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  • 2025年10月17日(金)15時51分

    来週のドル・円「ドルは下げ渋りか、日本の財政悪化や米インフレ持続を警戒」

    [ドル・円]
     来週の米ドル・円は下げ渋りか。10月21日に召集される臨時国会で自民党の高市新総裁が首相に選出される可能性が高まっており、政策運営をにらんだ米ドル買い・円売りが強まる可能性がある。また、米国のインフレ持続が確認された場合もドル買い・円売りにつながるとみられる。高市自民総裁は公明党の連立離脱を受け、日本維新の会との新たな連立体制を模索しており、他の少数政党との協力を得ながら、首相に選出される公算が大きい。その際には、今月28日にはトランプ米大統領との首脳会談に臨む。「高市政権」が正式に発足すれば積極財政を柱とした政策を推進する方向で、日本銀行による早期利上げ観測は後退。また、日本の財政悪化への懸念からにより円売りが出やすい。ただ、当面は政治情勢を見極める展開となり、過度な円安は抑制されよう。

     一方、10月24日に9月米消費者物価指数(CPI)が発表される。雇用情勢の不透明感が広がるなか、コアインフレ率が市場予想を上回った場合、年内2回の追加利下げ観測はやや後退し、ドル買い要因になりやすい。なお、米中貿易摩擦の激化が再び懸念され始めている。トランプ政権は中国に対し11月から100%の関税を賦課する可能性があるため、米中関係のすみやかな改善が期待できない場合はドルの下押し圧力となる。

    【日・臨時国会召集】(21日予定)
    10月21日に臨時国会が召集され、首班指名選挙が予定される。自民党の高市総裁が首相に選出される可能性が高まり、首相に選出された場合、積極財政を中心とした政策をにらんだ円売りに振れやすい。

    【米・9月消費者物価コア指数(CPI)】(24日発表予定)
    10月24日発表の米9月消費者物価コア物指数(CPI)は前年比+3.1%の見通し。総合は加速する見通し。コアCPIが市場予想を上回った場合、ドル買い要因になりやすい。

    ・予想レンジ:148円00銭-152円00銭

    ・10月20日-24日発表予定の経済指標予想については以下の通り。

    ○(中)7-9月期国内総生産 20日(月)午前11時発表予定
    ・予想:前年比+4.7%
     4-6月期の実績は+5.2%。7-9月期については、内需の弱含みが続いており、個人消費は力強さに欠ける。また、投資の伸び率は7月と8月はかなり鈍化しているため、経済成長率は4-6月期の実績を下回る見込み。

    ○(日)9月貿易収支 22日(水)午前8時50分発表予定
    ・予想:+310億円
     参考となる9月上中旬の貿易収支は-1389億円で赤字幅は前年同期比-64.7%。昨年9月の貿易収支は-3061億円だったことから、今年9月の貿易収支は若干の黒字か小幅な赤字にとどまる可能性がある。

    ○(日)9月全国消費者物価コア指数 24日(金)午前8時30分発表予定
    ・予想: 前年比+2.9%
     参考となる8月実績は+2.7%。電気・都市ガス代の支援策再開によってエネルギー価格の下落率が拡大し、食料の上昇率が鈍化したことが要因。食料価格の上昇率鈍化は9月も続くと予想され、コアインフレ率の上昇を抑える一因となり得る。

    ○(米)9月消費者物価コア指数 24日(金)午後9時30分発表予定
    ・予想:前年比+3.1%
     参考となる8月実績は前年比+3.1%。自動車部品やサービス価格の上昇がやや目立った。財の価格上昇が続いているため、9月のコアインフレ率は8月実績に近い水準となる可能性がある。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・20日(月):(中)9月小売売上高、(中)9月鉱工業生産
    ・22日(水):(英)9月消費者物価指数
    ・23日(木):(米)9月中古住宅販売件数
    ・24日(金):(欧)10月サービス業PMI、(英)10月サービス業PMI、(米)10月製造業PMI、(米)9月新築住宅販売件数

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