本日の為替相場の焦点は、『FOMC議事録の公表(1月29日・30日開催分)』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドル・日本円・ユーロの方向性』にあり。
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2月20日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(20日) ・米中貿易協議(ワシントン、19日~次官級協議、21日~閣僚級協議を予定) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→コーマイニング、その他 ・明日・21日(木)に、ECB理事会議事要旨公表(1月24日開催分)を控える |
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06:45 | NZ)第4四半期生産者物価指数 | ○ | - | +1.5% | ||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 | △ | - | -0.21% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | × | -10110億 | -553億 | ||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
△ | +0.6% | +0.6% | ||||||||||
+2.3% | +2.3% | |||||||||||||
16:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.2% | -0.4% | ||||||||||
+2.2% | +2.7% | |||||||||||||
ト)消費者信頼感指数 | △ | - | 58.2 | |||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | -0.2% | ||||||||||
+4.3% | +4.5% | |||||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 | × | -5 | -1 | ||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -3.7% | ||||||||||
27:10 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(1月29日・30日開催分) | S | - | - | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時10分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月29日・30日開催分)
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(20日)
・米中貿易協議(ワシントン、19日~次官級協議、21日~閣僚級協議を予定)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→コーマイニング、その他
・明日・21日(木)に、ECB理事会議事要旨公表(1月24日開催分)を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・米中貿易戦争(19日からワシントンで米中貿易協議が開催予定)
・トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の景気後退懸念
・欧州の金融政策
・米朝首脳会談(ベトナムで27日・28日に開催予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、20日の五十日で、米中貿易協議が開催中(ワシントン、19日~次官級協議、21日~閣僚級協議を予定)。
また、今夜にFOMC議事録の公表(1月29日・30日開催分)が行われる他、明日にはECB理事会議事要旨の公表(1月24日開催分)を控える。
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、カプラン:ダラス連銀総裁の発言とFOMC議事録の公表(1月29日・30日開催分)が予定されている。
今週の為替相場は、週初こそ米国が休場で小動きとなったが、昨日の欧米市場で米ドル買い・日本円売りの流れから一転して米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は110円半ば~後半で方向感なく揉み合いとなるも、ユーロドルは1.130前後の揉み合いから1.13半ばまで上昇している。
本日は、FOMC議事録の公表(1月29日・30日開催分)と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米中貿易協議(19日~次官級協議、21日~閣僚級協議を予定)、トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・27時10分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月29日・30日開催分)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米ドル売り・日本円売りの流れが優勢に
本日に、FOMC議事録の公表(1月29日・30日開催分)が行われる
FOMC議事録の公表を受けて金融市場の流れをシッカリと見極めたい局面
■2月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/18~)に、オーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(2/25~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼週明け・18日(月)は、米国とカナダが祝日で休場
▼19日(火)から、米中貿易協議(ワシントン、19日~次官級協議、21日~閣僚級協議を予定)
▼20日(水)に、FOMC議事録の公表(1月29日・30日開催分)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争(19日からワシントンで米中貿易協議が開催予定)
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の景気後退懸念
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼米朝首脳会談(ベトナムで2月27日・28日に開催予定)
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼日本の金融政策
[20日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り売り
・ショート@110.58(2月12日~)
[20日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り売り
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)