ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

西原宏一_メルマガ取材記事
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

当サイト口座開設申込限定キャンペーン中!条件クリアで現金3000円がもらえる!

FX・為替ニュース
8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
RSS

使いやすい取引環境のトレイダーズ証券【LIGHT FX】 ザイFX!限定キャンペーン実施中!

2019年05月10日(金)のFXニュース(1)

  • 2019年05月10日(金)08時07分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     10日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では109.72円とニューヨーク市場の終値(109.74円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。109.75円を挟んだ方向感のない動き。現在行われている米中貿易協議の行方を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がった。なお、本日は5・10日(ゴトー日)とあって、仲値にかけた実需勢のフローには注意しておきたい。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.1219ドルとニューヨーク市場の終値(1.1215ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。手掛かり材料を欠くなか、1.1220ドル付近での小動きとなった。

     ユーロ円は8時時点では123.10円とニューヨーク市場の終値(123.08円)と比べて2銭程度のユーロ高水準。123.10円付近でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.69円 - 109.78円
    ユーロドル:1.1214ドル - 1.1221ドル
    ユーロ円:123.04円 - 123.16円

  • 2019年05月10日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、米中通商協議の合意か決裂かに要警戒か

     9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米中貿易摩擦の激化懸念からダウ平均が450ドル近く下落、米長期金利の低下を受けて109.47円まで下落した。しかし、トランプ米大統領が「習・中国国家主席と電話会談を実施する可能性がある。米中合意について素晴らしい代替案がある。今週中の中国との合意は依然として可能」と述べるたことで下げ渋る展開となった。ユーロドルは1.1251ドルまで上昇した。

     本日の東京市場のドル円は、米中通商協議が合意に至るのか、それとも決裂して、午後1時1分(米国東部時間10日午前0時1分)にトランプ米政権による対中制裁関税引き上げが断行されるのかを見極める展開となる。
     トランプ米政権は、米中通商協議が合意に至らなかった場合、10日の米国東部時間午前0時1分(日本時間午後1時1分)に、中国からの輸入品2000億ドルに対する輸入関税率を10%から25%に引き上げると警告している。そして、中国は、その1分後に報復関税を発動する、と警告していることで、米中貿易戦争の休戦が終わることになる。

    ・4月29-30日:北京で米中通商協議
    ・5月3日:中国が、知的財産・企業秘密の保護、技術の強制移転などの分野で法律を改正するとの約束を撤回した合意文書を米国に提示
    ・5月5日:トランプ米大統領が、中国は約束を破った、として、10日から対中関税引き上げ(2000億ドル:10%⇒25%)を警告
    ・5月9-10日:ワシントンで米中通商協議

     予想されるリスクシナリオは以下の通りとなる。
    1)合意に到達する
     トランプ米大統領は、「中国に関しては心配無用。全て上手くいく」「習中国国家主席と電話会談を実施する可能性がある。米中合意について素晴らしい代替案がある。今週中の中国との合意は依然として可能」と述べている。

    2)制裁関税は引き上げるが、通商協議は継続する
     中国側は、知的財産・企業秘密の保護、技術の強制移転などの分野で法律を改正するとの約束を撤回している。法律改正を受け入れるには、中国政府内での協議の時間が必要なことで、とりあえず2000億ドルに対する25%関税を受け入れて、撤廃に向けた協議を継続する。トランプ大統領も、2020年11月の米大統領選挙に向けて、米中貿易戦争よりも米中通商合意の方が再選の確率は高まることになる。

    3)交渉決裂で米中貿易戦争再開
     中国側が法律改正を拒否して米中通商協議は決裂し、米国が対中制裁関税を引き上げ、中国も報復措置を発動する。最悪の措置は、保有米国債の売却となる。

    4)関税引き上げを延期して、通商協議は継続する
     5日のトランプ米大統領の関税引き上げのツイートは、中国が法律改正の約束を破棄したことに対する怒り「中国は約束を破った」から発せられたものだった。中国側に法律改正の意図が無ければ、劉鶴中国副首相がワシントンへ出向くはずがないことで、合意文書案の修正を撤回し、法律改正に同意する可能性が高い。

  • 2019年05月10日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 全世帯家計調査・消費支出(3月) 1.6% 1.7%
    08:30 毎月勤労統計調査-現金給与総額(3月) -0.6% -0.7%
    08:50 対外・対内証券売買契約(先週)
    08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(4月24・25日分)


    <海外>
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(週次)(5月7日まで1カ月間)  0.36%
    20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-M、1次プレビュー)(5月)  0.62%
    21:00 印・鉱工業生産(3月)  0.1%
    21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA)(4月)  0.75%
    21:30 加・失業率(4月)  5.8%
    21:30 米・消費者物価コア指数(4月)  2.0%

      中・経常収支速報(1-3月)  546億ドル
      中・資金調達総額(4月、15日までに)  2兆8593億元
      中・マネーサプライ(4月、15日までに)
      中・元建新規貸出(4月、15日までに)  1兆6900億元


    ----------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

    Powered by フィスコ
  • 2019年05月10日(金)06時40分
    ユーロ円オーダー=122.80円に押し目買い、123.60円 超えるとストップロス買い

    125.20円 売り
    125.00円 売り
    124.60円 売り厚め
    124.50円 売り
    124.40円 売り厚め
    124.00円 売り
    123.90円 超えるとストップロス買い大きめ
    123.70-80円 断続的に売り
    123.60円 超えるとストップロス買い

    123.08円 5/10 6:00現在(高値123.27円 - 安値122.49円)

    122.80円 買い
    122.40円 買い
    122.00円 買い
    121.80円 買い
    121.60円 割り込むとストップロス売り
    121.50円 買い

  • 2019年05月10日(金)06時09分
    ニューヨーク外国為替市場概況・9日 ドル円、5日続落

     9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は5日続落。終値は109.74円と前営業日NY終値(110.10円)と比べて36銭程度のドル安水準だった。米中貿易摩擦が激化するとの懸念からダウ平均が450ドル近く下落すると、リスク回避的な円買い・ドル売りが先行。米長期金利の低下に伴う売りも出て一時109.47円と2月4日以来の安値を付けた。これまでサポートとして意識されていた3月25日の安値109.71円を下抜けたことでテクニカル的な売りも出やすかった。
     ただ、トランプ米大統領が記者団に対して「習近平・中国国家主席と電話会談を実施する可能性がある」「米中合意について素晴らしい代替案がある」「今週中の中国との合意は依然として可能」などと述べると、過度な警戒感が和らぎドル円や米国株に買い戻しが入った。ドル円はこの発言後に109.90円付近まで下げ渋ったほか、ダウ平均は80ドル安程度まで下げ幅を縮めた。

     ユーロ円は7日続落したものの下値が堅かった。終値は123.08円と前営業日NY終値(123.22円)と比べて14銭程度のユーロ安水準。欧州市場では一時122.49円と1月3日以来の安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。米国株の下げ渋りに伴う買いが入ったほか、ユーロドルの上昇が相場の下支え要因となりアジア時間に付けた日通し高値123.27円に面合わせした。

     ユーロドルは上昇。終値は1.1215ドルと前営業日NY終値(1.1192ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下などをながめユーロ買い・ドル売りが先行。前日の高値1.1214ドルを上抜けて一時1.1251ドルまで上値を伸ばした。ただ、トランプ米大統領の発言が伝わると全般ドル売りが一服したためユーロドルも伸び悩んだ。

     トルコリラ円は売り先行後、下げ渋った。同国の民主政治への警戒感や対米関係悪化への懸念などから売りが出て、24時過ぎに一時17.51円と昨年9月19日以来およそ8カ月ぶりの安値を付けた。欧米株価の下落でリスク回避目的の円買い・リラ売りも入った。
     ただ、トルコ中銀はこの日、通貨リラの下落に歯止めをかけるため「金融市場の動きを考慮する」と緊急声明を出し、1週間物レポ金利(年24%)を使った市中銀行への資金供給を当面停止すると発表。米国株が下げ渋ったこともあって取引終了間際には17.71円付近までリラ買い戻しが進んだ。
     なお、週間レポ入札停止は為替相場安定に向け中銀が利用する金融引き締め手段の1つで、選挙前の3月22日にも同様の措置を実施している。

    本日のレンジ
    ドル円:109.47円 - 110.11円
    ユーロドル:1.1174ドル - 1.1251ドル
    ユーロ円:122.49円 - 123.27円

  • 2019年05月10日(金)04時55分
    【ディーラー発】円売り一時強まる(NY午後)

    トランプ米大統領の「米中合意について素晴らしい代替案がある」等の発言を受け、米中貿易懸念の後退から一時リスク選好の円売りが強まった。ドル円は109円89銭付近まで反発したほか、ポンド円は143円08銭付近まで、豪ドル円は76円85銭付近まで下値を切り上げた。しかし、終盤にかけて買い戻しが一巡すると、ドル円は109円70銭前後で、ユーロ円は123円10銭前後で売買が交錯している。4時55分現在、ドル円109.740-743、ユーロ円123.111-115、ユーロドル1.12184-187で推移している。

     

     

     

     

  • 2019年05月10日(金)04時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、戻り一巡

     9日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は戻り一巡。4時時点では109.69円と2時時点(109.78円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。
     米中貿易交渉に関するトランプ米大統領の前向きな発言をいったん材料として織り込み、やや下押した。期待感は浮上したものの、まだ手放しで楽観できる状態ではない。

     ユーロドルは小戻し。4時時点では1.1224ドルと2時時点(1.1215ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。ドル買いが一巡し、反落の値幅を縮小した。

     ユーロ円は小動き。4時時点では123.11円と2時時点(123.13円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。戻り一巡となったドル円と、持ち直したユーロドルの動きに挟まれ動きが滞った。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.47円 - 110.11円
    ユーロドル:1.1174ドル - 1.1251ドル
    ユーロ円:122.49円 - 123.27円

  • 2019年05月10日(金)02時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、戻す

     9日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は戻りを試す動きに。2時時点では109.78円と24時時点(109.56円)と比べて22銭程度のドル高水準だった。
     トランプ米大統領が「習近平・中国国家主席から書簡を受け取った」「電話会談を実施する可能性がある」「米中合意について素晴らしい代替案がある」「今週中の中国との合意は依然として可能」などと述べると、ドル円や米国株に買い戻しが入った。ドル円はこの発言後に109.90円付近まで戻し、ダウ平均は130ドル安程度まで下げ幅を縮めた。

     ユーロドルは頭打ち。2時時点では1.1215ドルと24時時点(1.1230ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準だった。ドルの持ち直しを受け、1.1212ドル前後まで下押した。

     ユーロ円は底堅い。2時時点では123.13円と24時時点(123.04円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの伸び悩みに連動し、重い動きとなる場面もあった。しかし、ドル円の円安方向への戻りを支えに、一時123.15円前後まで上昇した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.47円 - 110.11円
    ユーロドル:1.1174ドル - 1.1251ドル
    ユーロ円:122.49円 - 123.27円

  • 2019年05月10日(金)01時33分
    ドル円・米株、米大統領発言を受けて下げ渋る

     トランプ米大統領が「習近平・中国国家主席から書簡を受け取った」「電話会談を実施する可能性がある」「米中合意について素晴らしい代替案がある」などと述べると、ドル円や米国株に買い戻しが入っている。ドル円はこの発言後に109.74円付近まで下げ渋ったほか、ダウ平均は220ドル安程度まで下げ幅を縮めた。

  • 2019年05月10日(金)01時14分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ367ドル安、原油先物0.76ドル安


    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 25600.73 -366.60 -1.41% 25878.85 25517.39   2  28
    *ナスダック   7847.01 -96.31 -1.21% 7873.98 7796.16 596 1701
    *S&P500     2844.49 -34.93 -1.21% 2859.84 2836.40  69 434
    *SOX指数     1459.16 -35.32 -2.36%  
    *225先物    21130 大証比 -250 -1.17%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     109.56  -0.54 -0.49%  109.92  109.47 
    *ユーロ・ドル  1.1227 +0.0035 +0.31%  1.1251  1.1173 
    *ユーロ・円   123.01  -0.21 -0.17%  123.27  122.49 
    *ドル指数     97.35  -0.27 -0.28%   97.70   97.24 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   2.25  -0.05        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.44  -0.04        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.87  -0.02        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.49  -0.04   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     61.37  -0.76 -1.21%   62.21   60.92 
    *金先物      1285.80 +4.40 +0.34%   1289.20  1280.40 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7207.41 -63.59 -0.87% 7271.00 7192.18  23  77
    *独DAX    11973.92 -206.01 -1.69% 12125.96 11957.31   5  25
    *仏CAC40    5313.16 -104.43 -1.93% 5363.77 5307.06   0  41

    Powered by フィスコ
  • 2019年05月10日(金)00時58分
    【ディーラー発】ドル売り優勢(NY午前)

    米中貿易協議の不透明感が漂う中、NYダウの大幅安を背景にドル売りが優勢。ドル円は米債利回りの低下も重石となり109円47銭付近まで売られ本日安値を更新。ユーロドルは1.1250付近まで、ポンドドルが1.3021付近まで水準を切り上げるなど対主要通貨でドルが弱含み。また、クロス円はドルストレートの上昇に支えられユーロ円が123円26銭付近まで上値を拡大した一方、原油安から豪ドル円は76円34銭付近まで軟化している。0時58分現在、ドル円109.556-559、ユーロ円123.024-028、ユーロドル1.12290-293で推移している。

  • 2019年05月10日(金)00時52分
    [通貨オプション]R/R円コールスプレッドは1月来で最大へ

     ドル・円オプション市場で変動率は続伸した。リスク警戒感を受けたオプション買いが一段と加速し、1,3カ月物は1月来の高水準となった。

    リスクリバーサルは円コールスプレッドがさらに拡大し1月以来で最大となった。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが加速した。

    ■変動率
    ・1カ月物6.54%⇒7.24 %(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.63%⇒7.11%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.82%⇒7.13%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物7.12%⇒7.35%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.54%⇒+1.89%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.64%⇒+1.89%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.66%⇒+1.86%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.79%⇒+1.95%(8年10/27=+10.71%)

    Powered by フィスコ
  • 2019年05月10日(金)00時28分
    FCC、チャイナモービルの米国内でのアクセス申請を却下

    FCC(米連邦通信委員会)「チャイナモービルの米国内でのアクセス申請を却下」

    Powered by フィスコ
  • 2019年05月10日(金)00時17分
    NY外為:リスクオフ、米中貿易戦争への警戒感で

     NY外為市場では米中貿易戦争への警戒感が強まり、リスク回避の動きに拍車がかかった。

    ワシントンで、9日から米中閣僚級貿易協議が再開される。米国はすでに2日目終了を待たずに中国製品2000億ドルに対する関税を10%から25%に引き上げる方針を示している。また、中国も米国の措置に対して報復措置を講じると表明。貿易協定での合意成立する可能性は低いと考えられている。

    米国株式相場は続落。ダウ平均株価は重要な節目となる200日移動平均水準の25418を目指す展開となった。米10年債利回りは2.47%から2.42%まで低下。

    ドル・円は109円86銭から109円51銭まで下落し、2月4日来の安値を更新。
    ユーロ・円は122円85銭まで下落し、年初来の安値を更新後ユーロ・ドル絡みの買いに下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1187ドルから1.1351ドルまで急伸した。

    Powered by フィスコ
  • 2019年05月10日(金)00時07分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、軟調

     9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は軟調。24時時点では109.56円と22時時点(109.75円)と比べて19銭程度のドル安水準だった。ダウ平均が420ドル超下落したことでリスク回避的な円買い・ドル売りが先行。米長期金利の低下に伴う売りも出て一時109.51円と2月4日以来の安値を付けた。これまでサポートとして意識されていた3月25日の安値109.71円を下抜けたことでテクニカル的な売りも出やすいようだ。
     なお、23時発表の3月米卸売在庫は前月比0.1%減と予想の横ばいを下回った一方、3月米卸売売上高は前月比2.3%増と予想の0.2%増を上回った。

     ユーロドルはしっかり。24時時点では1.1230ドルと22時時点(1.1197ドル)と比べて0.0033ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下などをながめユーロ買い・ドル売りが先行。前日の高値1.1214ドルを上抜けて一時1.1251ドルまで上値を伸ばした。

     ユーロ円は小高い。24時時点では123.04円と22時時点(122.90円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれた買いが入り、アジア時間に付けた日通し高値123.27円に面合わせした。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.51円 - 110.11円
    ユーロドル:1.1174ドル - 1.1251ドル
    ユーロ円:122.49円 - 123.27円

2025年02月18日(火)の最新FX・為替ニュース

「最新のFX・為替ニュース」をもっと見る >>

外為どっとコム
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FXの税金&確定申告特集
FX初心者のための基礎知識入門
MT4比較 トルコリラスワップポイントランキング CFD口座おすすめ比較
MT4比較 トルコリラスワップポイントランキング CFD口座おすすめ比較
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム