本日の為替相場の焦点は、『先週に加速したドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・15時45分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・22時40分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(15日・火)に、クラリダFRB副議長候補とボウマンFRB理事候補の指名承認公聴会
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・イラン情勢(8日に米国がイラン核合意からの離脱を決定)
・米中貿易戦争懸念
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、明日にはクラリダFRB副議長候補とボウマンFRB理事候補の指名承認公聴会を控える。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントでは複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時110円乗せまで上昇し、ユーロドルは一時1.18半ばまで下落していたが、、週末にかけてそれまでのドル買いの流れに対する巻き戻しが優勢となって、ドル円は一時109円割れまで反落し、ユーロドルは一時1.19後半まで反発した。
週明けの為替相場は、先週末の終わり値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週に加速したドル買いの流れの行方の他、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、明日にクラリダFRB副議長候補とボウマンFRB理事候補の指名承認公聴会を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時45分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・22時40分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
週明けの本日は、先週に加速したドル買いの流れがどうなるかが重要となる
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、明日にはクラリダFRB副議長候補とボウマンFRB理事候補の指名承認公聴会を控える
■5月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/14~)に、オーストラリアの議事録の公表を予定
▼来週(5/21~)に、南アフリカの金融政策の発表と欧州及び米国の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼15日(火)に、クラリダFRB副議長候補とボウマンFRB理事候補の指名承認公聴会
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼イラン情勢(8日に米国がイラン核合意からの離脱を決定)
▼米中貿易戦争懸念
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼北朝鮮情勢
▼英国のEU離脱
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
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5月14日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(15日・火)に、クラリダFRB副議長候補とボウマンFRB理事候補の指名承認公聴会 | ||||||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | -0.1% | ||||||||||
+2.0% | +2.4% | |||||||||||||
15:45 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
22:40 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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