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2018年08月14日(火)のFXニュース(7)
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2018年08月14日(火)23時57分
ドル円 110.90円近辺に上昇、米株が上げ幅拡大
米株が上げ幅を拡大し、米10年債利回りが2.89%近辺まで上昇したことを受けて、NY序盤に110.80円近辺でこう着相場が続いたドル円は110.90円近辺までやや上昇した。
一方、ユーロドルは1.1380ドル近辺で動きが鈍く、ポンドドルは1.2747ドルまで一段安。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年08月14日(火)23時53分
[通貨オプション]変動率は低下、リスク警戒感を受けたOP買いが後退
[欧米市場の為替相場動向]
ドル・円オプション市場で変動率は低下した。リスク警戒感を受けたオプション買いが後退した。
リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退し、2月来の高水準から縮小した。
■変動率
・1カ月物7.42%⇒7.01%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物7.94%⇒7.68%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物8.16%⇒7.96%(08年10/24=25.50%)
・1年物8.54%⇒8.41%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.50%⇒+1.25%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.63%⇒+1.50%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.77%⇒+1.64%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.91%⇒+1.83%(8年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2018年08月14日(火)23時30分
NY市場動向(午前10時台):ダウ57ドル高、原油先物0.77ドル高
[欧米市場の為替相場動向]
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 25244.85 +57.15 +0.23% 25289.89 25201.87 22 8
*ナスダック 7832.69 +12.98 +0.17% 7853.72 7815.50 1400 711
*S&P500 2831.62 +9.69 +0.34% 2834.68 2827.88 403 100
*SOX指数 1357.27 +0.52 +0.04%
*225先物 22210 大証比 -110 -0.49%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 110.82 +0.12 +0.11% 111.12 110.76
*ユーロ・ドル 1.1382 -0.0028 -0.25% 1.1430 1.1377
*ユーロ・円 126.14 -0.18 -0.14% 126.99 126.02
*ドル指数 96.36 -0.03 -0.03% 96.44 95.16
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 2.62 +0.01 0.63 0.61
*10年債利回り 2.88 +0.00 2.08 2.05
*30年債利回り 3.05 +0.00 2.92 2.88
*日米金利差 2.77 -0.01
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 67.97 +0.77 +1.15% 68.37 67.35
*金先物 1203.9 +5.0 +0.42% 1204.80 1199.20
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7614.93 -27.52 -0.36% 7665.24 7614.93 28 71
*独DAX 12335.00 -23.74 -0.19% 12461.82 12328.36 14 14
*仏CAC40 5402.68 -9.64 -0.18% 5447.93 5401.74 11 26Powered by フィスコ -
2018年08月14日(火)23時13分
ユーロドル、さえない 一時1.1377ドルまで下落
ユーロドルはさえない。トルコ向け融資が欧銀の財務・経営を圧迫するとの懸念でユーロ売り・ドル買いが進行。オセアニア通貨に対してドル買いが進んだ影響も受けて、一時1.1377ドルまで値を下げた。
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2018年08月14日(火)22時52分
ドル円 110.80円近辺で動き鈍る
トルコリラの急落にいったん歯止めがかかったことで、欧州序盤にドル円は一時111.15円まで上昇したが、その後は110円後半に水準を戻して動きが鈍っている。新興国不安が早い段階で収束すると楽観視されず、リスクオフの警戒感は継続。ダウ平均は反発して寄り付くも2ケタ高水準で伸び悩んでいる。
また、ユーロドルは1.1385ドル近辺で上値が重く、ポンドドルは1.2755ドルを安値に下げが一服。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年08月14日(火)22時16分
【NY為替オープニング】リスクオフ一服、トルコリラが反発
●ポイント
・トルコリラ、過去最安値付近から反発
・英国外相、ノーディール離脱のリスク高まる
・米・7月輸入物価指数(前月比予想:0.0%、6月:-0.4%)
・ユーロ圏GDP、予想上回りユーロ売り一服
・トルコ大統領、米国製電子機器をボイコット、ドルに対決14日のニューヨーク外為市場ではトルコリラの反発で、リスク回避の動きやユーロ売りが一段落した。米国による対トルコ制裁のきっかけとなった米国人牧師の拘束に関してボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)とトルコの駐米大使が13日協議したと報じられているなど、進展が期待される。
ただ、トルコのエルドアン大統領は、「外国通貨を購入することは悪魔に降伏することだ」とし、アップルのアイフォーンなど米国製電子機器をボイコット、ドルに対決する断固とした態度を変えていない。一方、トルコのビジネスグループはリラ危機への対処を政府に懇願。大統領は投資家が期待しているような、リラ安是正の利上げを講じる意向は見せておらず、長期的な回復につながるかどうかは疑問。
また、同じく米国の制裁を受けているロシアもドルの役割が減るだろうと述べた。
米大手金融のゴールドマンサックスはトルコ危機、米中貿易摩擦が深刻化する
中、新興諸国にエクスポージャーが多い米国企業に警鐘を鳴らした。アジア危機、
ロシア危機に匹敵するような危機への警戒感も強まりつつある。2016年に発生したクーデターに関与した疑いで拘束されている米国人牧師の開放を求め、米国のトランプ政権は1日から対トルコ制裁を発動。市場は同国経済の先行きを懸念し、リラ売りに拍車をかけた。加えて、トランプ大統領は10日、トルコとの関係は「現在良くない」とし、同国産アルミや鉄鋼関税率を2倍にすると発表するとリラ売りにさらに拍車がかかった。
1997年のアジア危機の際、きっかけとなった7月のタイバーツ切り下げが域内新
興諸国に波及、10月のダウ平均株価のミニクラッシュまで3カ月かかった。その後、
米国の消費者信頼感や消費の悪化につながり、間接的にはドットコムバブルの崩壊
という経緯をたどることになる。このことを考えると、今後数カ月は予断を許さな
い状況だと警戒感も強い。・ドル・円は、200日移動平均水準の109円94銭を上回る限り上昇基調か。
・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1973ドルを下回っている限り下落基調か。
ドル・円110円87銭、ユーロ・ドル1.1407ドル、ユーロ・円126円46銭、ポンド1.2770ドル、ドル・スイスは0.9905フランで寄り付いた。Powered by フィスコ -
2018年08月14日(火)22時04分
欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、もみ合い
14日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。22時時点では110.89円と20時時点(110.95円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。欧州序盤に111.15円まで上げたが、10日高値の111.17円や9日高値の111.18円の上抜けに失敗すると、徐々に売りに押された。ナイト・セッションの日経平均先物が100円下落した影響も受けて110.79円付近まで下げる場面があった。ただ、一段と売り込む材料にも乏しく、一巡すると110.90円台まで下値を切り上げている。
ユーロドルは上値が重い。22時時点では1.1390ドルと20時時点(1.1406ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロNZドルやユーロカナダドルなどユーロクロスの売りが根強く、1.14ドル台を維持できない状況が続いている。
ユーロ円は弱含み。22時時点では126.31円と20時時点(126.55円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。ユーロに対して全般売り圧力が高まった影響から126.20円台まで上値を切り下げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:110.59円 - 111.15円
ユーロドル:1.1380ドル - 1.1429ドル
ユーロ円:126.05円 - 126.99円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年08月14日(火)21時54分
【市場反応】米7月輸入物価指数、予想上回りドル下げ止まる
[欧米市場の為替相場動向]
米労働省が発表した7月輸入物価指数は前月比横ばいで予想通り、6月−0.1%から改善した。また、前年比では+4.8%となった。伸びは予想の+4.5%を上回り6月の+4.7%から拡大。2012年2月以降で最大となった。
ドル・円は110円79銭から110円87銭へ上昇。ユーロ・ドルは1.1407ドルから1.1391ドルまで下落した。
[経済指標]
・米・7月輸入物価指数:前月比0%、前年比+4.8%(予想:0.0%、+4.5%、6月:−0.1%←-0.4%、+4.7%←+4.3%)Powered by フィスコ -
2018年08月14日(火)21時21分
【NY市場の経済指標とイベ ント】:8月14日
[欧米市場の為替相場動向]
・21:30 米・7月輸入物価指数(前月比予想:0.0%、6月:-0.4%)
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2018年08月14日(火)21時08分
ドル・円は111円12銭から110円83銭まで下落
[欧米市場の為替相場動向]
14日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円12銭から110円83銭まで下落した。トルコリラの反発が一服し、ユーロ・円が反落する動きに押された。
ユーロ・ドルは1.1429ドルから1.1380ドルまで下落し、ユーロ・円も126円99銭から126円26銭まで下落した。トルコ大統領の米国への対決姿勢表明を引き続き懸念か。
ポンド・ドルは1.2827ドルまで上昇後、1.2764ドルまで下落。英国4-6月のILO失業率は低下したが、週平均賃金の伸びが鈍化し、ポンド売りになった。ドル・スイスフランは0.9934フランから0.9902フランまで下落した。
[経済指標]
・英・4-6月ILO失業率:4.0%(予想:4.2%、3-5月:4.2%)
・英・4-6月週平均賃金:前年比+2.4%(予想:+2.5%、3-5月:+2.5%)
・英・7月失業率:2.5%(6月:2.5%)
・英・7月失業保険申請件数推移:+6200件(6月:+9000件←+7800件)
・独・8月ZEW景気期待指数:-13.7(予想:-21.3、7月:-24.7)
・ユーロ圏・6月鉱工業生産:前月比-0.7%(予想:-0.4%、5月:+1.4%←+1.3%)
・ユーロ圏・4-6月期GDP改定値:前年比+2.2%(予想:+2.1%、速報値:+2.1%)[要人発言]
・エルドアン・トルコ大統領
「米国製の電気製品に対し不買運動を実施する」・ドイツ経済省
「活発な内需と投資の拡大で独経済は引き続き上向く見通し」
「米国との貿易摩擦が成長見通しに影を落としている」Powered by フィスコ -
2018年08月14日(火)20時42分
【ディーラー発】円買い優勢(欧州午後)
欧州株の上昇幅縮小を受け、リスク回避の円買いが優勢。ドル円は再び111円を割り込むと110円83銭付近まで軟化。クロス円ではユーロ円が一時126円26銭付近まで、ポンド円が141円51銭付近まで下落し午前の上げ幅をほぼ削った。また、新興国通貨も小幅に売られトルコ円が16円80銭前後で神経質な値動き、ランド円が7円80銭前後で揉み合い上値の重い状況となっている。20時42分現在、ドル円110.860-863、ユーロ円126.349-354、ユーロドル1.13971-975で推移している。
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2018年08月14日(火)20時15分
ドル・円は111円12銭から110円92銭まで下落
[欧米市場の為替相場動向]
14日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円12銭から110円92銭まで下落している。トルコリラの反発が一服し、ユーロ・円が反落する動きに押されている。
ユーロ・ドルは1.1429ドルから1.1380ドルまで下落し、ユーロ・円も126円99銭から126円26銭まで下落している。
ポンド・ドルは1.2827ドルまで上昇後、1.2766ドルまで下落。英国4-6月のILO失業率は低下したが、週平均賃金の伸びが鈍化し、ポンド売りが優勢になっている。ドル・スイスフランは0.9933フランから0.9902フランまで下落している。
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2018年08月14日(火)20時10分
欧州外国為替市場概況・20時 ユーロ円は127円を目前に失速
14日の欧州外国為替市場で、ユーロ円は127円回復を目前に失速。20時時点では126.55円と17時時点(126.90円)と比べて35銭程度のユーロ安水準だった。クロス円の円買いを主導したトルコリラ円が16円付近から一時17.31円付近まで戻したことが円の戻り売りを誘ったものの、一辺倒に円安が進むには至らなかった。
ユーロドルは1.14ドル付近で重い。20時時点では1.1406ドルと17時時点(1.1422ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。トルコ向け融資が欧銀の財務・経営を圧迫するとの懸念で進んだユーロ売りに巻き戻しが入り、1.1429ドルまで戻す場面もあった。しかし、追加的な押し上げ材料に乏しく、伸び悩んだ。
英欧経済指標は強弱まちまちで、欧州通貨の特段の方向性にはつながらなかった。ポンドドルは英雇用統計発表にかけて1.2827ドル、ポンド円も142.48円と、昨日高値を上回ったものの、それぞれ1.27ドル後半、141円後半へ下押した。ドル円は111円付近で頭打ち気味。20時時点では110.95円と17時時点(111.10円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。本邦株価の上昇によるリスク回避姿勢の後退から円売りが優勢となり、ストップロスを巻き込んでつけた111.15円を上値に失速した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:110.59円 - 111.15円
ユーロドル:1.1380ドル - 1.1429ドル
ユーロ円:126.05円 - 126.99円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年08月14日(火)20時02分
NY為替見通し=方向感なく乱高下、トルコ情勢めぐり要人発言には警戒
トルコ情勢は平行線をたどっているものの、ここ連日続いたリスクオフで買われた円は、対ドルと対クロスともに円売りが優勢になり、一時111.15円まで円安になった。しかし9・10日に上値を抑えた111.20円近辺を超えることが出来なかった。
本日のNY時間での経済指標は米国からは輸入物価指数が発表される以外は主だったものの発表予定が無い。市場はトルコ情勢やトランプ米大統領をはじめとした要人の政治的な発言で動くことになりそうだ。すでに欧州時間に入り、エルドアン・トルコ大統領はじめトルコ政府関係者からは様々な発言が出ているが、米国がトルコに対して厳しい態度を見せるほど、トルコの態度は硬化してきている。このまま意地の張り合いを続けた場合は、トルコの北大西洋条約機構(NATO)脱退やロシアとの急接近など、通貨や金融ではない戦争まで意識した展開になる可能性もあり、トルコの動向には注意が必要だろう。もし発言等が無い場合は、ドル円はここ数日のレンジの中で上下し、方向感が出にくくなりそうだ。
オーダーは111円前半にはストップロスの買いはあるが、売りそびれた売りオーダーも入ってきていることで、上値は全体を通すと売り超になっている。111円半ばから112円までも売りが多い。下値は本日割れなかった110.50円にはストップロスの売りもあるが、買いオーダーとオプションもあるため支えられそうだ。また110.00円は厚めの買いオーダーが控えている。・想定レンジ上限
ドル円の上値のめどは、9/10日に超えることが出来なかった111.20円、その上は日足一目均衡表・基準線の111.64円。・想定レンジ下限
ドル円の下値のめどは、日足一目均衡表・雲の上限の110.47円、その下は200日移動平均線109.94円。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年08月14日(火)19時25分
ドル・円は110円90銭台、欧州株が上げ幅縮小
[欧米市場の為替相場動向]
ドル・円は欧州市場で失速し、足元は110円90銭台で推移。欧州株の上げ幅縮小で、円売りはやや弱まったもよう。一方、トルコのエルドアン大統領は米国製品の不買運動を実施する構えで、米トランプ政権との対決姿勢を打ち出した。これからの米国の対応によってはリラ売り再開が見込まれるため、警戒の円買いに振れてもおかしくない状況になっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円92銭から111円12銭。ユーロ・円は126円26銭から126円99銭、ユーロ・ドルは1.1380ドルから1.1429ドルで推移。
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- ユーロ/円は下値余地が拡大! 日米首脳会談で円安修正議論との思惑から米ドル/円の上値が重く、トランプの対EU関税圧力でユーロ/米ドルも重ければ、ユーロ/円は下落へ(西原宏一)
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