2021年04月07日(水)のFXニュース(2)
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2021年04月07日(水)08時55分
ドル・円は主に109円台後半で推移か、米国金利の先高観後退でドル買い抑制も
6日のドル・円は、東京市場では110円13銭から110円41銭まで反発。欧米市場では、110円55銭まで買われた後、109円67銭まで反落し、109円79銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に109円台後半で推移か。米国金利の先高観は後退しており、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
6日のニューヨーク市場では、米早期利上げ観測の後退によって長期債などの利回り水準は低下した。投資家の間では米連邦準備制度理事会(FRB)は2022年末までに一度、2023年中に複数回の利上げが実施されるとの見方が広がっていたようだが、新型コロナウイルスの感染流行が終息に向かってもインフレ見通しが大きく変わることはないとの見方が出ており、早期利上げ観測は後退した。
市場関係者の間からは、「大規模インフラ投資はインフレ見通しの引き上げにつながると断定できない」、「法人税率引き上げの可能性や経済に与える影響について細かく調べる必要がある」との声が聞かれている。目先的に米長期金利は伸び悩み、ドルの上値はやや重くなる可能性もあり得る。
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2021年04月07日(水)08時33分
ドル円109.76円付近、SGX日経225先物は29665円でスタート
ドル円は109.76円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(29630円)と比べ35円高の29665円でスタート。
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2021年04月07日(水)08時05分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い
7日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では109.78円とニューヨーク市場の終値(109.75円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。109.70円台でのもみ合いとなっており、本邦勢の本格参入待ちの様相だ。目先は昨日安値の109.67円がサポートとして機能するか注目しておきたい。
ユーロ円ももみ合い。8時時点では130.32円とニューヨーク市場の終値(130.32円)とほぼ同水準だった。前日終値を挟んだ水準での小動き。日本株の取引開始を待っている状態だ。
ユーロドルは8時時点では1.1871ドルとニューヨーク市場の終値(1.1876ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。1.1870ドル台での小動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.74円 - 109.82円
ユーロドル:1.1870ドル - 1.1877ドル
ユーロ円:130.29円 - 130.42円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2021年04月07日(水)08時00分
東京為替見通し=ドル円、米10年債利回り低下で軟調推移か
6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米10年債利回りが1.65%台まで低下したことから109.67円まで続落した。ユーロドルは1.1878ドルまで続伸した。ユーロ円は、ドル円の下落に連れ安となり129.82円まで下落後、ユーロドルの上昇に連れ高となり130.43円付近まで反発した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、米10年債利回りの低下を受けて軟調推移が予想されるものの、今夜発表される3月のFOMC議事要旨を控えて動きづらい展開が予想される。
ドル円は、バイデン米政権による米国救済計画(America Rescue Plan)(1.9兆ドル規模)、米国雇用計画(The American Jobs Plan)(2.25兆ドル規模)や新型コロナウイルスのワクチン接種の進捗を受けて、米国の景気回復期待、インフレ率上昇観測が高まっていたことで、米10年債利回りの1.77%台までの上昇を背景に110円台後半まで上昇していた。
しかしながら、米国雇用計画の議会での協議が難航するとの警戒感や米連邦準備理事会(FRB)の早期引き締め観測による相場の動きは行き過ぎとの見方から、米10年債利回りが1.65%台まで低下したことで、109円台まで反落している。
本日は、3月16-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が発表されることから、テーパリング(資産購入の段階的縮小)の開始時期に関する議論に要注目となる。
市場関係者には、2013年3月のFOMC声明・議事要旨に潜んでいた5月のバーナンキ・ショック(テーパー・タントラムTaper tantrum)の予告がトラウマとなっており、テーパリングの時期を見極めることになる。
2013年5月22日にバーナンキ第14代FRB議長が、今後幾度かの会合を経て債券の購入ペースを徐々に減速し、量的金融緩和を縮小する可能性を示唆したことで、市場は、バーナンキ・ショックに襲われた。
テーパリングの警告は、2013年3月のFOMC声明に潜んでいた。すなわち、「委員会は労働市場やインフレに関する見通しが変化するのに合わせて、資産購入ペースを上げる用意も下げる用意もある(prepared to increase or reduce the pace of its purchase)」とテーパリングを警告していた。
その後、4月の非農業部門雇用者数が前月比+16.5万人と予想の+14万人を上回り、失業率も2008年5月以来の低水準の7.5%まで低下していたことから、5月のバーナンキ・ショックに繋がった。
3月のFOMC声明には、2013年3月のFOMC声明のような警告文言はないものの、議事要旨を見極めることでテーパリングの時期を探ることになる。
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2021年04月07日(水)07時59分
NY市場動向(取引終了):ダウ96.95ドル安(速報)、原油先物0.66ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 33430.24 -96.95 -0.29% 33544.79 33380.43 12 18
*ナスダック 13698.38 -7.21 -0.05% 13776.71 13674.28 1330 1687
*S&P500 4073.94 -3.97 -0.10% 4086.23 4068.14 269 233
*SOX指数 3266.10 -39.33 -1.19%
*225先物 29630 大証比 -70 -0.24%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 109.74 -0.44 -0.40% 110.55 109.67
*ユーロ・ドル 1.1875 +0.0062 +0.52% 1.1878 1.1795
*ユーロ・円 130.32 +0.18 +0.14% 130.56 129.82
*ドル指数 92.28 -0.32 -0.35% 92.79 92.27【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.16 -0.01 0.17 0.16
*10年債利回り 1.66 -0.04 1.71 1.65
*30年債利回り 2.33 -0.02 2.36 2.31
*日米金利差 1.55 -0.15【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 59.31 +0.66 +1.13% 60.90 58.62
*金先物 1745.3 +16.5 +0.95% 1746.7 1728.2
*銅先物 410.8 -2.9 -0.71% 415.2 407.2
*CRB商品指数 185.84 +1.76 +0.96% 187.41 184.08【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 6823.55 +86.25 +1.28% 6843.73 6737.30 87 14
*独DAX 15212.68 +105.51 +0.70% 15311.86 15209.90 22 8
*仏CAC40 6131.34 +28.38 +0.47% 6159.10 6125.74 30 10Powered by フィスコ -
2021年04月07日(水)07時55分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.40%高、対ユーロ0.14%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 109.74円 -0.44円 -0.40% 110.18円
*ユーロ・円 130.32円 +0.18円 +0.14% 130.14円
*ポンド・円 151.79円 -1.36円 -0.89% 153.15円
*スイス・円 117.90円 +0.25円 +0.22% 117.65円
*豪ドル・円 84.12円 -0.21円 -0.25% 84.32円
*NZドル・円 77.44円 -0.34円 -0.43% 77.78円
*カナダ・円 87.31円 -0.66円 -0.75% 87.97円
*南アランド・円 7.56円 -0.00円 -0.06% 7.57円
*メキシコペソ・円 5.44円 +0.02円 +0.45% 5.42円
*トルコリラ・円 13.48円 -0.10円 -0.74% 13.58円
*韓国ウォン・円 9.81円 +0.02円 +0.19% 9.79円
*台湾ドル・円 3.85円 -0.01円 -0.29% 3.86円
*シンガポールドル・円 81.94円 -0.16円 -0.19% 82.10円
*香港ドル・円 14.11円 -0.06円 -0.40% 14.17円
*ロシアルーブル・円 1.42円 -0.02円 -1.55% 1.44円
*ブラジルレアル・円 19.63円 +0.19円 +0.98% 19.44円
*タイバーツ・円 3.51円 -0.01円 -0.28% 3.52円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +6.29% 110.97円 102.59円 103.25円
*ユーロ・円 +3.28% 130.67円 114.43円 126.18円
*ポンド・円 +7.54% 153.41円 129.32円 141.15円
*スイス・円 +1.05% 118.87円 108.70円 116.67円
*豪ドル・円 +5.85% 85.45円 66.48円 79.47円
*NZドル・円 +4.41% 79.21円 63.43円 74.17円
*カナダ・円 +7.62% 88.31円 74.79円 81.13円
*南アランド・円 +7.60% 7.61円 5.61円 7.03円
*メキシコペソ・円 +4.85% 5.46円 4.25円 5.19円
*トルコリラ・円 -3.04% 16.42円 12.04円 13.91円
*韓国ウォン・円 +3.45% 9.87円 8.62円 9.49円
*台湾ドル・円 +4.71% 3.89円 3.54円 3.68円
*シンガポールドル・円 +4.88% 82.44円 74.53円 78.13円
*香港ドル・円 +5.91% 14.27円 13.23円 13.33円
*ロシアルーブル・円 +1.78% 1.61円 1.30円 1.40円
*ブラジルレアル・円 -1.28% 22.50円 17.90円 19.89円
*タイバーツ・円 +1.91% 3.56円 3.27円 3.44円Powered by フィスコ -
2021年04月07日(水)07時46分
円建てCME先物は6日の225先物比70円安の29630円で推移
円建てCME先物は6日の225先物比70円安の29630円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円70銭台、ユーロ・円は130円30銭台。
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2021年04月07日(水)07時44分
NY金先物は強含み、米長期金利低下を意識した相場展開に
COMEX金6月限終値:1743.00 ↑14.20
6日のNY金先物6月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+14.20ドルの1オンス=1743.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1728.20ドル−1746.70ドル。主要通貨に対するドル高は一服していること、米長期金利の低下を意識して、金先物は強い動きを見せた。アジア市場の序盤で1728.20ドルまで下げたが、まもなく反転し、ニューヨーク市場の中盤にかけて1746.70ドルまで一段高となった。
・NY原油先物:反発、米ドル高一服で一時60.90ドルNYMEX原油5月限終値:59.33 ↑0.68
6日のNY原油先物5月限は、反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+0.68ドルの1バレル=59.33ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.62ドル−60.90ドル。アジア市場の序盤で58.62ドルまで下げたが、米ドル高が一服していることや、米長期金利の低下を意識した買いが入った。ニューヨーク市場で一時60.90ドルまで反発。ただ、通常取引終了後の時間外取引では利食い売りも観測されており、上げ幅は縮小している。
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2021年04月07日(水)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
10:00 営業毎旬報告(3月31日現在、日本銀行)
10:10 国債買い入れオペ(残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)
14:00 景気先行CI指数(2月) 98.5
14:00 景気一致指数(2月) 90.3
15:00 コール市場残高(3月、日本銀行)表示灯が東証2部に新規上場(公開価格:2000円)
ファブリカコミュニケーションズが東証ジャスダックに新規上場(公開価格:6000円)
AI・人工知能EXPO開幕(9日まで)
<海外>
13:30 印・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 4.00% 4.00%
13:30 印・RBI現金準備率 3.5% 3.5%
14:00 印・サービス業PMI(3月) 55.3
14:00 印・総合PMI(3月) 57.3
17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(3月) 48.8 48.8
17:00 欧・ユーロ圏総合PMI(3月) 52.5 52.5
20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-DI)(3月) 2.68% 2.71%
21:30 加・貿易収支(2月) 13.0億加ドル 14.1億加ドル
21:30 米・貿易収支(2月) -702億ドル -682億ドル
28:00 米・消費者信用残高(2月) 28.00億ドル -13.15億ドル米・シカゴ連銀総裁がオンラインイベントで講演
米・ダラス連銀総裁がパネル討論会に参加
米・リッチモンド連銀総裁がオンラインイベントで講演
米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月16-17日分)
中・外貨準備高(3月) 3兆2100億ドル 3兆2049億9千万ドル
G20財務相・中央銀行総裁会議
韓・ソウル・釜山市長選挙
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2021年04月07日(水)06時26分
米2月JOLT求人件数:堅調な労働市場の改善を証明
米労働省が発表した2月JOLT求人件数は736.7万件と、予想外に1月709.9万件から増加し2年ぶり高水準となった。本年に入り2カ月間で、61.8万件の求人件数が増加した。国内でのワクチン接種ペースが加速し、経済活動の再開に拍車がかかり、雇用の伸びに繋がった。
求人件数と総失業者数の差も、パンデミックのために経済封鎖が始まった昨年4月に1810万人の失業者数が求人件数を上回ったが、その後、その差は縮小しつつあることも労働市場のたるみ(スラック)の改善を示唆している。2月には260万人の差で、1月の320万人からさらに縮小した。昨年4月にパンデミックに陥る前は、労働市場の過熱を背景に、求人件数が総失業者数を上回る傾向が2014年半ばから6年間ほど続き、過去最長を記録していた。
2月の採用者数は2カ月連続で増加し、573.8万人と、1月から27.3万人増加。採用率は4.0%と1月3.8%、昨年3.9%から上昇。ヘルスケア、宿泊施設やレストラン、エンターテインメント関連での雇用が増加した。
労働市場の自信をあらわすとして注目の自主退職者数は1月に減少したのち、5.1万人増え、335.7万人となった。退職率(Quits rate)は2.3%と、1月と同水準、昨年2.2%からは上昇した。
3月の雇用統計と同様に、労働市場の堅調な改善を証明する結果となった。
■雇用たるみダッシュボード
◎金融危機前に比べ状態が改善 パンデミック: 金融危機水準と比較
2月求人率(Job openings rate):4.9%(1月4.5%、昨年4.5% ) 4.4%, 3%
2月退職率(Quits rate):2.3%(1月2.3%、昨年2.2%) 2.3%: 2.1%
2月解雇率(Layoffs/discharges rate):1.2%(1月1.2%、昨年1.3%) 1.2%
3月雇用者数(Nonfirm payrolls):+91.6万人 +25.1万人,+16.18
万人
2月採用率(Hiring rate):4.0%(1月3.8%、昨年3.9%) 3.8%◎金融危機前に比べ状態悪化
3月失業率(Unemploynent rate):6.0%(1月6.2%) 3.5%, 5%
3月広義の失業率(U-6):10.7 %(2月11.1%) 7.0%, 8.8%
3月労働参加率:61.5%(2月61.4%) 63.4%, 66.1%
3月長期失業者数(15週以上):57.7k(2月55.6K) 19kPowered by フィスコ -
2021年04月07日(水)06時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・6日 ユーロドル、続伸
6日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続伸。終値は1.1876ドルと前営業日NY終値(1.1813ドル)と比べて0.0063ドル程度のユーロ高水準だった。この日は主要な米経済指標の発表もなく、新規の手掛かり材料に乏しかったが、前日と同様にNY勢が加わる時間帯に入ると全般ドル売りが優勢となった。米長期金利の指標である米10年債利回りが1.65%台まで低下したことがドル売りを促し、一時1.1878ドルと3月23日以来の高値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時92.27と3月23日以来の低水準を付けた。
なお、国際通貨基金(IMF)はこの日公表した最新の世界経済見通しで、2021年世界成長率予測を前回の5.5%から6.0%に上方修正した。新型コロナウイルスのパンデミックに米国などが過去に例のない大規模な対策を打ち出したことが寄与し、1976年以降で最も高い成長を見込む。一方、各国内および先進国と発展途上国との格差拡大や乖離には警鐘を鳴らした。ドル円は続落。終値は109.75円と前営業日NY終値(110.18円)と比べて43銭程度のドル安水準だった。欧州市場では一時110.55円の本日高値まで買われる場面もあったが、NY市場ではさえない展開に。「111.00円にかけて断続的に観測されている売りオーダーに上値を抑えられた」との声が聞かれる中、米長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となり、前日の安値109.96円や一目均衡表転換線109.85円を下抜けて一時109.67円まで値を下げた。その後の戻りも109.93円付近にとどまった。
ユーロ円は3営業日ぶりに反発。終値は130.32円と前営業日NY終値(130.14円)と比べて18銭程度のユーロ高水準。ドル円の下落をきっかけに円買い・ユーロ売りが先行し一時129.82円と日通し安値を付けたものの、ユーロドルの上昇につれた買いが入ると130.43円付近まで値を戻した。
本日の参考レンジ
ドル円:109.67円 - 110.55円
ユーロドル:1.1795ドル - 1.1878ドル
ユーロ円:129.82円 - 130.56円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2021年04月07日(水)05時36分
大証ナイト終値29630円、通常取引終値比70 円安
大証ナイト終値29630円、通常取引終値比70 円安
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2021年04月07日(水)04時50分
[通貨オプション]R/R、円コール買い強まる
ドル・円オプション市場で変動率は上昇した。ドル・円相場の不透明感に、オプション買いが強まった。
リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが一段と強まった。
■変動率
・1カ月物6.08%⇒6.32% (08年10/24=31.044%)
・3カ月物6.23%⇒6.38%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物6.51%⇒6.59% (08年10/24=25.50%)
・1年物6.73%⇒6.80%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+0.17%⇒+0.29%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+0.51%⇒+0.59%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.85%⇒+0.89%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.13%⇒+1.16%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2021年04月07日(水)04時22分
4月6日のNY為替・原油概況
6日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円35銭から109円67銭まで下落して引けた。
米国の早期利上げ観測が後退し、長期金利低下に伴うドル売りが続いた。
ユーロ・ドルは1.1795ドルから1.1869ドルまで上昇して引けた。
ユーロ・円は129円82銭まで下落後、130円36銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3867ドルまで強含んだのち、1.3802ドルまで下落。ユーロ・ポンド絡みの売りが加速。英国はパンデミック感染拡大の抑制を目指した規制を12日から緩和する計画だが渡航規制の緩和に関してはまだ未決定だと発表した。
ドル・スイスは0.9380フランから0.9309フランまで下落した。
6日のNY原油先物は反発。国際通貨基金(IMF)が世界経済の成長率見通しを引き上げたため需要増加期待が買い材料となった。
[経済指標]
・米・2月JOLT求人件数:736.7万件(予想:690.0万件、1月:709.9万件←691.7万件)Powered by フィスコ -
2021年04月07日(水)04時03分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル 堅調
6日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは堅調。4時時点では1.1871ドルと2時時点(1.1855ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準。米長期金利の低下でドルの重い動きが継続する中、ユーロポンドのユーロ買いも支えに1.1874ドルまで一段と上昇した。ユーロポンドは3月25日以来のユーロ高となる0.8589ポンドまで買われた。
一方、ポンドドルはユーロポンドでのユーロ買い・ポンド売りが重しとなり、1.3802ドルまで安値を更新した。ユーロ円は小動き。4時時点で130.41円と2時時点(130.27円)と比べて14銭程度のユーロ高水準。130円前半で小動きも、ユーロドルにつられ130.43円近辺まで買われるなど底堅く推移している。米株は引き続き高安まちまちで、値動きは限定的。
ドル円はもみ合い。4時時点では109.85円と2時時点(109.88円)と比べて3銭程度のドル安水準。109.80円台でこう着。米10年債利回りが1.65%近辺まで低下し、全般ドルの上値が重く、ドル円の戻りは鈍い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.67円 - 110.55円
ユーロドル:1.1795ドル - 1.1874ドル
ユーロ円:129.82円 - 130.56円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
2024年11月23日(土)の最新FX・為替ニュース
- [NEW!]NY外為:ユーロ戻り鈍い、ECBの大幅利下げ観測くすぶる(11/23(土) 03:53)
- [NEW!]欧州マーケットダイジェスト・22日 株高・金利低下・ユーロ安(11/23(土) 03:25)
- NY市場動向(午前10時台):ダウ351ドル高、原油先物0.87ドル高(11/23(土) 02:36)
- 欧州主要株式指数、続伸(11/23(土) 02:26)
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- ドル円、強含み 米PMIは比較的良好な結果に(11/22(金) 23:49)
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