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• 2018年03月14日(水)01時00分

  NY外為：ドル続落、米政局不安がくすぶる

  NY外為市場でドルは続落した。米国政局不安がくすぶった。トランプ米大統領は、ティラーソン国務長官を更迭、後任としてポンペオ中央情報局（CIA）長官を指名することを明らかにした。また、貿易協議で「新たなチームが必要」と述べるなど、さらなる政権チームの交代が予想され、不透明感がドル売りにつながった。

  ドル・円は107円29銭の高値から106円64銭まで下落。ユーロ・ドルは1.2332ドルから1.2399ドルまで上昇した。

  朝方200ドル近く上昇していたダウ平均株価は米国東部時間午前11時40分現在、20ドル高と、上げ幅を大幅縮小。米10年債利回りは2.88％から2.83％まで低下した。

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• 2018年03月14日(水)00時10分

  ナスダックはマイナス圏に、ドル円は106.83円前後

  　連日最高値を更新していたナスダック総合が利食いが入り、マイナス圏に入っている。ダウ平均は上げ幅を縮めたものの、依然40ドル程度だが前日比よりも上昇している。ドル円は106.83円前後、ユーロ円は132.23円前後、ポンド円は149.15円近辺で推移。

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