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• 2024年02月22日(木)10時53分

  ハンセン指数スタート0.08％安の16489.84（前日比-13.26）

  香港・ハンセン指数は、0.08％安の16489.84（前日比-13.26）でスタート。
  日経平均株価指数、10時52分現在は前日比530.85円高の38793.01円。
  東京外国為替市場、ドル・円は150.31円付近。

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• 2024年02月22日(木)10時24分

  ドル円　150.46円までじり高、日経平均株価終値ベースでの史上最高値上回る

  　ドル円は、150.46円までじり高に推移。日経平均株価は38924.88円まで上げ幅を拡大し、1989年12月29日の終値38915.87円を上回った。

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• 2024年02月22日(木)10時16分

  ドル・円：目先的には150円台での取引が続くか

  　22日午前の東京市場でドル・円は150円40銭台で推移。150円以下には顧客筋などからのドル買い注文が残されており、目先的には150円台での取引が続くとみられる。

  　ここまでの取引レンジは150円27銭－150円44銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0817ドル－1.0827ドルで推移。ユーロ・円は強含み。162円58銭から162円85銭まで値上り。

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• 2024年02月22日(木)10時08分

  東京外国為替市場概況・10時　ドル円　じり高

  　22日の東京外国為替市場でドル円はじり高。10時時点では150.39円とニューヨーク市場の終値（150.30円）と比べて9銭程度のドル高水準だった。日経平均の大幅反発も支えに150.44円まで上昇し、20日の高値に面合わせした。ただ、日本当局の円買い介入への警戒感も意識し、150円台で積極的に上値を試す動きに持ち込めない地合いは変わっていない。

  　ユーロ円は堅調。10時時点では162.88円とニューヨーク市場の終値（162.62円）と比べて26銭程度のユーロ高水準だった。株高を背景にリスクオンの円売りが優勢となるなか、ユーロドルの底堅い動きも支えに162.93円まで昨年11月28日以来の高値を更新した。ポンド円は190.22円、豪ドル円は98.68円、加ドル円は111.56円まで上値を伸ばすなど、クロス円は海外市場からの堅調地合いを維持している。

  　ユーロドルは底堅い。10時時点では1.0830ドルとニューヨーク市場の終値（1.0819ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。手がかり難で動意は鈍いものの、昨日の高値を上回る1.0832ドルまで小幅高となった。200日移動平均線（本日　1.0828ドル近辺）の攻防が注目される。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：150.27円　-　150.44円
  ユーロドル：1.0817ドル　-　1.0832ドル
  ユーロ円：162.56円　-　162.93円

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• 2024年02月22日(木)09時50分

  オセアニア通貨、しっかり　NZドル円は2015年1月以来の高値更新

  　オセアニア通貨はしっかり。日経平均株価の大幅上昇を受け、リスクに敏感なオセアニア通貨に買いが入った。豪ドルは対ドルで0.6560ドル、対円で98.65円まで上昇。NZドルは一部で来週（28日）のNZ準備銀行（RBNZ）での追加利上げ観測が高まっていることもあり、対ドルで0.6197ドルまで上昇したほか、対円では2015年1月以来の高値となる93.17円まで値を上げた。

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• 2024年02月22日(木)09時08分

  ドル円　150.44円までじり高、20日の高値に並ぶ

  　反発して寄り付いた日経平均が上げ幅を500円超高まで拡大した動きも支えに、ドル円はしっかり。150.44円までじり高となり、20日の高値に並んだ。クロス円も海外市場からの堅調地合いを維持し、ユーロ円は162.79円、ポンド円は190.12円、豪ドル円は98.58円まで上値を伸ばしている。

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• 2024年02月22日(木)09時01分

  日経平均寄り付き：前日比245.91円高の38508.07円

  
  日経平均株価指数前場は、前日比245.91円高の38508.07円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は48.44ドル高の38612.24。
  東京外国為替市場、ドル・円は2月22日9時00分現在、150.32円付近。

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• 2024年02月22日(木)08時58分

  NY金先物は弱含み、2040ドル超で戻り売りが強まる

  COMEX金4月限終値：2034.30　↓5.50

  　21日のNY金先物4月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物4月限は、前営業日比－5.50ドル（-0.27％）の2034.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2030.90－2043.50ドル。アジア市場で2043.50ドルまで買われたが、戻り売りが強まり、通常取引終了後の時間外取引で2030.90ドルまで値下がり。

  
  ・NY原油先物：反発、一時78.02ドルまで値上り

  NYMEX原油4月限終値：77.91　↑0.87

  　21日のNY原油先物4月限は反発。ニューヨーク商業取引所（NYMEX）のWTI先物4月限は、前営業日比＋0.87ドル（+1.13％）の77.91ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.32ドル－78.02ドル。ロンドン市場の序盤にかけて76.32ドルまで売られたが、米国市場では供給不安の増大で買いが強まり、78.02ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では77ドル台後半で推移。

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• 2024年02月22日(木)08時40分

  ドル・円は主に150円台で推移か、米5月利下げ観測後退でドルは下げ渋る可能性

  　21日のドル・円は、東京市場では149円85銭から150円15銭まで反発。欧米市場では149円93銭から150円39銭まで上昇し、150円25銭で取引終了。本日22日のドル・円は主に150円台で推移か。米5月利下げ観測はさらに後退し、ドルは下げ渋る可能性がある。

  　米連邦準備制度理事会（FRB）が2月21日公表した連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨（1月開催分）によると、政策担当者がインフレ率を2％に戻すために制約的な金融政策スタンスを維持することについて、大半の参加者は政策スタンスを緩和する動きが速すぎることのリスクを指摘していたことが判明した。金融引き締めを長く維持することに伴う経済への下振れリスクを指摘したのは数名にとどまった。

  　FOMC議事要旨内容を受けて金融市場では5月利下げの確率は低下し、利下げ開始は6月以降となる可能性が高まった。年内複数回の利下げ観測は後退していないが、利下げによって個人消費が強まり、米国のインフレ見通しにも影響を及ぼす可能性があるため、米連邦準備制度理事会（FRB）は金利引き下げのタイミングを引き続き慎重に見極めることになりそうだ。

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• 2024年02月22日(木)08時34分

  ドル円　150.33円付近、SGX日経225先物は38815円でスタート

  　ドル円は150.33円付近で推移している。シンガポール取引所（SGX）の日経225先物（期近限月）は、大阪夜間終値（38410円）と比べ405円高の38815円でスタート。

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• 2024年02月22日(木)08時06分

  東京外国為替市場概況・8時　ドル円、小動き

  　22日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では150.31円とニューヨーク市場の終値（150.30円）と比べて1銭程度のドル高水準だった。前日終値付近での小動きとなった。米半導体大手エヌビディアの好決算を受けて日米株価指数先物が上昇するなか、株高を支えに昨日高値の150.39円を試しにいく展開となるか注目される。

  　ユーロドルも小動き。8時時点では1.0819ドルとニューヨーク市場の終値（1.0819ドル）とほぼ同水準だった。前日終値付近での小動きとなった。

  　ユーロ円は8時時点では162.61円とニューヨーク市場の終値（162.62円）と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。昨年11月28日以来の高値となる162.68円まで上値を伸ばす場面もあった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：150.27円　-　150.36円
  ユーロドル：1.0817ドル　-　1.0821ドル
  ユーロ円：162.56円　-　162.68円

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• 2024年02月22日(木)08時05分

  ＮＹ市場動向（取引終了）:ダウ48.44ドル高（速報）、原油先物0.99ドル高

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　38612.24 　+48.44 　 +0.13%　38618.03　38338.58 　 18 　 12
  ＊ナスダック 　 15580.87 　-49.91 　 -0.32%　15583.68　15451.65　1079　2146
  ＊S&P500 　 　 　4981.80 　 +6.29 　 +0.13% 　4983.21 　4946.00 　327 　174
  ＊SOX指数 　 　　4446.36 　-10.51 　 -0.24%
  ＊225先物 　 　 　 38410　大証比 +120 　 +0.31%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　150.23 　 +0.22 　 +0.15% 　 150.39 　 149.85
  ＊ユーロ・ドル 　 1.0814　+0.0006 　 +0.06% 　 1.0824 　 1.0790
  ＊ユーロ・円 　 　162.48 　 +0.36 　 +0.22% 　 162.60 　 161.95
  ＊ドル指数 　 　　104.04 　 -0.04 　 -0.04% 　 104.21 　 103.94

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　4.66 　 +0.05　　　　 　4.67 　 　4.58
  ＊10年債利回り 　 　4.31 　 +0.03　　　　 　4.33 　 　4.25
  ＊30年債利回り 　 　4.48 　 +0.03　　　　 　4.49 　 　4.43
  ＊日米金利差　 　 　3.59 　 -0.69

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　78.03 　 +0.99 　 +1.29% 　　78.08 　　76.32
  ＊金先物 　 　 　 2035.0 　　-4.8 　 -0.24% 　 2043.5 　 2030.9
  ＊銅先物 　 　 　　389.2 　　+1.6 　 +0.43% 　　391.3 　　386.0
  ＊CRB商品指数 　　274.01 　 +3.25 　 +1.20% 　 274.01 　 270.76

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　 7662.51 　-56.70 　 -0.73% 　7719.21 　7642.75 　 42 　 56
  ＊独DAX　　　 　17118.12 　+49.69 　 +0.29%　17157.95　17063.25 　 23 　 17
  ＊仏CAC40　　 　 7812.09 　+16.87 　 +0.22% 　7821.93 　7788.68 　 27 　 13

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• 2024年02月22日(木)08時05分

  世界各国通貨に対する円：対ドル0.15%安、対ユーロ0.23%安

  　 　 　 　 　 　 　 　 　 現在値 　 　前日比 　 　 　 ％ 　 前日終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 150.24円 　　+0.23円 　 　+0.15% 　 150.01円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　　162.49円 　　+0.37円 　 　+0.23% 　 162.12円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　　189.76円 　　+0.41円 　 　+0.22% 　 189.35円
  ＊スイス・円 　 　 　 　　170.82円 　　+0.72円 　 　+0.42% 　 170.10円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　98.34円 　　+0.10円 　 　+0.10% 　　98.24円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　 92.80円 　　+0.38円 　 　+0.41% 　　92.42円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　　111.18円 　　+0.25円 　 　+0.23% 　 110.93円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　7.93円 　　-0.00円 　 　-0.04% 　 　7.93円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 8.80円 　　+0.01円 　 　+0.13% 　 　8.79円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　 　4.83円 　　-0.02円 　 　-0.43% 　 　4.85円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　　11.26円 　　+0.04円 　 　+0.39% 　　11.22円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　4.77円 　　+0.01円 　 　+0.18% 　 　4.76円
  ＊シンガポールドル・円 　 111.79円 　　+0.15円 　 　+0.14% 　 111.64円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　 19.21円 　　+0.03円 　 　+0.16% 　　19.18円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　1.63円 　　+0.00円 　 　+0.12% 　 　1.63円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 30.44円 　　-0.00円 　 　-0.01% 　　30.44円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　4.19円 　　+0.02円 　 　+0.44% 　 　4.17円
  　 　 　 　 　 　 　 年初来騰落率 過去1年間での高値／安値　昨年末終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 　+6.52% 　 151.91円 　 129.64円 　 141.04円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　 　 +4.35% 　 164.30円 　 138.83円 　 155.72円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　 　 +5.68% 　 190.08円 　 158.27円 　 179.56円
  ＊スイス・円 　 　 　 　 　 +1.89% 　 171.83円 　 140.25円 　 167.65円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　 +2.37% 　　98.62円 　　86.06円 　　96.06円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　　+4.13% 　　92.99円 　　80.44円 　　89.12円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　 +4.57% 　 111.62円 　　94.08円 　 106.32円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　+2.88% 　 　8.34円 　 　6.91円 　 　7.71円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 +5.97% 　 　8.83円 　 　6.79円 　 　8.31円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　 　+0.83% 　 　7.48円 　 　4.74円 　 　4.79円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　+3.18% 　　11.67円 　 　9.92円 　　10.91円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　+3.41% 　 　4.81円 　 　4.27円 　 　4.61円
  ＊シンガポールドル・円 　 　+4.63% 　 112.24円 　　97.18円 　 106.84円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　　+6.40% 　　19.46円 　　16.52円 　　18.06円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　+3.30% 　 　1.84円 　 　1.42円 　 　1.58円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　　+4.74% 　　31.21円 　　24.33円 　　29.06円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　+2.04% 　 　4.29円 　 　3.79円 　 　4.10円

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• 2024年02月22日(木)08時00分

  東京為替見通し＝ドル円、米10年債利回り上昇や日経平均株価上昇期待で底堅い展開か

  　21日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、低調な米20年入札を受けて米10年債利回りが4.32％台まで上昇したことで150.39円まで上昇した。ユーロドルは、欧州市場の安値1.0790ドルから1.0824ドルまで上昇。ユーロ円は161.95円から162.64円まで上昇した。

  　本日の東京外国為替市場のドル円は、米10年債利回りの上昇や日経平均株価の史上最高値の更新期待から底堅い展開が予想されるものの、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入への警戒感から上値は限定的だと予想される。

  　先週16日の日経平均株価は38865.06円まで上昇し、1989年12月29日のザラバの高値38957.44円に92.38円、終値38915.87円に50.81円まで迫っていたが、今週は3手連続陰線で反落したものの38000円台を堅持している。

  　3連休を控えた本日のドル円は、米半導体大手エヌビディアの好決算を受けて日経平均株価が史上最高値を更新するのではないかとの期待感から底堅い展開が予想される。しかしながら、ドル円の上値は、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入への警戒感から限定的だと思われる。
  　先週14日の神田財務官の発言「必要があれば適切に対応する」は介入を警告したものだったが、介入が実施される可能性がある151円台に向けては「あらゆる措置」「断固たる措置」という発言に警戒していくことになる。

  　1月の米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨では、金利をいつまで現行水準に維持すべきかに不透明感が存在する中、政策担当者の大半が尚早な利下げに対する懸念を示していたことが示された。政策金利はピークに到達した可能性が高いとの認識が示されたものの、利下げ開始のタイミングについては不透明なままだった。
  　議事要旨では、インフレ率が2％まで持続的に低下しているかを見極める上で、今後入手するデータを注意深く評価することの重要性を強調したが、FOMCの後に発表された米1月の雇用統計、消費者物価指数（CPI）、卸売物価指数（PPI）などのデータは尚早な利下げに対する懸念を裏付けている。

  　シカゴ・マーカンタイル取引所（CME）グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、6月のFOMCで利下げ（▲0.25％＝5.00-25％）が開始され、7月（▲0.25％＝4.75-00％）、11月（▲0.25％＝4.50-75％）、12月（▲0.25％＝4.25-50％）との見通しが維持されている。
  　昨年12月のFOMCでのドット・プロット（金利予測分布図）では、2024年中の3回の利下げ（ｘ0.25％＝▲0.75％）で、2024年末のFF金利誘導目標を4.50-75％と想定している。

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• 2024年02月22日(木)07時04分

  ニューヨーク外国為替市場概況・21日　ドル円、3日ぶり反発

  　21日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反発。終値は150.30円と前営業日NY終値（150.01円）と比べて29銭程度のドル高水準だった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが上昇に転じると円売り・ドル買いが先行。低調な米20年入札を受けて米10年債利回りが4.32％台まで上昇するとドル買いがさらに強まり、一時150.39円と日通し高値を更新した。ただ、前日の高値150.44円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
  　なお、米連邦準備理事会（FRB）がこの日公表した1月30−31日分の米連邦公開市場委員会（FOMC）では「大半の当局者は急速な利下げのリスクを指摘した」ことが明らかになったほか、「一部の当局者は2％の目標に向けた進展が停滞しかねないとの懸念を示した」と伝わった。また、ボウマンFRB理事はイベントで「利下げ時期が今ではないことは確かだ」と話した。

  　ユーロドルは小幅ながら6日続伸。終値は1.0819ドルと前営業日NY終値（1.0808ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準となった。日本時間夕刻に一時1.0790ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.0762ドルがサポートとして働くと買い戻しが優勢に。欧州債利回りの上昇なども相場の押し上げ要因となり、4時過ぎに1.0824ドルと日通し高値を更新した。ただ、前日の高値1.0839ドルを上抜けることは出来なかった。
  　なお、ウンシュ・ベルギー中銀総裁は「利下げを期待するのは時期尚早」「賃金は高い。労働市場は逼迫している」などと述べ、市場の早期利下げ観測をけん制した。

  　ユーロ円は4日続伸。終値は162.62円と前営業日NY終値（162.12円）と比べて50銭程度のユーロ高水準。21時30分前に一時161.95円と日通し安値を付けたものの、前日の安値161.73円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。日銀の低金利政策が続くとの見方が引き続き相場の支援材料となり、取引終了間際に162.64円と昨年11月28日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。
  　好決算を発表した米半導体大手エヌビディアが時間外取引で急騰すると、ナスダック先物や日経平均先物が上昇。リスク・オンの円売りも出た。

  本日の参考レンジ
  ドル円：149.85円　-　150.39円
  ユーロドル：1.0790ドル　-　1.0824ドル
  ユーロ円：161.95円　-　162.64円

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