本日の為替相場の焦点は、『先週末に強まった日本円買い・米ドル買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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11月12日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が祝日で米債券市場が休場(ベテランズデー) | ||||||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | +0.3% | ||||||||||
+2.7% | +3.0% | |||||||||||||
16:00 | ト)経常収支 | △ | +19.4億 | +25.9億 | ||||||||||
28:30 | 米)デーリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・28時30分:米)デーリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が祝日で米債券市場が休場(ベテランズデー)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の中間選挙明け
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(FOMC金融政策発表明け)
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・米中貿易戦争
・原油と金を中心とした商品市場
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
・米国の主要企業の決算発表が本格化
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、米国は祝日で米債券市場が休場(ベテランズデー)となる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントではデーリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初こそ米中間選挙・投開票を控えて、方向感なく揉み合いが主体となったが、米中間選挙の結果を受けて、リスクオンで日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は113円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.14後半まで上昇した。しかし、その後にFOMC金融政策発表を受けて、米ドル買いの流れが優勢となり、ドル円は一時114円乗せとなり、ユーロドルは1.13前半まで下落した。
週明けの為替相場は、英ポンド売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、先週末に強まった日本円買い・米ドル買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の中間選挙明けでの動向、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、米国の金融政策(FOMC金融政策発表明け)、英国のEU離脱問題、米中貿易戦争、イタリア債務懸念・財政不安などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・28時30分:米)デーリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日だが、米国は祝日で米債券市場が休場(ベテランズデー)
今週も、先週末に強まった日本円買い・米ドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
■11月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表は予定されていない
▼来週(11/19~)に、南アフリカの金融政策の発表とオーストラリアや欧州の議事録の公表が予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼米国の中間選挙(6日に実施済み)明け
▼FOMC金融政策発表(8日に実施済み)明け
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼米中貿易戦争
▼英国のEU離脱問題
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼新興国リスク
▼日米貿易協議
▼日本の金融政策
羊飼いが冬休みのため、10月29日~11月16日の戦略コメントはお休み
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