本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの各市場の反応』と『次期FRB議長人事への思惑(米国時間2日予定でパウエル氏が濃厚)』、そして『明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・21時30分:米)パウエルFRB理事の発言
・25時20分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・翌7時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・18時30分:英)建設業PMI
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)BOE資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC金融政策発表]明け
・次期FRB議長が決定(米国時間で2日を予定)
・11月・月初めでの2日目の営業日
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・明日(3日)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]
・米国の国債市場と長期金利
・次期FRB議長人事(11月2日に発表予定でパウエル氏が濃厚)
・米国の税制改革
・トランプ陣営へのロシア疑惑
・トランプ政権の動きや発言
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、[米)FOMC金融政策発表]明けの11月・月初めでの2日目の営業日。
[英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表]及び[英)カーニーBOE総裁の記者会見]が行われる他、 次期FRB議長が決定される見通しとなっている。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)パウエルFRB理事の発言]と[米)ダドリー:NY連銀総裁の発言]、[米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、週初からドル売り・円買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと一時113円割れまで下落し、ユーロドルは1.16半ばまで上昇したが、結局は金融市場のリスクオンの流れが再開&継続して、ドル円は一時114円前半まで反発し、ユーロドルは1.16前半~半ばでの揉み合いに。その後、昨日のNY市場でFOMC金融政策発表を受けてドル買いの流れが優勢となって、ドル円は再度114円前半まで上昇し、ユーロドルは1.16前半まで下落している。
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの各市場の反応と明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]を控える点が重要となる。
その他、次期FRB議長人事への思惑(米国時間2日予定でパウエル氏が濃厚)や注目度の高い米国の経済指標の発表、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向、米国の税制改革への思惑、米国の金融政策への思惑、トランプ陣営へのロシア疑惑、北朝鮮を巡る地政学リスク、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)BOE資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
→0.25%の利上げが市場のコンセンサス。サプライズがあってもなくても、その内容や今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・21時30分:米)パウエルFRB理事の発言
・25時20分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・翌7時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→結局リスクオンの流れが再開・継続で、ドル円は反発してイッテコイとなって底堅いまま
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの各市場の反応と明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]を控える点がキモ
その他、次期FRB議長決定(米国時間2日予定でパウエル氏が濃厚)や注目度の高い米国の経済指標の発表での反応にも注意したい
■10月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(10/30~)に、日本と英国、米国の金融政策発表
▼来週(11/6~)に、ニュージーランドとオーストラリアの金融政策発表と日本の議事録公表
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼10月の月末要因
▼11月の月初め要因
▼11月1日に[米)FOMC金融政策]
▼11月3日に[米)雇用統計]
▼11日5日~7日までトランプ米大統領が来日
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼次期FRB議長人事
▼トランプ政権の動きや発言
▼米国の金融政策
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメイン)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼原油や金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
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11月2日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[米)FOMC金融政策発表]明け ・次期FRB議長が決定(米国時間で2日を予定) ・米国の主要企業の決算発表→アップル、AIG、アリババ、スターバックス、その他 |
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09:30 | 豪)貿易収支 | ◎ | +12.00億 | +9.89億 | ||||||||||
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] |
○ | -1.0% | +0.4% | |||||||||||
-2.4% | -15.5% | |||||||||||||
15:45 | ス)SECO消費者信頼感指数 | × | ±0 | -3 | ||||||||||
17:15 | ス)小売売上高 | × | +0.3% | -0.2% | ||||||||||
17:55 | 独)失業率 | △ | 5.6% | 5.6% | ||||||||||
↑・失業者数 | -1.0万人 | -2.3万人 | ||||||||||||
独)製造業PMI【確報値】 | × | 60.5 | 60.5 | |||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | × | 58.6 | 58.6 | ||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI | ○ | 48.5 | 48.1 | ||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 | C | - | -27.0% | ||||||||||
21:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 | ◎ | 25bp 利上げ 0.50% |
0.25% 据え置き |
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英)BOE資産購入枠発表 | ◎ | 4350億 据え置き |
4350億 据え置き |
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英)BOE議事録公表 | ◎ | - | - | |||||||||||
英)BOE四半期インフレ報告 | ◎ | - | - | |||||||||||
21:30 | 英)カーニーBOE総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 23.5万件 | 23.3万件 | |||||||||||
米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】 | BB | +2.6% | +1.5% | |||||||||||
↑・単位労働費用【速報値】 | +0.4% | +0.2% | ||||||||||||
米)パウエルFRB理事の発言 | A | 要人発言 | ||||||||||||
25:20 | 米)ダドリー:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:15 |
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIGサービス業指数 | × | - | 52.1 | ||||||||||
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[2日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→本日に次期FRB議長の決定、明日に[米)雇用統計]の発表を控える為、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・決済したポジションはなし
・持ち越したポジションはなし
[2日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→本日に次期FRB議長の決定、明日に[米)雇用統計]の発表を控える為、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・決済したポジションはなし
・持ち越したポジションはなし
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