:58.2(予想:58.0、3月:58.3)
・独・4月サービス業PMI速報値:54.7(予想:55.5、3月:55.6)
・独・4月総合PMI速報値:56.3(予想:56.8、3月:57.1)
・ユーロ圏・4月製造業PMI速報値:56.8(予想:56.0、3月:56.2)
・ユーロ圏・4月サービス業PMI速報値:56.2(予想:55.9、3月:56.0)
・ユーロ圏・4月総合PMI速報値:56.7(予想:56.4、3月:56.4)
・ユーロ圏・2月経常収支:+279億ユーロ(1月:+31億ユーロ←+25億ユーロ)【要人発言】
・麻生財務相
「米財務長官とは為替の話は財務当局間同士でやることを再確認」
「日米財務相会合、G7やG20の為替の合意について再確認した」
「米大統領のドル高けん制発言、米財務長官が後日解説を加えたので特に問題とは思わない」Powered by フィスコ -
2017年04月21日(金)19時08分
来週の英ポンド「やや底堅い動きか、総選挙での与党勝利を見込んだ買い継続も」
[英ポンド]
来週のポンド・円はやや底堅い展開か。6月8日に行われる総選挙でメイ英首相率いる与党・保守党の勝利を見込んだポンド買いは続くとみられる。また、日本銀行が緩和的な金融政策を維持することはポンド高・円安につながる。なお、仏大統領選でマクロン前経済相が敗れた場合、逃避先としてポンドが選好される可能性がある。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・28日:1-3月期国内総生産速報値(前月比予想:+2.2%、10-12月期:+1.9%)
・予想レンジ:139円00銭-142円00銭Powered by フィスコ -
2017年04月21日(金)19時07分
来週のNZドル「もみ合いか、CPI上昇で投機筋などの売り縮小も」
[NZドル]
来週のNZドル・円はもみ合いか。NZ準備銀行(中央銀行)の緩和的スタンスが長期化するとの見方が根強いなか、1-3月期消費者物価指数(CPI)は予想を上回ったことから、投機筋などのNZドル売りはやや縮小する可能性がある。経済指標では3月貿易収支が注目される。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・28日:3月貿易収支(2月:-0.18億NZドル)
・予想レンジ:75円00銭-78円00銭Powered by フィスコ -
2017年04月21日(金)19時07分
来週の豪ドル「弱含みか、金利据え置き予想が上値を抑える」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)の政策金利(1.50%)は当面据え置きになるとの見方が広がっており、豪ドルの反発は抑制されるとみられる。1-3月期消費者物価指数の発表が注目される。一方、25日の北朝鮮の国家的イベントに絡み、円にリスク回避の買い圧力がかかりやすい状態が続く。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・26日:1-3月期消費者物価指数(10-12月期:前年比+1.5%)
・28日:1-3月期生産者物価指数(10-12月期:前年比+0.7%)
・予想レンジ:81円00銭-83円00銭Powered by フィスコ -
2017年04月21日(金)19時07分
来週のユーロ「ユーロ・ドルは強含みか、仏大統領選でマクロン氏は決選投票進出へ」
[ユーロ]
来週のユーロ・ドルは強含みか。仏大統領選の第1回投票で中道系独立候補のマクロン前経済相の決選投票進出が決まった場合、同大統領就任を見込んだユーロの買戻しが強まろう。トランプ米大統領のドル高けん制発言や利上げに批判的であることから、ドルは売られやすい見通し。ただ、マクロン氏が決選投票に進めなかった場合はユーロ売り・ドル買い優勢の展開に。
・予想レンジ:1.0550ドル−1.0950ドル
「ユーロ・円は強含みか、仏大統領選でマクロン氏勝利の予想」
来週のユーロ・円は強含みか。仏大統領選の第1回投票で中道系独立候補のマクロン前経済相が1位になった場合、5月7日の決戦投票で当選する可能性が高まり、ユーロ買い・円売りが優勢となる見通し。一方、マクロン氏が3位以下になった場合、フランスの欧州連合(EU)離脱への警戒でユーロ売り・円買いが強まる展開が予想される。欧州中央銀行の金融政策は現状維持が予想されているが、金融緩和策の長期化への思惑が後退した場合、ユーロ買いが優勢となる可能性がある。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・27日:欧州中央銀行が金融政策発表(現状維持の予想)
・28日:4月消費者物価コアシス(前年比非予想:+0.9%、3月:+0.7%)
・予想レンジ:116円00銭-119円00銭Powered by フィスコ
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- 【市場反応】米10月フィリー連銀非製造業活動、22年5月来で最高、ドル買いに転じる(10/22(火) 22:28)
- 欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、もみ合い(10/22(火) 22:06)
- 【速報】ドル・円150.92円、ドルじり高、米10月フィラデルフィア連銀非製造業活動が予想上回る(10/22(火) 21:37)
- 【速報】米・10月フィラデルフィア連銀非製造業活動(10/22(火) 21:33)
- 【NY市場の経済指標とイベ ン ト】(10/22(火) 21:10)
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