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• 2018年01月18日(木)23時48分

  ドル円は111円割れ　ダウ平均がマイナス圏　米債利回りも低下

  　ドルは軟調な動きとなり、ドル円は111円割れし、110.89円まで下値を広げた。ユーロドルは1.2265ドルまでユーロ買い・ドル売りとなり、ポンドドルが1.38ドル後半で堅調。小幅高で寄り付いたダウ平均が20ドル安まで低下し、米10年債利回りも2.59％台へ水準を下げている。

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• 2018年01月18日(木)23時46分

  【ＮＹ為替オープニング】米10年債利回り2.6％台へ、ドル底堅い展開か

  ◎ポイント
  ・中国の成長、2010年以来初めて上昇
  ・米先週分新規失業保険申請件数、4.1万件減の22万件、1973年来41年ぶり低水準
  　
  　18日のニューヨーク外為市場でドルは上昇一服も底堅い展開が予想される。米連邦準備制度理事会（FRB）が17日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック) で全米地区で緩やかないし緩慢な経済成長の継続が確認され、3月の追加利上げが一層確実視された。労働市場の強さも指摘された。ベージュブックは次回1月末に予定されているFOMC（連邦公開市場委員会）での材料となるが、1月の利上げ確率はほぼ0。3月は88.2％とほぼ織り込み済み。米労働省が18日に発表した直近の米先週分新規失業保険申請件数は41年ぶり低水準を記録した。

  ハト派としてしられるエバンス・シカゴ連銀総裁も講演で、米国経済の強さを強調したほか、タカ派のカプラン米ダラス連銀総裁は年3回の利上げが必要だと主張。減税で米国経済の過熱への懸念も表明。米10年債利回りは昨年3月来の2.6％台に達した。

  携帯端末のアップル(AAPL)は17日、トランプ政権が実施した新税制のもと、2500億ドル以上の海外留保利益を米国内に還流することで約380億ドルの税金を支払う一方で、今後5年間にわたり米国経済に3500億ドル投資し、2万人の新規雇用を創出する計画を発表。アップル社は海外留保利益のほぼ全額還流する計画だ。他社もこれに続き同様の計画を発表するか注目されている。

  トランプ大統領が言及したとおり、今後、こういった企業の対応で、国内総生産（GDP）成長率を押し上げると期待される。また、海外留保利益の本国送還の流れなど、ドル買い需要が強まる可能性がある。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の111円74銭を下回っている限り下落基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1595ドルを上回っている限り中期的な上昇基調に入った可能 性。
  
  ドル・円111円19銭、ユーロ・ドル1.2230ドル、ユーロ・円135円99銭、ポンド1.3860ドル、ドル・スイスは0.9606フランで寄り付いた。

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• 2018年01月18日(木)23時36分

  ドルが重い動き、ドル円は111円ちょうどまで下押し

  　ドルが上値の重い動き。ドル円は111円ちょうどまで下押し、ユーロドルは1.22ドル半ば、ポンドドルは1.38ドル後半の高値圏で推移。また、豪ドル／ドルは0.8004ドル、NZドル／ドルは0.7317ドルまで強含んだ。
  　明日19日に期限となる米2018年会計年度暫定予算の動向も、ドルの圧迫材料として意識されているもよう。

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• 2018年01月18日(木)23時09分

  【市場反応】米新規失業保険申請件数、41年ぶり低水準、ドル底堅い

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米労働市場が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比4.1万件減の22万件と、予想24.9万件を大幅に下回り1973年来41年ぶり低水準となった。減少幅は2008年12月来で最大。一方、失業保険継続受給者数は195.2万人と、予想190万人を上回り前回187.6万人から増加した。

  同時刻に米商務省が発表した12月住宅着工件数は前月比-8.2％の119.2万戸と、予想127.5万戸を下回り昨年9月来の低水準となった。12月住宅建設許可件数は前月比-0.1％の130.2万戸と、予想129.5万戸を上回った。11月分は129.8万戸から130.3万戸へ上方修正された。同指数は住宅着工件数の先行指標として注目されており、今後の着工件数が増加する可能性が示された。

  米1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は22.2と、予想25.0を下回り昨年8月来で最低。

  冴えない住宅、製造業関連指標にもかかわらず良好な雇用関連指標で米10年債利回りは2.62％まで上昇した。ドル・円は111円20銭前後、ユーロ・ドルは1.2240ドル前後でそれぞれもみ合いが続いた。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：22万件（予想：24.9万件、前回：26.1万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：195.2万人（予想：190万人、前回：187.6万人←186.7万人）
  ・米・1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数：22.2（予想：25.0、12月：27.9）
  ・米・12月住宅建設許可件数：130.2万戸（予想：129.5万戸、11月：130.3万戸←129.8万戸）
  ・米・12月住宅着工件数：119.2万戸（予想：127.5万戸、11月：129.9万戸←129.7万戸）

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• 2018年01月18日(木)22時59分

  【市場反応】米新規失業保険申請件数、45年ぶり低水準、ドル底堅い（訂正）

  　米労働市場が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比4.1万件減の22万件と、予想24.9万件を大幅に下回り1973年来45年ぶり低水準となった。減少幅は2008年12月来で最大。一方、失業保険継続受給者数は195.2万人と、予想190万人を上回り前回187.6万人から増加した。

  同時刻に米商務省が発表した12月住宅着工件数は前月比-8.2％の119.2万戸と、予想127.5万戸を下回り昨年9月来の低水準となった。12月住宅建設許可件数は前月比-0.1％の130.2万戸と、予想129.5万戸を上回った。11月分は129.8万戸から130.3万戸へ上方修正された。同指数は住宅着工件数の先行指標として注目されており、今後の着工件数が増加する可能性が示された。

  米1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は22.2と、予想25.0を下回り昨年8月来で最低。

  冴えない住宅、製造業関連指標にもかかわらず良好な雇用関連指標で米10年債利回りは2.62％まで上昇した。ドル・円は111円20銭前後、ユーロ・ドルは1.2240ドル前後でそれぞれもみ合いが続いた。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：22万件（予想：24.9万件、前回：26.1万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：195.2万人（予想：190万人、前回：187.6万人←186.7万人）
  ・米・1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数：22.2（予想：25.0、12月：27.9）
  ・米・12月住宅建設許可件数：130.2万戸（予想：129.5万戸、11月：130.3万戸←129.8万戸）
  ・米・12月住宅着工件数：119.2万戸（予想：127.5万戸、11月：129.9万戸←129.7万戸）

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• 2018年01月18日(木)22時56分

  オセアニア通貨は底堅い　豪ドル円　88円後半

  　東京タイムでは豪12月雇用指標後に売り込まれたオセアニア通貨だが、ロンドン勢参入後は底堅い動き。豪ドル／ドルは0.7992ドル付近の本日高値圏、NZドル／ドルは0.7308ドルまで上値を伸ばした。豪ドル円が88.85円付近で小じっかり、NZドル円も81円前半で強含みで推移。
  　ロンドン朝に発表された、中国GDPは10-12月期が前年比+6.8％と市場予想を上回り、2017年GDPも前年比+6.9％と2016年+6.7％から伸び率が上昇した。中国経済と結びつきが強いオセアニアの通貨にとっても下支え要因となっている。

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• 2018年01月18日(木)22時37分

  【速報】米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り22万件

  　日本時間18日午後10時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り22万件となった。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：22万件（予想：24.9万件、前回：26.1万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：195.2万人（予想：190万人、前回：187.6万人←186.7万人）

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• 2018年01月18日(木)22時35分

  【速報】米・1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想を下回り22.2

  　日本時間18日午後10時30分に発表された米・1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想を下回り、22.2となった。

  【経済指標】

  ・米・1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数：22.2（予想：23.0、12月：27.9）

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• 2018年01月18日(木)22時33分

  【速報】米・12月住宅建設許可件数は予想を上回り130.2万戸

  　日本時間18日午後10時30分に発表された米・12月住宅建設許可件数は予想を上回り130.2万戸となった。

  【経済指標】

  ・米・12月住宅建設許可件数：130.2万戸（予想：129.5万戸、11月：130.3万戸←129.8万戸）

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• 2018年01月18日(木)22時31分

  【速報】米・12月住宅着工件数は予想を下回り119.2万戸

  　日本時間18日午後10時30分に発表された米・12月住宅着工件数は予想を下回り119.2万戸となった。

  【経済指標】
  ・米・12月住宅着工件数：119.2万戸（予想：127.5万戸、11月：129.9万戸←129.7万戸）

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• 2018年01月18日(木)22時30分

  米・新規失業保険申請件数など

  米・新規失業保険申請件数(前週分)

  前回：26.1万件 予想：24.9万件 結果：22.0万件

  米・1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

  前回：+26.2 予想：+25.0 結果：+22.2

  米・12月住宅着工件数(年率換算)

  前回：129.7万件(改訂：129.9万件) 予想：127.5万件 結果：119.2万件

  米・12月住宅着工件数(前月比)

  前回：+3.3%(改訂：+3.0%) 予想：-1.7% 結果：-8.2%

  米・12月建設許可件数(年率換算)

  前回：129.8万件(改訂：130.3万件) 予想：129.5万件 結果：130.2万件

  米・12月建設許可件数(前月比)

  前回：-1.4%(改訂：-1.0%) 予想：-0.6% 結果：-0.1%

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• 2018年01月18日(木)22時26分

  南ア中銀：政策金利を6.75％に据え置き

  南ア中銀：政策金利を6.75％に据え置き

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• 2018年01月18日(木)22時25分

  南ア・政策金利

  南ア・政策金利

  前回：6.75% 予想：6.75% 結果：6.75%

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• 2018年01月18日(木)22時23分

  米経済指標の発表を控えて、ドル円は111円前半で小動き

  　まもなく米12月住宅着工件数などの経済指標が発表されるが、ドル円は111.20円前後で小動き。ユーロドルは1.22ドル半ばで伸び悩み、1.2230ドル近辺まで緩んでいる。ユーロ円が136.31円を頭に、136円付近で推移。堅調だったポンドドルも1.39ドルにはとどかず、1.3861ドル付近まで押され、ポンド円が154円前半での値動き。米10年債利回りは、2.60％後半で推移している。

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• 2018年01月18日(木)22時15分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：1月18日

  [欧米市場の為替相場動向]

  1月18日（木）　（注:数値は市場コンセンサス、前回数値）
  ・22:30　米・12月住宅着工件数（予想：127.5万戸、11月：129.7万戸）
  ・22:30　米・12月住宅建設許可件数（予想：129.5万戸、11月：130.3万戸）
  ・22:30　米・1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数（予想：24.8、12月：27.
  9）
  ・22:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：24.9万件、前回：26.1万
  件）
  ・トルコ中銀が政策金利発表（8.00％などに据え置き予想）
  ・南ア中央銀行が政策金利発表（6.75％に据え置き予想）

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