■毎月開催! FXCMジャパンカップで高額賞金を狙え!
今回は、FXCMジャパン証券で始まった、賞金総額30万円を賭けたトレードコンテスト「FXCMジャパンカップ」について紹介したい。
こちらのトレードコンテスト、2014年5月から始まったが、5月だけでなく1カ月単位で開催される予定。参加したトレーダーは1カ月間での有効証拠金の増加による「収益率」で上位を目指し、5位までに入ると賞金をもらうことができる。
その賞金額だが、毎月総額30万円というから驚きだ。
1位の10万円という賞金もさることながら、これだけの賞金額のトレードコンテストを毎月開催するというところに、FXCMジャパン証券の本気度の高さがうかがえる。
そして、今回のコンテストでは最終順位だけでなく、途中経過として毎週月曜日に前週の収益率ランキングを発表することになっている。そこでは、「順位」や「収益率」だけではなく、[プレミアム口座]や[MT4口座]というような「口座タイプ」についても掲載される。
こちらは、2014年5月第2週目(5月5日~5月11日)のランキング。1位は+108.09%とぶっちぎりの収益率を記録しているが、5位でも+48.72%と十分な結果を残しており、参加者のレベルの高さがうかがえる。
また、週間ランキング上位20位以内に入ると、メールでランキングを教えてくれるので、自分の順位を把握し、上位進出に向けて戦略を練ることもできそうだ。
「FXCMジャパンカップ」への参加方法だが、FXCMジャパン証券が提供する口座のうち[プレミアム口座]、[MT4口座]、[スタンダード口座]、[TSタイト口座]のいずれかを開設する(している)必要がある。
そして、毎月最初の取引日におけるスタート時点、夏時間なら午前6時、冬時間なら午前7時に有効証拠金が10万円以上ある口座が自動的にエントリーされる。
なお、対象となるのは1カ月のコンテスト期間のうち、新規ポジションを10回以上建てた口座となっている。そして、一度でも出金もしくはその他の口座への資金振替をすると、その月のコンテスト対象からは外れてしまうという。
「ジャパンカップ」と聞いて、競馬のGⅠレースを思い浮かべた方がいるかもしれないが、FXトレーダーが自分の力量を試し、駆け引きしながらトップを目指すという意味では、FXのジャパンカップと言えるかもしれない。
先行逃げ切りか! 最後の直線勝負か! 最後の1秒まで気の抜けないデッドヒートが毎月繰り広げられそうだ。
■NDD方式で、公平性と透明性の高い取引を実現
そんな、FXCMジャパン証券では、NDD(Non Dealing Desk)方式を採用している
NDD方式は、ディーリングデスクを介することなく、インターバンクとダイレクトに結んで瞬時に完全自動カバーされるのが特徴。
たとえば、FXCMジャパン証券では15行以上の金融機関から提示される取引レートの中から、約定可能な最良のレートで取引注文を1件ずつつないでいる。よって、常に最良のレートでの取引が可能だ。
それはつまり、「レート操作」や「ストップ狩り」がなく、従来の相対取引ではあり得る、顧客の損失がFX会社の利益になるようなことにはならないということ。
また、このNDD方式では、注文よりも良いレートで約定する「ポジティブスリッページ」や、相場急変時に買いと売りのレートが逆転する「マイナススプレッド」が発生することもあるようだ。
【参考記事】
●【徹底解剖】2014年大注目のNDD(1)NDDでマイナススプレッドが出る原理
●【徹底解剖】2014年大注目のNDD(2)NDDでスキャルパーが歓迎されるワケ
そして、FXCMジャパン証券では高機能取引ツールTrading Stationを使うことのできる[プレミア口座]だけでなく、[MT4口座]でもNDD方式を採用している。
ここで注目しておきたいのが…
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