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高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

2019年06月28日(金)のFXニュース(2)

  • 2019年06月28日(金)08時44分
    ドルは107円台後半で推移か、米中首脳会談を控えてドル売り抑制も

     27日のドル・円相場は、東京市場では107円65銭から108円16銭まで上昇。欧米市場でドルは108円05銭から107円67銭まで下落し、107円79銭で取引を終えた。

     本日28日のドル・円は107円台後半で推移か。米中首脳会談の結果を見極める必要があることから、リスク回避的なドル売りが拡大する可能性は低いとみられる。

     報道によると、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は27日、「G20での米中貿易協議で前提条件はない」、「中国への追加関税、米国は進める可能性がある」、「中国との貿易交渉では執行が含まれるべき」との見解を伝えたことから、リスク選好的なドル買いはやや縮小した。

     27日のアジア市場では一部メディアが「米国と中国は貿易戦争の一時休戦で合意」と報じたことから、リスク選好的なドル買いが優勢となったが、市場関係者の間では「米中首脳会談を経ても通商問題などを巡る米国と中国の対立がただちに解消される保証はない」との見方が浮上している。

     ただし、二国間の協議が今後も続くことへの期待もあることから、今回の米中首脳会談でいくつかの項目で双方が合意できれば金融市場の不確実性はやや低下し、主要国の株式市場はやや強い動きを見せる可能性は残されているとみられる。なお、米国の金融政策について市場関係者の間からは、「米中協議で何らかの進展があっても7月利下げは動かない」との声が聞かれている。

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  • 2019年06月28日(金)08時38分
    ドル円107.75円前後、SGX日経225先物は21215円で寄り付き

     ドル円は107.75円付近で推移。 シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(21190円)と比べ25円高の21215円でスタート。

  • 2019年06月28日(金)08時37分
    【速報】日・5月失業率:2.4%で市場予想と一致

    28日発表された日本の5月失業率は、2.4%で市場予想と一致した。なお、5月の有効求人倍率は1.62倍で市場予想の1.63倍をわずかに下回った。

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  • 2019年06月28日(金)08時08分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     28日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では107.79円とニューヨーク市場の終値(107.79円)とほぼ同水準だった。107.80円を挟んだ小動きとなったが、本日は月末・期末で週末の実質5・10日(ゴトー日)でもあることから、本邦実需勢のフローには注意する必要がある。

     ユーロドルも小動き。8時時点では1.1368ドルとニューヨーク市場の終値(1.1369ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。前日終値付近で動意を欠いた。

     ユーロ円は8時時点では122.53円とニューヨーク市場の終値(122.55円)と比べて2銭程度のユーロ安水準。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.77円 - 107.84円
    ユーロドル:1.1368ドル - 1.1369ドル
    ユーロ円:122.52円 - 122.59円

  • 2019年06月28日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、明日の米中首脳会談への警戒感から動意に乏しい展開か

     27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、中国外務省が「(米中貿易戦争の休戦合意)は承知していない」との見解を示し、「習中国国家主席はトランプ米大統領に対して『休戦』のための前提条件を提示する見込み」との報道も嫌気されて、107.67円付近まで弱含みに推移した。

     本日の東京市場のドル円は、明日29日午前11時半から予定されている米中首脳会談での米中貿易戦争の一時休戦観測から底堅い展開が予想される。
     米中首脳会談での通商協議に関しては、香港紙「サウスチャイナモーニングポスト」と米国政治ニュースベンダー「ポリティコ」が、「米中は貿易戦争の一時休戦で合意」と報じたが、中国外務省が「(米中貿易戦争の休戦合意)は承知していない」との見解を示し、「習中国国家主席はトランプ米大統領に対して『休戦』のための前提条件を提示する見込み」との報道を受けて予断を許さない状況となっている。
     24日のライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と劉鶴中国副首相の電話会談では、依然として米中両国が譲歩できないレッドラインの存在が確認された。26日のムニューシン米財務長官の発言「交渉が頓挫する前は妥結まで約90%のところまで来ていた。合意達成への道筋はある」も、残り10%の米中が譲歩できない政治体制、覇権問題に関わる分野があることが示唆されている。
     5月初旬には、習中国国家主席が第11回米中通商協議での合意文書の削除を指示したことでトランプ米大統領の対中制裁関税第3弾の発動となった。習中国国家主席は、明日の米中首脳会談でも休戦のための前提条件を提示して中国国内に向けて、米国に対して譲歩しなかったという姿勢を見せたい模様で、トランプ米大統領も、米国国内に向けて中国に対して譲歩させたという姿勢を見せたい模様で、米中首脳会談は難航が警戒される。
     7月1日月曜日のドル円は、米中貿易戦争が休戦となり米中通商合意への期待感が示された場合は、110円付近までの上昇が予想されるが、決裂した場合、1月3日のフラッシュクラッシュの再現(始値108.88円・安値104.87円)となり窓を空けて下落することが警戒される。
     日米首脳会談での通商協議に関しては、トランプ米大統領が日米安全保障を盾にして日米貿易不均衡是正への譲歩、すなわち、米国産農産物の輸出拡大、日本車の輸入数量規制、ドル高・円安への牽制が迫られる可能性に要警戒となる。

  • 2019年06月28日(金)07時34分
    NY市場動向(取引終了):ダウ10.24ドル安(速報)、原油先物0.10ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26526.58  -10.24   -0.04% 26607.24 26465.32   18   11
    *ナスダック   7967.76  +57.79   +0.73%  7976.58  7935.47 1918  629
    *S&P500      2924.92  +11.14   +0.38%  2929.30  2918.57  388  113
    *SOX指数     1456.90  +21.07   +1.47%
    *225先物       21190 大証比 -70   -0.33%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     107.81   +0.02   +0.02%   107.84   107.79
    *ユーロ・ドル   1.1368 -0.0001   -0.01%   1.1370   1.1368
    *ユーロ・円    122.56   +0.01   +0.01%   122.58   122.52
    *ドル指数      96.21   +0.00   +0.00%   96.39   96.14

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.74   -0.03      1.81    1.74
    *10年債利回り    2.01   -0.04      2.07    2.00
    *30年債利回り    2.53   -0.04      2.58    2.52
    *日米金利差     2.16   +0.11

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      59.28   -0.10   -0.17%   59.73   58.61
    *金先物       1412.8   -2.6   -0.18%   1415.3   1401.4
    *銅先物       272.2   +0.6   +0.22%   272.8   270.0
    *CRB商品指数   182.48   +0.12   +0.06%   182.77   181.64

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7402.33  -14.06   -0.19%  7439.43  7375.51   54   45
    *独DAX     12271.03  +25.71   +0.21% 12334.57 12209.34   13   17
    *仏CAC40     5493.61   -7.11   -0.13%  5511.22  5465.62   20   20

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  • 2019年06月28日(金)07時32分
    NY金先物は弱含み、米中首脳会談を控えてポジション調整の売りが入る

    COMEX金8月限終値:1412.00 ↓3.40

     27日のNY金先物8月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比−3.40ドルの1オンス=1412.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1401.40−1415.30ドル。29日に予定されている米中首脳会談を控えてポジション調整的な売りが観測された。ただ、通商問題などを巡る米中の対立はしばらく続くとの思惑は残されており、1400ドルを維持した。安全逃避的な金買いも一部で観測された。

    ・NY原油先物:もみ合い、58ドル台で押し目買い興味も

    NYMEX原油8月限終値:59.43 ↑0.05

     27日のNY原油先物8月限はもみ合い。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比+0.05ドルの59.43ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは58.61ドル−59.73ドル。原油在庫の大幅な減少を意識した買戻しは一巡したが、需給関係の改善を意識して押し目買いの興味は残されており、原油先物は58ドル台後半まで下げた後、59.73ドルまで戻す場面があった。

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  • 2019年06月28日(金)07時32分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.01%安、対ユーロ0.02%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           107.80円   +0.01円    +0.01%   107.79円
    *ユーロ・円         122.57円   +0.03円    +0.02%   122.54円
    *ポンド・円         136.61円   -0.18円    -0.13%   136.80円
    *スイス・円         110.40円   +0.18円    +0.17%   110.22円
    *豪ドル・円          75.54円   +0.25円    +0.33%   75.29円
    *NZドル・円         72.19円   +0.19円    +0.27%   72.00円
    *カナダ・円          82.31円   +0.20円    +0.24%   82.11円
    *南アランド・円        7.62円   +0.04円    +0.53%    7.58円
    *メキシコペソ・円       5.62円   -0.01円    -0.26%    5.64円
    *トルコリラ・円       18.63円   -0.03円    -0.19%   18.67円
    *韓国ウォン・円        9.32円   -0.02円    -0.24%    9.34円
    *台湾ドル・円         3.47円   +0.01円    +0.20%    3.46円
    *シンガポールドル・円   79.64円   +0.07円    +0.09%   79.56円
    *香港ドル・円         13.79円   -0.01円    -0.09%   13.80円
    *ロシアルーブル・円     1.71円   -0.00円    -0.11%    1.71円
    *ブラジルレアル・円     28.22円   +0.19円    +0.69%   28.03円
    *タイバーツ・円        3.50円   -0.00円    -0.13%    3.51円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -1.72%   114.55円   104.87円   109.69円
    *ユーロ・円           -2.59%   133.13円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           -2.33%   149.72円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -1.09%   118.06円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -2.29%   84.03円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         -2.05%   78.86円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +2.36%   89.22円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        -0.17%    8.55円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +0.71%    6.16円    5.35円    5.58円
    *トルコリラ・円        -9.92%   24.47円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -5.29%   10.28円    9.05円    9.84円
    *台湾ドル・円         -3.21%    3.74円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -1.05%   83.32円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         -1.53%   14.61円   13.40円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +7.91%    1.82円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -0.07%   31.33円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +3.27%    3.57円    3.26円    3.39円

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  • 2019年06月28日(金)07時08分
    円建てCME先物は27日の225先物比45円安の21215円で推移

    円建てCME先物は27日の225先物比45円安の21215円で推移している。為替市場では、ドル・円は107円70銭台、ユーロ・円は122円50銭台。

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  • 2019年06月28日(金)06時55分
    NY金先物は弱含み、米中首脳会談を控えてポジション調整の売りが入る

    COMEX金8月限終値:1412.00 ↓3.40

     27日のNY金先物8月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比−3.40ドルの1オンス=1412.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1401.40−1415.30ドル。29日に予定されている米中首脳会談を控えてポジション調整的な売りが観測された。ただ、通商問題などを巡る米中の対立はしばらく続くとの思惑は残されており、1400ドルを維持した。安全逃避的な金買いも一部で観測された。

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  • 2019年06月28日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 有効求人倍率(5月) 1.63倍 1.63倍
    08:30 失業率(5月) 2.4% 2.4%
    08:30 消費者物価指数(東京都区部)(6月) 1.0% 1.1%
    08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(6月19・20日分)
    08:50 鉱工業生産指数(5月) 0.7% 0.6%
    13:00 自動車生産台数(4月)  -4.1%
    14:00 住宅着工件数(5月) -4.3% -5.7%

      20カ国・地域(G20)首脳会議(大阪サミット)(29日まで)、 日本で初開催
      G20財務大臣・保健大臣合同セッション
      国債買い入れオペ(残存10-25年、残存25年超、残存5-10年)(日本銀行)
      リビン・テクノロジーズが東証マザーズに新規上場(公開価格:3900円)


    <海外>
    17:30 英・GDP確報値(1-3月) 1.8% 1.8%
    17:30 英・経常収支(1-3月) -316億ポンド -237億ポンド
    18:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(6月) 0.9% 0.8%
    21:00 ブ・全国失業率(5月)  12.5%
    21:00 南ア・貿易収支(5月) -38億ランド -34億ランド
    21:30 米・個人所得(5月) 0.3% 0.5%
    21:30 米・個人消費支出(5月) 0.4% 0.3%
    21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(5月) 1.6% 1.6%
    22:30 ブ・基礎的財政収支(5月)  66億レアル
    22:30 ブ・純債務対GDP比(5月)  54.2%
    22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(6月) 54.3 54.2
    23:00 米・ミシガン大学消費者マインド指数(6月) 97.1 97.9

      中・経常収支確定値(1-3月)  586億ドル
      印・財政赤字(5月)  -2兆613億2千万ルピー
      印・インフラ産業8業種生産高(5月)  2.6%


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年06月28日(金)06時08分
    ニューヨーク外国為替市場概況・27日 ドル円、横ばい

     27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は横ばい。終値は107.79円と前営業日NY終値(107.79円)とほぼ同水準だった。「米中は貿易戦争の一時的な休戦で合意」との香港紙の報道を受けて、アジア市場では108.16円まで買われる場面があった。ただ、中国外務省が「(休戦合意)承知していない」との見解を示すと円買い・ドル売りが優勢に。「習近平・中国国家主席はトランプ米大統領に対して『休戦』のための前提条件を提示する見込み」との報道も嫌気されて、一時107.67円付近まで下押しした。米10年債利回りが2.0020%前後まで低下したことも相場の重し。
     なお、1−3月期の米国内総生産(GDP)確定値は市場予想通り、米個人消費確定値は予想を下回った半面、米コアPCEデフレーター確定値は予想より強い結果となった。強弱入り混じる内容となったため相場の反応は限られた。

     ユーロドルも横ばい。終値は1.1369ドルと前営業日NY終値(1.1369ドル)とほぼ同じ水準だった。28−29日に20カ国・地域(G20)首脳会議(G20大阪サミット)を控えて様子見ムードが強まる中、大きな方向感は出なかった。
     メルケル独首相はこの日、今月2回目となる全身が小刻みに震える発作に見舞われた。G20大阪サミットには予定通り参加するものの、市場では「政権の求心力が失われるなかでの健康問題は政局に微妙な影を落としかねない」との指摘があった。

     ユーロ円はほぼ横ばい。終値は122.55円と前営業日NY終値(122.54円)と比べて1銭程度のユーロ高水準。日本時間夕刻に一時122.89円と本日高値を付けたものの、その後失速。24時30分前には122.40円と本日安値を付けている。ドル円につれた動きとなった。

     ポンドドルは上値が重かった。メイ英首相の後任に最有力視されているジョンソン前外相が英国のEU離脱を巡り、「合意なき離脱の確率は100万分の1しかない」と述べ、姿勢を軟化させるとポンド買いが先行し一時1.2725ドルと日通し高値を付けたものの、英EU離脱問題を巡る先行き不透明感から戻りを売りたい向きも多く上値は限られた。4時前には一時1.2662ドルと日通し安値を付けている。ポンド円はアジア時間に137.34円と日通し高値を付けたものの、NY市場終盤には136.42円と日通し安値を付けた。

    本日のレンジ
    ドル円:107.65円 - 108.16円
    ユーロドル:1.1348ドル - 1.1381ドル
    ユーロ円:122.40円 - 122.89円

  • 2019年06月28日(金)05時47分
    米5地区連銀製造業指数は軒並み低下、貿易問題や世界経済の減速が響く

     全米の製造業の活動鈍化が明らかになり始めた。5地区連銀の製造業指数がそろって低下。過去6カ月間で初めてとなる。世界の需要の鈍化や貿易緊張の長期化が製造業セクターに引き続き重しとなっている。米国経済の成長を今後抑制する可能性が示唆された。

    最新6月のカンザスシテイ連銀製造業活動は0と、5月4から低下し予想1も下回った。2016年11月以降ほぼ3年ぶり低水準を記録したほか、3カ月連続の低下となった。同地区はカンザス州、コロラド州、ネブラスカ州、オクラホマ州、ワイオミング州に加えて、ミズーリ州やニューメキシコ州の一部が含まれる。その他、NY、フィラデルフィア、リッチモンド、ダラスの連銀製造業指数も軒並み悪化した。

    NY連銀製造業指数は−8.6と2016年10月以来で初めてのマイナスに落ち込んだ。重要な項目である新規受注、在庫、労働時間などがマイナスに落ち込んだ。また、ダラス連銀製造業指数も3年ぶりの低水準を記録した。

    カンザスシテイ連銀による調査では、資格を満たす雇用者を見つけるのが非常に困難であることや中国との貿易戦争による指摘が目立った。一方で、ほとんどの製造業者が米国経済への自信を示した。同時に、今後6カ月のうちに雇用や資本支出を増やす計画を報告している。

    6月:
    ・カンザスシテイ連銀製造業活動:0(予想1、5月4)
    ・NY連銀景況指数:−8.6(5月17.8、6カ月平均6.0)
    ・フィラデルフィア連銀製造業景況指数:0.3(5月16.6、6カ月平均8.7)
    ・リッチモンド連銀製造業指数:3(5月5)
    ・ダラス連銀製造業指数:−12.1(5月—5.3、6カ月平均+0.5)

    米中貿易戦争休戦の条件として、中国はファーウェイ禁輸解除や全ての制裁関税の撤廃を挙げたと、報じられた。一方で、米国のトランプ大統領は「合意には、IP保護や、中国市場の開放が含まれることが条件だ」としており、両国とも妥協する姿勢が見られない。米政府高官は「米国がファーウェイ禁輸解除に同意する可能性低い」と見ている。また、クドロー国家経済会議(NEC)委員長は「中国への追加関税、米国は進める可能性がある」としており、追加関税の可能性は完全に払しょくされたわけではなく、製造業を一段と弱める危険は残る。

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