本日の為替相場の焦点は、『米ドル買い・日本円売りの流れ』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国が連休入りする週末要因』にあり。
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1月18日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末金曜日 ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ→シュルンベルジェ、ステート・ストリート、その他 ・来週21日(月)は、米国が祝日で休場となるため米国は連休入りとなる ・来週23日(水)に、日銀金融政策発表を控える ・来週24日(木)に、ECB金融政策発表を控える |
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06:30 | NZ)製造業PMI | △ | - | 53.5 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 | △ | +0.3% | +0.8% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +0.8% | +0.9% | ||||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | -1.1% | ||||||||||
- | +1.4% | |||||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | -0.1% | -0.3% | ||||||||||
+1.0% | +1.4% | |||||||||||||
18:00 | 欧)経常収支 | × | - | +230億 | ||||||||||
18:30 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
◎ | -0.8% | +1.4% | ||||||||||
+3.6% | +3.6% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.6% | +1.2% | ||||||||||||
+3.9% | +3.8% | |||||||||||||
22:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | -0.4% | -0.4% | ||||||||||
+1.7% | +1.7% | |||||||||||||
加)国際証券取扱高 | △ | - | +39.8億 | |||||||||||
23:05 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 | AA | +0.2% | +0.6% | ||||||||||
↑・設備稼働率 | B | 78.5% | 78.5% | |||||||||||
24:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 | AA | 97.0 | 98.3 | ||||||||||
25:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・25時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末金曜日
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ→シュルンベルジェ、ステート・ストリート、その他
・来週21日(月)は、米国が祝日で休場となるため米国は連休入り
・来週23日(水)に、日銀金融政策発表を控える
・来週24日(木)に、ECB金融政策発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
・米中貿易戦争
・英国のEU離脱問題(15日に英議会がEU離脱案を否決)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
・トランプ政権のロシア疑惑
・米国の景気後退懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(来週24日にECB金融政策発表を控える)
・日本の金融政策(来週23日に日銀金融政策発表を控える)
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
また、来週21日(月)は米国が祝日で休場となるため米国は連休入りとなる上、来週には日銀金融政策発表やECB金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、鉱工業生産/設備稼働率とミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言とハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそ日本円買いの流れが優勢となったが、その後は米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は上値を試して109円乗せとなり、ユーロドルは上値が重くなって1.14を割り込んで推移している。
本日は、米ドル買い・日本円売りの流れと主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策や米中貿易戦争、英国のEU離脱問題、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、米国の政府機関一部閉鎖(国境の壁建設費用問題)、米国の景気後退懸念、米国が連休入りする週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→内容次第も、英ポンドが大きく動きやすい
・22時30分:加)消費者物価指数
→内容次第も、カナダドルが大きく動きやすい
・23時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・25時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
→先週からの為替相場は日替わり相場となっていたが、ここに来て米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
ドル円は109円乗せとなり、ユーロドルは1.14を割り込んで推移している
ここからは、米国の株式市場の堅調な推移及び米ドル買い・日本円売りの流れが継続するかどうかがキモとなる
週末金曜日で、来週21日(月)は米国が祝日で休場となるため米国は連休入りとなる
■1月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/14~)に、トルコと南アフリカの金融政策の発表が予定
▼来週(1/21~)に、日本と欧州の金融政策の発表が予定
▼週明け・14日(月)は、日本が祝日で休場
▼今週から、米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼15日(火)に、英議会でEU離脱案の議会採決(英国時間午後7時→日本時間16日午前4時以降を予定、否決が濃厚)
▼来週21日(月)は、米国が祝日で休場
▼来週24日(木)に、ECB金融政策発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
▼米中貿易戦争
▼英国のEU離脱問題
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼米国の景気後退懸念
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策(来週24日にECB金融政策発表を控える)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼人民元安
▼日本の金融政策(来週23日に日銀金融政策発表を控える)
[18日12時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転する事で利益を狙う
※想定レンジは108円前半~110円前半(基本的に109円前半より下での反発局面でロングを構築→それを回転させる)
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[18日12時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインで
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)