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• 2021年05月21日(金)12時14分

  ドル・円は伸び悩み、中国株安で円売り縮小

  　21日午前の東京市場でドル・円は、108円台後半で伸び悩んだ。日経平均株価の上昇で日本株高を好感した円売りに振れたが、中国株安が円売りを抑制。一方、米10年債利回りは下げ渋るものの、今晩の米株高観測でリスクオンのドル売りに振れやすいもよう。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円76銭から108円90銭、ユーロ・円は132円95銭から133円21銭、ユーロ・ドルは1.2223ドルから1.2231ドル。

  【経済指標】
  ・日・4月全国消費者物価指数(生鮮品除く)：前年比-0.1％（予想：-0.2％、3月：-0.1％）
  ・豪・4月小売売上高速報値：前月比+1.1％（予想：+0.5％、3月：+1.3％）

  【要人発言】
  ・バイデン米大統領
  「イスラエル首相は2時間以内のガザ停戦開始を表明」
  「米国がイスラエルの航空システムを支援すると首相に約束」

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• 2021年05月21日(金)12時06分

  東京外国為替市場概況・12時　ユーロドル、伸び悩み

  　21日の東京外国為替市場でユーロドルは伸び悩み。12時時点では1.2232ドルとニューヨーク市場の終値（1.2228ドル）と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。昨日の海外市場からの地合いを引き継ぐ形で一時1.2239ドルまで上昇した。ただ、目先のレジスタンスとして意識されている19日高値の1.2245ドル前後の1.2240-50ドルには断続的に売りが観測されていることもあり、一巡後は1.2220ドル台まで一時押し戻された。
  　なお、日米株価指数の失速もあり、ポンドドルは1.4169ドル、豪ドル米ドルは0.7753米ドル、NZドル米ドルは0.7179米ドルまでさげるなど、リスクオンのドル売りを巻き戻す動きが見られた。

  　ドル円はもみ合い。12時時点では108.85円とニューヨーク市場の終値（108.78円）と比べて7銭程度のドル高水準だった。株価失速でクロス円が伸び悩んだ影響を受けたと同時にドル高も進んだため下値も限られた。

  　ユーロ円は12時時点では133.15円とニューヨーク市場の終値（133.01円）と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。朝方に133.21円まで上昇した後は落ち着いた動きとなっている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.76円　-　108.90円
  ユーロドル：1.2223ドル　-　1.2239ドル
  ユーロ円：132.95円　-　133.21円

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• 2021年05月21日(金)11時35分

  日経平均前場引け：前日比124.69円高の28222.94円

  日経平均株価指数は、前日比124.69円高の28222.94円で前場引け。
  東京外国為替市場、ドル・円は11時35分現在、108.85円付近。

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• 2021年05月21日(金)11時03分

  ハンセン指数スタート0.47％高の28584.34（前日比+134.05）

  
  香港・ハンセン指数は、0.47％高の28584.34（前日比+134.05）でスタート。
  日経平均株価指数、11時02分現在は前日比102.29円高の28200.54円。
  東京外国為替市場、ドル・円は108.84円付近。

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• 2021年05月21日(金)10時34分

  【速報】豪・4月小売売上高速報値：前月比+1.1％で予想を上回る

  21日発表の豪・4月小売売上高速報値は、前月比+1.1％で市場予想の同比+0.5％程度を上回った。

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• 2021年05月21日(金)10時05分

  東京外国為替市場概況・10時　ユーロ円、強含み

  　21日の東京外国為替市場でユーロ円は強含み。10時時点では133.14円とニューヨーク市場の終値（133.01円）と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。三桁高で寄り付いた日経平均は一時310円超高まで上げ幅を伸ばし、為替市場ではリスク志向の円売りが強まった。9時半頃には133.21円までユーロ高・円安が進み、その後の下押しも限定的だった。
  　なお豪ドル円も84.66円まで上昇したが、この後に4月豪小売売上高（予想：前月比0.5％）を控えているためか、買い一巡後は84.50円台で様子見ムードが広がった。

  　ドル円はもみ合い。10時時点では108.82円とニューヨーク市場の終値（108.78円）と比べて4銭程度のドル高水準だった。クロス円の上昇に伴って108.80円台で底堅い動きが続き、東京仲値付近には108.90円まで強含んだ。もっとも仲値後には上値を切り下げてきている。

  　ユーロドルはじり高。10時時点では1.2234ドルとニューヨーク市場の終値（1.2228ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。昨日NY時間の地合いの強さが東京時間も引き継がれている。ユーロ円の強さにも支えられて1.2238ドルまで上値を伸ばし、目先の上値めどとされる19日高値1.2245ドルに迫った。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.76円　-　108.89円
  ユーロドル：1.2223ドル　-　1.2238ドル
  ユーロ円：132.95円　-　133.21円

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• 2021年05月21日(金)09時56分

  ドル円仲値、108.90円　三菱UFJ銀行

  　三菱UFJ銀行が21日発表したドル円相場の仲値は108.90円となった。前営業日の109.25円から35銭程度の円高・ドル安水準となった。

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• 2021年05月21日(金)09時38分

  ドル・円：日経平均上昇でドル売り抑制も

  　21日午前の東京市場でドル・円は、108円80銭台で推移。日経平均は270円高で推移しており、現時点で株安を警戒したドル売り・円買いは増えていないようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円76銭から108円87銭、ユーロ・円は132円95銭から133円17銭で推移、ユーロ・ドルは1.2223ドルから1.2231ドルで推移している。

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• 2021年05月21日(金)09時18分

  ユーロドル、1.2237ドルまで強含む　1.2240-50ドルには売り並ぶ

  　ユーロドルはじり高。株高に伴ってユーロ円が買われたことにつれる形で一時1.2237ドルまで値を上げた。目先は19日高値の1.2245ドルがレジスタンスとして意識されるが、その前後1.2240-50ドルには断続的に売りが観測されている。

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• 2021年05月21日(金)09時16分

  ドル円108.89円までじり高、日経平均株価が290円超の上昇

  　ドル円は、日経平均株価が290円超上昇していることから108.89円までじり高に推移。ユーロ円は133.19円、豪ドル円は84.66円、ポンド円は154.45円前後まで堅調推移。

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• 2021年05月21日(金)09時01分

  日経平均寄り付き：前日比171.36円高の28269.61円

  
  日経平均株価指数前場は、前日比171.36円高の28269.61円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は188.11ドル高の34084.15。
  東京外国為替市場、ドル・円は5月21日9時00分現在、108.85円付近。

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• 2021年05月21日(金)08時42分

  ドル・円は主に108円台後半で推移か、原油安などを意識してドル買い抑制も

  　20日のドル・円は、東京市場では109円31銭から108円96銭まで下落。欧米市場では、109円03銭から108円75銭まで下落し、108円79銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に108円台後半で推移か。米長期金利の伸び悩みや原油安を意識してリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。

  　インフレ進行に対する投資家の警戒感は低下しつつあるようだ。20日発表の新規失業保険申請件数は44.4万件で前週の47.8万件を下回ったが、米フィラデルフィア地区連銀が発表した5月分の景況指数（製造業景気指数）は市場予想を下回る31.5に低下したことから、米長期金利は弱含みとなった。原油先物の続落も意識されたようだ。雇用関連指標の改善に対する市場反応はまちまちとなっており、雇用情勢が改善しても賃金の上昇はおだやかであり、インフレ加速につながる可能性は低いとの見方が出ている。

  　ただ、経済情勢次第で市場や金融当局のインフレ見通しは短期間で大幅に変わる可能性は残されており、インフレ加速の思惑が後退しても米長期金利の低下余地は小さいとの声が聞かれている。なお、欧州経済の回復を意識したユーロ買い・米ドル売りが観測されているが、米国経済の改善傾向や欧州中央銀行（ECB）がユーロ高を警戒していることを考慮すると、ユーロ・ドルが年初来高値である1.2349ドル近辺に接近することは難しいとの見方が出ている。

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• 2021年05月21日(金)08時35分

  ドル円108.81円付近、SGX日経225先物は28220円でスタート

  ドル円は108.81円付近で推移している。シンガポール取引所（SGX）の日経225先物（期近限月）は、大阪夜間終値（28210円）と比べ10円高の28220円でスタート。

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• 2021年05月21日(金)08時32分

  【速報】日・4月全国消費者物価コア指数：前年比-0.1％で予想を上回る

  21日発表の4月全国消費者物価コア指数は、前年比-0.1％で市場予想の同比-0.2％を上回った。

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• 2021年05月21日(金)08時07分

  東京外国為替市場概況・8時　ユーロ円、小高い

  　21日の東京外国為替市場でユーロ円は小高い。8時時点では133.09円とニューヨーク市場の終値（133.01円）と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。昨日の米国株高を背景に本日の日本株高を見越した円売り・ユーロ買いが散見され、一時133.10円と昨日高値の133.09円をわずかに上抜けた。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比140円高の28230円で引けている。

  　ドル円も小幅高。8時時点では108.86円とニューヨーク市場の終値（108.78円）と比べて8銭程度のドル高水準だった。株高期待でやや円売りに傾いた影響から一時108.87円まで上げている。

  　ユーロドルは8時時点では1.2225ドルとニューヨーク市場の終値（1.2228ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.76円　-　108.87円
  ユーロドル：1.2223ドル　-　1.2230ドル
  ユーロ円：132.95円　-　133.10円

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