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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2021年05月01日(土)のFXニュース(2)

  • 2021年05月01日(土)07時23分
    NY金先物は伸び悩み、ドル高進行を意識した売りが入る

    COMEX金6月限終値:1767.70 ↓0.60

     4月30日のNY金先物6月限は伸び悩み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-0.60ドルの1オンス=1767.70ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは、1763.30ドル−1773.30ドル。主要通貨に対するドル高が進行したことから、ポジション調整的な売りが優勢となった。アジア市場の序盤で1773.30ドルまで買われたものの、まもなく反落。ニューヨーク市場の序盤にかけて1763.30ドルまで下げている。


    ・NY原油先物:反落、利益確定狙いの売りが強まる

    NYMEX原油6月限終値:63.58 ↓1.43

     4月30日のNY原油先物6月限は、反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-1.43ドルの63.58ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.08ドル−64.95ドル。利益確定を狙った売りが断続的に観測されており、ニューヨーク市場の中盤にかけて63.08ドルまで下落した。ユーロ安ドル高の相場展開や米国株安が嫌気されたようだ。

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  • 2021年05月01日(土)07時04分
    【IMM:円売り持ち前週から減】来週の注目:BOE、米雇用統計、ISMなど

    短期投機家・投資家の円の売り持ち高は前週から増加した。

    英国中銀は来週予定している金融政策決定会合で、大規模緩和を置く見込み。ワクチン普及が順調で成長見通しが引き上げられる見通しで、金融緩和縮小の時期を協議するとの思惑も強まっている。果たして、カナダ中銀に続き緩和縮小を示唆するかどうかに焦点が集まる。カナダ中銀は主要先進国の中央銀行の中で、初めて、緩和縮小を開始。これに対し、欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備制度理事会(FRB)は、直近の会合で、景気判断を引き上げる一方で、依然不透明感が多く、政策目標の達成には程通いとの見方で、当面大規模緩和を維持する方針を再表明している。また、ECBのラガルド総裁やFRBのパウエル議長は「緩和策縮小の協議開始は時期尚早」と慎重。ただ、パウエル議長の慎重な姿勢と対照的にFRB高官の中で初めてカプラン米ダラス連銀総裁が、金融市場で過剰なリスクテークの兆候が見られるとし、FRBが国債購入の修正を巡る協議を開始することは「適切」と、緩和縮小協議開始を支持する姿勢を示した。同総裁は2021年の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を有していない。

    そのほか、米国では4月のISM製造業や非製造業景況指数、雇用統計に注目が集まる。
    4月雇用統計の非農業部門の雇用者数は前月の伸びをさらに上回り2カ月連続で100万人近くの雇用増加が予想されている。市場ではインフレへの警戒感を強めており、FRBが8月に開催するジャクソンホールの年次総会で緩和縮小の開始を示唆するとの思惑も根強い。雇用統計が強い結果となると、早期の緩和縮小観測が強まりドル買いにさらに拍車をかける可能性がある。

    ■来週の主な注目イベント
    ●G7

    ●米国
    3日:4月ISM製造業景況指数、パウエル議長が経済に関し講演
    4日:3月貿易収支、3月製造業受注
    5日:4月ADP雇用統計、4月ISM非製造業景況指数、4月マークイットPMI、メスター、エバンズ

    6日:新規失業保険申請件数
    7日:4月雇用統計
    ●中国
    3日:中国4月PMI
    ●欧州
    3日:ユーロ圏、仏、独、4月PMI、独3月小売り
    5日:ユーロ圏、独、仏、伊4月サービスPMI、ユーロ圏3月PPI
    6日:ユーロ圏3月小売、ECB経済報告書公表、独製造業受注

    ●英国
    4日:4月PMI
    6日:英国中銀金融政策決定会合:予想:政策据え置き

    【IMM】
    *円
    ネット・円売り持ち:-48,509(4/27)←円売り持ち:-59,819(4/19)(直近ネット円買い持ち最高水準:08年3/25+65,920、04年2/6+64499)(過去最高ネット円売り持ち高:07年6/26-188,077)

    *ユーロ
    ネット・ユーロ買い持ち:+80,967(4/27)←ユーロ買い持ち::+80,808(4/19)(07年5/15:+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高)

    *ポンド
    ネット・ポンド買い持ち:+29,218(4/27)←ポンド買い持ち:+25,178(4/19)(07年7/22:直近ネット買い持ち高最高水準+98,366)

    *スイスフラン
    ネット・スイスフラン売り持ち:-686(4/27)←スイスフラン買い持ち:-1642(4/19)(過去最高スイスフランネット売り持ち高:07年6/19:-79,331)

    *加ドル
    ネット・加ドル買い持ち:+15,722(4/27)←加ドル買い持ち:+13,246(4/19)
    (直近ネット買い持ち高最高水準:07年10/12+83001)

    *豪ドル
    ネット・豪ドル買い持ち:-1,410(4/27)←豪ドル買い持ち:-1,806(4/19)

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  • 2021年05月01日(土)06時17分
    NYマーケットダイジェスト・30日 株安・ドル高・ユーロ安

    (30日終値)
    ドル・円相場:1ドル=109.31円(前営業日比△0.38円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=131.40円(▲0.64円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.2020ドル(▲0.0101ドル)
    ダウ工業株30種平均:33874.85ドル(▲185.51ドル)
    ナスダック総合株価指数:13962.68(▲119.86)
    10年物米国債利回り:1.62%(▲0.01%)
    WTI原油先物6月限:1バレル=63.58ドル(▲1.43ドル)
    金先物6月限:1トロイオンス=1767.7ドル(▲0.6ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
    3月米個人所得(前月比)        21.1%     ▲7.0%・改
    3月米個人消費支出(PCE、前月比)   4.2%      ▲1.0%
       PCEデフレータ(前年比)     2.3%      1.5%・改
       PCEコアデフレータ(前月比)   0.4%       0.1%
       PCEコアデフレータ(前年比)   1.8%       1.4%
    4月米シカゴ購買部協会景気指数     72.1       66.3
    4月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
                        88.3       86.5

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は続伸。4月米シカゴPMIが72.1と予想の65.3を上回り、1983年12月以来37年4カ月ぶりの高水準を付けると円売り・ドル買いが先行。4月米消費者態度指数確報値が88.3と予想の87.4を上回り、昨年3月以来1年1カ月ぶりの高水準を付けたこともドル買いを誘った。月末を迎えたロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル買いのフローが入ると、目先レジスタンスとして意識されていた一目均衡表基準線109.23円を上抜けて一時109.37円まで上値を伸ばした。
     カプラン米ダラス連銀総裁がオンライン講演で「株式相場の高止まりや住宅市場の歴史的な好況など米金融市場に行き過ぎや不均衡が認められる」と指摘し、「量的緩和の調整について議論を始めることが適切」と述べたことも相場の支援材料。

    ・ユーロドルは続落。欧州時間発表の独・ユーロ圏の1−3月期GDP速報値が予想より弱い内容となったことを受けてユーロ売り・ドル買いが先行。4月米シカゴPMIや4月米消費者態度指数が予想より強い内容となったことも相場の重しとなった。ロンドン・フィキシングに絡んだドル買いのフローも観測されて、一時1.2017ドルと日通し安値を更新した。

    ・ユーロ円は6日ぶりに反落。ドル円の上昇につれた買いが入ったものの、ユーロドルの下落につれた売りが出るとじりじりと上値を切り下げた。米国株相場の下落に伴う円買い・ユーロ売りも入り、一時131.38円と本日安値を更新した。

    ・代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは堅調だった。対ドルでは一時57400ドル前後まで買われ、19日以来の高値を付けた。市場では「50日移動平均線が位置する57000ドルを明確に上抜けるかどうかが焦点」との声が多く聞かれた。対円でも627万円程度まで買われ、19日以来の高値を更新した。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。インドやブラジルなど新興国中心に新型コロナウイルス感染者数の増加基調が続いていることから、世界景気回復への期待が後退。週末・月末の利益確定目的の売りも優勢となり、終日さえない展開となった。四半期決算で売上高が予想に届かなかったシェブロンは原油先物価格の下落も株価の重しとなり3.5%超下げた。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反落した。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは小反発。市場では「月末を迎えて、機関投資家が保有する債券の平均残存年限を長期化するための買いを入れた」との指摘があった。ただ、良好な米経済指標を受けて売りが優勢となる場面もあった。

    ・原油先物相場は4日ぶりに反落。前日まで3日続伸し、約1カ月半ぶりの高い水準まで上昇した反動で、週末のこの日は利益確定やポジション調整の売りが先行した。石油輸入大国のインドでコロナ感染の急拡大が続いていることも、エネルギー需要の後退懸念を強め相場を圧迫した。

    ・金先物相場は4日続落。為替相場でドル高・ユーロ安が進み、ドル建ての金に割高感が生じたことが上値を圧迫した。ただ、米株が反落するなど投資家のリスク回避志向の高まりで、逃避資産の金に買いも入り、売買が交錯し、値動きは限られた。

  • 2021年05月01日(土)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・30日 ドル円、続伸

     30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は109.31円と前営業日NY終値(108.93円)と比べて38銭程度のドル高水準だった。4月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が72.1と予想の65.3を上回り、1983年12月以来37年4カ月ぶりの高水準を付けると円売り・ドル買いが先行。4月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)確報値が88.3と予想の87.4を上回り、昨年3月以来1年1カ月ぶりの高水準を付けたこともドル買いを誘った。月末を迎えたロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル買いのフローが入ると、目先レジスタンスとして意識されていた一目均衡表基準線109.23円を上抜けて一時109.37円まで上値を伸ばした。
     カプラン米ダラス連銀総裁がオンライン講演で「株式相場の高止まりや住宅市場の歴史的な好況など米金融市場に行き過ぎや不均衡が認められる」と指摘し、「量的緩和の調整について議論を始めることが適切」と述べたことも相場の支援材料。

     ユーロドルは続落。終値は1.2020ドルと前営業日NY終値(1.2121ドル)と比べて0.0101ドル程度のユーロ安水準だった。欧州時間発表の独・ユーロ圏の1−3月期GDP速報値が予想より弱い内容となったことを受けてユーロ売り・ドル買いが先行。4月米シカゴPMIや4月米消費者態度指数が予想より強い内容となったことも相場の重しとなった。ロンドン・フィキシングに絡んだドル買いのフローも観測されて、一時1.2017ドルと日通し安値を更新した。

     ユーロ円は6営業日ぶりに反落。終値は131.40円と前営業日NY終値(132.04円)と比べて64銭程度のユーロ安水準。ドル円の上昇につれた買いが入ったものの、ユーロドルの下落につれた売りが出るとじりじりと上値を切り下げた。米国株相場の下落に伴う円買い・ユーロ売りも入り、一時131.38円と本日安値を更新した。

     代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは堅調だった。対ドルでは一時57400ドル前後まで買われ、19日以来の高値を付けた。市場では「50日移動平均線が位置する57000ドルを明確に上抜けるかどうかが焦点」との声が多く聞かれた。対円でも627万円程度まで買われ、19日以来の高値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:108.71円 - 109.37円
    ユーロドル:1.2017ドル - 1.2127ドル
    ユーロ円:131.38円 - 132.19円

  • 2021年05月01日(土)05時35分
    大証ナイト終値28860円、通常取引終値比20 円安

    大証ナイト終値28860円、通常取引終値比20 円安

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  • 2021年05月01日(土)04時40分
    [ドル・円通貨オプション]変動率低下、日本のゴールデンウィーク入りでOP売り先行

    ドル・円オプション市場では変動率が低下した。日本のゴールデンウィーク入りで参
    加者が限られるとの見方から、オプション売りが先行。
    リスクリバーサルは高簿記。動意乏しく、調整色が強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物5.63%⇒5.52% (08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.00%⇒5.94%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.34%⇒6.30% (08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.63%⇒6.62%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.06%⇒+0.06%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.52%⇒+0.50%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.87%⇒+0.86%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.17%⇒+1.17%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2021年05月01日(土)04時33分
    4月30日のNY為替・原油概況

     30日のニューヨーク外為市場でドル・円は108円87銭から109円34銭まで上昇して、引けた。

    政府の経済支援策の一環の国民への直接現金支給が奏功し米3月個人所得の伸びが過去最大を記録、4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値も昨年3月来で最高、さらに、4月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が1983年12月以降38年ぶり高水準となったことを好感したドル買いが優勢となった。その後、カプラン米ダラス連銀総裁が国債購入修正の協議開始は「適切」との考えを示し早期の緩和縮小協議開始観測にドル買いが優勢となった。

    ユーロ・ドルは1.2092ドルから1.2018ドルまで下落して、引けた。

    ユーロ圏1-3月期経済が昨年10-12月期に続きマイナス成長となり、景気が2番底に落ち込んだためユーロ売りが加速。

    ユーロ・円は131円75銭から131円38銭まで下落した。

    ポンド・ドルは1.3913ドルまで上昇後、1.3803ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.9096フランから0.9135フランまで上昇した。

     30日のNY原油先物は反落。ドル高で割高感が広がった。また、インドの新型コロナウイルス変異種の拡大で世界経済の回復が抑制され需要鈍化への懸念が売り材料となった。

    [経済指標]
    ・米・3月コアPCE価格指数:前年比+1.8%(予想:+1.8%、2月:+1.4%)
    ・米・3月個人所得:前月比+21.1%(予想:+20.3%、2月:-7.0%←-7.1%)
    ・米・3月個人消費支出(PCE):前月比+4.2%(予想:+4.1%、2月:-1.0%)
    ・米・1-3月期雇用コスト指数:前期比+0.9%(前期比予想:+0.7%、10-12月期:+0.7%)
    ・米・4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:88.3(予想:87.5、速報値:86.
    5)
    ・米・4月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:+3.4%(速報値:3.7%)
    ・米・4月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:+2.7%(速報値:2.7%)
    ・米・4月シカゴ購買部協会景気指数:72.1(予想:65.3、3月:66.3)

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  • 2021年05月01日(土)04時03分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円 もみ合い

     30日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では109.30円と2時時点(109.30円)とほぼ同水準。109.30円近辺でこう着。高値圏で底堅く推移しているが、米株やクロス円のさえない動きも重しに、109.34円を頭に伸び悩んでいる。

     ユーロドルは軟調。4時時点では1.2021ドルと2時時点(1.2026ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準。ドル高の流れが続くなか、1.2018ドルまで下値を広げた。予想比下振れの独・ユーロ圏の1−3月期GDP速報値の結果がユーロの上値を圧迫する中、NYタイムではドルが全面高となり、ユーロドルは軟調な動きが続いている。

     ユーロ円は上値が重い。4時時点で131.40円と2時時点(131.46円)と比べて6銭程度のユーロ安水準。131.38円まで安値を更新し、安値圏で戻りの鈍い動き。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.71円 - 109.34円
    ユーロドル:1.2018ドル - 1.2127ドル
    ユーロ円:131.38円 - 132.19円

  • 2021年05月01日(土)03時38分
    NY外為:ドル・円高値探る展開か、基準線109.22円も突破

     NY外為市場でドル・円は良好な米国経済指標やカプラン米ダラス連銀総裁が国債購入の修正を巡る協議を開始することは「適切」と、緩和縮小協議開始に前向きな姿勢を示したため109円34銭まで上昇した。基準線水準の109円22銭も突破し、高値を探る展開になっている。

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  • 2021年05月01日(土)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・30日 株安・ドル高・ユーロ安

    (30日終値:1日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=109.31円(30日15時時点比△0.47円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=131.42円(▲0.48円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.2022ドル(▲0.0096ドル)
    FTSE100種総合株価指数:6969.81(前営業日比△8.33)
    ドイツ株式指数(DAX):15135.91(▲18.29)
    10年物英国債利回り:0.842%(▲0.001%)
    10年物独国債利回り:▲0.202%(▲0.009%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    1−3月期仏GDP速報値
    前期比                 0.4%      ▲1.4%
    4月仏CPI速報値
    前月比                0.2%       0.6%
    前年比                1.3%       1.1%
    1−3月期独GDP速報値(季節調整済)
    前期比                ▲1.7%      0.5%・改
    前年同期比              ▲3.0%     ▲3.3%・改
    1−3月期ユーロ圏GDP速報値
    前期比                ▲0.6%     ▲0.7%
    前年同期比              ▲1.8%     ▲4.9%
    4月ユーロ圏HICP速報値
    前年比                1.6%       1.3%
    4月ユーロ圏HICPコア速報値
    前年比                0.8%       0.9%
    3月ユーロ圏失業率          8.1%      8.2%・改

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは軟調だった。アジア株式相場が軒並み安となったこともあり、欧州勢の参入後はリスク・オフのユーロ売り・ドル買いが先行。独やユーロ圏の1−3月期GDP速報値が予想より弱い内容となったことも相場の重しとなった。NY市場に入り、4月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)や4月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)確報値が予想を上回ったことが分かると全般ドル買いが活発化。月末を迎えたロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル買いのフローも入り、一時1.2018ドルと日通し安値を更新した。
     カプラン米ダラス連銀総裁が「株式相場の高止まりや住宅市場の歴史的な好況など米金融市場に行き過ぎや不均衡が認められる」と指摘し、「量的緩和の調整について議論を始めることが適切」と述べたこともドル買いを誘った面があった。

    ・ドル円はしっかり。しばらくは108円台後半でのもみ合いが続いていたが、NYの取引時間帯に入ると全般ドル買いが進んだ流れに沿って底堅く推移した。4月米シカゴPMIが72.1と予想の65.3を上回り、1983年12月以来37年4カ月ぶりの高水準を付けると円売り・ドル買いが先行。4月米消費者態度指数が88.3と予想の87.4を上回り、昨年3月以来1年1カ月ぶりの高水準を付けるとドル買いが加速した。ロンドン・フィキシングに絡んだドル買いのフローも観測されて、一時109.34円と13日以来の高値を更新した。

    ・ユーロ円は頭が重かった。ドル円の上昇につれた買いが入った半面、ユーロドルの下落につれた売りが出たためじりじりと上値を切り下げる展開となった。独・ユーロ圏GDP速報値が予想を下回ったことも相場の重しとなり、一時131.38円と本日安値を更新した。

    ・ロンドン株式相場は小反発。決算発表が進む中、好業績銘柄を物色する動きが中心になった。四半期決算で利益倍増を発表したアストラゼネカの上昇が顕著で、相場の上昇をけん引した。半面、アングロ・アメリカンやリオ・ティント、BHPビリトンなど素材株が売られ、相場の上値を抑えた。

    ・フランクフルト株式相場は小幅ながら続落。アジア株式相場が軒並み下落したことを受けて、欧州株式市場でも売りが先行した。新興国での新型コロナウイルスのまん延や半導体不足などが世界経済の重荷になるとの懸念もあり、英株以外は下落した。個別ではBASF(4.88%安)やデリバリー・ヒーロー(2.73%安)、アディダス(1.44%安)などの下げが目立った。

    ・欧州債券相場は上昇。株安を受けた。

  • 2021年05月01日(土)03時21分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ227ドル安、原油先物0.90ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33833.32 -227.04 -0.67% 33988.75 33784.96   7  22
    *ナスダック  13956.67 -125.88 -0.89% 14084.76 13946.12 774 2179
    *S&P500     4182.92 -28.55 -0.68% 4198.10 4178.65 111 392
    *SOX指数     3104.29 -98.21 -3.07%  
    *225先物    28830 大証比 -50 -0.17%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     109.31  +0.38 +0.35%  109.34  108.77 
    *ユーロ・ドル  1.2020 -0.0101 -0.83%  1.2104  1.2020 
    *ユーロ・円   131.40  -0.64 -0.48%  131.83  131.38 
    *ドル指数     91.28  +0.67 +0.74%   91.28   90.59 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.16  -0.00        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.63  -0.00        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.31  +0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.53  -0.01   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     63.50  -1.51 -2.32%   64.95   63.08 
    *金先物      1769.20 +0.90  +0.05%   1773.30 1763.30
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    6969.81  +8.33 +0.12% 7009.47 6946.04  48  50
    *独DAX    15135.91 -18.29 -0.12% 15244.26 15135.91  11  19
    *仏CAC40    6269.48 -33.09 -0.53% 6320.14 6268.86  12  28

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  • 2021年05月01日(土)03時17分
    英国調査、ファイザーの1回のみのワクチン接種では変異種感染リスク防げず

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  • 2021年05月01日(土)03時06分
    米バイデン大統領、インドからの大半の入国を禁止する準備、インドのコロナ拡大で

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  • 2021年05月01日(土)02時15分
    【欧州主要株】まちまち

     30日の欧州主要株式指数はまちまちとなった。ユーロ圏経済の2番底入りに失望した売りが優勢となった。唯一英国指数が上昇。

    英国の大手銀バークレイズは、1-3月期決算で良好な株式トレーディングが奏功し予想を上回る決算を発表も、7%安で引けた。フランスのBNPパリバも決算が予想を上回ったが1%近く下げた。製薬会社のアストラゼネカは1-3月期の同社製新型コロナウイルスワクチンの売り上げ増を発表し、5%超高で引け。

    ドイツDAX指数は-0.12%、フランスCAC40指数は-0.53%、イタ
    リアFTSE MIB指数-0.56%、スペインIBEX35指数は-0.09%、イギリスFTSE100指数は+0.12%。

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  • 2021年05月01日(土)02時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル 戻り鈍い

     30日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは戻りが鈍い。2時時点では1.2026ドルと24時時点(1.2039ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準。ドル全面高の流れを受けて1.2024ドルまで下押した後下げが一服するも、安値圏で戻りが鈍い。NYタイムでは予想比上振れの米経済指標も手がかりにドル買いが先行し、フィキシングに絡んでドル買いが加速した。カプラン米ダラス連銀総裁の「量的緩和の調整について議論を始めることが適切」との発言もドル買いにつながったもよう。

     ドル円はもみ合い。2時時点では109.30円と24時時点(109.28円)と比べて2銭程度のドル高水準。109.34円まで13日以来の高値を更新した後、109.30円近辺でこう着。ドル買いは一服するも、ドルが主要通貨に対し高値圏での推移が続いている。

     ユーロ円は上値が重い。2時時点で131.46円と24時時点(131.59円)と比べて13銭程度のユーロ安水準。ドル主導の動きとなり、ユーロ円は値動きが鈍い。ただ、ユーロドルの下げにつられ、131.41円まで安値を更新し、上値の重い動きとなっている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.71円 - 109.34円
    ユーロドル:1.2024ドル - 1.2127ドル
    ユーロ円:131.41円 - 132.19円

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