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2017年12月28日(木)のFXニュース(7)

  • 2017年12月28日(木)21時27分
    豪ドル円 87円後半でじり安

     豪ドル/ドルが0.78ドル台から0.77ドル後半まで売り戻されるなか、豪ドル円は87円後半でじり安となり、87.79円まで本日の下値を広げた。NZドルも、対ドルでは0.70ドル後半で伸び悩み、対円では79.85円前後で上値が重い。オセアニア通貨には、欧州午後になり調整売りが優勢となっている。

  • 2017年12月28日(木)21時15分
    ドル・円は112円71銭から112円92銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     28日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円71銭から112円92銭で推移した。欧州株は大方下落も、米国10年債利回りが2.44%近くまで上昇したことで、ドルの買い戻しが目立った。

     ユーロ・ドルは1.1947ドルまで上昇後、1.1924ドルまで下落。買い戻し一巡後、売りに転じた。ユーロ・円は134円57銭から134円76銭で推移した。

     ポンド・ドルは1.3457ドルから1.3431ドルまで下落。住宅ローン承認件数の低下でポンドの上値が重くなった。ドル・スイスフランは0.9794フランから0.9817フランで推移した。

    [経済指標]
    ・英・11月銀行協会住宅ローン承認件数:39507件(10月:40417件←40488件)

    [要人発言]
    ・欧州中央銀行(ECB)月報
    「ユーロ圏の景気拡大は引き続き堅調で、国や業種を超えて広がっている」
    「基調的なインフレ率は中期で次第に上昇すると見込まれる」

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  • 2017年12月28日(木)20時57分
    【ディーラー発】豪ドル売り優勢(欧州午後)

    午後に入り、原油価格の上げ幅縮小を嫌気した豪ドル売りが優勢に。対ドルで0.7780付近まで値を落とし東京午後からの上昇幅を失ったほか、対円では87円79銭付近まで売られ本日安値を更新。また、対資源国通貨を中心としたドル売りが後退したことでユーロドルが1.1923付近まで、ポンドドルが1.3432付近まで上値を切り下げ、ドル円は112円92銭付近まで戻りを試す状況となっている。20時57分現在、ドル円112.846-856、ユーロ円134.688-708、ユーロドル1.19341-349で推移している。

  • 2017年12月28日(木)20時47分
    ポンド 対ユーロでの売りを中心に弱含み

     ユーロポンドでユーロ買い・ポンド売りが進んだことにより、ポンドドルが1.34ドル半ばから1.3435ドル付近へ弱含み、ポンド円も151円後半で上値を抑えられている。ユーロポンドは0.88ポンド後半で推移。ユーロドルが1.1935ドル近辺、ユーロ円が134.70円前後で底堅い。

  • 2017年12月28日(木)20時30分
    訂正:LDN午前=ドル売り先行も、徐々に勢いも弱まる

    【訂正:NZドル/ドルのレートを修正しました。】

     ロンドンタイム午前の為替市場は、ドルの下値を広げる動きで始まったが、米長期債利回りの上昇とともに、ドル売りも徐々に弱まっていった。東京午後から意識された北朝鮮を巡る地政学リスクも、日経平均を除いたアジア株式市場は堅調、欧州株式市場もまちまちな動きとなり、為替の円買いも限定的だった。米10年債利回りは、2.42%台から2.43%半ばまで上昇し、こちらもリスク回避とはなっていない。
     ドル円は112.67円まで下値を広げるも下げ渋り、112円後半で上下した。ドル円の下落に、ユーロ円は134.46円、ポンド円が151.50円まで下振れしたが、売り一巡後は134円後半、151円後半まで回復した。ユーロドルが先月27日以来の高値1.1947ドルまで上昇し、ポンドドルは1.3457ドルまで上値を伸ばした。昨日同様に、欧州企業から月末・年末に関連したユーロやポンドの買いが断続的に持ち込まれているもよう。
     ECBはその経済報告書で、ユーロ圏経済の好調さには自信をもっているものの、インフレ目標達成のために量的金融緩和の継続の必要性を述べた。今までのECBスタンスに沿ったものであり、市場の反応は限定的だった。

     好調な商品市況に支えられた資源国通貨買いは継続し、豪ドル/ドルは10月24日以来の0.78ドル台乗せし、0.7810ドルまで上値を伸ばした。NZドル/ドルが0.7099ドルまで強含み、2カ月以上ぶりの0.71ドル目前まで迫った。しかし、買い一巡後は調整売りとなり、豪ドル/ドルが0.77ドル後半、NZドル/ドルも0.7080ドル付近まで押し戻されている。豪ドル円が88円付近で伸び悩み、NZドル円は80円台を維持できず、79円後半で推移した。
     加ドルは対ドルで、1.2605加ドルと約2カ月ぶりの加ドル高水準まで加ドル買い・ドル売りとなるも、その後は1.26加ドル前半での値動き。加ドル円が、89円半ばで弱含んだ。

     このところ堅調だった南ア・ランド(ZAR)円も買いが一服。昨日のNY引けにかけて記録した2015年8月以来の高値9.24円から、9.15円付近までの調整売りとなった。

  • 2017年12月28日(木)20時27分
    ドル・円は112円71銭から112円92銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     28日のロンドン外為市場では、ドル・円は112円71銭から112円92銭で推移している。欧州株は全面安だが、米国10年債利回りが2.44%近くまで上昇しており、ドルの買い戻しが優勢になっている。

     ユーロ・ドルは1.1924ドルから1.1947ドルで推移。買い一巡後、売りが優勢になっている。ユーロ・円も134円57銭から134円76銭で推移している。

     ポンド・ドルは1.3439ドルから1.3457ドルで推移。住宅ローン承認件数の低下でポンドの上値が重くなっている。ドル・スイスフランは0.9798フランから0.9817フランで推移している。

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  • 2017年12月28日(木)20時10分
    東京為替サマリー(28日)

    東京午前=ドルが重い動き、ユーロドルは1.19ドル近辺 

     東京午前の為替相場ではドルが重い動き。海外市場で米債利回りの低下を背景としたドル売りの流れを引き継いだ。時間外取引での米10年債利回りは下げ渋るも、戻りは鈍い。日経平均は買いが優勢となるも、上値は限定的。
     12月20-21日開催の日銀・金融政策決定会合の「主な意見」が公表された。経済・物価の改善が続く場合、金利調整の検討が必要になる可能性はあると指摘したものの、物価上昇の勢い増す状況にはまだ距離があり、腰据えて極めて緩和的な環境の維持が必要との見解が示された。
     ドル円は最近の113.00-50円レンジ内での動きが継続するも、ドル売りでやや上値が重く、113.14円までじり安。また、ユーロドルは1.19010ドル、ポンドドルは1.3420ドルまで上値を伸ばし、ユーロ円は134円後半、ポンド円は151円後半で小動き。
     商品市況の好調を受けて資源国通貨の堅調な動きが継続し、豪ドル/ドルは0.7783ドル、NZドル/ドルは0.7081ドル、ドル/加ドルは1.2635加ドルまで資源国通貨高となった。対円でも、豪ドル円は88.11円、NZドル円は80.15円、加ドル円は89.65円まで小幅高。

    東京午後=ドル売りが継続、ドル円は18日以来の113円割れ  

     東京午後の為替相場でも海外市場の流れを引き継ぎ、緩やかながらドル売りが継続。「北朝鮮がミサイル発射準備」との報道も意識されたもようで、日経平均は後場に入るとマイナス圏に沈み、下げ幅を150円超に拡大した。

     北朝鮮リスクへの警戒感からのリスク回避の円買いの動きも見られ、ドル円は112.78円まで下押し、18日以来の113円割れを示現。対ドルで主要通貨が上昇し、クロス円は下げ渋るも、ユーロ円は134.59円、ポンド円は151.56円まで小反落し、豪ドル円は88円前後、NZドル円は80円近辺で伸び悩んだ。

     ユーロドルは1.1933ドル、ポンドドルは1.3438ドルまでレンジ上限を拡大した。また、豪ドル/ドルは0.7797ドル、NZドル/ドルは0.7092ドルまで上昇し、それぞれ10月24日、10月19日以来の高値を塗り替えた。

  • 2017年12月28日(木)19時37分
    NY為替見通し=ドル円 下方向へのバイアスが強まるか

     NYタイムの為替市場は、ドルが主要国通貨に対し弱含んでいるなかで、北朝鮮を巡る地政学リスクなどが重しとなり、ドル円は下方向へのバイアスが強まるか。本日のオプションNYカット(日本時間翌0:00)までは大きめのストライク113.00円が残っており、そちらに引きつけられる可能性はまだある。しかし、その後にドルを買い上げる要因がでなければ、米税制改革法案への期待で作られたロングの調整売りなどが頭を抑えそうだ。先週末に発表されたシカゴIMM通貨先物の円ポジションは、約11万枚のネットショートと高い水準のままであった。先週後半からは113円台で狭いレンジが続いており、ポジション状況に大きな変化はないと推測される。北朝鮮リスクがトレンドを作ることは今までほとんどなかったが、ポジションが偏りつつあるなかでは、円の買い戻しを誘発する要因となるか。 
     日足一目均衡表・雲の上限は本日・明日と112.70円に位置しているが、年初には112円半ばに低下し、1月3日にはトレンド変化日となりやすい雲のねじれがみられる。テクニカルでも、ドル円の下向きリスクが出つつあることは頭に入れておきたい。

    想定レンジ上限
    ・ドル円の上値めどは、12日高値113.75円。

    想定レンジ下限
    ・ドル円の下値めどは、15日安値112.03円。その下は200日移動平均線が位置する111.65円。

  • 2017年12月28日(木)19時17分
    ドル・円はやや値を戻す展開、ユーロ・ドルは失速

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は112円92銭まで値を戻す展開。米10年債利回りが2.44%付近まで反発し、ドル買いがやや優勢になった。ユーロ・ドルも1.1929ドルまで反落した。また、18時30分に発表された英国の11月銀行協会住宅ローン承認件数が前月から減少し、ややポンド売り気味になっている。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円71銭から112円92銭。ユーロ・円は134円57銭から134円76銭、ユーロ・ドルは1.1929ドルから1.1947ドルで推移。

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  • 2017年12月28日(木)18時48分
    ドル円は112円後半で買い戻しが優勢に

     ロンドン早朝に112.67円まで売られたドル円だが、米長期債利回りの上昇とともに、112.88円近辺まで買い戻されている。米10年債利回りは、2.42%台から2.43%半ばへ上昇。ドル円の戻しとともにクロス円もじり高となり、ユーロ円が134.70円付近、ポンド円が151.84円前後まで強含んでいる。

  • 2017年12月28日(木)18時47分
    【速報】英・11月銀行協会住宅ローン承認件数は39507件

     日本時間28日午後6時30分に発表された英・11月銀行協会住宅ローン承認件数は、39057件となった。

    【経済指標】
    ・英・11月銀行協会住宅ローン承認件数:39507件(10月:40417件←40488件)

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  • 2017年12月28日(木)18時43分
    ユーロドルの上げは一服 ECB経済報告で量的緩和の必要性を確認

     ユーロドルは、先月27日以来の高値1.1947ドルを頭に1.1932ドル付近まで下押し。先ほど発表されたECB経済報告書では、ユーロ圏の経済成長を確信したものであったが、インフレ目標達成のためには量的緩和の必要性も述べられた。今までのECBスタンスに沿った内容であり、市場の反応は鈍かったが、ユーロドルは高値圏でもあり、若干の調整売りがみられた。

  • 2017年12月28日(木)18時28分
    ドル・円は戻りの鈍い展開、欧州株は全面安

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は112円70銭台で下げ渋る展開。欧州株は全面安も、米株式先物はプラス圏で推移し、米10年債利回りは2.42%台から2.43%台に上昇しており、ドルの下支えになっている。ユーロ・ドルも一時1.1947ドルまで買い戻された後、反落している。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円71銭から112円79銭。ユーロ・円は134円59銭から134円72銭、ユーロ・ドルは1.1933ドルから1.1947ドルで推移。

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  • 2017年12月28日(木)18時27分
    東京為替概況:ドル・円は弱含み、日銀会合主な意見や北朝鮮懸念で円買い

     今日の東京市場で、ドル・円は弱含み。113円35銭から112円67銭まで下落した。日銀の今月の金融政策決定会合で、金利水準の引き上げ検討を指摘する意見がみられたことや、「北朝鮮がミサイル発射の準備か」との報道を受けて、円買いが優勢になった。

     ユーロ・円は134円88銭から134円46銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1888ドルから1.1941ドルまでじり高に推移した。前日の米長期金利の低下をきっかけにしたユーロの買い戻しが続いた。

    ・17時時点:ドル・円112円70-80銭、ユーロ・円134円55-65銭
    ・日経平均:始値22912.05円、高値22954.45円、安値22736.43円、終値22783.98円(前日比127.23円安)

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  • 2017年12月28日(木)18時00分
    ECB月報

    ○基調的なインフレは徐々に上がると予想 ○ユーロ圏の経済拡大は堅調で幅広い

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