9月20日(水)■『[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]』と『ここまで加速してきたリスクオンの流れの行方』、そして『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]』と『ここまで加速してきたリスクオンの流れの行方』、そして『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分：米)中古住宅販売件数
・23時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
・27時00分：米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分：米)イエレンFRB議長の記者会見
に注目が集まる。

米国以外では、
・07時45分：NZ)第2四半期経常収支
・17時30分：英)小売売上高＆【除自動車】
・翌7時45分：NZ)第2四半期GDP
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・五十日(20日)
・明日(21日)に[日)日銀金融政策発表]
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・日本の衆議院解散・総選挙
・金融市場のリスク許容度
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・トランプ政権(直近では税制改革や北朝鮮への対応がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。


★★★

本日は、20日の五十日。

本日の米国の経済指標は、[米)中古住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外では、[米)週間原油在庫]と[米)FOMC政策金利＆声明発表]＆[米)FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]が予定されている。

また、明日には[日)日銀金融政策発表]を控える。

今週の為替相場は、円売り・ドル買い方向に窓を空けてスタート。その後も、リスクオンの流れ(円売り・ドル買い・ユーロ買い)が継続して、ドル円は111円後半まで上昇し、ユーロドルは1.19後半で底堅く推移している。

本日は、ここまで加速してきたリスクオンの流れの行方と[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向、トランプ政権への思惑、北朝鮮を巡る地政学リスク、日本の衆議院解散・総選挙への思惑、欧州の金融政策への思惑、明日に[日)日銀金融政策発表]を控える点にも注視したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・17時30分：英)小売売上高＆【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい

・23時00分：米)中古住宅販売件数
・23時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
・27時00分：米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分：米)イエレンFRB議長の記者会見
→リスクオンの流れ(円売り・ドル買い・ユーロ買い)は未だ継続
本日に、[米)FOMC政策金利＆声明発表]＆[米)FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]が行われる
内容も重要だが、FOMCを消化して、ここまで加速してきたリスクオンの流れがどうなるかがキモ

・翌7時45分：NZ)第2四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなものになりやすい


■9月18日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(9/18～)は、日本と米国、南アフリカの金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
▼18日(月)は日本が祝日で休場
▼20日(水)に[米)FOMC金融政策発表]
▼21日(木)に[日)日銀金融政策発表]
▼23日(土)にNZ総選挙
▼24日(日)に独連邦議会選挙(下院)
▼来週(9/25～)は、ニュージーランドの金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメイン)
▼トランプ政権(直近では税制改革や北朝鮮への対応がメイン)
▼米国の金融政策
▼日本の衆議院解散・総選挙
▼欧州の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策

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9月20日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・五十日(20日) ・明日(21日)に[日)日銀金融政策発表]
07:45		NZ)第2四半期経常収支	○	-9.00億	+2.44億
08:50		日)貿易収支(通関ベース)	×	+1044億	+4188億
09:30		豪)ウエストパック先行指数	×	-	+0.12%
15:00		独)生産者物価指数 [前月比/前年比]	×	+0.1%	+0.2%
				+2.5%	+2.3%
17:00		南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比]	×	+0.2%	+0.3%
				+4.9%	+4.6%
17:30		英)小売売上高 [前月比/前年比]	◎	+0.2%	+0.3%
				+1.1%	+1.3%
		↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比]		+0.1%	+0.5%
				+1.4%	+1.5%
20:00		米)MBA住宅ローン申請指数	C	-	+9.9%
23:00		米)中古住宅販売件数	A	545万件	544万件
23:30		米)週間原油在庫	AA	-	+588.8万
27:00		米)FOMC政策金利＆声明発表	SS	1.25% 据え置き	1.25% 据え置き
		米)FRB経済・金利見通し発表	SS	-	-
27:30		米)イエレンFRB議長の記者会見	SS	要人発言
翌 07:45		NZ)第2四半期GDP [前期比/前年比]	◎	+0.8%	+0.5%
				+2.5%	+2.5%
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

[20日13時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
→[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]の消化待ちで、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]の消化待ちで、様子見
・利益確定→9月15日ロング@110.390と9月18日ロング@111.038は、9月19日に111.726で利益確定済み
・持ち越したポジションはなし

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[20日13時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
→[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]の消化待ちで、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→[米)FOMC政策金利＆声明発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]の消化待ちで、様子見
・利益確定→9月14日ロング@1.18785は、9月20日に@1.20083で利益確定済み
・持ち越したポジションはなし

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