本日の為替相場の焦点は、『トランプ米大統領による一般教書演説』と『[米)FOMC政策金利&声明発表]』、そして『今年に入って加速しているドル売り・円買い・ユーロ買いの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・11時00分:米)トランプ大統領の発言【一般教書演説】
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(1月22日・23日開催分)
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末(1月・月末での最後の営業日)
・トランプ米大統領による一般教書演説(米国時間30日)
・米国の主要企業の決算発表→ADP、アフラック、ボーイング、D.R.ホートン、イーベイ、フェイスブック、イーライリリー、メットライフ、マイクロソフト、ナスダック、ペイパル、クアルコム、シマンテック、AT&T、USスチール、ゼロックス、その他
・週末(2月2日)に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・米国の債務上限問題
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ政権の動きや発言
・米国の税制改革
・日本の金融政策
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表(徐々に本格化)
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、1月・月末での最後の営業日で、トランプ米大統領による一般教書演説や[米)FOMC政策金利&声明発表]が行われる。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)第4四半期雇用コスト指数]、[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)中古住宅販売保留]がメイン。
一方、米国の経済指標以外のイベントでは、[米)トランプ大統領の発言【一般教書演説】]と[米)週間原油在庫]、[米)FOMC政策金利&声明発表]が行われる。
また、週末(2月2日)には[米)雇用統計]の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けからドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は一時109円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.23前半まで下落していたが、その後にドル売り・円買い・ユーロ買いの流れが再開して、ドル円は108円半ばまで下落し、ユーロドルは1.24前半まで上昇している。
本日は、トランプ米大統領による一般教書演説と[米)FOMC政策金利&声明発表]が重要となる。
その他、今年に入って加速しているドル売り・円買い・ユーロ買いの流れの行方や米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、週末(2日)に[米)雇用統計]の発表を控える点、月末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・11時00分:米)トランプ大統領の発言【一般教書演説】
→未知数も、金融市場が大きく動くキッカケになりやすい。要注意
・22時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
→週初こそドルの買い戻しが優勢となったが、ドル売り・円買い・ユーロ買いの流れが再開
本日は、トランプ米大統領による一般教書演説と[米)FOMC政策金利&声明発表]に大きな注目が集まっている
また、週末(2月2日)には[米)雇用統計]の発表を控える
引き続き、ドル売り・円買い・ユーロ買いの流れがどうなるかがキモ
■1月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/29~)に、米国が金融政策の発表を予定
▼来週(2/5~)に、ニュージーランドとオーストラリア、英国が金融政策の発表を予定
▼1月の月末要因
▼2月の月初め要因
▼30日(米国時間)に、トランプ米大統領による一般教書演説
▼31日に、FOMC金融政策の発表
▼2月2日に、米国の雇用統計の発表
▼2月3日に、イエレンFRB議長が任期満了&パウエル氏がFRB議長に就任
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼欧州の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の債務上限問題
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策
▼米国の税制改革
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表(本格化)
▼トランプ政権の動きや発言
▼地政学リスク(北朝鮮がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼トランプ政権へのロシア疑惑
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1月31日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末(1月・月末での最後の営業日) ・トランプ米大統領による一般教書演説(米国時間30日) ・米国の主要企業の決算発表→ADP、アフラック、ボーイング、D.R.ホートン、イーベイ、フェイスブック、イーライリリー、メットライフ、マイクロソフト、ナスダック、ペイパル、クアルコム、シマンテック、AT&T、USスチール、ゼロックス、その他 ・週末(2月2日)に[米)雇用統計]の発表を控える |
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08:50 | 日)BOJ主な意見公表(1月22日・23日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
× | +1.5% | +0.5% | |||||||||||
+3.3% | +3.6% | |||||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 | × | -13 | -13 | ||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.7% | +0.6% | ||||||||||
+2.0% | +1.8% | |||||||||||||
10:00 | 中)製造業PMI | ○ | 51.6 | 51.6 | ||||||||||
中)非製造業PMI | ○ | 54.9 | 55.0 | |||||||||||
11:00 | 米)トランプ大統領の発言【一般教書演説】 | S | 要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | +1.0% | -0.4% | ||||||||||
日)建設工事受注 | × | - | +20.5% | |||||||||||
16:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | -0.4% | +2.3% | ||||||||||
+2.8% | +4.4% | |||||||||||||
17:55 | 独)失業率 | △ | 5.4% | 5.5% | ||||||||||
↑・失業者数 | -1.7万人 | -2.9万人 | ||||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 | ○ | +1.2% | +1.4% | ||||||||||
欧)失業率 | × | 8.7% | 8.7% | |||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 | × | +101億 | +130億 | ||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +4.5% | |||||||||||
22:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +18.5万人 | +25.0万人 | ||||||||||
22:30 | 加)GDP | ◎ | +0.4% | ±0.0% | ||||||||||
加)鉱工業製品価格 | △ | -0.2% | +1.4% | |||||||||||
加)原料価格指数 | △ | -2.3% | +5.5% | |||||||||||
米)第4四半期雇用コスト指数 | BB | +0.6% | +0.7% | |||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | BB | 64.0 | 67.6 (67.8) |
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24:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
A | +0.5% | +0.2% | ||||||||||
+2.7% | +0.6% | |||||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | -107.1万 | ||||||||||
28:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 | SS | 1.50% 据え置き |
25bp 利上げ 1.50% |
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翌 07:30 |
豪)AIG製造業指数 | × | - | 56.2 | ||||||||||
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羊飼いの都合により、1月25日~2月2日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、1月25日~2月2日の戦略コメントはお休み
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