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2023年02月28日(火)のFXニュース(3)

  • 2023年02月28日(火)09時36分
    豪・1月小売売上高:前月比+1.9%で市場予想を上回る

    28日発表の豪・1月小売売上高は、前月比+1.9%で市場予想の+1.5%を上回った。

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  • 2023年02月28日(火)09時32分
    【速報】豪・10-12月期経常収支:+141億豪ドルで黒字幅は予想を上回る

    28日発表の豪・10-12月期経常収支は、+141億豪ドルで黒字幅は市場予想の+55億豪ドルを上回った。

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  • 2023年02月28日(火)09時06分
    ドル円、強含み 136.35円まで上昇

     ドル円は強含み。8時過ぎにつけた136.15円を下値に買い戻しが入り、一時136.35円まで値を上げた。なお、時間外の米10年債利回りはわずかに上昇して始まり、9時5分時点では3.9199%前後で推移している。

  • 2023年02月28日(火)09時00分
    日経平均寄り付き:前日比91.38円高の27515.34円


    日経平均株価指数前場は、前日比91.38円高の27515.34円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は72.17ドル高の32889.09。
    東京外国為替市場、ドル・円は2月28日9時00分現在、136.32円付近。

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  • 2023年02月28日(火)08時51分
    【速報】日・1月鉱工業生産:前月比-4.6%で市場予想を下回る

    28日発表の1月鉱工業生産速報は、前月比-4.6%で市場予想の-2.9%を回った。

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  • 2023年02月28日(火)08時37分
    NY金先物は強含み、ユーロ安一服を意識

    COMEX金4月限終値:1824.90 ↑7.80

     27日のNY金先物4月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+7.80ドル(+0.43%)の1824.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1812.00ドル-1827.30ドル。アジア市場で1812.00ドルまで売られたが、ユーロ安が一服したことから米国市場の後半にかけて1827.30ドルまで値上り。通常取引終了後の時間外取引では主に1825ドルを挟んだ水準で推移。


    ・NY原油先物:反落、利食い売りが増える

    NYMEX原油4月限終値:75.68 ↓0.64

     27日のNY原油先物4月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比-0.64ドル(-0.84%)の75.68ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは74.99ドル-76.82ドル。ロンドン市場で76.82ドルまで買われたが、米国市場の後半にかけて74.99ドルまで下げた。短期筋などの利食い売りが増えたことが要因。ただ、押し目買いも観測されており、通常取引終了後の時間外取引では75ドル台で推移。

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  • 2023年02月28日(火)08時33分
    ドル円 136.18円付近、SGX日経225先物は27530円でスタート

     ドル円は136.18円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(27530円)と変わらずの27530円でスタート。

  • 2023年02月28日(火)08時25分
    ドル・円は主に136円台で推移か、米利上げ長期化予想でドルは下げ渋る可能性

     27日のドル・円は、東京市場では136円55銭から136円01銭まで反落。欧米市場では136円44銭まで買われた後、135円92銭まで反落し、136円20銭で取引終了。本日28日のドル・円は主に136円台で推移か。米利上げ長期化の見方は変わっていないため、ドルは136円近辺で下げ渋る可能性がある。

     27日発表の1月米耐久財受注は、前月比-4.5%と市場予想を下回ったが、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は増加。市場参加者の間からは「物価上昇の影響はあるものの、企業は長期的な設備投資を続けている」との声が聞かれた。

     今週発表される2月CB消費者信頼感指数や2月ISM製造業景況指数などの経済指標に対する関心は高いが、市場予想を大幅に下回り、景況感の悪化を示唆する内容でない場合、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化の方針を後押しする材料となりそうだ。日本銀行による金融緩和政策の継続も見込まれており、リスク選好的な米ドル買い・円売りがすみやかに縮小する可能性は低いとみられる。

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  • 2023年02月28日(火)08時04分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     28日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では136.20円とニューヨーク市場の終値(136.19円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。136.20円付近でのもみ合いとなった。本日は月末とあって本邦実需勢のフローに警戒しておきたい。なお、東京時間には氷見野・内田日銀副総裁候補への所信聴取・質疑が予定されているが、昨日の植田日銀総裁候補への所信聴取と同様に相場への影響は限られるか。

     ユーロ円ももみ合い。8時時点では144.47円とニューヨーク市場の終値(144.48円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。前日終値付近でのもみ合いとなっており、本邦勢の本格参入や日本株の取引開始を待つ状態だ。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.0607ドルとニューヨーク市場の終値(1.0609ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。1.0605ドル付近での小動きとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:136.18円 - 136.25円
    ユーロドル:1.0602ドル - 1.0610ドル
    ユーロ円:144.41円 - 144.56円

  • 2023年02月28日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、米10年債利回り低下で伸び悩む展開か

     27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、136円台前半での狭いレンジ取引に終始した。ユーロドルは米10年債利回りが3.89%台まで低下し、独10年債利回りが2.593%前後まで上昇したことで、1.0620ドルまで上昇した。ユーロ円144.55円まで上昇した。ポンドドルは1.2066ドルまで上昇。英国と欧州連合(EU)が北アイルランド問題で合意したことを好感した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、米10年債利回りが3.9%台で上昇が一服し、日本国債10年物利回りが0.50%付近で高止まりしていることで伸び悩む展開が予想される。

     昨日のドル円は、東京市場で136.55円まで続伸したものの、137.10円台の200日移動平均線(※27日付け137.13円)の手前で足踏みしており、米10年債利回りも4.0%の手前で上昇力が弱まった。ドル円が200日移動平均線を上抜けて140円台に向けた上昇トレンドを回復するには、米10年債利回りの4.0%台乗せなどの援軍が必要なのかもしれない。

     しかしながら、日米の金融政策の乖離観測から、90日移動平均線(※27日付け135.83円)付近では下げ渋る展開となっている。

     フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場は、3月、5月、6月のFOMCで0.25%の利上げが行われ、年末のターミナルレート(利上げの最終到達点)が5.25-5.50%となることが示唆されており、FEDピボット(FRBの利下げ転換)が先送りされている。一方、日銀新体制は現状の金融緩和策が当面維持される可能性、すなわち、BOJピボット(日銀の利上げ転換)が先送りされる可能性が高まっている。

     植田日銀総裁候補による24日の衆議院と27日の参議院での所信聴取・質疑から、植田氏の見解を確認しておきたい。

     まず「情勢に応じて工夫を凝らしながら金融緩和を継続することが適切である」と述べたことで、4月からの日銀新体制の下でも、当面はマイナス政策金利(▲0.10%)とイールドカーブコントロール(YCC)の許容変動幅±0.5%が続くことが予想される。

     YCCに関しては、良好な金融緩和を持続できるメリットが、市場機能に悪影響というデメリットを上回っているため、12月のYCC運用見直しを見守っている状況とのことである。そして、YCC修正のタイミングは、「2%の持続的・安定的なインフレ率の達成が見通せる時期、あるいはその周辺」と述べ、基調的な物価が上昇しない場合は、副作用を踏まえて持続性の高い仕組みを考えると述べた。

     注目された見解としては、国債買い入れを通じた政策効果を否定したことであり、非伝統的な量的金融緩和政策や伝統的な金融政策の限界を示唆したのではないだろうか。

     また、「学術的には物価の安定とは、物価が動かない状態、つまり0%の物価上昇率である。0%よりもかなり高い水準に物価目標を設定することは問題である」と述べたことで、インフレ目標2%が引き下げられる可能性が示唆されたのかもしれない。

     インフレ目標ゼロ%は、かつてバーナンキ第14代FRB議長も主張しており、二人ともFRB副議長やイスラエル中銀総裁を務めた著名経済学者スタンレー・フィッシャー氏のマサチューセッツ工科大学(MIT)の教え子であることで、フィッシャー説なのかもしれない。サマーズ元米財務長官は、植田氏のことを「日本のバーナンキ」と評した所以なのかもしれない。

  • 2023年02月28日(火)07時57分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.19%高、対ユーロ0.47%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           136.22円   -0.26円    -0.19%   136.48円
    *ユーロ・円         144.51円   +0.67円    +0.47%   143.84円
    *ポンド・円         164.30円   +1.30円    +0.80%   163.01円
    *スイス・円         145.54円   +0.41円    +0.29%   145.13円
    *豪ドル・円          91.80円   +0.01円    +0.01%   91.80円
    *NZドル・円         84.02円   -0.08円    -0.09%   84.10円
    *カナダ・円         100.35円   +0.08円    +0.08%   100.26円
    *南アランド・円        7.40円   -0.01円    -0.08%    7.40円
    *メキシコペソ・円       7.42円   -0.01円    -0.09%    7.42円
    *トルコリラ・円        7.21円   -0.01円    -0.15%    7.22円
    *韓国ウォン・円       10.29円   -0.17円    -1.62%   10.46円
    *台湾ドル・円         4.45円   +0.03円    +0.70%    4.42円
    *シンガポールドル・円   101.16円   +0.11円    +0.11%   101.05円
    *香港ドル・円         17.37円   -0.02円    -0.13%   17.39円
    *ロシアルーブル・円     1.82円   +0.02円    +1.10%    1.80円
    *ブラジルレアル・円     26.18円   -0.01円    -0.05%   26.20円
    *タイバーツ・円        3.89円   -0.01円    -0.18%    3.90円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +3.89%   151.95円   114.65円   131.12円
    *ユーロ・円           +2.92%   148.40円   124.40円   140.41円
    *ポンド・円           +3.68%   172.13円   148.86円   158.47円
    *スイス・円           +2.66%   151.49円   124.26円   141.77円
    *豪ドル・円           +2.72%   98.60円   83.10円   89.37円
    *NZドル・円         +0.92%   88.17円   77.39円   83.26円
    *カナダ・円           +3.70%   110.64円   89.66円   96.76円
    *南アランド・円        -3.96%    8.81円    7.31円    7.70円
    *メキシコペソ・円      +10.31%    7.58円    5.38円    6.72円
    *トルコリラ・円        +3.02%    8.85円    6.76円    7.00円
    *韓国ウォン・円        -1.12%   10.78円    9.32円   10.41円
    *台湾ドル・円         +3.84%    4.72円    4.06円    4.29円
    *シンガポールドル・円    +3.42%   106.28円   84.19円   97.82円
    *香港ドル・円         +3.36%   19.36円   14.67円   16.80円
    *ロシアルーブル・円     +2.86%    2.67円    0.68円    0.81円
    *ブラジルレアル・円     +5.56%   29.25円   22.17円   24.80円
    *タイバーツ・円        +2.59%    3.99円    3.48円    3.80円

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  • 2023年02月28日(火)07時56分
    NY市場動向(取引終了):ダウ72.17ドル高(速報)、原油先物0.57ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 32889.09  +72.17   +0.22% 33189.28 32814.18   17   12
    *ナスダック   11466.98  +72.04   +0.63% 11565.23 11444.60 1834 1528
    *S&P500      3982.24  +12.20   +0.31%  4018.05  3973.55  263  238
    *SOX指数     2951.21  +16.10   +0.55%
    *225先物     27530 大証比 +120   +0.44%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     136.23   -0.25   -0.18%   136.55   135.92
    *ユーロ・ドル   1.0608 +0.0060   +0.57%   1.0620   1.0533
    *ユーロ・円    144.51   +0.67   +0.47%   144.55   143.57
    *ドル指数     104.66   -0.55   -0.52%   105.36   104.55

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.78   -0.03      4.85    4.77
    *10年債利回り    3.93   -0.01      3.98    3.89
    *30年債利回り    3.94   +0.01      3.97    3.89
    *日米金利差     3.42   -0.52

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      75.75   -0.57   -0.75%   76.82   74.99
    *金先物       1823.6   +6.5   +0.36%   1827.3   1812.0
    *銅先物       401.1   +5.8   +1.45%   402.4   393.7
    *CRB商品指数   268.60   +1.45   +0.54%   268.60   267.15

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7935.11  +56.45   +0.72%  7949.97  7878.66   81   17
    *独DAX     15381.43 +171.69   +1.13% 15481.06 15351.63   36   4
    *仏CAC40     7295.55 +108.28   +1.51%  7324.03  7243.03   35   5

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  • 2023年02月28日(火)07時37分
    米製造業、1-3月期の成長支援へ

    米商務省が発表した1月耐久財受注速報値は前月比-4.5%と12月+5.1%から再びマイナスに落ち込んだ。予想を下回りパンデミックによる経済封鎖入りとなった20年4月来で最低。変動の激しい民間航空機の受注が大幅に減少したことが響いた。一方で、変動の激しい輸送用機器を除いた同月耐久財受注速報値は前月比+0.7%と、予想を上回り、昨年2月以降で最大の伸び。また、国内総生産(GDP)の算出に用いられる航空機を除く非国防の1月製造業出荷・資本財速報値は前月比+1.1%と、3カ月ぶりのプラスに改善。1-3月期のGDP成長にプラスに寄与することが示唆された。設備投資の先行指標となるコア資本財の受注も前月比+0.8%と、市場予想を上回る結果となっており、23年度の強いスタートが示されたと、とらえられている。全米の製造業況を占めるISM製造業景況指数の結果で、製造業動向をさらに確認していく。

    ■3月の重要イベント
    1日:ISM製造業景況指数
    3日:ISM非製造業景況指数
    7日:パウエルFRB議長のハンフリー・ホーキンズ証言
    10日:2月雇用統計
    14日:2月CPI
    21-22日FOMC

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  • 2023年02月28日(火)07時20分
    NYマーケットダイジェスト・27日 株高・金利低下・ポンド高・ユーロ高

    (27日終値)
    ドル・円相場:1ドル=136.19円(前営業日比▲0.29円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=144.48円(△0.64円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0609ドル(△0.0061ドル)
    ダウ工業株30種平均:32889.09ドル(△72.17ドル)
    ナスダック総合株価指数:11466.98(△72.04)
    10年物米国債利回り:3.91%(▲0.03%)
    WTI原油先物4月限:1バレル=75.68ドル(▲0.64ドル)
    金先物4月限:1トロイオンス=1824.9ドル(△7.8ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
    1月米耐久財受注額
    前月比                ▲4.5%     5.1%・改
    輸送用機器を除く前月比         0.7%    ▲0.4%・改
    1月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
    前月比                 8.1%     1.1%・改
    前年比                ▲22.4%   ▲34.3%・改

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは6日ぶりに反発。一時は3.9766%前後と昨年11月10日以来の高水準を記録した米10年債利回りが3.89%台まで低下したことを受けてユーロ買い・ドル売りが先行した。独10年債利回りが2.593%前後と2011年以来約12年ぶりの高水準を付けたこともユーロ買いを促し、一時1.0620ドルと日通し高値を更新した。
     なお、市場では「ユーロ圏経済の底堅さやインフレ基調の高止まりから、欧州中央銀行(ECB)による利上げの最終的な到達点が想定より引き上げられる」との見方が強まっている。

    ・ユーロ円は続伸。ECBの利上げ継続観測を背景にユーロ買いが先行。欧米株価の上昇を背景に投資家のリスク志向が改善すると円売り・ユーロ買いが活発化し、6時前に一時144.55円と昨年12月20日以来約2カ月ぶりの高値を付けた。

    ・ドル円は反落。NY市場に限れば136円台前半での狭いレンジ取引に終始した。ポンドやユーロ絡みの取引が中心となったため、ドル円自体は大きな方向感が出なかった。

    ・ポンドは全面高。英国と欧州連合(EU)が北アイルランド問題で合意したと伝わると、ポンドを買う動きが広がった。ポンドドルは一時1.2066ドル、ユーロポンドは0.8790ポンド、ポンド円は164.35円までポンド高に振れた。
     スナク英首相とフォンデアライエン欧州委員長はこの日、「英国のEU離脱以降、両者の関係を険悪にさせていた英領北アイルランドの物流規則を巡り合意した」と発表した。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。先週大きく値を下げただけに、自律反発狙いの買いが入った。米長期金利が低下したことも投資家心理の改善につながり買いを誘った。指数は一時370ドル超上昇した。ただ、米利上げ継続への警戒から上値は重かった。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発。米長期金利の低下を受けて高PER(株価収益率)のハイテク株には買いが入った。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは反発。FRBによる金融引き締めが長期化するとの観測が高まる中、債券売りが先行。利回りは一時3.9766%前後と昨年11月10日以来の高水準を付けた。ただ、そのあとはポジション調整目的の買いなどが入り上げに転じた。市場では「利回りが節目の4%に接近したことで買いが入りやすかった」との声も聞かれた。

    ・原油先物相場は反落。ロシアのポーランドへの原油輸出停止を背景とした買いが一巡し、FRBによる利上げ長期化が米景気後退を招くとの警戒感で反落した。

    ・金先物相場は6日ぶりに反発。米長期金利が低下し、為替相場でドル安・ユーロ高が進んだことを受けて、5日続落した金相場に反動の買い戻しが入った。

  • 2023年02月28日(火)07時12分
    円建てCME先物は27日の225先物比120円高の27530円で推移

    円建てCME先物は27日の225先物比120円高の27530円で推移している。為替市場では、ドル・円は136円20銭台、ユーロ・円は144円40銭台。

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