2020年06月17日(水)のFXニュース(1)
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2020年06月17日(水)06時30分
NYマーケットダイジェスト・16日 株高・金利上昇・ユーロ安
(16日終値)
ドル・円相場:1ドル=107.32円(前営業日比▲0.01円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=120.88円(▲0.65円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1264ドル(▲0.0059ドル)
ダウ工業株30種平均:26289.98ドル(△526.82ドル)
ナスダック総合株価指数:9895.87(△169.84)
10年物米国債利回り:0.75%(△0.03%)
WTI原油先物7月限:1バレル=38.38ドル(△1.26ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=1736.5ドル(△9.3ドル)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月米小売売上高
前月比 17.7% ▲14.7%・改
自動車を除く前月比 12.4% ▲15.2%・改
5月米鉱工業生産指数(前月比 1.4% ▲12.5%・改
設備稼働率 64.8% 64.0%・改
6月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
58 37
4月米企業在庫(前月比) ▲1.3% ▲0.3%・改※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは反落。NY勢の参入後は5月米小売売上高が過去最大の伸びとなったことを受けてユーロ売り・ドル買いが先行した。米フロリダ州など複数の州で新型コロナウイルスの感染拡大が確認され、中国の北京市当局が新型コロナウイルスに関して警戒レベルを「2級」に引き上げたと伝わると、米中での新型コロナの感染「第2波」に対する警戒感が高まり、リスク回避の動きが加速。一時は1.1228ドルまで急速に値を下げた。もっとも、前日安値の1.1227ドルが意識されると急ピッチで値を下げてきた反動もあり、その後は1.1270ドル台まで下げ渋った。・ドル円はほぼ横ばい。米小売統計後にドル買いが強まった場面では一時107.62円付近まで値を上げた。もっとも、アジア時間につけた高値の107.64円を上抜けることはできず、1時30分前には107.21円まで反落。引けにかけては107.30円前後でのもみ合いとなった。
なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は米上院銀行委員会で「景気回復の時期や強さについて著しい不透明感がある」「景気が軌道に乗るまでゼロ%近辺の金利を維持する」などの見解を示したが、相場への影響は限られた。・ユーロ円は3営業日ぶりに反落。ユーロドルの下落につれたほか、新型コロナへの懸念からリスク回避ムードが強まったこともあり、円買い・ユーロ売りが優勢となった。ダウ平均が寄り付き直後につけた840ドル超高から一時40ドル超高まで急速に上昇幅を縮めたことをながめ、24時過ぎには120.48円まで売りに押された。ただ、米政府による経済対策への期待感から一巡後はダウ平均が再び上昇したこともあり、121円台を回復する場面もあった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。5月米小売売上高が過去最大の伸びとなったことが好感されたほか、米政権が1兆ドルのインフラ支出を検討との報道も投資家心理の改善を誘った。もっとも、新型コロナウイルスの感染「第2波」への懸念から一時は40ドル超高まで上げ幅を縮める場面も見られるなど、相場は総じて荒かった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も3日続伸した。・米国債券相場で長期ゾーンは3日続落。5月米小売売上高が予想を大きく上回ったことで、米景気回復を見込んだ売りが出た。また、米国株式相場の上昇も売りを促した面がある。
・原油先物相場は続伸。米政権が1兆ドルのインフラ支出を検討との報道を受けて株高が進み、リスク資産の原油先物も買いが優勢となった。5月米小売売上高が市場予想を大幅に上回る結果になったことや、国際エネルギー機関(IEA)が2020年の石油需要予想を引き上げたことも、原油の買いを後押した。
・金先物相場は3営業日ぶりに反発。中国・北京市が新型コロナの集団感染で緊急対応レベルを3から2に引き上げ、米テキサス州でも新型コロナの感染が急増しているなど、新型コロナの感染第2波への警戒感が強まっていることが、安全資産とされる金の買いを誘った。
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2020年06月17日(水)06時16分
6月16日のNY為替・原油概況
16日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円62銭まで上昇後、107円21銭まで下落して引けた。米5月小売売上高や6月NAHB住宅市場指数が予想を上回ったため米債利回り上昇に伴うドル買いが強まった。その後、中国がウイルス対策水準を引き上げ、全米でも感染件数の増加が報告されたほか、パウエルFRB議長が回復が軌道に乗るまでゼロ金利を維持する方針を繰り返したためドル買いが後退。
ユーロ・ドルは1.1319ドルから1.1228ドルまで下落して引けた。
ユーロ・円は121円50銭から120円48銭まで下落。
ポンド・ドルは1.2682ドルから1.2554ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.9470フランから0.9523フランまで上昇した。
NY原油先物は続伸。予想を上回った米国の経済指標を受けて需要増加期待が買い材料となった。国際エネルギー機関(IEA)が2021年の世界の石油需要が供給を上回るとの予想を出したことも買い材料となった。
[経済指標]
・米・5月小売売上高:前月比+17.7%(予想:+8.4%、4月:−14.7%←-16.4%)
・米・5月小売売上高(自動車除く):前月比+12.4%(予想:+5.5%、4月:−15.2%←-17.2%)
・米・5月鉱工業生産:前月比+1.4%(予想:+3.0%、4月:−12.5%←-11.2%)
・米・5月設備稼働率:64.8%(予想:66.9%、4月:64.0%←64.9%)
・米・6月NAHB住宅市場指数:58(予想:45、5月:37)
・米・4月企業在庫:前月比‐1.3%(予想:-1.0%、3月:−0.3%←-0.2%)Powered by フィスコ -
2020年06月17日(水)06時14分
ニューヨーク外国為替市場概況・16日 ユーロドル、反落
16日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.1264ドルと前営業日NY終値(1.1323ドル)と比べて0.0059ドル程度のユーロ安水準だった。NY勢の参入後は5月米小売売上高が過去最大の伸びとなったことを受けてユーロ売り・ドル買いが先行した。米フロリダ州など複数の州で新型コロナウイルスの感染拡大が確認され、中国の北京市当局が新型コロナウイルスに関して警戒レベルを「2級」に引き上げたと伝わると、米中での新型コロナの感染「第2波」に対する警戒感が高まり、リスク回避の動きが加速。一時は1.1228ドルまで急速に値を下げた。もっとも、前日安値の1.1227ドルが意識されると急ピッチで値を下げてきた反動もあり、その後は1.1270ドル台まで下げ渋った。
ドル円はほぼ横ばい。終値は107.32円と前営業日NY終値(107.33円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。米小売統計後にドル買いが強まった場面では一時107.62円付近まで値を上げた。もっとも、アジア時間につけた高値の107.64円を上抜けることはできず、1時30分前には107.21円まで反落。引けにかけては107.30円前後でのもみ合いとなった。
なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は米上院銀行委員会で「景気回復の時期や強さについて著しい不透明感がある」「景気が軌道に乗るまでゼロ%近辺の金利を維持する」などの見解を示したが、相場への影響は限られた。ユーロ円は3営業日ぶりに反落。終値は120.88円と前営業日NY終値(121.53円)と比べて65銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落につれたほか、新型コロナへの懸念からリスク回避ムードが強まったこともあり、円買い・ユーロ売りが優勢となった。ダウ平均が寄り付き直後につけた840ドル超高から一時40ドル超高まで急速に上昇幅を縮めたことをながめ、24時過ぎには120.48円まで売りに押された。ただ、米政府による経済対策への期待感から一巡後はダウ平均が再び上昇したこともあり、121円台を回復する場面もあった。
本日の参考レンジ
ドル円:107.21円 - 107.64円
ユーロドル:1.1228ドル - 1.1353ドル
ユーロ円:120.48円 - 122.12円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年06月17日(水)04時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円 もみ合い
16日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では107.28円と2時時点(107.33円)と比べて5銭程度のドル安水準。新型コロナ感染の第2波への警戒感と景気刺激策による景気回復への期待感が交錯していることもあり、方向感が出にくい。
ユーロドルは動きが鈍る。4時時点では1.1272ドルと2時時点(1.1268ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準。売り一服後、1.1273ドル近辺を戻り高値に1.1270ドル前後で小動き。中国や米国で新形コロナの感染が拡大し、感染の第2波への警戒感が強く、上値は重い。
ユーロ円は小動き。4時時点で120.93円と2時時点(120.94円)と比べて1銭程度のユーロ安水準。ニューヨークタイム後半に入り、相場全体の動きが鈍り、120円後半で小幅の上下にとどまっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.21円 - 107.64円
ユーロドル:1.1228ドル - 1.1353ドル
ユーロ円:120.48円 - 122.12円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年06月17日(水)04時04分
NY外為:ドル伸び悩む、パウエルFRB議長が当面ゼロ金利策維持を再確認
パウエルFRB議長は上院銀行委員会での証言で、回復が軌道にのるまでゼロ金利政策を維持する方針を再確認した。また、回復の時期や強さには著しい不透明感が存続していると指摘したほか、2500万人近くの失業者の復職が容易ではなく、引き続き支援が必要となるとの見方を繰り返した。回復は始まったが生産は危機前の水準を大幅に下回っていると指摘。回復が長い道のりとなる可能性を警告した。
米10年債利回りは良好な5月小売売上高を好感し0.78%まで上昇後、0.72%まで低下し、0.75%に戻す荒い展開。ドル・円は106円62銭付近から107円21銭へ反落後、107円30銭で戻りの鈍い展開となった。
ユーロ・ドルは1.1228ドルまで下落後、1.1267ドルまで反発した。ダウ平均株価は592ドル高で推移した。
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2020年06月17日(水)03時25分
欧州マーケットダイジェスト・16日 株安・ユーロ安
(16日終値:17日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=107.29円(16日15時時点比▲0.20円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=120.84円(▲1.01円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1263ドル(▲0.0073ドル)
FTSE100種総合株価指数:6242.79(前営業日比△178.09)
ドイツ株式指数(DAX):12315.66(△404.31)
10年物英国債利回り:0.207%(△0.002%)
10年物独国債利回り:▲0.427%(△0.019%)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月独卸売物価指数(WPI、前月比) ▲0.6% ▲1.4%
5月独消費者物価指数(CPI)改定値
前月比 ▲0.1% ▲0.1%
前年比 0.6% 0.6%
5月英雇用統計
失業率 7.8% 6.3%・改
失業保険申請件数 52万8900件 103万2700件・改
2−4月英失業率(ILO方式) 3.9% 3.9%
6月独ZEW景況感指数 63.4 51.0
6月ユーロ圏ZEW景況感指数 58.6 46.0
ポーランド中銀、政策金利 0.10%で据え置き 0.10%
5月ロシア鉱工業生産
前年比 ▲9.6% ▲6.6%※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは売り優勢。欧州勢の参入後に1.1353ドルの高値をつけたものの、その後は次第に上値を切り下げた。5月米小売売上高が市場予想を大きく上回る結果となったこともユーロ売り・ドル買いを誘い、NY勢の参入後には1.13ドルを割り込む動きに。さらに米フロリダ州で新型コロナウイルスの感染拡大が確認され、中国の北京市当局が新型コロナウイルスに関して警戒レベルを「2級」に引き上げたと伝わると、米中での新型コロナの感染「第2波」に対する警戒感が高まり、リスク回避の動きが加速。一時は1.1228ドルまで急速に値を下げた。もっとも、前日安値の1.1227ドルが意識されると急ピッチで値を下げてきた反動もあり、その後は1.1270ドル台まで下げ渋った。・ドル円は上値が重い。107.40円を挟んだ水準でのもみ合いとなっていたが、米小売統計後にドル買いが強まった場面では一時107.62円付近まで値を上げた。もっとも、アジア時間につけた高値の107.64円を上抜けることはできず、その後は失速。1時30分前には107.21円まで本日安値を更新した。
なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は米上院銀行委員会で「景気回復の時期や強さについて著しい不透明感がある」「景気が軌道に乗るまでゼロ%近辺の金利を維持する」などの見解を示したが、相場への影響は限られた。・ユーロ円は売り優勢。ユーロドルの下落につれたほか、新型コロナへの懸念からリスク回避ムードが強まったこともあり、円買い・ユーロ売りが優勢となった。ダウ平均が寄り付き直後につけた840ドル超高から一時40ドル超高まで急速に上昇幅を縮めたことをながめ、24時過ぎには120.48円まで売りに押された。ただ、一巡後はダウ平均が再び上昇したこともあり、121円台を回復する場面もあった。
・ロンドン株式相場は反発。米政権が1兆ドルのインフラ支出を検討との報道が手掛かりとなり、投資家のリスク志向改善を意識した買いが入った。また、17-18日に開催される英中銀金融政策委員会(MPC)で資産買い入れ額の拡大が決定されるとの期待感も相場を下支えした。
・フランクフルト株式相場は7営業日ぶりに反発。世界的な株高基調につれた買いが入ったほか、昨日まで6日続落となっていた反動も出た。個別ではハイデルベルグセメント(6.92%高)やバイエル(5.55%高)などの上げが目立ち、全30銘柄が上昇する全面高の展開だった。
・欧州債券相場は下落。株高を受けた。
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2020年06月17日(水)03時17分
NY市場動向(午後2時台):ダウ566ドル高、原油先物1.08ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 26329.33 +566.17 +2.20% 26611.03 25811.70 30 9
*ナスダック 9903.92 +177.90 +1.83% 9963.63 9748.38 1998 574
*S&P500 3129.12 +62.53 +2.04% 3153.45 3076.06 478 26
*SOX指数 1965.61 +34.60 +1.79%
*225先物 22330 大証比 -30 -0.13%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 107.29 -0.04 -0.04% 107.62 107.21
*ユーロ・ドル 1.1267 -0.0056 -0.49% 1.1347 1.1228
*ユーロ・円 120.88 -0.65 -0.53% 121.87 120.47
*ドル指数 97.03 +0.32 +0.33% 97.25 96.43
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.20 +0.01 0.00 0.00
*10年債利回り 0.75 +0.03 0.00 0.00
*30年債利回り 1.53 +0.07 0.00 0.00
*日米金利差 0.73 +0.02
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 38.20 +1.08 +2.91% 39.06 36.38
*金先物 1738.10 +10.9 +0.63% 1741.30 1721.80
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 6242.79 +178.09 +2.94% 6299.02 6064.70 98 3
*独DAX 12315.66 +404.31 +3.39% 12434.27 12132.80 30 0
*仏CAC40 4952.46 +136.74 +2.84% 5006.79 4887.56 40 0Powered by フィスコ -
2020年06月17日(水)02時30分
米6月NAHB住宅市場指数は予想外に50台回復、上昇幅は過去最大
全米住宅産業協会(NAHB)が発表した6月NAHB住宅市場指数は58と、5月37から21ポイント上昇し3月以来で最高となった。予想45も上回り、5月からの上昇幅は過去最大を記録。3カ月ぶりに50台を回復した。50は活動の拡大と縮小の境目となった。
現状指数は21ポイント上昇の63。今後6カ月の売上見通しは22ポイント上昇の68。購買見込み客足数は22ポイント上昇の43となった。6カ月平均の水準をほぼ回復。
一方、4月企業在庫は前月比‐1.3%と、3月−0.3%から予想以上に一段と悪化した。
米6月NAHB住宅市場指数も景気底入れの兆候を証明したが、ドル・円は107円62銭まで上昇後は伸び悩んだ。
【経済指標】
・米・6月NAHB住宅市場指数:58(予想:45、5月:37)
・米・4月企業在庫:前月比‐1.3%(予想:-1.0%、3月:−0.3%←-0.2%)Powered by フィスコ -
2020年06月17日(水)02時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円 小動き
16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。2時時点では107.33円と24時時点(107.33円)とほぼ同水準だった。対ユーロなどで進んだドル買いが後退し、一時107.21円まで日通しの安値を塗り替えたが、再び107.30円近辺に戻して動きが鈍っている。
ユーロドルは下げ渋る。2時時点では1.1268ドルと24時時点(1.1238ドル)と比べて0.0030ドル程度のユーロ高水準。新型コロナ感染の第2波への警戒感を背景としたドル買いが一巡し、1.1228ドルを安値に1.1270ドル台に持ち直した。一時急速に上げ幅を縮小したダウ平均が再び650ドル超高まで上げ幅を拡大し、リスクオフのドル買いが後退した。
ユーロ円も買い戻しが優勢。2時時点で120.94円と24時時点(120.61円)と比べて33銭程度のユーロ高水準。ユーロドル同様に下げが一服し、120.48円を安値に121円近辺に持ち直した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.21円 - 107.64円
ユーロドル:1.1228ドル - 1.1353ドル
ユーロ円:120.48円 - 122.12円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年06月17日(水)01時52分
NY市場動向(午後0時台):ダウ567ドル高、原油先物0.24ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 26330.27 +567.11 +2.20% 26611.03 25811.70 28 2
*ナスダック 9899.36 +173.34 +1.78% 9963.63 9748.38 2019 523
*S&P500 3113.26 +46.67 +1.52% 3153.45 3076.06 479 26
*SOX指数 1968.79 +37.78 +1.96%
*225先物 22350 大証比 -10 -0.04%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 107.28 -0.05 -0.05% 107.62 107.21
*ユーロ・ドル 1.1267 -0.0056 -0.49% 1.1347 1.1228
*ユーロ・円 120.88 -0.65 -0.53% 121.87 120.47
*ドル指数 96.97 +0.26 +0.27% 97.25 96.43
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.20 +0.01 0.00 0.00
*10年債利回り 0.75 +0.03 0.00 0.00
*30年債利回り 1.54 +0.08 0.00 0.00
*日米金利差 0.73 +0.02
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 37.36 +0.24 +0.65% 39.06 36.38
*金先物 1736.80 +9.6 +0.56% 1741.30 1721.80
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 6242.79 +178.09 +2.94% 6299.02 6064.70 98 3
*独DAX 12315.66 +404.31 +3.39% 12434.27 12132.80 30 0
*仏CAC40 4952.46 +136.74 +2.84% 5006.79 4887.56 40 0Powered by フィスコ -
2020年06月17日(水)01時41分
[通貨オプション]変動率低下、OP売り、リスク低下で
ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感を受けたオプション買いが後退した。
リスクリバーサルも円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。
■変動率
・1カ月物7.29%⇒6.58% (08年10/24=31.044%)
・3カ月物7.25%⇒6.72%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物7.63%⇒7.33%(08年10/24=25.50%)
・1年物7.38%⇒7.17%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.78%⇒+1.44%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+2.50%⇒+2.28%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+3.06%⇒+3.01%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+3.04%⇒+2.91%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2020年06月17日(水)01時29分
ドル買いが緩み、ドル円は107.21円まで安値更新
対ユーロなどで進んだドル買いが緩み、107.30円近辺でこう着していたドル円は107.21円まで小幅ながら安値を更新した。
また、ユーロドルは1.1228ドルを安値に1.1265ドル近辺に持ち直し、ユーロ円は120円後半で推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年06月17日(水)00時51分
NY市場動向(午前11時台):ダウ511ドル高、原油先物0.50ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 26274.22 +511.06 +1.98% 26611.03 25811.70 29 1
*ナスダック 9885.04 +159.02 +1.64% 9963.63 9748.38 1984 557
*S&P500 3117.43 +50.84 +1.66% 3153.45 3076.06 478 27
*SOX指数 1966.72 +35.71 +1.85%
*225先物 22320 大証比 -40 -0.18%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 107.34 +0.01 +0.01% 107.62 107.26
*ユーロ・ドル 1.1263 -0.0060 -0.53% 1.1347 1.1228
*ユーロ・円 120.90 -0.63 -0.52% 121.87 120.47
*ドル指数 97.07 +0.36 +0.37% 97.25 96.43
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.20 +0.01 0.00 0.00
*10年債利回り 0.75 +0.03 0.00 0.00
*30年債利回り 1.54 +0.08 0.00 0.00
*日米金利差 0.73 +0.02
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 37.62 +0.50 +1.35% 39.06 36.38
*金先物 1736.00 +8.80 +0.51% 1741.30 1721.80【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 6233.73 +169.03 +2.79% 6299.02 6064.70 98 3
*独DAX 12300.05 +388.70 +3.26% 12434.27 12132.80 29 1
*仏CAC40 4948.97 +133.25 +2.77% 5006.79 4887.56 37 3Powered by フィスコ -
2020年06月17日(水)00時36分
NY外為:ドル・円高値から反落、米債利回り急低下、ウイルス拡大で根強い警戒感
NY外為市場で株式相場の失速に連れドル・円は107円62銭の高値から107円30銭まで反落した。ユーロ・円も121円51銭から120円48銭まで下落し、日中安値を更新。
中国はウイルス対策水準を引き上げ、北京の学校が再度閉鎖されることになった。また、米国でもテキサス州でウイルス感染者数、入院患者数が増加したほか、フロリダ州の感染者数も増加したとの報道で警戒感が再燃。また、パウエルFRB議長が米社債購入を大規模に進めていくつもりはないとしたため、米国株式の上げ幅も縮小した。一時900ドル近く上昇したダウ平均株価は上げ幅を縮小し、300ドル高で推移。米10年債利回りは0.78%から0.72%まで急低下した。
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2020年06月17日(水)00時09分
ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、売り優勢
16日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは売り優勢。24時時点では1.1238ドルと22時時点(1.1302ドル)と比べて0.0064ドル程度のユーロ安水準だった。中国の北京市当局が新型コロナウイルスに関して警戒レベルを「2級」に引き上げたと伝わるなか、新型コロナの感染「第2波」に対する警戒感が高まり、リスクオフの売りが優勢に。一時は1.1228ドルと昨日安値の1.1227ドルに迫る水準まで値を下げた。
なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は米上院銀行委員会で「景気回復の時期や強さについて著しい不透明感がある」「景気が軌道に乗るまでゼロ%近辺の金利を維持する」などの見解を示した。ドル円は上値が重い。24時時点では107.33円と22時時点(107.40円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。対ユーロなどでドル高が進んだ影響から一時107.62円付近まで上昇したものの、アジア時間につけた高値の107.64円手前では買いも一服。その後は米長期金利の上昇幅縮小などを受けて107.30円台まで失速した。
ユーロ円は売り優勢。24時時点では120.61円と22時時点(121.39円)と比べて78銭程度のユーロ安水準だった。新型コロナへの懸念でリスクオフムードが強まるなか、ダウ平均が急速に上昇幅を縮めたことをながめ、120.48円まで売りに押された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.23円 - 107.64円
ユーロドル:1.1228ドル - 1.1353ドル
ユーロ円:120.48円 - 122.12円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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