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2021年08月27日(金)のFXニュース(6)

  • 2021年08月27日(金)18時57分
    来週のカナダドル「もみ合いか、GDPなどの発表に注目」

    [カナダドル]

     来週のカナダドル・円はもみ合いか。カナダ中央銀行が「第2四半期の成長率は、コロナ感染第3波に伴う制限措置で打撃を受ける見込み」(6月会合時)としていたなかで、4-6月期国内総生産(GDP)の発表が注目される。9月1日開催予定のOPEC(石油輸出国機構)プラス会合については、7月会合で年内の減産縮小や来年末までの協調減産延長を決め、12月に市場環境見極めとしており、原油相場への影響は限定的か。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・30日:4-6月期経常収支(1-3月期:+11.8億加ドル)
    ・31日:4-6月期GDP(1-3月期:前期比年率+5.6%)
    ・2日:7月貿易収支(6月:+32.0億加ドル)
    ・予想レンジ:86円00銭-88円00銭

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  • 2021年08月27日(金)18時56分
    来週の英ポンド「もみ合いか、原油価格の動向が手掛かり材料に」

    [英ポンド]

     来週のポンド・円はもみ合いか。英国内で新型コロナウイルス(デルタ株)の感染拡大が報告されており、経済制限措置は強化される可能性があることから、リスク選好的なポンド買いは抑制される見込み。ただ、原油価格の先高観は消えていないことから、リスク回避的なポンド売り・円買いが大きく広がる可能性は低いとみられる。
    ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:149円00銭−152円00銭

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  • 2021年08月27日(金)18時55分
    来週のNZドル「底堅い展開か、早期利上げ観測が下支えに」

    [NZドル]

     来週のNZドル・円は底堅い展開か。NZにおける都市封鎖措置はさらに延長される可能性があり、NZドルは買いづらい面がある。ただ、NZ準備銀行(中央銀行)は、8月金融政策委員会で政策金利を据え置きとしたが、0.50ポイントの引き上げを検討していたことが判明している。また、NZ準備銀行オア総裁は「国内で新型コロナウイルスの感染続いても、10月は生きた会合になる」との姿勢であり、早期利上げ観測が下支えに。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:75円50銭-77円50銭

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  • 2021年08月27日(金)18時55分
    来週の豪ドル「弱含みか、下期の経済見通しは非常に不透明」

    [豪ドル]

     来週の豪ドル・円は弱含みか。新型コロナウイルスデルタ株の感染拡大が続くなか、主要都市の封鎖措置の期間延長が決まった場合、リスク回避的な豪ドル売りが強まりそうだ。4-6月期の経常収支や国内総生産(GDP)、7月貿易収支の発表が注目されるが、豪準備銀行(中央銀行)は「下期の経済見通しは非常に不透明」と指摘しており、経済指標が好調でも豪ドル買いは限定的となる可能性がある。。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・8月31日:4-6月期経常収支(1-3月期:+183億豪ドル)
    ・9月1日:4-6月期GDP(1-3月期:前年比+1.1%)
    ・9月2日:7月貿易収支(6月:+104.96億豪ドル)
    ・予想レンジ:78円50銭-80円50銭

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  • 2021年08月27日(金)18時49分
    来週のユーロ「下げ渋りか、7月ユーロ圏失業率などの経済指標が手掛かり材料に」

    [ユーロ]

     「もみ合いか、米量的緩和策縮小の思惑残る」
     来週のユーロ・ドルは、もみ合いか。ユーロ圏の7月失業率、7月小売売上高など経済指標が有力な売買材料となりそうだ。米連邦準備制度理事会(FRB)は現行の量的緩和策を年内に縮小する可能性があるため、目先的にユーロは上げ渋る可能性がある。ただし、ユーロ圏の経済指標が市場予想を上回る強い内容だった場合、リスク選好的なユーロ買い・米ドル売りにつながる可能性がある。
    ・予想レンジ:1.1650ドル−1.1850ドル

    「下げ渋りか、7月ユーロ圏失業率などの経済指標が手掛かり材料に」
     来週のユーロ・円は、下げ渋りか。欧州中央銀行(ECB)による大規模な金融緩和策は2022年以降も継続される見込みだが、来週発表される7月ユーロ圏失業率、7月ユーロ圏小売売上高などの経済指標が市場予想を上回った場合、域内の景気回復への期待でユーロ買い・円売りが優勢となりそうだ。
    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・8月31日:8月消費者物価コア指数(7月:前年比+0.7%)
    ・9月1日:7月失業率(6月:7.7%)
    ・9月3日:7月小売売上高(6月:前月比-0.4%)
    ・予想レンジ:128円00銭−130円50銭

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  • 2021年08月27日(金)18時46分
    来週のドル・円「ドルは底堅い値動きか、米雇用情勢改善への期待残る」

    [ドル・円]
     来週のドル・円は底堅い値動きか。米雇用情勢は改善しつつあり、量的緩和策の年内縮小観測は後退していないことから、リスク回避的なドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。9月21-22日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)では、委員による金利見通しで早期利上げの期待が残る。そのため、9月第一週に発表される雇用関連統計が堅調な内容なら、ドル買い基調は継続しそうだ。

     来週は8月ISM製造業景況指数における雇用指数、8月ADP雇用統計、新規失業保険申請件数、8月雇用統計などの経済指標が注目されそうだ。いずれも市場予想を上回る強い内容だった場合、長期金利の上昇を手がかりにドル買いが入りやすい。一方、米国株式市場では、NYダウ平均、S&P500種、ナスダック総合指数など主要株価指数の過去最高値更新が相次いでいる。大幅な値上がりで過熱感も指摘されるが、株式市場で強気相場が続けばリスク選好的なムードが広がりやすい。ドルには安全通貨としての売りが見込まれる半面、株高を意識したリスク選好的な円売りがドル・円相場を支えるだろう。

    足元では米国内で新型コロナウイルスデルタ株のまん延が警戒されており、経済正常化への期待はやや後退している。感染者数の増加は懸念要因だが、アフガニスタン情勢の混迷でユーロ、豪ドルなどに対する米ドル買いも観測されており、この影響で米ドル・円相場が円高方向に大きく動く可能性は低いと予想される。

    【米・8月ISM製造業景況指数】(9月1日発表予定)
    9月1日発表の米8月ISM製造業景況指数は、59.0と、前回の59.5を下回る見通し。ただし、雇用指数が前回実績を上回った場合、量的緩和策の早期縮小観測につながりやすい。

    【米8月雇用統計】(9月3日発表予定)
    9月3日発表の米8月雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+80.0万人、失業率は5.2%の見通し。非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を下回った場合、量的緩和策の早期縮小観測は後退し、リスク選好的なドル買いは弱まりそうだ。

    ・予想レンジ:109円00銭−111円50銭

    ・8月30日-9月3日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

    ○(米)8月CB消費者信頼感指数 8月31日(火)午後11時発表予定
    ・予想は、124.0
     参考となる7月実績は、129.1で高水準を維持している。8月については、新型コロナウイルス変異株の感染拡大が警戒されていること、インフレ懸念は消えていないことから、信頼感指数は7月実績を下回る見込み。

    ○(中)8月財新製造業購買担当者景気指数(PMI) 9月1日(水)午前10時45分発表予定
    ・予想は、50.2
     参考となる7月実績は50.3。新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するための措置が導入されており、製造業の景況感は多少悪化する可能性がある。ただし、持続的な経済成長への期待は維持されており、指数は小幅な低下にとどまる見込み。

    ○(米)8月ISM製造業景況指数 9月1日(水)午後11時発表予定
    ・予想は、59.0
     参考となる7月実績は59.5。新規受注はまずまず高い水準を維持する見込みだが、雇用の大幅な改善は期待できないこと、コスト増は一服していることから、全体的には小幅な低下にとどまる見込み。

    ○(米)8月雇用統計 9月3日(金)午後9時30分発表予定
    ・予想は、非農業部門雇用者数は前月比+80.0万人、失業率は5.2%
    参考指標となる新規失業保険申請件数は、直近で40万件を下回っている。ただし、供給制約が雇用の伸びをやや抑制しており、雇用者数の増加幅は7月実績を下回る見込み。失業率は、対面型サービス業の活動拡大の影響でさらに低下する可能性がある。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・8月30日(月):(独)8月消費者物価指数
    ・8月31日(火):(日)7月失業率、(独)8月失業率、(欧)8月ユーロ圏消費者物価指数
    ・9月1日(水):(豪)4-6月期国内総生産、(欧)7月ユーロ圏失業率、(米)8月ADP雇用統計
    ・9月2日(木):(欧)7月ユーロ圏生産者物価指数、(米)7月貿易収支
    ・9月3日(金):(欧)7月ユーロ圏小売売上高

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  • 2021年08月27日(金)18時16分
    ドル・円は底堅い、米金利はほぼ横ばい

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は110円10銭付近と、底堅い値動きが続く。米10年債利回りはほぼ横ばいで、ドルは売り買いいずれも仕掛けづらい。ただ、今晩のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言で金利高の可能性もあり、ドルは売りづらいようだ。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円09銭から110円15銭、ユーロ・円は129円38銭から129円51銭、ユーロ・ドルは1.1750ドルから1.1762ドル。

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  • 2021年08月27日(金)18時01分
    東京為替概況:ドル・円はじり安、午後は一時109円80銭台に下落

     27日の東京外為市場でドル・円はじり安。アフガニスタン情勢への過度な懸念は和らぎ、ドルはリスクオフの買い後退で朝方の110円09銭から下落基調に。午後の取引ではユーロが徐々に持ち直し、ドルには下押し圧力がかかり109円89銭まで一時値を下げた。

    ・ユーロ・円は129円16銭から129円50銭まで上昇した。
    ・ユーロ・ドルは1.1742ドルから1.1771ドルまで値を上げた。

    ・17時時点:ドル・円110円10-20銭、ユーロ・円129円40-50銭
    ・日経平均株価:始値27,581.24円、高値27,670.66円、安値27,481.23円、終値27,641.14円(前日比101.15円安)

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  • 2021年08月27日(金)17時19分
    ドル・円はじり安、午後は一時109円80銭台に下落

     27日の東京外為市場でドル・円はじり安。アフガニスタン情勢への過度な懸念は和らぎ、ドルはリスクオフの買い後退で朝方の110円09銭から下落基調に。午後の取引ではユーロが徐々に持ち直し、ドルには下押し圧力がかかり109円89銭まで一時値を下げた。

    ・ユーロ・円は129円16銭から129円50銭まで上昇した。
    ・ユーロ・ドルは1.1742ドルから1.1771ドルまで値を上げた。

    ・17時時点:ドル・円110円10-20銭、ユーロ・円129円40-50銭
    ・日経平均株価:始値27,581.24円、高値27,670.66円、安値27,481.23円、終値27,641.14円(前日比101.15円安)

    【経済指標】
    ・日・8月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く) :0.0%(前年比予想:-0.1%、7月:-0.3%←+0.1%)
    ・豪・7月小売売上高:前月比-2.7%(予想:-2.5%、6月:-1.8%)
    ・中・7月工業企業利益:前年比+16.4%(6月:+20.0%)

    【要人発言】
    ・バイデン米大統領
    「アフガニスタンへの追加派兵が必要なら認める方針」

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  • 2021年08月27日(金)17時13分
    ハンセン指数取引終了、0.03%安の25407.89(前日比-7.80)

    香港・ハンセン指数は、0.03%安の25407.89(前日比-7.80)で取引を終えた。
    17時13分現在、ドル円は110.14円付近。

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  • 2021年08月27日(金)17時06分
    東京外国為替市場概況・17時 ユーロ円、堅調

     27日午後の東京外国為替市場でユーロ円は堅調。17時時点では129.50円と15時時点(129.36円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。時間外のダウ先物が130ドル超上昇したことを受けてリスクオンの円売りが他通貨にわたって広がった。ユーロ円は一時129.52円まで上昇したほか、ポンド円は151.07円、豪ドル円は79.89円まで上値を伸ばしている。

     ドル円は底堅い。17時時点では110.10円と15時時点(109.98円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。株高に伴うクロス円の上昇につれたうえ、東京市場で低下していた時間外の米10年債利回りが低下幅を縮めたことも支えとなり、一時110.13円までじり高となった。

     ユーロドルはもみ合い。17時時点では1.1761ドルと15時時点(1.1761ドル)とほぼ同水準だった。リスクオンのドル売りを支えに1.1771ドルまで上げたが、ユーロポンドなどの下落が上値を抑えた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.89円 - 110.13円
    ユーロドル:1.1742ドル - 1.1771ドル
    ユーロ円:129.16円 - 129.52円

  • 2021年08月27日(金)16時51分
    ドル円、110.12円と本日高値 米10年債利回りが東京市場での低下分消す

     ドル円は底堅い動き。ダウ先物の上昇でクロス円が堅調に推移しているうえ、時間外の米10年債利回りも東京市場での低下を消す動きとなっていることを受けて110.12円と本日高値を付けた。

  • 2021年08月27日(金)16時39分
    豪S&P/ASX200指数は7488.30で取引終了

    8月27日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-2.92、7488.30で取引終了。

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  • 2021年08月27日(金)16時38分
    豪10年債利回りは上昇、1.190%近辺で推移

    8月27日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.002%の1.190%近辺で大方の取引を終了した。

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  • 2021年08月27日(金)16時38分
    ユーロポンド 0.8571ポンドまで下落、月末近づき神経質な動き

     ユーロポンドが0.8571ポンドまで下落している。市場はジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演待ちの状況だが、月末が近づいていることもありユーロポンドなどは、月末の特殊玉などが出やすい状況で神経質な動きになっている。なお、ポンドドルは1.3720ドル。ポンド円は151.05円まで買われている。

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