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• 2020年07月01日(水)23時51分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ99ドル高、原油先物0.36ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 25911.71　+98.83　+0.38% 26019.31 25840.37 　22 　 8
  ＊ナスダック 　10106.87　+48.10　+0.48% 10109.14 10048.04 1225 1179
  ＊S&P500 　 　　3118.17　+17.88　+0.58%　3118.95　3103.87　314　191
  ＊SOX指数 　 　 1984.71　-11.73　-0.59% 　
  ＊225先物 　 　22210 大証比 +120　+0.54% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 107.46 　-0.47　-0.44% 　107.60 　107.36　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1264 +0.0030　+0.27% 　1.1266 　1.1185　
  ＊ユーロ・円 　　121.04 　-0.20　-0.16% 　121.05 　120.26　
  ＊ドル指数 　 　　97.14 　-0.25　-0.26% 　 97.62 　 97.11　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.16 　+0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.70 　+0.04 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.46 　+0.05 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.65 　+0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　39.63 　+0.36　+0.92% 　40.58 　39.05　
  ＊金先物 　 　 　1774.2　-26.3　-1.46% 　 1807.70 　1773.00　
  
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6195.22　+25.48　+0.41%　6198.71　6084.48 　55 　46
  ＊独DAX　　　　12323.83　+12.90　+0.10% 12391.72 12095.11 　16 　14
  ＊仏CAC40　　 　4954.77　+18.78　+0.38%　4954.77　4851.37 　21 　19

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• 2020年07月01日(水)23時45分

  米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)

  [欧米市場の為替相場動向]

  【米週次原油在庫統計（6/26時点）、前週比、単位：バレル】
  ・原油在庫：−719.5万（予想：−50万、前回：+144.2万）
  ・オクラホマ州クッシング在庫：−26.3万（前回：-99.1万）
  ・ガソリン在庫：＋119.9万（予想：-150万、前回：-167.3万）
  ・留出油在庫：−59.3万（予想：+50万、前回：＋24.9万）
  ・製油所稼働率：73.4％（前回：72.5％）

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• 2020年07月01日(水)23時33分

  【市場反応】米6月ISM製造業景況指数、予想外に50回復、活動拡大へリスクオン

  [欧米市場の為替相場動向]

  米供給管理協会（ISM）が発表した6月ISM製造業景況指数は52.6と、予想外に50を回復4カ月ぶりの活動拡大に転じ2019年4月以降ほぼ1年ぶり高水準となった。

  同時刻に商務省が発表した5月建設支出は前月比‐2.1％と、プラス改善予想に反して4月−3.5％に続き3カ月連続のマイナスとなった。

  事前に民間マークイットが発表した6月製造業PMI改定値は49.8と、予想外に速報値49.6から上方修正された。

  製造業の改善で景気に楽観的見方が広がりリスク選好の動きが目立つ。米国債は下落。米10年債利回りは0.67％から0.70％まで上昇した。ドル・円は107円36銭から107円60銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1200ドルから1.1258ドルまで上昇。ユーロ・円は120円26銭から120円99銭まで上昇した。

  【経済指標】
  ・米・6月ISM製造業景況指数：52.6（予想：49.8、5月：43.1）
  ・米・6月製造業PMI改定値：49.8（予想：49.6、速報値：49.6）
  ・米・5月建設支出：前月比‐2.1％（予想：+1.0％、4月：−3.5％←-2.9％）

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• 2020年07月01日(水)23時16分

  ユーロドル、前日高値上抜けて一時1.1264ドルまで上昇

  　ユーロドルは堅調。米国株相場の上昇がリスク・オンのドル売りを誘い、前日の高値1.1262ドルを上抜けて一時本日高値となる1.1264ドルまで値を上げた。

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• 2020年07月01日(水)23時04分

  ドル円、下げ渋り　ISM製造業景気指数は予想上回る

  　ドル円は下げ渋り。21時30分前に一時107.36円と日通し安値を付けたものの、「米ファイザーやバイオンテックが新型コロナウイルスのワクチン治験で良好な結果を出した」との報道をきっかけにダウ先物が持ち直すとドル円にも買い戻しが入った。23時3分時点では107.50円付近で推移している。
  　なお、23時発表の6月米ISM製造業景気指数は52.6と予想の49.9を上回ったものの、相場の反応は今のところ限定的だ。

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• 2020年07月01日(水)23時03分

  【速報】米・5月建設支出は予想を下回り‐2.1％

  　日本時間1日午後11時に発表された米・5月建設支出は予想を下回り、前月比‐2.1％となった。

  【経済指標】
  ・米・5月建設支出：前月比‐2.1％（予想：+1.0％、4月：-2.9％）

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• 2020年07月01日(水)23時00分

  【速報】米・6月ISM製造業景況指数は予想を上回り52.6

  　日本時間1日午後11時に発表された米・6月ISM製造業景況指数は予想を予想を上回り52.6となった。

  【経済指標】
  ・米・6月ISM製造業景況指数：52.6（予想：49.7、5月：43.1）

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• 2020年07月01日(水)22時51分

  【まもなく】米・5月建設支出の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間1日午後11時に米・5月建設支出が発表されます。

  ・米・5月建設支出
  ・予想：前月比+1.0％
  ・4月：-2.9％

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• 2020年07月01日(水)22時48分

  【まもなく】米・6月ISM製造業景況指数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間1日午後11時に米・6月ISM製造業景況指数が発表されます。

  ・米・6月ISM製造業景況指数
  ・予想：49.8
  ・5月：43.1

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• 2020年07月01日(水)22時47分

  【ＮＹ為替オープニング】FOMC議事録に注目

  ・米・6月ADP雇用統計（予想：+285万人、5月：-276万人）
  ・米・6月製造業PMI改定値（予想：49.6、速報値：49.6）
  ・米・6月ISM製造業景況指数（予想：49.7、5月：43.1）
  ・米・5月建設支出（前月比予想：+1.0％、4月：-2.9％）
  ・エバンス米シカゴ連銀総裁がオンラインフォーラム開催
  ・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月9-10日開催分)

  　1日のニューヨーク外為市場では米連邦準備制度理事会（FRB）が公表する連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月9-10日開催分)を控えてドルの上値が抑制される。また、米6月ISM製造業景況指数で製造業の回復状況を確かめる。予想は49.7と、5月43.1から改善も活動の拡大を示す50には未達が予想されている。回復ペースは遅いこともドル売り圧力となる。米雇用統計の発表を明日に控えて発表された民間の雇用者数を示すADP雇用統計の6月分は＋236.9万人と、予想+290万人を下回ったため雇用統計への警戒感からドル売りが優勢となった。

  一方、アリゾナ、フロリダ州などで感染者が急増する中、ファイザーやバイオンテックがウイルスワクチン治験の初期段階での良好な結果を発表したことは好感材料となっている。

  FRBは6月開催のFOMCでゼロ金利や無制限の量的緩和（QE）据え置きを決定。同時に少なくとも今後2年間、ゼロ金利を維持する見通しを示し、回復を支援するために全ての手段を活用する公約をした。パウエルFRB議長は経済の再開、回復は予想よりも早く、最近の指標の予想を上回る結果を認識しつつも景気や労働市場は依然危機前の水準を下回っており、景気回復には20万人の失業者の雇用回復が必至でかなりの時間を要すると、慎重な考えを維持している。

  議事録ではイールドカーブコントロールに関するFRB高官らの見解がより明らかになる。米国債市場ではFRBが9月にもイールドカーブコントロールを導入するとの憶測を織り込み特に短期債中心に買いが進んだ。FRBメンバーは6月のFOMCで日本やオーストラリアでのイールドカーブコントロールの利用状況に関してや、FRB自信が1942年、1952年の間にイールドを抑えた事例に関してのブリ—フィングを行ったことが、パウエルFRB議長などの発言で明らかになっている。ただ、メンバーは短期債利回りの抑制を行うかどうかのコンセンサスの合意には達していない。クラリダ副議長、ブレイナード米連邦準備制度理事会（FRB）理事はイールドカーブコントロールがフォワードガイダンス強化に役立つとの見解を示す一方で、パウエル議長やウィリアムズ米NY連銀総裁は、ブリーフィングしただけで「決定はしていない」と言及。フォワードガイダンスや国債購入計画をより詳細にすることに焦点をあてている。

  イールドカーブコントロールに関する協議はおそらく7月28−29日の会合でも継続すると見られており、ドル売り圧力となる。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の108円40 銭を下回る限り下落基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1036ドルを上回っている限り上昇基調。

  ・ドル・円107円46銭、ユーロ・ドル1.1191ドル、ユーロ・円120円60銭、ポンド・ドル1.2276ドル、ドル・スイス0.9518フランで寄り付いた。

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• 2020年07月01日(水)22時45分

  【速報】米・5月製造業PMI改定値は49.8

  　日本時間1日午後10時45分に発表された米・6月製造業PMI改定値は49.8となった。

  【経済指標】
  ・米・6月製造業PMI改定値：49.8（予想：49.6、速報値：49.6）

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• 2020年07月01日(水)22時19分

  NY外為：リスク回避が後退、ウイルスワクチン治験の良好な結果を好感

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場ではリスク回避の動きが後退した。ユーロ・円は120円26銭の安値から120円60銭まで上昇。ドル・円は107円36銭の安値から107円48銭まで上昇した。

  ファイザーやバイオンテックがウイルスワクチン治験の初期段階での良好な結果を発表。下落していた米株先物が上昇に転じた。米10年債利回りは0.67％から0.69％まで上昇した。

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• 2020年07月01日(水)22時08分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロ円、下げ渋り

  　1日の欧州外国為替市場でユーロ円は下げ渋り。22時時点では120.52円と20時時点（120.45円）と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。欧米株価指数の下げ幅拡大に伴って全般円高が進むと、一時120.26円まで下値を広げた。ただ、6月ADP全米雇用報告が発表され、結果は予想を下回ったが、前回分が大幅に上方修正されるとダウ先物がプラス圏まで急反発。つれる形でユーロ円も120円台半ばまで持ち直した。

  　ユーロドルは買い戻し。22時時点では1.1217ドルと20時時点（1.1205ドル）と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。一時は1.1185ドルと昨日安値の1.1191ドルを下抜ける場面があったが、株価反発に伴ってドルが反落すると1.1220ドル台まで切り返した。

  　ドル円は売り一服。22時時点では107.44円と20時時点（107.49円）と比べて5銭程度のドル安水準だった。クロス円の下落とともに107.36円まで下げたが、米雇用指標の結果発表後は107.50円付近まで下値を切り上げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.36円　-　108.16円
  ユーロドル：1.1185ドル　-　1.1241ドル
  ユーロ円：120.26円　-　121.48円

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• 2020年07月01日(水)21時46分

  【市場反応】米6月ADP雇用統計、予想下回りドル下落

  [欧米市場の為替相場動向]

  民間の雇用者数を示すADP雇用統計の6月分は＋236.9万人と、予想+290万人を下回った。ただ、5月分は＋306.59万人と、速報の-276万人からプラスに上方修正され過去最大の伸びを記録。

  ドルは予想を下回る結果に失望し下落。ドル・円は107円45銭から107円36銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1198ドルから1.1210ドルまで上昇した。
  【経済指標】
  ・米・6月ADP雇用統計：＋236.9万人（予想：+290万人、5月：＋306.5万人←-276万人）

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• 2020年07月01日(水)21時46分

  クロス円　反発、前月ADPは大幅改善

  　ユーロ円は120.46円前後、ポンド円が133.28円付近、豪ドル円は74.12円近辺とそれぞれ安値から20-30銭ほど外貨高・円安に振れている。6月ADP全米雇用報告は予想から43万人ほど下振れしたが、5月値が276.0万人減から306.5万人増と大幅に改善された。ダウ先物は一時100ドル超安まで下げ幅を縮め、クロス円も円売り戻しの動きとなった。

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