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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2021年06月02日(水)のFXニュース(2)

  • 2021年06月02日(水)08時00分
    東京為替見通し=豪1-3月期国内総生産(GDP)のポジティブサプライズに要警戒か

     1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米10年債利回りが1.63%台まで上昇したことを受けて109.71円まで上昇後、米ISM製造業景気指数が61.2だったものの、ISM雇用指数が50.9だったことで109.34円付近まで反落した。ユーロドルは1.2254ドルから1.2212ドルまで軟調推移。ユーロ円は134.13円から133.70円まで軟調推移。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、4日に発表される米5月雇用統計に向けて、動きづらい展開が予想される。
     ドル円の高値は、5月28日が110.20円、5月31日が109.94円、6月1日が109.71円と切り下がってきており、本邦輸出企業からのドル売り圧力が上値を抑える展開が続いている。
     米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視している米4月個人消費支出(PCE)価格指数コアデフレーターが前年同月比3.1%上昇したものの、米10年債利回りは1.60%台で推移しており、4日に発表される米5月雇用統計に向けて、上値が重い展開が予想される。

     10時30分に発表されるオーストラリアの1−3月期国内総生産(GDP)の予想は、前期比+1.5%、前年同期比+0.6%となっており、2020年10〜12月期の実質国内総生産(GDP)の前期比+3.1%、前年同期比-1.1%からの減速が見込まれている。しかしながら、第1四半期の民間新規設備投資が前期比+6.3%、前年同期比+0.8%だったことでポジティブサプライズに要警戒となる。
     豪準備銀行(RBA)は、昨日政策金利を0.10%に据え置き、インフレ率や賃金は伸び加速が見込まれるが、段階的で小幅に留まっており、抑制されているとした。しかし、7月の会合で今年の債券買入に関する協議を行う見通し、と表明している。オーストラリアは、3月末に「JobKeeper」と呼ばれた強力な雇用支援策を終了し、6月末には金融機関の調達コスト低下を目的とする「ターム物調達ファシリティ(TFF)」も終了することで、7月の会合で、金融政策の正常化に向けた政策転換が警戒されている。

     ドル円のオーダー状況は、109.50円の本日のNYカットオプションを軸にして、上値には、109.70円にドル売りオーダー、超えるとストップロス買い、109.80-110.00円に断続的にドル売りオーダーが控えている。下値には、109.30円に買いオーダー、割り込むとストップロス売り、109.20円にドル買いオーダー、109.00-10円に断続的にドル買いオーダーが控えている。
     ドル円のテクニカルポイントは、上値が5月28日の高値の110.20円、下値が一目・転換線の109.38円、一目・基準線の109.27円となっている。

  • 2021年06月02日(水)07時54分
    NY市場動向(取引終了):ダウ45.86ドル高(速報)、原油先物1.61ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34575.31  +45.86   +0.13% 34849.32 34542.87   13   17
    *ナスダック   13736.48  -12.26   -0.09% 13836.17 13678.77 1968 1158
    *S&P500      4202.04   -2.07   -0.05%  4234.12  4197.59  286  219
    *SOX指数     3174.32  -12.24   -0.38%
    *225先物     28760 大証比  +0   +0.00%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     109.49   -0.09   -0.08%   109.71   109.33
    *ユーロ・ドル   1.2216 -0.0011   -0.09%   1.2254   1.2213
    *ユーロ・円    133.75   -0.22   -0.16%   134.13   133.74
    *ドル指数      89.91   +0.08   +0.09%   89.92   89.66

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.15   +0.01      0.15    0.14
    *10年債利回り    1.61   +0.02      1.64    1.60
    *30年債利回り    2.29   +0.01      2.33    2.28
    *日米金利差     1.53   -0.06

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      67.93   +1.61   +2.43%   68.87   66.41
    *金先物       1901.9   -3.4   -0.18%   1919.2   1894.5
    *銅先物       465.3   -2.4   -0.53%   470.7   463.8
    *CRB商品指数   208.44   +2.74   +1.33%   210.62   205.70

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7080.46  +57.85   +0.82%  7118.03  7022.61   74   22
    *独DAX     15567.36 +146.23   +0.95% 15685.40 15512.36   22   5
    *仏CAC40     6489.40  +42.23   +0.66%  6521.57  6464.71   30   10

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  • 2021年06月02日(水)07時53分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.08%高、対ユーロ0.16%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           109.49円   -0.09円    -0.08%   109.58円
    *ユーロ・円         133.75円   -0.22円    -0.16%   133.97円
    *ポンド・円         154.92円   -0.81円    -0.52%   155.74円
    *スイス・円         122.06円   +0.14円    +0.11%   121.92円
    *豪ドル・円          84.89円   +0.14円    +0.17%   84.75円
    *NZドル・円         79.40円   -0.28円    -0.35%   79.68円
    *カナダ・円          90.68円   -0.15円    -0.17%   90.84円
    *南アランド・円        7.96円   -0.01円    -0.14%    7.97円
    *メキシコペソ・円       5.48円   -0.01円    -0.16%    5.49円
    *トルコリラ・円       12.84円   -0.06円    -0.45%   12.90円
    *韓国ウォン・円        9.88円   -0.01円    -0.09%    9.89円
    *台湾ドル・円         3.97円   -0.01円    -0.20%    3.98円
    *シンガポールドル・円   82.77円   -0.14円    -0.16%   82.91円
    *香港ドル・円         14.11円   -0.01円    -0.05%   14.12円
    *ロシアルーブル・円     1.49円   -0.00円    -0.25%    1.49円
    *ブラジルレアル・円     21.26円   +0.26円    +1.24%   21.00円
    *タイバーツ・円        3.51円   -0.00円    -0.01%    3.51円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +6.04%   110.97円   102.59円   103.25円
    *ユーロ・円           +6.00%   134.13円   119.31円   126.18円
    *ポンド・円           +9.75%   156.08円   131.77円   141.15円
    *スイス・円           +4.61%   122.53円   112.12円   116.67円
    *豪ドル・円           +6.83%   85.80円   72.53円   79.47円
    *NZドル・円         +7.04%   80.18円   68.11円   74.17円
    *カナダ・円          +11.78%   91.19円   77.62円   81.13円
    *南アランド・円       +13.30%    8.00円    5.96円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +5.63%    5.53円    4.62円    5.19円
    *トルコリラ・円        -7.64%   16.34円   12.04円   13.91円
    *韓国ウォン・円        +4.19%    9.91円    8.75円    9.49円
    *台湾ドル・円         +7.89%    3.98円    3.55円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +5.95%   83.15円   76.06円   78.13円
    *香港ドル・円         +5.90%   14.27円   13.23円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +6.70%    1.61円    1.30円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     +6.88%   22.50円   18.02円   19.89円
    *タイバーツ・円        +2.07%    3.56円    3.32円    3.44円

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  • 2021年06月02日(水)07時50分
    NY金先物はもみ合い、1905ドル近辺で戻り売り興味

    COMEX金8月限終値:1905.00 ↓0.30

     1日のNY金先物8月限はもみ合い。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-0.30ドルの1オンス=1905.00ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは、1894.50ドル−1919.20ドル。アジア市場で1919.20ドルまで買われたが、ニューヨーク市場の序盤にかけて1894.50ドルまで反落。その後は1900ドルをやや上回る水準で推移した。米長期金利は下げ渋ったことから、1905ドル近辺で金先物の戻り売りの興味が確認されている。


    ・NY原油先物:大幅反発、需給ひっ迫を警戒した買いが入る

    NYMEX原油7月限終値:67.72 ↑1.40

     1日のNY原油先物7月限は、大幅反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+1.40ドルの1バレル=67.72ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.41ドル−68.87ドル。需給ひっ迫を警戒してアジア市場から大幅高となり、ニューヨーク市場の序盤にかけて68.87ドルまで買われた。米国株式の動向を意識して買いは一巡し、67.39ドルまで下げたが、通常取引終了後の時間外取引で68.04ドルまで戻している。

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  • 2021年06月02日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 マネタリーベース(5月)  24.3%
    10:00 営業毎旬報告(5月31日現在、日本銀行)
    10:30 安達日銀審議委員が静岡県金融経済懇談会で講演、同記者会見

      メイホーホールディングスが東証マザーズ、名証セントレックスに新規上場(公開価格:2080円)
      菅首相と茂木外相がCOVAX(コバックス)ワクチンサミットに出席


    <海外>
    10:30 豪・GDP(1-3月)  -1.1%
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(5月)  0.44%
    18:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(4月) 7.6% 4.3%
    21:00 ブ・鉱工業生産(4月)  -2.4%

      米・自動車販売(5月、3日までに) 1795万台 1851万台
      米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表
      米・ミネアポリス連銀オンラインイベントにフィラデルフィア、シカゴ、アトランタ、ダラス各連銀総裁が参加
      米・フィラデルフィア連銀総裁が講演
      サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(5日まで)
      国際決済銀行(BIS)などが主催する金融と気候変動巡る会議「グリーンスワン2021」(4日まで)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2021年06月02日(水)06時25分
    NYマーケットダイジェスト・1日 株まちまち・原油高・ユーロ失速

    (1日終値)
    ドル・円相場:1ドル=109.48円(前営業日比▲0.10円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=133.71円(▲0.26円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.2213ドル(▲0.0014ドル)
    ダウ工業株30種平均:34575.31ドル(△45.86ドル)
    ナスダック総合株価指数:13736.48(▲12.26)
    10年物米国債利回り:1.60%(△0.02%)
    WTI原油先物7月限:1バレル=67.72ドル(△1.40ドル)
    金先物8月限:1トロイオンス=1905.0ドル(▲0.3ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>  <前回発表値>
    5月米製造業PMI改定値         62.1      61.5
    4月米建設支出(前月比)        0.2%    1.0%・改
    5月米ISM製造業景気指数        61.2      60.7

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は小幅ながら続落。米長期金利の指標である米10年債利回りが1.63%台まで上昇したことを受けて円売り・ドル買いが先行。21時30分過ぎに一時109.71円と日通し高値を付けた。ただ、節目の110.00円にかけては売りオーダーが並んでいることもあり上値は重かった。5月米ISM製造業景気指数は61.2と予想の60.9を若干上回ったものの、ISM雇用指数が50.9と前月から悪化し、予想の54.6を下回ったため円買い・ドル売りで反応。23時30分前に一時109.34円付近まで下押しした。その後の戻りも109.50円付近にとどまった。

    ・ユーロドルは反落。米ISM製造業景気指数で原材料や労働力不足が顕著になると全般ドル売りが先行し、一時1.2254ドルと日通し高値を付けた。ただ、5月26日の高値1.2263ドルや25日の高値1.2266ドルがレジスタンスとして意識されると上値が重くなった。5時30分過ぎには一時1.2212ドルと日通し安値を付けている。

    ・ユーロ円は4日ぶりに反落。23時前に一時134.13円と2018年2月以来約3年4カ月ぶりの高値を付けたものの、ユーロドルが失速するとユーロ円にも売りが出て一時133.70円と日通し安値を更新した。

    ・ブラジルレアルは堅調だった。対ドルでは一時5.1412レアル前後と1月4日以来の高値を付けたほか、対円では21.29円と昨年6月15日以来約1年ぶりの高値を更新した。1−3月期ブラジル国内総生産(GDP)が前期比1.2%/前年同期比1.0%と予想の前期比0.8%/前年同期比0.7%を上回ったことを受けて、ブラジルの通貨レアルを買う動きが広がった。
     なお、ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は前営業日比1.6%超上昇し、過去最高値を更新した。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。米疾病対策センター(CDC)によると米国では新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した成人の割合が50%を超え、新規感染者数の減少が鮮明に。米経済活動再開への期待が高まり、買いが先行すると一時310ドル超上げた。夏の行楽シーズンを前にレジャー関連銘柄に買いが入ったほか、原油高を受けてエネルギー株に買いが集まった。
     一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落した。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは反落。序盤は売りが優勢となったが、5月米ISM製造業景気指数で労働力不足が顕著になると買い戻しが入り下げ幅を縮めた。

    ・原油先物相場は反発。世界景気をけん引する米中の製造業PMIの良好な内容がエネルギー需要改善への期待を支援。不透明感もあって上値が重い場面もあったが、原油相場は底堅かった。

    ・金先物相場は小動き。5月米ISM製造業景気指数は61.2と、4月の60.7から改善し、市場予想の60.9も上回った。しかし、同雇用指数は4月の55.1から、50.9へ低下。注目指標が強弱まちまちの内容となったこともあり、リスク逃避先資産の金は方向感が定まらず。前営業日となる先週末引けの水準前後の動きに終始した。

  • 2021年06月02日(水)06時24分
    米経済には過熱感なく金利安定

    米供給管理協会(ISM)が発表した5月ISM製造業景況指数は61.2と、4月60.7から予想以上に上昇した。重要な項目である新規受注は67と、4月64.3から予想以上に上昇。一方、インフレ上昇が警戒される中、注目の支払い価格は88と、4月の89.6から予想以上に低下し、インフレ懸念が和らいだ。入荷遅延は78.8と1974年4月来の高水準。平均的な材料の出荷日数は85日に一段を拡大した。製造業の原材料不足が依然目立つ。雇用も50.9と、4月の55.1から大きく低下し、拡大と縮小の境目となる50割れ寸前まで再び悪化した。熟練労働者の確保が依然困難となつている。

    ◆5月ISM製造業
    景気指数:61.2(60.7)
    仕入れ価格:88.0(89.6)
    生産:58.5(62.5)
    新規受注:67.0(64.3)
    受注残:70.6(68.2)
    入荷遅延:78.8(75.0)
    在庫50.8(46.5)
    顧客在庫:28.0(28.4)
    雇用:50.9(55.1)
    輸出:55.4(54.9)

    米5月ダラス連銀製造業活動指数も34.9と、4月から予想以上に減少。生産は15.7と、1月来の低水準。受注の伸びのペースも19.5と1月来の低水準に再び落ち込んだ。

    サプライチェーンの混乱はいまだに収まる兆候はなく、当分製造業の生産を圧迫する可能性が懸念される。米連邦準備理事会(FRB)のクオールズ副議長は、「インフレを巡る考えに数カ月前から変わりはない」とし、「依然一時的」との考えを繰り返した。また、最大雇用達成にも「かなりの道のり」と依然慎重な見解を示した。また、「もし、インフレ期待が変化し始めれば、FRBの行動が期待抑制を支援するとし、FRBには持続する高インフレに対処する手段がある」と断固とした姿勢を繰り返した。
    製造業指数の結果はまちまちでサプライチェーンの混乱の影響がいまだに観測される。FRBも当面、緩和姿勢を崩しそうもない。

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  • 2021年06月02日(水)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・1日 ドル円、小幅続落

     1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅ながら続落。終値は109.48円と前営業日NY終値(109.58円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。米長期金利の指標である米10年債利回りが1.63%台まで上昇したことを受けて円売り・ドル買いが先行。21時30分過ぎに一時109.71円と日通し高値を付けた。ただ、節目の110.00円にかけては売りオーダーが並んでいることもあり上値は重かった。5月米ISM製造業景気指数は61.2と予想の60.9を若干上回ったものの、ISM雇用指数が50.9と前月から悪化し、予想の54.6を下回ったため円買い・ドル売りで反応。23時30分前に一時109.34円付近まで下押しした。その後の戻りも109.50円付近にとどまった。

     ユーロドルは反落。終値は1.2213ドルと前営業日NY終値(1.2227ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。米ISM製造業景気指数で原材料や労働力不足が顕著になると全般ドル売りが先行し、一時1.2254ドルと日通し高値を付けた。ただ、5月26日の高値1.2263ドルや25日の高値1.2266ドルがレジスタンスとして意識されると上値が重くなった。5時30分過ぎには一時1.2212ドルと日通し安値を付けている。

     ユーロ円は4営業日ぶりに反落。終値は133.71円と前営業日NY終値(133.97円)と比べて26銭程度のユーロ安水準。23時前に一時134.13円と2018年2月以来約3年4カ月ぶりの高値を付けたものの、ユーロドルが失速するとユーロ円にも売りが出て一時133.70円と日通し安値を更新した。

     ブラジルレアルは堅調だった。対ドルでは一時5.1412レアル前後と1月4日以来の高値を付けたほか、対円では21.29円と昨年6月15日以来約1年ぶりの高値を更新した。1−3月期ブラジル国内総生産(GDP)が前期比1.2%/前年同期比1.0%と予想の前期比0.8%/前年同期比0.7%を上回ったことを受けて、ブラジルの通貨レアルを買う動きが広がった。
     なお、ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は前営業日比1.6%超上昇し、過去最高値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:109.33円 - 109.71円
    ユーロドル:1.2212ドル - 1.2254ドル
    ユーロ円:133.70円 - 134.13円

  • 2021年06月02日(水)05時35分
    大証ナイト終値28760円、通常取引終値比横ばい

    大証ナイト終値28760円、通常取引終値比横ばい

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  • 2021年06月02日(水)05時00分
    6月1日のNY為替・原油概況

    1日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円70銭まで上昇後、109円34銭まで反落して引けた。

    対ユーロでドル売りが優勢となった。また、5月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回ったほか、 米5月ISM製造業景況指数の支払価格が予想以上に低下したためインフレ高進への脅威を受けたドル買いが後退した。

    ユーロ・ドルは1.2215ドルから、1.2254ドルまで上昇して引けた。

    ユーロ圏5月製造業PMIが過去最高を記録したことを好感したユーロ買いが優勢となった。

    ユーロ・円は134円13銭まで上昇後、133円80銭まで反落。

    ポンド・ドルは1.4155ドルから1.4190ドルのレンジで上下に振れた。

    ドル・スイスは0.8994フランから0.8947フランまで下落した。

     1日のNY原油先物は反発。世界経済の回復に伴う需要拡大期待が買い材料となった。石油輸出国機構(OPEC)プラスは7月も緩やかに生産を増やす計画を継続すると伝えられた。

    [経済指標]
    ・米・5月製造業PMI改定値:62.1(予想:61.5、速報値:61.5)
    ・米・5月ISM製造業景況指数:61.2(予想:61.0、4月:60.7)
    ・米・4月建設支出:前月比+0.2%(予想:+0.5%、3月:+1.0%←+0.2%)
    ・米・5月ダラス連銀製造業活動指数:34.9(予想:36.3、4月:37.3)

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  • 2021年06月02日(水)04時55分
    [通貨オプション]米国祭日明けのOP買戻し

     ドル・円オプション市場で変動率は上昇。米国祭日明け、オプションの買戻しが優勢となった。

     リスクリバーサルはまちまち。短中期物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まったが、長期物は変わらずだった。

    ■変動率
    ・1カ月物5.54%⇒5.77%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物5.82%⇒5.90%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.20%⇒6.26%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.61%⇒6.62%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.11%⇒+0.13%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.40%⇒+0.41%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.68%⇒+0.68%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.95%⇒+0.95%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2021年06月02日(水)04時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、戻り鈍い

     1日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルは戻りが鈍い。4時時点では1.2228ドルと2時時点(1.2233ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。米ISM製造業景気指数の発表後につけた1.2254ドルからの下押し幅を1.2227ドル前後まで広げた。欧州序盤にポンドの下落に連れ安となりつけた1.2213ドルにはとどいていないものの、反発力は鈍い。

     ドル円も安値もみ合い。4時時点では109.42円と2時時点(109.43円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。対ユーロなどでドルが持ち直したことが一定の支えとなったものの、ユーロ円などクロス円と同様に円買い傾向を払しょくできない。

     ユーロ円は4時時点では133.80円と2時時点(133.87円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが下げ渋った後も円買いの流れを脱しきれず、133.77円前後までNYタイムのレンジ下限を切り下げ。東京タイムにつけた本日安値133.74円に接近した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.33円 - 109.71円
    ユーロドル:1.2213ドル - 1.2254ドル
    ユーロ円:133.74円 - 134.13円

  • 2021年06月02日(水)03時40分
    欧州主要株式指数、反発

     1日の欧州主要株式指数は反発となった。良好な経済指標の結果を受け、投資家心理が改善した。欧州連合(EU)が欧州復興基金の資金調達準備ができたことも景気先行き期待感につながった。

    英国のオンライン旅行予約サイトトレインラインは6.6%高。ルクセンブルグの通信、SESは5.7%安となった。フランスの建設素材メーカー、サンゴバンは2.3%高となった。

    ドイツDAX指数は+0.95%、フランスCAC40指数は+0.65%、イタリアFTSE MIB指数+0.60%、スペインIBEX35指数は+0.45%、イギリスFTSE100指数は+0.82%。

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  • 2021年06月02日(水)03時23分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ73ドル高、原油先物1.33ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34602.00 +72.55 +0.21% 34849.32 34544.56  11  19
    *ナスダック  13740.63  -8.11 -0.06% 13836.17 13678.77 1858 1163
    *S&P500     4199.41  -4.70 -0.11% 4234.12 4197.59 269 232
    *SOX指数     3172.30 -14.26 -0.45%  
    *225先物    28780 大証比 +20 +0.07%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     109.40  -0.18 -0.16%  109.71  109.34 
    *ユーロ・ドル  1.2232 +0.0005 +0.04%  1.2255  1.2214 
    *ユーロ・円   133.82  -0.15 -0.11%  134.13  133.79 
    *ドル指数     89.82  -0.01 -0.01%   89.92   89.66 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.14  -0.00        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.61  +0.02        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.29  +0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.53  +0.02   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     67.65  +1.33 +2.01% 68.87    66.41 
    *金先物      1905.80 +0.50 -0.19%  1919.20 1894.50
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7080.46 +57.85 +0.82% 7118.03 7022.61  74  22
    *独DAX    15567.36 +146.23 +0.95% 15685.40 15512.36  22   5
    *仏CAC40    6489.40 +42.23 +0.66% 6521.57 6464.71  30  10

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  • 2021年06月02日(水)02時40分
    NY外為:リスク選好の円売り後退、米株上げ幅縮小(訂正)

    NY外為市場ではリスク選好の円売りが後退した。ドル円は109円71銭から109円33銭まで下落。ユーロ円は134円12銭から133円80銭まで下落した。

    朝方320ドル高で推移していたダウ平均株価は上げ幅を縮小し29ドル高で推移。米国債相場も軟調ながら下げ幅を縮めた。10年債利回りは1.64%近辺から1.61%まで低下した。

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