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2020年02月21日(金)のFXニュース(7)

  • 2020年02月21日(金)23時54分
    【NY為替オープニング】日本のリセッション織り込む円売り継続か

    ●ポイント
    ・米・2月製造業PMI速報値(予想:51.5、1月:51.9)
    ・米・2月サービス業PMI速報値(予想:53.2、1月:53.4)
    ・米・1月中古住宅販売件数(予想:544万戸、12月:554万戸)
    ・ブレイナード米FRB理事とボスティック米アトランタ連銀総裁が討論会
    出席
    ・クラリダ米FRB副議長とメスター米クリーブランド連銀総裁が討論会出

    ・ボスティック米アトランタ連銀総裁「新型肺炎による影響は間もなく、収まる」

     21日のニューヨーク外為市場では比較的良好な経済の米国の資産に投資資金が流入、ドル買いが優勢となっている。いまだに新型肺炎が収束する兆候は見られず、WHOは中国国外での感染拡大ペースが加速する可能性を警告。

    新型肺炎の影響で「質への逃避」にも拍車がかかり、ドル買いが続く。市場は新型肺炎の感染拡大が米国経済にも影響すると、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内少なくともあと1回の利下げに踏み切ることを織り込んだ。一方で、FRBは市場の利下げ予想に懐疑的。現況では見通しを修正する理由はなく、現行の政策金利が適切だと見ている。年内の利下げ観測が後退しつつあることもドル買い材料となる。本日は米国の2月製造業PMI速報値や1月中古住宅販売件数が相場材料となる。住宅ローン金利の低下や強い雇用が奏功し、米国の住宅市場は強く、成長を支援している。また、クラリダ米FRB副議長がメスター米クリーブランド連銀総裁と討論会出席を予定しており、発言に注目。政策据え置き見通しを繰り返すとドルをさらに支援する可能性がある。

    クロリダ副議長は20日、CNBCとのインタビューで新型肺炎が第1四半期の中国経済に影響をあたえることは必至だと指摘。また、中国経済が米国経済の多くを占めると警告した。しかし、現在のところ、新型肺炎が米国の金融政策の修正を必要とするような証拠がないとした。リスクは存続するが、米国経済は「強い」と主張。労働市場も強く、新型委肺炎の影響を判断するのは「時期尚早だ」と加えた。米金利先物市場の利下げの織り込みを払拭させるべく、「利下げの可能性は高くない」との考えを示した。

    比較的好調な米国経済と対照的に世界経済には改善の兆しはない。米中第1段階貿易合意で貿易への不透明性が若干緩和したためユーロ圏、ドイツ、英国の製造業PMIは予想を上回る回復を見せた。英国は予想外の50以上に回復したものの、
    ユーロ圏は13カ月連続、ドイツは14カ月連続の50割れとなっている。世界のPMIも依然50割れ。

    日本の2月のPMI製造業も10カ月連続の50割れで、過去最低を記録した。日本の10−12月期国内総生産(GDP)は増税が響きマイナス6.3%。金融危機により世界経済が景気後退から脱出する直前の2009年1−3月期以降で最低の伸びを記録した。今四半期は新型肺炎による影響が加わり、成長が一段と落ち込むと見られ、2四半期連続のマイナス成長でテクニカルリセッションを織り込む円売りも続く。

    ・ドル・円は、200日移動平均水準の108円42 銭を上回る限り上昇基調。

    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1105ドルを下回っている限り下落基調。

    ・ドル・円112円00銭、ユーロ・ドル1.0797ドル、ユーロ・円120円93銭、ポンド・ドル1.2929ドル、ドル・スイス0.9826フランで寄り付いた。

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  • 2020年02月21日(金)23時49分
    【まもなく】米・1月中古住宅販売件数の発表です(日本時間24:00)

     日本時間22日午前0時に米・1月中古住宅販売件数が発表されます。

    ・米・1月中古住宅販売件数
    ・予想:544万戸
    ・12月:554万戸

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  • 2020年02月21日(金)23時47分
    米30年債利回りは過去最低1.9032%

    米30年債利回りは過去最低1.9032%

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  • 2020年02月21日(金)23時46分
    【速報】米・2月製造業PMI速報値は予想を下回り50.8

     日本時間21日午後11時45分に発表された米・2月製造業PMI速報値は予想を下回り50.8となった。2月サービス業PMI速報値は予想を下回り49.4となった。

    【経済指標】
    ・米・2月製造業PMI速報値:50.8(予想:51.5、1月:51.9)
    ・米・2月サービス業PMI速報値:49.4(予想:53.2、1月:53.4)
    ・米・2月総合PMI速報値:49.6(1月:53.3)

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  • 2020年02月21日(金)22時56分
    ドル円 111.80円台で伸び悩み、米長期金利も再び低下

     NY勢が本格参入し米10年債利回りが再び1.47%台まで低下するのを眺めて、ドル円は112.03円を戻りの高値に111.85円前後で伸び悩み。ユーロドルが1.0808ドル付近で小じっかり、ポンドドルは1.2935ドル近辺で下げ渋っている。

  • 2020年02月21日(金)22時39分
    加ドル円 84.43円前後、カナダ小売売上高はまちまちな結果

    加ドル円は84.43円前後で推移。ロンドン午前につけた84.03円を底に、ドル円とともに84円半ばまで買い戻された。ドル/加ドルが1.3262加ドル付近でややドル高・加ドル安水準での値動き。
     先ほど発表された12月カナダ小売売上高(前月比)は、総合が±0.0%と予想+0.1%を下回るも、自動車を除く数値は+0.5%と予想比上振れなどまちまちな結果だった。発表後の加ドルの反応は鈍いが、若干ながら加ドル売りに傾いている。

  • 2020年02月21日(金)22時10分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】

    [欧米市場の為替相場動向]

    2月21日(金)(日本時間)
    ・22:30 カナダ・12月小売売上高(前月比予想:+0.1%、11月:+0.9%)
    ・23:35 カプラン米ダラス連銀総裁講演(住宅関連イベント)
    ・23:45 米・2月製造業PMI速報値(予想:51.5、1月:51.9)
    ・23:45 米・2月サービス業PMI速報値(予想:53.2、1月:53.4)
    ・24:00 米・1月中古住宅販売件数(予想:544万戸、12月:554万戸)
    ・24:00 ブレイナード米FRB理事とボスティック米アトランタ連銀総裁が討論会
    出席
    ・03:30 クラリダ米FRB副議長とメスター米クリーブランド連銀総裁が討論会出

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  • 2020年02月21日(金)22時05分
    欧州外国為替市場概況・22時 ドル円 底堅い

     21日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。22時時点では111.99円と20時時点(111.79円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。111円半ばで下げ渋ったドル円は一時112.03円近辺まで買い戻しが進むなど、欧州タイム前半での下げ幅を帳消しにし、「行ってこい」の動きとなった。ダウ先物は2ケタ安水準に下げ幅を縮小し、米10年債利回りは1.49%近辺まで低下幅を縮小した。

     ユーロドルはもみ合い。22時時点では1.0797ドルと20時時点(1.0800ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。1.08ドル近辺で動きが鈍い。独・ユーロ圏の2月製造業PMIが予想比上振れし下げ渋っているものの、下方向への警戒感は払しょくされておらず、戻りは鈍い。

     ユーロ円は小幅高。22時時点では120.92円と20時時点(120.75円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが下げ渋る中、ドル円の買い戻しにつられ、121.04円までわずかながら高値を更新した。

     ポンドは買いが優勢で、ポンドドルは1.2951ドル、ポンド円は144.89円まで強含んだ。本日の2月英製造業PMI速報値が市場予想を上回るなど、最近の英経済指標は英中銀による利下げ思惑を強める内容にはなっていない。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:111.49円 - 112.19円
    ユーロドル:1.0785ドル - 1.0820ドル
    ユーロ円:120.36円 - 121.04円

  • 2020年02月21日(金)21時26分
    【ディーラー発】ポンド強含み(欧州午後)

    午後に入ると、英債利回りの上昇に伴いポンド買いが強まる展開。ポンドドルが1.2951付近まで、ポンド円が144円88銭付近まで上値を拡大したほか、ユーロポンドは0.8342付近まで値を崩した。一方、午前急速に強まった円買いの流れが一巡すると、ドル円は徐々に水準を切り上げ111円99銭付近まで反発。他クロス円ではユーロ円が121円03銭付近まで買われ、豪ドル円は73円98銭付近まで値を戻している。21時26分現在、ドル円111.994-996、ユーロ円121.018-022、ユーロドル1.08050-053で推移している。

  • 2020年02月21日(金)20時38分
    ドル・円は111円49銭まで下落後、111円83銭まで上昇

    [欧米市場の為替相場動向]

     21日のロンドン外為市場で、ドル・円は111円49銭まで下落後、111円83銭まで上昇した。新型肺炎拡大への根強い懸念から米10年債利回りが一瞬1.48%割れまで低下し、ドル売り、円買いが先行。その後、ユーロ・円やポンド・円の上昇に連れて反発に転じた。

     ユーロ・ドルは1.0790ドルから1.0820ドルでもみ合い。ユーロ・円は120円36銭まで下落後、120円90銭まで上昇した。ドイツやユーロ圏の2月製造業PMI速報値が予想外に上昇し、ユーロ買いがみられた。

     ポンド・ドルは1.2885ドルから1.2928ドルまで上昇。英国の2月製造業PMI速報値も予想外に上昇し、ポンド買いになった。ドル・スイスフランは0.9810フランから0.9831フランで推移した。

    [経済指標]
    ・独・2月製造業PMI速報値:47.8(予想:44.8、1月:45.3)
    ・独・2月サービス業PMI速報値:53.3(予想:53.8、1月:54.2)
    ・独・2月総合PMI速報値:51.1(予想:50.7、1月:51.2)
    ・ユーロ圏・2月製造業PMI速報値:49.1(予想:47.4、1月:47.9)
    ・ユーロ圏・2月サービス業PMI速報値:52.8(予想:52.3、1月:52.5)
    ・ユーロ圏・2月総合PMI速報値:51.6(予想:51.0、1月:51.3)
    ・ユーロ圏・1月消費者物価指数改定値:前年比+1.4%(予想:+1.4%、速報値:+1.4%)
    ・ユーロ圏・1月消費者物価コア指数改定値:前年比+1.1%(予想:+1.1%、速報値:+1.1%)
    ・英・2月製造業PMI速報値:51.9(予想:49.7、1月:50.0)
    ・英・2月サービス業PMI速報値:53.3(予想:53.4、1月:53.9)
    ・英・2月総合PMI速報値:53.3(予想:52.8、1月:53.3)
    ・英・1月公的部門純借入額(銀行部門除く):-98億ポンド(予想:-114億ポンド、12月:+42億ポンド←+48億ポンド)

    [要人発言]
    ・特になし

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  • 2020年02月21日(金)20時20分
    ドル・円は底堅い、クロス円は円売り基調継続

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は111円80銭付近まで値を戻すなど、底堅い値動き。米10年債利回りは下げ渋り、ややドル買いの流れ。一方、欧州株と米株式先物の軟調地合いで市場センチメントが悪化するなか、円売り基調は継続しているもよう。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円48銭から111円83銭、ユーロ・円は120円35銭から120円90銭、ユーロ・ドルは1.0790ドルから1.0819ドル。

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  • 2020年02月21日(金)20時05分
    欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、下げ渋る

     21日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋る。20時時点では111.79円と17時時点(111.73円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。欧州タイムに入って強まったドル円の調整売りで17時過ぎに111.49円まで下押したが、ダウ先物の下落・米長期金利の低下が一服したことも手がかりに、111.83円近辺まで持ち直した。

     ユーロドルは伸び悩む。20時時点では1.0800ドルと17時時点(1.0796ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。2月独製造業PMI速報値が47.8と、市場予想や前月を上回る結果となり、一時1.0820ドルまで上昇したが、前日の高値1.0821ドルを上抜けできず失速した。2月ユーロ圏製造業PMI速報値も予想比上振れしたが、1.08ドル割れまで押し戻されるなど、1.08ドル前半で伸び悩んだ。

     ユーロ円は売りが一服。20時時点では120.75円と17時時点(120.63円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下げにつれた売りが一服し、ユーロ圏の良好な経済指標やドル円の持ち直しを受けて、120.36円を安値に120円後半に下値を切り上げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:111.49円 - 112.19円
    ユーロドル:1.0785ドル - 1.0820ドル
    ユーロ円:120.36円 - 121.03円

  • 2020年02月21日(金)20時02分
    豪ドル・円:豪ドル売り・米ドル買い強まり、対円レートも弱含み

    21日のアジア市場で豪ドル・円は弱含み。午前中に74円30銭まで買われたが、豪ドル売り・米ドル買いの取引が活発となっていることから、豪ドルの対円レートにも影響を与えている。株安を嫌って米ドル・円相場がやや円高方向に振れたことも意識されていたようだ。ユーロ・円は120円36銭から121円03銭で推移。

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  • 2020年02月21日(金)19時23分
    ドル・円は底堅い、クロス円の値動きを反映

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は111円半ばまで失速後は小幅に値を上げた。ユーロ圏のPMIが予想を上回り、ユーロ売りは回避。また、英国のPMIも底堅く、ポンド売りは後退しているもよう。一方、欧州株や米株式先物は軟調地合いが続き、今晩の株安が警戒されているようだ。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円48銭から111円77銭、ユーロ・円は120円35銭から120円90銭、ユーロ・ドルは1.0790ドルから1.0819ドル。

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  • 2020年02月21日(金)19時18分
    【速報】ユーロ圏・1月消費者物価指数改定値は+1.4%

     日本時間21日午後7時に発表されたユーロ圏・1月消費者物価指数改定値は、前年比+1.4%となった。コア指数改定値は前年比+1.1%だった。

    【経済指標】
    ・ユーロ圏・1月消費者物価指数改定値:前年比+1.4%(予想:+1.4%、速報値:+1.4%)
    ・ユーロ圏・1月消費者物価コア指数改定値:前年比+1.1%(予想:+1.1%、速報値:+1.1%)

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