9月21日(木)■『[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]明けでの各市場の反応』と『ここまで加速してきたリスクオンの流れの行方』、そして『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]明けでの各市場の反応』と『ここまで加速してきたリスクオンの流れの行方』、そして『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分：米)景気先行指数
に注目が集まる。

米国以外では、
・07時45分：NZ)第2四半期GDP
・正午過ぎ：日)BOJ政策金利＆声明発表
・14時10分：豪)ロウRBA総裁の発言
・15時30分：日)黒田日銀総裁の記者会見
・21時30分：加)卸売売上高
・時間未定：南ア)SARB政策金利＆声明発表
・22時30分：欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]明け
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・日本の衆議院解散・総選挙
・金融市場のリスク許容度
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・トランプ政権(直近では税制改革や北朝鮮への対応がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。


★★★

本日は、[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]明けで、[日)BOJ政策金利＆声明発表]及び[日)黒田日銀総裁の記者会見]と[欧)ドラギECB総裁の発言]が行われる。

本日の米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)フィラデルフィア連銀景況指数]、[米)景気先行指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。

今週の為替相場は、週明けからリスクオンの流れ(円売り・ドル買い・ユーロ買い)が継続して、ドル円は一時111円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.20前半まで上昇したが、昨日にFOMC金融政策発表及びイエレンFRB議長の記者会見を受けて、ドル買いの流れが加速。ドル円は112円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.18後半まで下落している。

本日は、[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]明けでの各市場の反応とここまで加速してきたリスクオンの流れの行方が重要となる。
その他、[日)BOJ政策金利＆声明発表]及び[日)黒田日銀総裁の記者会見]や主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向、米国の金融政策への思惑、トランプ政権への思惑、北朝鮮を巡る地政学リスク、日本の衆議院解散・総選挙への思惑、欧州の金融政策への思惑にも注視したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・07時45分：NZ)第2四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなものになりやすい

・正午過ぎ：日)BOJ政策金利＆声明発表
・15時30分：日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容次第。未知数

・14時10分：豪)ロウRBA総裁の発言
→発言内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい

・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分：米)景気先行指数
→FOMCを受けてドル買いが加速
本日は、[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]明けでの各市場の反応とここまで加速してきたリスクオンの流れの行方が重要となる
また、本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表も目白押しで、その発表では金融市場が敏感に反応しやすい

・22時30分：欧)ドラギECB総裁の発言
→発言内容次第も、ユーロが大きく動くキッカケになりやすい


■9月18日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(9/18～)は、日本と米国、南アフリカの金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼18日(月)は日本が祝日で休場
▼20日(水)に[米)FOMC金融政策発表]
▼21日(木)に[日)日銀金融政策発表]
▼23日(土)にNZ総選挙
▼24日(日)に独連邦議会選挙(下院)
▼来週(9/25～)は、ニュージーランドの金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメイン)
▼トランプ政権(直近では税制改革や北朝鮮への対応がメイン)
▼米国の金融政策
▼日本の衆議院解散・総選挙
▼欧州の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策

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9月21日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]明け
07:45		NZ)第2四半期GDP [前期比/前年比]	◎	+0.8%	+0.5%
				+2.5%	+2.5%
正午 過ぎ		日)BOJ政策金利＆声明発表	◎	-	-
14:10		豪)ロウRBA総裁の発言	◎	要人発言
15:00		ス)貿易収支	×	-	+35.1億
15:30		日)黒田日銀総裁の記者会見	◎	要人発言
17:00		欧)ECB月例報告	△	-	-
17:30		英)公共部門ネット負債	△	+64億	-8億
21:30		加)卸売売上高	○	-0.7%	-0.5%
		米)新規失業保険申請件数	AA	30.2万件	28.4万件
		米)フィラデルフィア連銀景況指数	AA	+17.1	+18.9
未定		南ア)SARB政策金利＆声明発表	△	25bp 利下げ 6.50%	25bp 利下げ 6.75%
22:00		米)住宅価格指数	C	+0.4%	+0.1%
22:30		欧)ドラギECB総裁の発言	◎	要人発言
23:00		米)景気先行指数	A	+0.3%	+0.3%
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

[21日17時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転させる事で利益を狙う
■スイング・トレード基本戦略
→ロングポジション構築狙い
・持ち越したポジションはなし

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[21日17時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
→押し目待ち
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし

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