ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

田向宏行
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

下方向をためらっているドル円。
米金利が鍵を握るなか迎える雇用統計!

2012年02月03日(金)17:56公開 (2012年02月03日(金)17:56更新)
持田有紀子

一時4万円超えの「日経平均」や「NYダウ」、最高値更新の「金(ゴールド)」を少額から取引できる【CFD口座】を比較!

 昨日は休むつもりだったので、あまり真剣に相場を見なかったものの、昨日の海外市場ではユーロドルが3回も上値トライ、具体的にいえば1.32台乗せをチャレンジしたようだ。中国の温首相がEUに対して支援するみたいなメッセージが流れると、素直にユーロ買いで反応し、またユンケル議長がギリシャの支援協議は困難を極めているとコメントすると、ユーロが激しく下がるといった感じ。

 でも結局は1.32台には届かなかったようだ。最近は毎日のようにギリシャ問題が、解決されそうだとか、まだ時間がかかるとかだとかで、コロコロと出てくる内容が異なる。もうどちらを信じていいのかもわからない。当事者もわからないのであろう。

 実際のマーケットに向かっている我々としては一喜一憂しながら、それに反応していくしかない。もしも本当だったらたいへんな事になってしまうからだ。仮に反対のポジションを持っていたら、交通事故にでも遭ったと思って、黙って損切るしかない。

 そういうわけでユーロドルは1.30台に乗せてきてからというもの、1.30台から1.32台でのレンジ相場となってしまっている。いずれはどちらかに抜けるのであろうが、それまでは単純にレンジ取引と決めつけて、1.30台では押し目を探ってユーロ買い、また逆に1.32台に近づくとユーロの売り場探しというスタンスでもよさそうである。

 一方でドル円はまったく動かない。先週のFOMC以降はたしかに声明文の内容通りに着実にドル安方向に動いているのだが、ここのところさすがに76円台のローということもあり、円買いの勢いは鈍化している。いまひとつ75円台に突入するのを躊躇しているようだ。

 私としては75円台に入ると円買いも加速するかと考えた時期もある。しかしこうなってくると、どうやら新記録である75.32を割れるまでは、円高方向の動きもペースが遅そうな感じである。したがってクロス円もショートよりもロングで攻め込んだ方が、コスト的な効率は良いものとなりそうだ。

 今晩は雇用統計。予想では就業者数は13万人から15万人の増加が見込まれている。先日のADP指数でも予想を下回ったとはいえ、17万人台をはじき出しているのだから、本物のペイロールでも15万人の増加までは驚かないという姿勢が大事となろう。

 アップサイドは18万人くらいないと満足はしないだろうし、市場の反応も限られるだろう。株価はすでに先月からかなりの水準まで買い進まれており、買われ過ぎのシグナルから反落する材料を探しているとも見られる。ゆえに就業者数が10万人の増加以下だったような場合には、マーケットは過敏に反応するかもしれない。

 この場合には株価の下落にともなってリスク回避の円買いが入れば、ドル円も一気に75円台のミドル攻めということになろうが、新記録を抜けるには相当のプレッシャーが必要だ。やはりFOMCで主張された長期間にわたる金利の低下が鮮明になってくることが必要なのかもしれない。

 たとえば米国債10年ものの利回りが、昨年9月に付けた過去最低水準である1.691%を下回ってくるかどうかにかかっている。昨日の終値では1.80%。あと少しである。金利面からの裏付けがあってはじめて、円相場も歴史を更新することになっていくのだろう。

日本時間 17時45分

 


取引コストで比べる スワップポイントで比べる
キャンペーンで比べる 人気ランキングで比べる
最低取引単位で比べる FX会社比較トップページへ
◆ザイFX!読者が選んだFX会社はココ!(総合ランキング)
【総合1位】 GMOクリック証券「FXネオ」
GMOクリック証券「FXネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定 0.3pips原則固定 1000通貨 20ペア
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】
機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。
【GMOクリック証券「FXネオ」の関連記事】
■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼GMOクリック証券「FXネオ」▼
GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトはこちら
【総合2位】 SBI FXトレード
SBI FXトレードの主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.18銭 0.38pips 1通貨 34ペア
【SBI FXトレードのおすすめポイント】
すべての通貨ペアを「1通貨」単位、一般的なFX口座の1/1000の規模から取引できるのが最大の特徴! これからFXを始める人、少額取引ができるFX口座を探している方は、絶対にチェックしておきたいFX会社です。スプレッドの狭さにも定評があり、1回の取引で1000万通貨まで注文が出せるので、取引量が増えて稼げるようになってからも長く使い続けられます。
【SBI FXトレードの関連記事】
■SBI FXトレードのメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼SBI FXトレード▼
SBI FXトレードの詳細はこちら
【総合3位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時・例外あり)
0.3pips原則固定
(9-27時・例外あり)
1000通貨 30ペア
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】
業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】
■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら
※スプレッドはすべて例外あり。この表は2024年6月13日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報は各社の公式サイトなどで確認してください

総合ランキング4位~10位、「取引コスト(スプレッド)」「スワップポイント」「初心者におすすめ」などの主要な項目ごとのランキングは、以下の記事をご覧ください。
【※関連記事はこちら!】
FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!

FX会社徹底比較 キャンペーンで比べる 初心者にやさしい 1000通貨取引可能 10種類の項目で比較 取引コスト スワップポイント 通貨ペア レバレッジ 為替ニュース 入出金サービス 注文機能・システム モバイル対応 ロスカット・メール機能 会社の信頼性
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
バイナリーオプション比較 経済指標速報記事 メキシコペソ比較
バイナリーオプション比較 経済指標速報記事 メキシコペソ比較
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る