ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

MT4おすすめ比較
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

LIGHT FXは当サイト口座開設者限定キャンペーン実施中!詳しくはこちら!

FX・為替ニュース
8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
RSS

高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

2021年11月13日(土)のFXニュース(3)

  • 2021年11月13日(土)07時43分
    NY市場動向(取引終了):ダウ179.08ドル高(速報)、原油先物0.73ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 36100.31 +179.08   +0.50% 36147.63 35934.59   20   10
    *ナスダック   15860.96 +156.68   +1.00% 15874.58 15705.38 1764 1609
    *S&P500      4682.85  +33.58   +0.72%  4688.47  4650.77  333  171
    *SOX指数     3794.50  +30.01   +0.80%
    *225先物       29710 大証比 +110   +0.37%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     113.92   -0.14   -0.12%   114.30   113.76
    *ユーロ・ドル   1.1442 -0.0009   -0.08%   1.1462   1.1433
    *ユーロ・円    130.36   -0.25   -0.19%   130.76   130.24
    *ドル指数      95.11   -0.07   -0.07%   95.27   95.00

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.51   -0.00      0.54    0.50
    *10年債利回り    1.57   +0.02      1.59    1.54
    *30年債利回り    1.94   +0.04      1.97    1.89
    *日米金利差     1.49   -0.06

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      80.86   -0.73   -0.89%   81.62   79.78
    *金先物       1867.2   +3.3   +0.18%   1871.4   1847.5
    *銅先物       444.9   +5.5   +1.26%   445.5   437.1
    *CRB商品指数   237.09   -0.37   -0.16%   237.46   237.09

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7347.91  -36.27   -0.49%  7402.68  7340.49   59   41
    *独DAX     16094.07  +10.96   +0.07% 16122.76 16065.06   24   15
    *仏CAC40     7091.40  +31.85   +0.45%  7097.46  7056.93   26   13

    Powered by フィスコ
  • 2021年11月13日(土)07時42分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.13%高、対ユーロ0.21%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           113.91円   -0.15円    -0.13%   114.06円
    *ユーロ・円         130.34円   -0.27円    -0.21%   130.61円
    *ポンド・円         152.83円   +0.30円    +0.19%   152.53円
    *スイス・円         123.68円   -0.16円    -0.13%   123.85円
    *豪ドル・円          83.52円   +0.33円    +0.40%   83.19円
    *NZドル・円         80.24円   +0.15円    +0.18%   80.09円
    *カナダ・円          90.80円   +0.13円    +0.15%   90.67円
    *南アランド・円        7.43円   -0.04円    -0.55%    7.47円
    *メキシコペソ・円       5.55円   +0.02円    +0.41%    5.53円
    *トルコリラ・円       11.39円   -0.10円    -0.88%   11.49円
    *韓国ウォン・円        9.66円   +0.00円    +0.00%    9.66円
    *台湾ドル・円         4.10円   +0.00円    +0.12%    4.10円
    *シンガポールドル・円   84.26円   +0.03円    +0.04%   84.23円
    *香港ドル・円         14.62円   -0.02円    -0.11%   14.64円
    *ロシアルーブル・円     1.56円   -0.03円    -1.90%    1.59円
    *ブラジルレアル・円     20.87円   -0.26円    -1.22%   21.13円
    *タイバーツ・円        3.48円   +0.00円    +0.14%    3.47円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +10.32%   114.70円   102.59円   103.25円
    *ユーロ・円           +3.30%   134.13円   122.85円   126.18円
    *ポンド・円           +8.27%   158.22円   136.80円   141.15円
    *スイス・円           +6.01%   125.51円   113.77円   116.67円
    *豪ドル・円           +5.09%   86.26円   75.41円   79.47円
    *NZドル・円         +8.18%   82.51円   71.52円   74.17円
    *カナダ・円          +11.92%   93.02円   79.23円   81.13円
    *南アランド・円        +5.65%    8.18円    6.66円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +6.87%    5.67円    5.02円    5.19円
    *トルコリラ・円       -18.07%   15.26円   11.35円   13.91円
    *韓国ウォン・円        +1.85%    9.91円    9.21円    9.49円
    *台湾ドル・円         +11.53%    4.12円    3.63円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +7.85%   85.29円   77.13円   78.13円
    *香港ドル・円         +9.74%   14.75円   13.23円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +11.98%    1.65円    1.35円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     +4.93%   22.63円   18.48円   19.89円
    *タイバーツ・円        +1.10%    3.56円    3.26円    3.44円

    Powered by フィスコ
  • 2021年11月13日(土)07時25分
    NY金先物は下げ渋り、利食い売りは一巡

    COMEX金12月限終値:1868.50 ↑4.60

     12日のNY金先物12月限は、下げ渋り。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+4.60ドルの1868.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1847.50ドル-1871.40ドル。アジア市場で利益確定を狙った売りが観測されており、ロンドン市場で1847.50ドルまで下げたが、換金目的の売りはニューヨーク市場の中盤までに一巡し、1871.40ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に1870ドルを下回る水準で推移した。


    ・NY原油先物:弱含み、ドル高を意識した売りが続く

    NYMEX原油12月限終値:80.79 ↓0.80

     12日のNY原油先物12月限は、弱含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.80ドルの80.79ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは79.78ドル-81.62ドル。ロンドン市場で79.78ドルまで下落したが、押し目買いが入ったことによって反転し、ニューヨーク市場の中盤にかけて81.62ドルまで戻す場面があった。ただ、主要通貨に対するドル買いが続いていることから、通常取引終了後の時間外取引で80.15ドルまで売られる場面があった。

    Powered by フィスコ
  • 2021年11月13日(土)07時20分
    NYマーケットダイジェスト・12日 株高・金利上昇・ユーロ安

    (12日終値)
    ドル・円相場:1ドル=113.89円(前営業日比▲0.17円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=130.33円(▲0.28円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1445ドル(▲0.0006ドル)
    ダウ工業株30種平均:36100.31ドル(△179.08ドル)
    ナスダック総合株価指数:15860.96(△156.68)
    10年物米国債利回り:1.56%(△0.01%)
    WTI原油先物12月限:1バレル=80.79ドル(▲0.80ドル)
    金先物12月限:1トロイオンス=1868.5ドル(△4.6ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
    11月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
                        66.8       71.7

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は3日ぶりに反落。アジア時間に一時114.30円まで上昇した反動で、海外市場ではポジション調整目的の売りが目立った。24時発表の11月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が66.8と予想の72.4を下回り、約10年ぶりの低水準を付けたことが分かると売りが加速し、一時113.76円と日通し安値を更新した。
     一時は1.53%台まで低下した米10年債利回りが上昇に転じ、1.58%台に乗せたことを受けてドル円にも買い戻しが入ったが、節目の114.00円には届かず、その後も戻りの鈍い展開が続いた。

    ・ユーロドルは小幅ながら3日続落。今週発表の10月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ前倒し観測が強まったことなどが引き続きユーロ売り・ドル買いを促し、23時30分過ぎに一時1.1433ドルと昨年7月以来の安値を付けた。
     その後、低調な米経済指標を受けてユーロ買い・ドル売りが優勢となり、1.1462ドルと日通し高値を付ける場面もあったが、ユーロ豪ドルなどユーロクロスが下落した影響で戻りは限定的だった。結局、NY午後に入ると1.14ドル台半ばでの狭いレンジ取引に終始した。
     なお、ユーロ豪ドルは一時1.5601豪ドル、ユーロNZドルは1.6239NZドル、ユーロポンドは0.8526ポンド、ユーロカナダドルは1.4352カナダドル、ユーロスイスフランは1.0536スイスフランまで下落した。「欧州では新型コロナウイルス感染が再拡大しており、ユーロの重しとなっているのではないか」との声が聞かれた。

    ・ユーロ円は4日続落。低調な米経済指標を受けたドル円の下落や、ユーロ全面安となった流れを受けて一時130.24円と10月11日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。

    ・代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは一時売りが強まった。対ドルでは一時6万2311ドル付近まで下落したほか、対円では710万円台まで値を下げた。米証券取引委員会(SEC)が米資産運用会社ヴァンエック(VanEck)のビットコイン上場信託(ETF)の上場申請を却下したことなどが嫌気されたようだ。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発。米日用品・製薬大手のジョンソンエンドジョンソンは「消費者向け部門」と「医療向け部門」の2事業分割を発表。これが好感されて、同社株が堅調に推移した。米長期金利が落ち着いた動きだったこともあり、マイクロソフトやアップルなど主力ハイテク株への見直し買いも入った。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは続落。11月米消費者態度指数速報値が予想を下回ったことで債券買いが強まる場面もあったが、米国株が底堅く推移すると次第に弱含んだ。

    ・原油先物相場は反落。時間外から売り優勢となり、一時は1週間ぶりとなる79ドル台まで弱含んだ。OPECが21年10−12月期の石油需要予測を下方修正したことを受け、需給ひっ迫に対する過度な警戒感の後退により下押し圧力が強まった。前日終値付近まで買い戻される場面もあったが、引けにかけては上値を切り下げた。週足ベースでも3週続落で終えている。

    ・金先物相場は7日続伸。時間外では、為替でドル高が進んだことも重しとなりポジション調整の売りが先行。もっともNY時間に入り、11月米消費者態度指数速報値が10年ぶりの低い結果となったことが分かると安全資産とされる金の買いが再開した。週引けにかけても底堅く、約5カ月ぶりの高値で終えた。

  • 2021年11月13日(土)07時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・12日 ドル円、3日ぶり反落

     12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反落。終値は113.89円と前営業日NY終値(114.06円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。アジア時間に一時114.30円まで上昇した反動で、海外市場ではポジション調整目的の売りが目立った。24時発表の11月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が66.8と予想の72.4を下回り、約10年ぶりの低水準を付けたことが分かると売りが加速し、一時113.76円と日通し安値を更新した。
     一時は1.53%台まで低下した米10年債利回りが上昇に転じ、1.58%台に乗せたことを受けてドル円にも買い戻しが入ったが、節目の114.00円には届かず、その後も戻りの鈍い展開が続いた。

     ユーロドルは小幅ながら3日続落。終値は1.1445ドルと前営業日NY終値(1.1451ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。今週発表の10月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ前倒し観測が強まったことなどが引き続きユーロ売り・ドル買いを促し、23時30分過ぎに一時1.1433ドルと昨年7月以来の安値を付けた。
     その後、低調な米経済指標を受けてユーロ買い・ドル売りが優勢となり、1.1462ドルと日通し高値を付ける場面もあったが、ユーロ豪ドルなどユーロクロスが下落した影響で戻りは限定的だった。結局、NY午後に入ると1.14ドル台半ばでの狭いレンジ取引に終始した。
     なお、ユーロ豪ドルは一時1.5601豪ドル、ユーロNZドルは1.6239NZドル、ユーロポンドは0.8526ポンド、ユーロカナダドルは1.4352カナダドル、ユーロスイスフランは1.0536スイスフランまで下落した。「欧州では新型コロナウイルス感染が再拡大しており、ユーロの重しとなっているのではないか」との声が聞かれた。

     ユーロ円は4日続落。終値は130.33円と前営業日NY終値(130.61円)と比べて28銭程度のユーロ安水準。低調な米経済指標を受けたドル円の下落や、ユーロ全面安となった流れを受けて一時130.24円と10月11日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。

     代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは一時売りが強まった。対ドルでは一時6万2311ドル付近まで下落したほか、対円では710万円台まで値を下げた。米証券取引委員会(SEC)が米資産運用会社ヴァンエック(VanEck)のビットコイン上場信託(ETF)の上場申請を却下したことなどが嫌気されたようだ。

    本日の参考レンジ
    ドル円:113.76円 - 114.30円
    ユーロドル:1.1433ドル - 1.1462ドル
    ユーロ円:130.24円 - 130.76円

  • 2021年11月13日(土)06時16分
    ユーロクロス 週引けにかけて上値重い、ユーロ豪ドルは1.5601豪ドルまで

     ユーロクロスは週引けにかけて上値重く、ユーロ豪ドルは1.5601豪ドルまで弱含み。ユーロNZドルも1.6239NZドルまで下押ししている。また、ユーロポンドが0.8526ポンドまで売られ、ユーロスイスフランも再び1.0540フラン前後まで上値を切り下げた。

  • 2021年11月13日(土)06時05分
    米政府、鉄鋼・アルミについて日本と協議開始

    米政府、鉄鋼・アルミについて日本と協議開始

    Powered by フィスコ
  • 2021年11月13日(土)06時02分
    大証ナイト終値29710 円、通常取引終値比110円高

    大証ナイト終値29710 円、通常取引終値比110円高

    Powered by フィスコ
  • 2021年11月13日(土)06時00分
    11月12日のNY為替・原油概況

     12日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円02銭から113円76銭まで下落し引けた。

    米11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が10月から上昇予想に反して低下し、10年ぶり低水準となったため、スタグフレーション懸念も強まりドル売りが優勢となった。

    ユーロ・ドルは1.1433ドルまで下落後、1.1462ドルまで上昇し引けた。

    ユーロ・円は130円54銭から130円24銭まで下落した。

    ポンド・ドルは1.3380ドルから1.3426ドルまで上昇。

    ドル・スイスは0.9238フランから0.9202フランまで下落した。

     12日のNY原油先物は反落。米国11月の消費者信頼感指数が10年ぶり低水準に落ち込んだほか、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)の化石燃料の目標を受け需要鈍化懸念が売り材料となった。

     [経済指標]
    ・米・9月JOLT求人件数:1043.8万件(予想:1030.0万件、8月:1062.9万件←1043.9万件)
    ・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:66.8(予想:72.5、10月:71.7)
    ・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.9%(予想4.9%、10月:4.8%)
    ・米・11月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:2.9%(10月:2.9%)

    Powered by フィスコ
  • 2021年11月13日(土)05時49分
    オランダ政府は13日から部分的なロックダウンを再導入

    新型コロナウイルスの感染急増を受けてオランダ政府は11月12日までに、部分的な都市封鎖(ロックダウン)を再導入すると発表した。政府発表によると3週間続けられる。飲食店などの閉店時間は11月13日から午後8時となるほか、スーパーマーケットや必要不可欠でない店舗の閉店時間も早まる。ただし、学校、劇場、映画館の閉鎖は計画されていない。

    Powered by フィスコ
  • 2021年11月13日(土)05時40分
    [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる


    ドル・円オプション市場はまちまち。調整色が強く1カ月、6カ月物ではオプション買いが続いたが、3カ月物は買いが後退。1年物は変わらず。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べて円先安感に伴う円プット買いが強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物6.07%⇒6.09 %(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.44%⇒6.42%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.63%⇒6.64%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.83%⇒6.83%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.12%⇒+0.05% (08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.28%⇒+0.22%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.38%⇒+0.36%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.48%⇒+0.46%(08年10/27=+10.71%)

    Powered by フィスコ
  • 2021年11月13日(土)05時37分
    ダウ上げ幅拡大、223ドル高

    ダウ上げ幅拡大、223ドル高

    Powered by フィスコ
  • 2021年11月13日(土)05時02分
    【来週の注目イベント】米小売売上高、クラリダFRB副議長、住宅着工件数・建設許可件数、欧英日CPI

    来週は米国では10月小売売上高や住宅、製造業関連指標に注目が集まる。特に小売売上高で経済の7割を占める消費動向を確認していく。小売売上高は3カ月連続の増加で、伸びは9月から拡大する見込み。サプライチェーン混乱が持続する中、新型コロナウイルスの変異株感染が一段落し、累積需要などに消費の強い回復が期待されている。また、供給不足を警戒し、年末商戦が前倒しで開始されていることが報告されており、ポジティブサプライズの可能性もある。住宅着工件数・建設許可件数は改善が予想されているが、コスト上昇が伸びを抑制しネガティブサプライズの可能性も除外できない。

    インフレの上昇で、米連邦準備制度理事会(FRB)が資産購入縮小ペースを計画より早め来年6月前に終了、早期利上げを実施すると予想するエコノミストもいる。利上げの行方を探る上で、クラリダFRB副議長などFRB高官の発言にも注目が集まる。
    一方でミシガン大消費者信頼感指数は10年ぶり低水準に落ち込んだ。米国経済の7割を占める消費鈍化で回復が滞りスタグフレーション懸念も根強く、ドルの上昇を抑制すると見る。

    ユーロ圏、英国、日本では10月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。世界的なサプライチェーンの混乱の影響で、ユーロ圏では過去最大の伸びを維持、英国では1992年7月以降29年ぶり最大の伸びを記録する見込み。ユーロ・ドルやポンド・ドルの下落が一段落する可能性がある。一方、日本のCPIは依然低迷する見通しで円売り基調を支援する可能性がある。

    15日には米中首脳のビデオ会議が開催される。気候問題が主要議題になると見られる。中国主席はバイデン大統領を北京五輪に招待する見込みだと報じられている。

    ■来週の主な注目イベント

    ●米国
    15日:11月二ューヨーク連銀製造業景気指数、米中首脳のビデオ会議
    16日:10月小売売上高、10月輸入物価指数、10月鉱工業生産・設備稼働率、9月企業在庫、11月NAHB住宅市場指数、9月対米証券投資、バーキン米リッチモンド連銀総裁、
    ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁が討論会に参加、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁がフィンテック会議に参加

    17日:10月住宅着工件数・建設許可件数
    18日:新規失業保険申請件数、11月フィラデルフィア連銀景況指数、10月景気先行指数
    19日:クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が講演
    ●ユーロ圏
    16日:GDP、仏、伊CPI
    17日:ECBが金融安定報告発表、ユーロ圏CPI
    19日:仏失業率
    ●英国
    16日:失業率
    17日:CPI
    19日:消費者信頼感、小売売上高、BOE、ピル氏が講演
    ●日本
    15日:GDP
    17日:貿易収支
    19日:CPI
    ●中国
    15日:小売売上高、鉱工業生産

    Powered by フィスコ
  • 2021年11月13日(土)04時40分
    欧州主要株式指数、まちまち

     12日の欧州主要株式指数はまちまちとなった。インフレ懸念が上値を抑制する一方で、企業の好決算が下支えとなった。

    スイスの高級ブランド、リシャモンは好決算やオンライン高級ファッション小売りのファーフェッチに赤字の傘下のYNAP譲渡を提案したことを明らかにし10.8%高。

    ドイツの自動車メーカー、ダイムラーはコスト削減で、2025年までに利益率2倍増達成を目指しトラック部門の分社化を発表し、堅調に推移。英国の製薬会社アストラゼネカは第3四半期決算が予想を下回り6.9%安となった。

    ドイツDAX指数は+0.07%、フランスCAC40指数は+0.45%、イタ
    リアFTSE MIB指数+0.36%、スペインIBEX35指数は-0.13%、イギリスFTSE100指数は-0.49%。

    Powered by フィスコ
  • 2021年11月13日(土)04時25分
    【新型コロナ】オランダ、日曜から3週間ロックダウン入り

    【新型コロナ】オランダ、日曜から3週間ロックダウン入り

    Powered by フィスコ

2025年04月19日(土)の最新FX・為替ニュース

>>「最新のFX・為替ニュース」をもっと見る

セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
キャンペーンおすすめ10 バイナリーオプション比較 トレーディングビュー記事
キャンペーンおすすめ10 バイナリーオプション比較 トレーディングビュー記事
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム




バイナリーオプション比較