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• 2020年02月12日(水)18時25分

  ドル・円は110円台、次のポイントは110円30銭付近か

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は110円台を回復し、一時110円10銭台に浮上した。欧州株高や米10年債利回りの上昇で、ドル買い・円売りに振れた。ドルは1月17日に110円30銭手前で上昇を阻止されており、その水準を上抜けられるかが次のポイントなりそうだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円87銭から110円13銭、ユーロ・円は119円90銭から120円30銭、ユーロ・ドルは1.0915ドルから1.0925ドル。

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• 2020年02月12日(水)17時53分

  東京為替概況:ドル・円は小じっかり、アジア株高で円売り主導

  　12日の東京市場でドル・円は小じっかり。日本株や中国株の堅調地合いを背景としたリスク選好的な円売りが主導し、朝方の109円77銭から上昇基調に振れた。安全通貨売りの流れでドル買いは縮小し午後はほぼ横ばいで推移したが、夕方にかけて109円92銭まで値を上げた。

  　ユーロ・円は119円97銭まで上昇したが、その後失速し119円82銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0921ドルから1.0902ドルまで弱含んだ。

  ・17時時点：ドル・円109円80-90銭、ユーロ・円119円90-00銭
  ・日経平均株価：始値23741.21円、高値23869.73円、安値23693.72円、終値23861.21円（前日比175.23円高）

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• 2020年02月12日(水)17時51分

  【ディーラー発】円全面安（欧州午前）

  欧州株やダウ先物の上昇を受け、リスク選好の円売りが優勢。ドル円は110円を上抜けるとストップを巻き込み110円13銭付近まで急伸。クロス円もユーロ円が120円28銭付近まで、ポンド円が142円83銭付近まで買われたほか、豪ドル円も74円28銭付近まで上値を拡大するなど円全面安の様相。また、ユーロドルは序盤軟化していたものの、買い戻しの動きが強まり1.0902付近から1.0925付近まで反発している。17時51分現在、ドル円110.104-106、ユーロ円120.251-255、ユーロドル1.09215-218で推移している。

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• 2020年02月12日(水)17時48分

  ドル円　110.13円まで上昇、先月21日以来の水準に

  　ドル円は上げ幅を拡大し先月21日以来となる110.13円まで上昇している。クロス円も連れてユーロ円は120.28円、ポンド円は142.84円、豪ドル円は74.29円まで上値を広げている。
  　欧州株式市場も堅調に推移し、110円超えのストップロスも巻き込んで上げ幅を拡大している。

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• 2020年02月12日(水)17時37分

  株高で全般円安進む、ドル円は110円乗せ

  　時間外のダウ先物が140ドル超上昇し、欧州株も堅調スタートとなるなか、全般円安が進行。ドル円は昨日高値の109.96円を上抜けて110.08円まで上昇したほか、ユーロ円は120.25円、ポンド円は142.74円、豪ドル円は74.28円、NZドル円は71.31円までそれぞれ上げ幅を広げた。

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• 2020年02月12日(水)17時18分

  ドル・円は小じっかり、アジア株高で円売り主導

  　12日の東京市場でドル・円は小じっかり。日本株や中国株の堅調地合いを背景としたリスク選好的な円売りが主導し、朝方の109円77銭から上昇基調に振れた。安全通貨売りの流れでドル買いは縮小し午後はほぼ横ばいで推移したが、夕方にかけて109円92銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は119円97銭まで上昇したが、その後失速し119円82銭まで下落。
  ・ユーロ・ドルは1.0921ドルから1.0902ドルまで弱含んだ。

  ・17時時点：ドル・円109円80-90銭、ユーロ・円119円90-00銭
  ・日経平均株価：始値23741.21円、高値23869.73円、安値23693.72円、終値23861.21円（前日比175.23円高）

  【金融政策】
  ・NZ準備銀行：オフィシャル・キャッシュ・レートを1.00％に据え置き

  【要人発言】
  ・オアNZ準備銀行総裁
  「家計消費の伸び率が加速する兆しがある」
  「新型コロナウイルスの影響は6週間続く見込み」

  【経済指標】
  ・日・1月マネーストックM3：前年比+2.3％（予想：+2.3％、12月：+2.3％）

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• 2020年02月12日(水)17時16分

  ハンセン指数取引終了、0.87％高の27823.66（前日比+239.78）

  香港・ハンセン指数は、0.87％高の27823.66（前日比+239.78）で取引を終えた。
  17時15分現在、ドル円は109.89円付近。

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• 2020年02月12日(水)17時07分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、底堅い

  　12日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。17時時点では109.88円と15時時点（109.86円）と比べて2銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが上昇したほか、欧州株先物も買われてスタートしたことでドル円は109.92円まで上値を広げた。もっとも昨日高値109.96円や、売りオーダーが観測される110.00円を超えるほどの勢いは感じられなかった。

  　ユーロドルはもみ合い。17時時点では1.0914ドルと15時時点（1.0911ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。16時10分過ぎには1.0902ドルまでじり安となったが、ポンドドルが1.2970ドルまで買い戻されたこともありユーロドルも下値を試せず、1.0910ドル近辺でのもみ合いとなった。

  　ユーロ円は堅調。17時時点では119.92円と15時時点（119.86円）と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの下げに連れて119.77円まで弱含むも、ユーロドルが小幅ながら反転したことと、ドル円が堅調だったことで再び119.90円台を回復した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.77円　-　109.92円
  ユーロドル：1.0902ドル　-　1.0921ドル
  ユーロ円：119.77円　-　119.99円

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• 2020年02月12日(水)16時34分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7499.44
  　前日比：+52.56
  　変化率：+0.71％

  フランス CAC40
  　終値　：6054.76
  　前日比：+39.09
  　変化率：+0.65％

  ドイツ DAX
  　終値　：13627.84
  　前日比：+133.81
  　変化率：+0.99％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9882.60
  　前日比：+66.60
  　変化率：+0.68％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：24688.89
  　前日比：+181.19
  　変化率：+0.74％

  アムステルダム AEX
  　終値　：623.85
  　前日比：+6.75
  　変化率：+1.09％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1884.13
  　前日比：+26.13
  　変化率：+1.41％

  スイス SMI
  　終値　：11101.17
  　前日比：+61.39
  　変化率：+0.56％

  ロシア RTS
  　終値　：1553.09
  　前日比：+13.53
  　変化率：+0.88％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：119631.00
  　前日比：-166.80
  　変化率：-0.14％

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• 2020年02月12日(水)16時24分

  ドル円、109.91円までじり高　米金利上昇・欧州株先物も買い先行

  　ドル円はじり高。欧州勢が参入し始め、時間外の米10年債利回りが上昇したほか、欧州株先物も買われてスタートしていることを支えに一時109.91円まで上げ、昨日高値の109.96円に接近している。

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• 2020年02月12日(水)16時19分

  ドル・円は伸び悩みか、新型ウイルス懸念の後退でドル買い縮小

  [今日の海外市場]

  　12日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。新型コロナウイルスの過度な懸念は和らぎ、株高を手がかりとした円売りが続く見通し。同時にドルは安全通貨としての売りが出やすく、一段の上昇は想定しにくい。

  　前日の取引では、パウエル米連邦準備制度理事会（FRB）議長の議会証言が注目された。同議長は米国経済について堅調な労働市場などを挙げ、回復力の強さを強調。ただ、新型ウイルスに関しては経済に影響する可能性は高いとしながらも、具体的な見解を避けた。そうした発言から過度な懸念は弱まり、市場はリスク選好の地合いを維持。本日アジア市場ではNZ準備銀行の利下げ観測後退などを材料に、クロス円主導の展開に。半面、安全通貨のドルは買いづらく、ドル・円は110円手前で上値の重さが意識された。

  　この後の海外市場でも株高を手がかりとした円売りは継続し、主要通貨の上昇基調は続きそうだ。本日もパウエル議長の議会証言が焦点となる。発言内容は11日とほぼ同じとみられ、市場の先行きへの不安は弱まるだろう。それを受け、景気拡大期待を背景とした株買いが進めば、ドルを押し上げる見通し。一方で、安全通貨売りが見込まれるため、ドル・円は下押し圧力もかかりやすい。また、材料難のなか、前日のJOLT求職の伸びの鈍化で雇用情勢の改善は一服するとの見方が広がれば、ドル買いを抑制する可能性もある。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・19:00　ユーロ圏・12月鉱工業生産（前月比予想：-1.7％、11月：+0.2％）
  ・22:30　ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が朝食会出席（経済見通し関連）
  ・24:00　パウエル米FRB議長半期議会証言（上院銀行委員会）
  ・03:00　米財務省・10年債入札
  ・04:00　米・1月財政収支（予想：-100億ドル、19年1月：+86.81億ドル）

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• 2020年02月12日(水)16時18分

  上海総合指数0.87％高の2926.899（前日比+25.225）で取引終了

  
  上海総合指数は、0.87％高の2926.899（前日比+25.225）で取引を終えた。
  16時16分現在、ドル円は109.88円付近。

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• 2020年02月12日(水)16時17分

  豪ドル・円：アジア諸国の株高を意識して底堅い動きに

  12日のアジア市場で豪ドル・円はやや強含み。朝方に73円69銭まで下げたが、アジア諸国の株高を意識した豪ドル買いが観測されており、一時74円03銭まで買われた。現時点では73円89銭で推移しているが、欧米諸国の株式市場の動向次第で再上昇の可能性がある。ユーロ・円は一時119円78銭まで下落。

  ・豪ドル・円の取引レンジ：73円69銭−74円03銭

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• 2020年02月12日(水)15時56分

  ユーロドル、欧州勢参入を前に1.0906ドルまでじり安

  　ユーロドルはじり安。値幅は狭いものの、欧州勢の参入を前に昨日高値圏から下振れし、一時1.0906ドルまで値を下げている。本日は18時50分にレーン欧州中央銀行（ECB）専務理事兼チーフ・エコノミストの講演が控えているが、昨日一部報道でインフレ目標の変更を早ければ7月に発表すると伝わっているが、その真意について発言があるかに注目したい。

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• 2020年02月12日(水)15時41分

  豪S&P/ASX200指数は7088.20で取引終了

  2月12日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+32.89、7088.20で取引終了。

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