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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

大いにリスクテークで終わった先週
ユーロはトリッキーな値動きに!?

2012年07月02日(月)18:02公開 (2012年07月02日(月)18:02更新)
持田有紀子

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 欧州議会のほうから信用危機への対抗策が出てきたが、これを好感してのユーロ買いが起こった。金曜日のアジア時間までのユーロドルは朝から200ポイント弱も上昇して1.26台の前半へ。その後の高値追いがなかったので、私は1.26台で逆張ってユーロを売りこんでみたのだが、急騰の後なので当然のごとく押しても堅い。1.26台ミドルがせいぜい。

 私は1.2601で売ったものを1.2630で買い戻すことにしていたので、40-50ポイントも取れればリスクとリターンの割合は釣り合う。下がらないものは買い戻すしかない。そもそもテクニカル的に高値を越えたらやめようという程度のポジションだから、どこでやめるにも、あまり執着はない。1.2559で買い戻したが、思い入れのある強いイントがあるわけでもないのでまた上がったら売ろうと思った。

 ニューヨーク勢の参入時間に再びユーロ買いが強まってきた。これはすでに大幅高をしていた米国株が、さらに一段高を始めたからである。リスクテークの流れに逆行するのは承知していたが、2匹目のドジョウを拾いに同じ作戦に出た。1.2601では簡単に売れた挙げ句に、今回はストップ注文まであっと言う間だった。米系の短期筋が白眼をむいて買いまくったようだ。

 ユーロドルはこのステージで1.2690近くまで買い上げられたが、6月の高値を越えることはできなかった。これはユーロ円やユーロポンドも同じ。まだまだこの程度の対策、つまり具体案のまったく出て来ていないような状態ではユーロに対して完全にブル態勢で構えていけないということなのだろうか。

 今日のアジア時間ではすでにリスク相場の調整モードに入りつつあるようだ。米国株や日本株の伸びはいったん終了して、再び安全資産である債券相場に資金がシフトしつつあるようだ。それゆえ朝からユーロは重い。ユーロドルは1.26台の後半で始まったが、東京オープンまで値保ちせず、ひたすら安値攻めの展開となった。私もユーロ円の101円台は何度か止められているので、そこをバックに売っておこうと思ったのだが、ぜんぜん戻らずであった。

 今晩はそうした欧州の信用不安の行方を確かめにいく場となろう。本当に先週の結果で安心していてもよいのか。目安はスペインの信用スプレッドであろう。具体的にはスペインの10年債の価格の上げが止まるのではないかということ。そうすると米国株なども見直し売りの局面を迎えることになるのは必至だろう。

 もしそうなれば、そのタイミングでユーロ円かユーロドルをショートにしていきたいと考えている。ただアメリカは独立記念日をひかえて連休モードに入る可能性もあるので、マーケット自体は薄くなるかもしれないので、トリッキーな動きには注意したいところ。


日本時間 17時20分

 

 

 

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