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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2017年06月16日(金)のFXニュース(7)

  • 2017年06月16日(金)19時51分
    東京為替サマリー(16日)

    東京午前=NY市場の流れ引継ぎ、円安地合い

     東京午前の為替市場は、NY市場からの流れを引き継いで円安地合いとなった。日経平均が3桁の上昇を見せたことや米10年債利回りの上昇などが、ドル円・クロス円を下支えした。
     ドル円は6月2日以来の111円台乗せ、111.23円までじり高となった。他クロス円も堅調な値動き。ユーロ円は124.01円と6月8日の高値近辺、ポンド円は2週間ぶりの142円台乗せ、142.19円まで上値を伸ばした。ユーロドルは1.11ドル半ばで小動き、ポンドドルは1.27ドル後半で小じっかり。

     オセアニア通貨も対円で、堅調な値動きとなった。豪ドル円は5月16日以来の水準、84.51円まで上昇し、NZドル円も3月6日の高値に迫る80.19円まで強含んだ。豪ドル/ドルは0.75ドル後半から0.7600ドルまで、NZドル/ドルは0.72ドル前半で底堅く推移した。

    東京午後=黒田総裁待ち、ドル円・クロス円は上値がやや重い

     東京午後の為替相場は、日銀の金融緩和政策の維持は予想通りということもあり、結果発表後も大きな動きはなかった。黒田日銀総裁の会見を控えて、同総裁が示すであろう「出口戦略に対する見解」を見極めたい向きも多く、積極的な取引は手控えられていたもよう。ただ、米10年債利回りが2.17%台とNY引けより高い水準で推移していたことで、ドルは全体的に底堅い値動きだった。
     ドル円は金融政策の結果発表後に111.27円まで一瞬強含んだが買いは続かず、111円前半での値動きとなった。日足一目均衡表・基準線が111.39円まで下がってきており、その水準も意識されたか。ユーロドルは1.1140ドル近辺と昨日からの安値圏、ポンドドルが1.2786ドルを頭に小緩んだ。

     日経平均は2万円台に乗せる場面もあったが、引けにかけて上げ幅を縮小した。それにともないクロス円も頭を抑えられ、124.03円と6月8日高値と同水準まで上値を広げたユーロ円は123円後半、ポンド円も再び142円割れし141円後半で推移した。豪ドル円が84円半ばから20銭ほど下落し、NZドル円は80円前半で伸び悩んだ。
     NY原油の時間外は、44ドル半ばの安値圏で小動きだった。産油国通貨の加ドルは、対ドルに対して1.3265加ドル前後で限定的な値動き。対円では、一時83.91円と3月31日以来の84円台を目指す勢いも失速、83円後半で推移した。

  • 2017年06月16日(金)19時42分
    LDN午前=円売りにドル売りも、ドル円は111円前半

     ロンドンタイム午前の為替相場では円売りの流れが継続し、小幅のドル売りも散見。黒田日銀総裁の会見で、出口政策に関して踏み込んだ発言がなかったことも、円売りを後押した。同総裁は、2%の物価目標達成まではなお遠く、現時点では出口の手法や順序を示すのは難しいとの考えを示した。また、2%の物価目標を達成するには時間がかかっているが、達成可能と強調した。

     ドル円は111.38円まで2日以来の高値を塗り替えた。また、ユーロ円は124.46円、ポンド円は142.34円、豪ドル円は84.73円、NZドル円は80.62円、加ドル円は84.08円まで一段高。欧州株やダウ先物の堅調な動きも、円売りを支援。

     ドル高の調整やクロス円の上昇で、ドルは対円以外の主要通貨に対しては上値の重い動き。ユーロ圏財務相会合でギリシャへの融資実施で合意したことも支えに、ユーロドルは1.1184ドルまでじり高。また、豪ドル/ドルは0.7613ドル、NZドル/ドルは0.7242ドルまで上値を伸ばし、ドル/加ドルは1.3239加ドルまで加ドル高となった。ポンドドルは1.27ドル後半で小動き。

  • 2017年06月16日(金)19時38分
    LDN序盤まとめ=円売り継続、ドル円は111円前半でしっかり

    ・円売りの流れが継続、ドル円は111.38円まで2日以来の高値を更新

    ・黒田日銀総裁、「現時点では出口の手法や順序を示すのは難しい」

    ・ドル高に調整、ユーロドルは1.11ドル後半まで小幅高

    ・欧州株は軒並み買いが先行

  • 2017年06月16日(金)19時20分
    ドル・円はじり高、欧州株高続く

    [欧米市場の為替相場動向]

     ドル・円はじり高となり、足元は111円30銭台まで値を切り上げている。黒田日銀総裁が出口政策に踏み込んだ言及を避けたことを受けて、引き続き円売りが優勢になっている。欧州株は全面高、米株式先物もプラス圏で推移している。ただ、米国10年債利回りが2.17%付近で推移し、前日比ほぼ横ばい気味であり、ドル買いの加速は見込みにくい状況。

     ここまでのドル・円の取引レンジは111円18銭から111円37銭。ユーロ・円は124円13銭から124円44銭、ユーロ・ドルは1.1165ドルから1.1184ドルで推移。

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  • 2017年06月16日(金)19時11分
    NY為替見通し=金融政策への意識が高まり、ドル円底堅い

     2日以来の111円台を回復したドル円は111円前半で小じっかり。日欧株価が堅調な動きとなり、上昇気味の米長期債利回りの動きもドル円の支えとなった。また、黒田日銀総裁の会見で、出口政策に踏み込んだ発言がなかったことも、円売りを後押した。

     日銀は金融政策の現状維持を決定した。黒田日銀総裁は、2%の物価目標達成まではなお遠く、現時点では出口の手法や順序を示すのは難しいとの考えを示した。また、2%の物価目標を達成するには時間がかかっているが、達成可能と強調した。

     前週から続いた欧州中央銀行(ECB)理事会や英総選挙、米連邦公開市場委員会(FOMC)など注目イベントを通過し、英国やカナダなど主要国で早期利上げ思惑が台頭しており、市場の目線は徐々に金融政策に向けられている。日米金融政策の格差が意識され、ドル円は底堅い動きが見込まれる。また、ポンド円や加ドル円などのクロス円の堅調な動きも、ドル円の下支えとなりそうだ。NYタイムでは5月の米住宅データの発表が予定されている。

    ・想定レンジ上限
     ドル円は90日移動平均線の111.79円が上値めど。その上が日足一目均衡表・雲の上限112.16円近辺。

    ・想定レンジ下限
     ドル円は200日移動平均線の110.68円が下値めど。

  • 2017年06月16日(金)19時05分
    来週のNZドル「弱含みか、NZ中銀の声明に注目」

    [NZドル]
     来週のNZドル・円は弱含みか。NZ準備銀行(中央銀行)が政策金利を発表する。政策金利は1.75%に据え置き予想だが、声明では、金利を相当な期間維持する方針やNZドル安期待を改めて示すとみられ、NZドル売りになる可能性が高い。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・22日:NZ準備銀行が政策金利発表(1.75%に据え置き予想)
    ・予想レンジ:78円00銭-82円00銭

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  • 2017年06月16日(金)18時56分
    来週のスイスフラン「上げ渋りか、リスク選好的なフラン買いは拡大せず」

    [スイスフラン]
     来週のスイスフラン・円は上げ渋りか。米ドル安・円高の進行は一服しており、新たな円買い材料が提供されない場合、スイスフランの対円レートは下げ渋るとみられる。ただし、スイス中央銀行は2018、19年のインフレ見通しを引き下げ、必要に応じて外為市場への介入を行うことを再確認していることから、リスク選好的なスイスフラン買いが広がる状況ではないとみられる。
    ○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
    ・21日:5月貿易収支(4月:+19.7億スイスフラン)
    ・予想レンジ:112円00銭-115円00銭

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  • 2017年06月16日(金)18時55分
    来週のカナダドル「底堅い展開か、4月小売売上高や5月消費者物価指数に注目」

    [カナダドル]
     来週のカナダドル・円は底堅い展開か。カナダ中銀の早期利上げ観測が浮上しており、引き続きカナダドルの下支えとなる。ただ、供給過剰感による原油価格の先安観が根強く、カナダドルの上げ渋りにつながる可能性。4月小売売上高や5月消費者物価指数の発表が材料になる。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・22日:4月小売売上高(3月:前月比+0.7%)
    ・23日:5月消費者物価指数(4月:前年比+1.6%)
    ・予想レンジ:82円00銭-86円00銭

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  • 2017年06月16日(金)18時55分
    来週の英ポンド「下げ渋りか、英早期利上げに期待再燃もEU離脱に向けた強硬論後退を再評価も」

    [英ポンド]
     来週のポンド・円は底堅い展開か。14-15日に開催された英中銀金融政策委員会(MPC)
    で利上げを主張した委員が3人に増え、早期引き締めへの期待からポンドに買いが入りやすい見通し。一方、英総選挙での与党過半数割れに関連し、政治情勢の不透明感と「ハー
    ド・ブレグジット」路線見直しへの評価があり、ポンドは売り買いが交錯しそうだ。
    ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:141円00銭-144円00銭

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  • 2017年06月16日(金)18時53分
    来週の豪ドル「もみ合いか、利下げ観測の一段の後退が下支えに」

    [豪ドル]
     来週の豪ドル・円はもみ合いか。豪準備銀行(中央銀行)が懸念している雇用情勢に大幅な改善がみられたことが好感され、利下げ観測の一段の後退が豪ドルの下支えとなる。ただ、下落傾向にある鉄鉱石価格の動向が上値を抑える可能性に注意か。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:83円00銭-86円00銭

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  • 2017年06月16日(金)18時53分
    来週のユーロ「もみあいか、米長期金利の動向を注視へ」

    [ユーロ]
     来週のユーロ・ドルはもみあいか。ユーロ圏6月製造業PMIなどのユーロ圏の経済指標が堅調なら欧州中銀(ECB)の緩和的な金融政策の解除に期待が高まり、ユーロ買いに振れる展開となりそうだ。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ方針に関連し、ドルとの相関性を強める米長期金利の動向を意識した取引が予想される。
    ・予想レンジ:1.1050ドル−1.1250ドル


    「もみあいか、ECBの金融緩和策解除への思惑残る」
     来週のユーロ・円はもみあいか。6月製造業PMIなどのユーロ圏の経済指標が改善した場合、欧州中銀(ECB)による緩和的な金融政策の早期解除への期待が高まろう。一方、日銀の異次元緩和策からの出口政策に対する市場の関心は次第に高まっており、緩和解除への思惑が広がれば円買いが強まりそうだ。
    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・20日:4月経常収支(3月:+448億ユーロ)
    ・23日:6月マークイット製造業PMI(予想:56.7、5月:57.0)
    ・23日:6月マークイットサービス業PMI(予想:56.2、5月:56.3)
    ・予想レンジ:122円00銭-126円00銭

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  • 2017年06月16日(金)18時52分
    来週のドル・円「もみあいか、米長期金利の動向を注視へ」

    [ドル・円]
     来週のドル・円はもみあいか。米連邦準備理事会(FRB)は13-14日に開催した連邦公開
    市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り政策金利の引き上げを決定した。ただ、金融当局
    の景気、インフレなどの認識は楽観的であり、市場コンセンサスとやや異なっていると指
    摘されている。目先発表される主要経済指標を点検しながらの相場展開となりそうだ。

     FRBは、会合後の声明で、米国経済について前回の「減速」から「緩やかに回復」と上方修正した。そのうえで、利上げペースは2017年が3回(あと1回)、18年と19年もそれぞれ3回を堅持している。また、年内にバランスシートの縮小にも着手する方針を示した。

     これについて、5月雇用統計や5月消費者物価指数など重要指標の伸び悩みから、FRBの強気な利上げ方針の影響を危ぶむ声もある。このため、主要な経済指標が当局の見通しを裏付ける内容になるか注目されるだろう。また、ドルは米長期金利との相関性を強めている
    との見方が増えており、米10年債利回りの動向がドル・円相場に影響を与える展開が想定
    される。

    【黒田日銀総裁あいさつ】(21日予定)
     日本銀行の黒田総裁は21日に全国信用金庫大会であいさつを予定している。日銀は現行
    の異次元緩和を目先も維持する公算。ただ、「出口」をめぐる議論に関し「時期尚早」と
    していた姿勢を改めるとの思惑が広がれば緩和解除への思惑が広がり、円買いに振れるだろう。

    【米5月新築住宅販売件数】(23日発表予定)
     23日発表の米5月新築住宅販売戸数は60万戸と、4月実績の56.9万戸を上回る見通し。緩やかな上昇トレンドが続いており、住宅に対する消費の強さが示されれば国内総生産(GDP)などへの上振れが期待され、ドル買い要因になりそうだ。

    ・予想レンジ:109円00銭−113円00銭


    ・6月19日-23日に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

    ○(日)5月貿易収支 19日(月)午前8時50分発表予定
    ・予想は、+433億円
     参考となる5月上中旬分の貿易収支は-4511億円で赤字幅は前年比-22.1%。昨年5月の貿易収支は-473.3億円だった。今年5月上中旬分の輸出額は前年比+19.1%で輸入額の伸びを上回っており、最終的に今年5月分の貿易収支は黒字となる可能性が高い。市場予想は妥当な水準か。

    ○(米)1-3月期経常収支 20日(火)午後9時30分発表予定
    ・予想は、-1212億ドル
     参考となる昨年10-12月期経常収支は-1124億ドルで赤字幅は7-9月期との比較で若干縮小した。今年1-3月期については同時期の貿易赤字がやや拡大していることから、経常赤字幅は昨年10-12月期との比較でやや拡大する見込み。

    ○(米)5月中古住宅販売件数 21日(水)午後11時発表予定
    ・予想は555万戸
     参考となる4月実績は前月比-2.3%、557万戸で市場予想の565万戸程度を下回った。
    中古住宅価格中央値は24.48万ドルで前年同月比+6%。在庫は前年同月比-9%に落ち込んだ。5月については、在庫水準が低下していることから、4月実績に近い水準にとどまる可
    能性がある。ただし、雇用情勢は改善していることから、在庫が適正水準になれば販売件
    数は増加するとみられる。

    ○(米)5月新築住宅販売件数 23日(金)午後11時発表予定
    ・予想は、60.0万件
     参考となる4月実績は年率換算で56.9万戸、前月比-11.4%だった。市場予想の61.5万戸程度を大幅に下回った。販売価格中央値は前月比-3.0%。ただし、3月の販売件数は64.2万戸に上方修正されており、4月の落ち込みは反動減によるものとみられる。5月については住宅在庫水準が高まっていないことから大幅な増加は期待できないが、雇用情勢の改善が続いていることから、60万戸程度に持ち直すとみられる。

    ○主な経済指標の発表予定は、22日(木):(米)4月住宅価格指数、23日(金):(ユー
    ロ圏)6月製造業・サービス業PMI)

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  • 2017年06月16日(金)18時30分
    【速報】ユーロ圏・5月消費者物価指数改定値は予想通り+1.4%

     日本時間16日午後6時に発表されたユーロ圏・5月消費者物価指数改定値は予想通り、前年比+1.4%となった。速報値と同水準であった。

    【経済指標】
    ・ユーロ圏・5月消費者物価指数改定値:前年比+1.4%(予想:+1.4%、速報値:+1.4%)

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  • 2017年06月16日(金)18時20分
    ドル・円は小じっかり、リスク選好ムード

    [欧米市場の為替相場動向]

     ドル・円は、本日高値圏の111円30銭前後で小じっかりの値動き。日銀が金融政策の現状維持を決定し、黒田日銀総裁が出口政策に踏み込んだ言及を避けたことを受けて、円売りが続いている。欧州株は全面高、米株式先物もプラス圏で推移しており、リスク選好ムードも広がっている。一方、ユーロの買い戻しがやや目立っている。

     ここまでのドル・円の取引レンジは111円18銭から111円37銭。ユーロ・円は124円13銭から124円43銭、ユーロ・ドルは1.1165ドルから1.1184ドルで推移。

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  • 2017年06月16日(金)18時00分
    ユーロ圏・5月消費者物価指数(HICP)

    ユーロ圏・5月消費者物価指数(HICP)(前年比)

    前回:+1.4% 予想:+1.4% 結果:+1.4%

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