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2019年09月04日(水)のFXニュース(3)

  • 2019年09月04日(水)12時39分
    日経平均後場寄り付き:前日比6.63円安の20618.53円

    日経平均株価指数後場は、前日比6.63円安の20618.53円でスタート。
    東京外国為替市場、ドル・円は9月4日12時38分現在、105.95円付近。

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  • 2019年09月04日(水)12時28分
    ドル・円は伸び悩み、材料難で買い手控え

    4日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。日本株の反転による円売りで上昇したが、材料難で積極的なドル買いは手控えられた。

    ドル・円は105円後半で寄り付いた後、国内勢の買戻しで上昇基調に。また、安寄りした日経平均株価がプラス圏に浮上し、円売りがドルを押し上げた。また、人民元相場の基準値が市場予想より元高方向に設定され、円買いは後退。

    ただ、ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏で推移しており、前場に反転した日経平均は後場再び下げに転じる可能性から日本株高を好感した円売りは弱まりつつある。また、具体的な買い材料が乏しく、ドルは目先も上値が重そうだ。

    ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円83銭から106円07銭、ユーロ・円は116円13銭から116円30銭、ユーロ・ドルは1.0969ドルから1.0980ドルで推移した。


    【要人発言】

    ・片岡日銀審議委員
    「物価目標と実際の物価上昇率に相応の距離がある現状で、金融緩和の強化が必要と判断」
    「今年後半以降とされてきた世界経済の回復が後ずれし、回復も小幅にとどまる可能性」

    【経済指標】

    ・豪・4-6月期GDP:前年比+1.4%(予想:+1.4%、1-3月期:+1.8%)

    ・中・8月財新サービス業PMI:52.1(予想:51.7、7月:51.6)

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  • 2019年09月04日(水)11時48分
    日経平均前場引け:前日比5.98円高の20631.14円

    日経平均株価指数は、前日比5.98円高の20631.14円で前場引け。
    東京外国為替市場、ドル・円は11時47分現在、106.01円付近。

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  • 2019年09月04日(水)11時10分
    【ディーラー発】円売り優勢(東京午前)

    豪・GDPの第1四半期上方修正を受け、豪ドルは対ドルで0.6783付近まで、対円で71円93銭付近まで急伸。ドル円は序盤こそ105円83銭付近まで値を落としたものの、反落して寄り付いた日経平均が前日比プラス圏に浮上したことに伴い106円06銭付近まで水準を回復。また、クロス円もユーロ円が116円44銭付近まで、ポンド円が128円33銭付近まで下値を切り上げるなど円売りが強まる状況となっている。11時10分現在、ドル円105.995-998、ユーロ円116.311-315、ユーロドル1.09733-736で推移している。

  • 2019年09月04日(水)10時50分
    ハンセン指数スタート0.58%高の25675.16(前日比+147.31)

    香港・ハンセン指数は、0.58%高の25675.16(前日比+147.31)でスタート。
    日経平均株価指数、10時50分現在は前日比5.28円高の20630.44円。
    東京外国為替市場、ドル・円は106.00円付近。

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  • 2019年09月04日(水)10時42分
    【速報】豪・4-6月期国内総生産:前年比+1.4%で市場予想と一致

    4日発表された豪・4-6月期国内総生産は、前年比+1.4%で市場予想と一致した。なお、1-3月期は当初の+1.8%から+1.7%に下方修正されている。

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  • 2019年09月04日(水)10時35分
    ドル円、106円台回復 日経平均はプラス圏回復

     ドル円は下値が堅い。豪指標発表後に豪ドル円が上昇したことにつれて106.07円まで値を上げ、昨日NY時間安値からの戻り高値106.08円に迫った。日経平均株価がプラス圏を回復したこともサポートとなっている。

  • 2019年09月04日(水)10時05分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、もみ合い

     4日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。10時時点では105.90円とニューヨーク市場の終値(105.94円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。日経平均が弱含んではじまったこともあり、一時105.83円まで下落した。しかし、明日NYカットをむかえる105.75円のオプションオーダーを背にした買いも観測され下値も限られた。

     ユーロ円ももみ合い。10時時点では116.22円とニューヨーク市場の終値(116.26円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が弱含んだことで116.13円までじり安となったが、ドル円が買い戻されたこともあり116.20円台を中心にもみ合いになった。

     ユーロドルは小動き。10時時点では1.0974ドルとニューヨーク市場の終値(1.0974ドル)とほぼ同水準だった。英国の議会動向が注目されていることで、東京時間は欧州通貨の値動きは限られ、ユーロドルは1.0975ドル前後で小動きだった。なお朝からのレンジは僅か10Pipsでおさまっている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.83円 - 105.99円
    ユーロドル:1.0969ドル - 1.0979ドル
    ユーロ円:116.13円 - 116.30円

  • 2019年09月04日(水)09時57分
    ドル・円:ドル・円は105円90銭近辺で推移、投資家は様子見姿勢

     4日午前の東京市場でドル・円は105円90銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しており、リスク回避的なドル売りは特に増えていないようだ。ただし、人民元相場の中心レートや中国本土株式の動向次第ではドル売りが強まる可能性があるため、投資家の多くは様子見を続けているようだ。ここまでのドル・円は105円83銭から105円99銭で推移。

     ユーロ・ドルは、1.0969ドルから1.0979ドル、ユーロ・円は116円13銭から116円30銭で推移している。

    ■今後のポイント
    ・米大幅利下げ観測が再浮上
    ・9月1日に対中関税の一部発動
    ・9月上旬に米中協議予定も日程未定

    NY原油先物(時間外取引):高値54.05ドル 安値53.84ドル 直近値53.93ドル

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  • 2019年09月04日(水)09時57分
    ドル円仲値、105.93円 三菱UFJ銀行

     三菱UFJ銀行が4日発表したドル円相場の仲値は105.93円となった。前日の106.33円から40銭程度の円高・ドル安水準となった。

  • 2019年09月04日(水)09時12分
    日経平均寄り付き:前日比46.49円安の20578.67円

    日経平均株価指数前場は、前日比46.49円安の20578.67円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は285.26ドル安の26118.02。
    東京外国為替市場、ドル・円は9月4日9時08分現在、105.86円付近。

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  • 2019年09月04日(水)08時54分
    ドル円、105.86円まで下押し 米系短期勢から売り観測

     ドル円はじり安。昨日の米国株下落を受けて本日の日本株安が見込まれるなか、市場では「米系短期勢から売りが散見された」との指摘があり、一時105.86円まで下押しした。

  • 2019年09月04日(水)08時51分
    ドル・円は106円を挟んだ水準で推移か、米9月利下げを想定してドル買い抑制も

     3日のドル・円相場は、東京市場では106円39銭から105円92銭まで反落。欧米市場でドルは106円31銭まで買われた後に105円74銭まで反落し、105円95銭で取引を終えた。

     本日4日のドル・円は106円を挟んだ水準で推移か。米9月利下げを想定して、リスク選好的なドル買いは引き続き抑制される見込み。

     米供給管理協会(ISM)が3日発表した8月ISM製造業景況指数は49.1と、予想に反して、2016年8月以来の50割れとなった。内訳では雇用指数と新規受注が悪化。8月の雇用指数は7月の51.7から47.4、8月の新規受注は7月の50.8から47.2にそれぞれ低下した。市場関係者の間では、雇用と新規受注は9月も50を下回る可能性が高いと予想されている。

     ISMは「企業信頼感が著しく低下」、「貿易は引き続き最大の課題で、輸出向け新規受注が大きく落ち込んだ」と指摘している。また、市場関係者からは「製造業活動がただちに拡大に転じることは期待できない」、「個人消費が弱含みとなった場合、米国経済は著しく減速する可能性がある」との声が聞かれており、今月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.50ポイントの利下げが決定される可能性は否定できなくなった。

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  • 2019年09月04日(水)08時00分
    東京為替見通し=ドル円 上値重いが値幅限られる、豪ドル・ポンドの値動きに注目

     NY外国為替市場でドル円は、一時106.31円付近まで買われる場面もあったが、8月米ISM製造業景気指数が低調な内容だったことが明らかになると円買い・ドル売りが優勢に。ダウ平均が420ドル超下落し、米長期金利が低下幅を拡大したことも相場の重しとなり、一時105.74円と日通し安値を付けた。
     もっとも、米10年債利回りが1.47%台まで低下幅を縮めるとドル円にも買い戻しが入り106円台を回復する場面があった。
     ユーロドルは、欧州市場では一時1.0926ドルと2017年5月以来約2年4カ月ぶりの安値を付けたものの、NYの取引時間帯に入ると買い戻しが優勢となった。
     8月米ISM製造業景気指数が49.1と予想の51.1より弱い内容となり、好況・不況の判断の分かれ目となる基準値の50を下回ったため全般ドル売りが先行。米10年債利回りが一時1.4272%前後と16年7月以来の低水準を付けたこともユーロ買い・ドル売りを促し一時1.0979ドルまで値を上げた。
     ポンドは底堅い動き。欧州時間に一時1.1959ドルと16年10月以来約2年11カ月ぶりの安値を付けたものの、英首相報道官が「ジョンソン英首相は総選挙を望んでいない」との見解を示すと一転買い戻しが優勢に。
     「英保守党議員であるフィリップ・リー氏が離党し、与党勢力が議会過半数を失った」と伝わると、英国の「合意なきEU離脱」への懸念がやや和らぎポンド買い戻しがさらに強まった。低調な米経済指標も相場の支援材料となり、一時本日高値となる1.2106ドルまで上値を伸ばした。

     本日の東京市場のドル円は、上値が重く推移するか。米株式市場が弱含んで引けたこともあり、本日の日経平均は反落することが予想される。
     株式市場の弱さや、香港情勢、中国が米国の関税に対し世界貿易機関(WTO)への提訴したことによる米中通商摩擦の激化など、リスクオフになる要因が多数あるため、ドル円の上値は限られるだろう。
     しかし、ここ最近の為替市場は、本邦勢以外は、連日年初来安値を更新している欧州通貨や、重要指標が目白押しに発表されているオセアニア通貨に目が向けていることで、ドル円が大きく動くのは難しいだろう。ドル円相場を動意づける要因としては、東京時間でも方向感なく動く米金利や米中の要人発言になりそうだ。
     上記のように、ドル円以外の通貨は大きく動く可能性が高い。まずは東京時間の10時半に豪州から4-6月期国内総生産(GDP)が発表されることで、豪ドルの動きに警戒したい。
     昨日は豪小売売上高が市場予想より弱い結果となったことで豪ドルは売られたが、その後の豪準備銀行(RBA)が政策金利発表を据え置き、声明文もよりハト派な内容にもならなかったことで豪ドルは買い戻された。本日発表される
     GDPの市場予想は前期比+0.5%、前年比+1.4%となっているが、一部では前期比がマイナスになるのではないかとの声も出ている。結果次第では再び豪ドルは乱高下する可能性が高い。
     また、昨日対ドルで、2年11カ月ぶりの安値水準まで下落したポンドの動きには注意が必要だ。日本時間早朝に、英下院が英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、合意なき離脱を阻止する法案の審議入り動議を賛成328票、反対301票の賛成多数で可決した。これに対してジョンソン英首相は「総選挙実施に向けた動議を提案する」と発表している。保守党議員で造反した21名の議員を除籍するとも報じられている。
     総選挙実施について、コービン労働党党首は賛成すると報じられているが、労働党出身のブレア元英首相は民主社会主義者で無党派層を中心に人気のないコービン労働党党首では、労働党は選挙で勝つことができないので、総選挙については反対している。
     このような状況のため離脱の期限が2カ月を切っている英政局がより混乱し、ポンドも乱高下する可能性が高い。

  • 2019年09月04日(水)07時58分
    NY金先物は反発、米製造業景況感の悪化を意識した買いが入る

    COMEX金12月限終値:1555.90 ↑26.50

     3日のNY金先物12月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+26.50ドルの1オンス=1555.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1528.00−1558.90。米供給管理協会(ISM)がこの日発表した8月ISM製造業景況指数は49.1と、予想に反して、2016年8月以来の50割れとなったことや、米国株式の下落を受けて安全逃避の買いが活発となった。通商問題などを巡って米中の対立が続いていることも材料視されているようだ。


    ・NY原油先物:続落、8月米ISM製造業景況指数は予想外の悪化

    NYMEX原油10月限終値:53.94 ↓1.16

     3日のNY原油先物10月限は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比−1.16ドルの53.94ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは52.84ドル−55.24ドル。この日発表された8月米ISM製造業景況指数は49.1と、上昇予想に反して、7月51.2から2016年8月以来の50割れとなったことや、米国株式の下落が嫌気された。通商問題などを巡って米中の対立が続いていることは原油先物の反発を抑える一因となっているようだ。

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