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• 2017年08月19日(土)01時44分

  トランプ大統領、バノン主席戦略官解任を決断したと側近に伝える＝NYT

  トランプ大統領、バノン主席戦略官解任を決断したと側近に伝える＝NYT

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• 2017年08月19日(土)01時22分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ19ドル安、原油先物0.72ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 21731.65　-19.08　-0.09% 21759.50 21641.63 　15 　15
  ＊ナスダック 　 6238.27　+16.36　+0.26%　6248.51　6193.38 1140 1030
  ＊S&P500 　 　　2434.60 　+4.59　+0.19%　2434.60　2420.69　256　243
  ＊SOX指数 　 　 1076.88 　+7.18　+0.67% 　
  ＊225先物 　 　19450 大証比　+10　+0.05% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 109.26 　-0.31　-0.28% 　109.40 　108.61　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1748 +0.0025　+0.21% 　1.1774 　1.1726　
  ＊ユーロ・円 　　128.36 　-0.09　-0.07% 　128.50 　127.56　
  ＊ドル指数 　 　　93.53 　-0.09　-0.10% 　 93.77 　 93.33　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.31 　+0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.19 　+0.00 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.78 　+0.01 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.16 　+0.03 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　47.81 　 +0.72 　+1.53% 　47.86 　 　46.78　
  ＊金先物 　 　 　1295.60 　 +3.20　+0.25%　1306.90 　1291.70　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7323.98　-63.89　-0.86%　7387.87　7302.47 　 8 　92
  ＊独DAX　　　　12165.19　-38.27　-0.31% 12178.09 12080.74 　 7 　23
  ＊仏CAC40　　 　5114.15　-32.70　-0.64%　5117.04　5074.45 　 3 　37

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• 2017年08月19日(土)01時01分

  [通貨オプション]リスク警戒感を受けたOP買い再燃

  　ドル・円オプション市場で変動率は上昇。リスク警戒感を受けたオプション買いが再燃した。

  リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが再燃した。

  ■変動率
  ・1ヶ月物8.23％⇒8.99％（08年10/24＝31.044％）
  ・3ヶ月物 8.89％⇒9.36％（08年10/24＝31.044％）
  ・6ヶ月物9.08％⇒9.48％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物 9.52％⇒9.77％ （08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1ヶ月物＋0.89％⇒＋1.23％ （08年10/27=+10.90％）
  ・3ヶ月物＋1.19％⇒＋1.47％ （08年10/27=+10.90％）
  ・6ヶ月物＋1.49％⇒＋1.60％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.78％⇒＋1.88％（8年10/27=+10.71％）

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• 2017年08月19日(土)00時41分

  NY外為：リスク回避後退、トランプ米政権がバノン主席戦略官更迭検討との報道

  　NY外為市場ではリスク回避の動きが後退した。トランプ政権がバノン主席戦略官を更迭することを検討しているとAxiosが報じたことが好感材料となった。

  極右派、白人至上主義者とされているバノン主席戦略官には依然から批判も多い。
  トランプ米大統領が混乱の続くホワイトハウスの体制立て直しを図るなか、バノン首席戦略官の処遇に注目が集まっている。マクマスター大統領補佐官（国家安全保障問題担当）との権力闘争が激化。さらに南部バージニア州で発生した白人至上主義を巡る死傷事件を受け、同主義との関連が指摘されるバノン氏を「解任すべし」との声が高まっていた。

  報道を受けてドルは反発。ドル・円は108円60銭の安値から109円16銭へ反発。ユーロ・ドルは1.1761ドルから1.1732ドルへ急落した。ユーロ・円は127円56銭から128円16銭へ反発した。

  米国株式相場も下げ幅を縮小。ダウ平均株価は米国東部時間午前11時20分現在30ドル安で推移した。

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• 2017年08月19日(土)00時33分

  ドル円109円前半に持ち直す、米債利回りも上昇に

  　米債利回りが2.19％台まで上昇に転じ、ドル円は109.20円近辺に持ち直した。ややドル買いの動きで、ユーロドルは1.17ドル前半に押し戻され、ポンドドルは1.2832ドルまでじり安。
  　バージニア州で発生した白人至上主義を巡る死傷事件を受け、同主義との関連が指摘されるバノン主席戦略官が解任されるとの一部報道も、ドル円の買い戻しにつながっているもよう。

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• 2017年08月19日(土)00時13分

  LDNFIX＝円高継続、ドル円は4/19以来の安値

  　ロンドンフィックスにかけてはリスクオフの円買いの流れが継続。バルセロナテロ事件や、トランプ政権の政策運営に対する警戒感で投資家のセンチメントは悪化している。また、21日からの朝鮮半島で米韓合同軍事演習を控え、北朝鮮情勢が再び緊迫化することも懸念され、円が買われやすい。ダウ平均は昨日の大幅安の反動で買いが入るも、上値は重く、小安い水準で推移。米8月ミシガン大学消費者信頼感指数は97.6と、1月以来の高水準となったが、反応は鈍い。

  　米長期債利回りの低下も続く中、ドル円は108.60円まで下押し、4月19日以来の安値を塗り替えた。ユーロ円は127.56円、豪ドル円は86円ちょうど、NZドル円は79.53円まで弱含んだ。ポンド円は6月15日以来の安値となる139.79円まで下落した。円以外の主要通貨に対してもドルは上値が重く、ユーロドルは1.17ドル半ば、ポンドドルは1.28ドル後半で推移し、豪ドル／ドルは0.7938ドル、NZドル／ドルは0.7335ドルまで買われた。

  　7月の加消費者物価指数は前年比+1.2％と市場予想と一致するも、前月の+1.0％から伸びが加速した。加ドルは買いで反応し、ドル／加ドルは1.2575加ドルまで加ドル高に振れたほか、加ドル円は86円前半で下げ渋った。

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