本日の為替相場の焦点は、『週明けから優勢となっている米ドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日にECB金融政策発表とFOMC議事録公表を控える点』にあり。
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4月9日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(10日・水)に、EU緊急首脳会議(英国から離脱延期要請があれば協議)を控える ・明日(10日・水)に、ECB金融政策発表を控える ・明日(10日・水)に、FOMC議事録公表(3月19日・20日開催分)を控える ・12日(金)に、英国のEU離脱期限(※10日開催のEU緊急首脳会議で延期が承認されれば変更の可能性あり)を控える |
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10:30 | 豪)住宅ローン貸出 | △ | - | -2.6% | ||||||||||
14:45 | ス)失業率 | × | 2.5% | 2.7% | ||||||||||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 | C | 102.0 | 101.7 | ||||||||||
23:00 | 米)JOLT労働調査 | B | 7550 千件 |
7581 千件 |
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26:00 | 米)3年債入札 | AA | 380億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 06:00 |
米)クオールズFRB副議長の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
米)クラリダFRB副議長の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)3年債入札
・翌6時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・翌7時45分:米)クラリダFRB副議長の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(10日・水)に、EU緊急首脳会議(英国から離脱延期要請があれば協議)を控える
・明日(10日・水)に、ECB金融政策発表を控える
・明日(10日・水)に、FOMC議事録公表(3月19日・20日開催分)を控える
・12日(金)に、英国のEU離脱期限(※10日開催のEU緊急首脳会議で延期が承認されれば変更の可能性あり)を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
・英国のEU離脱問題(10日にEU緊急首脳会議→延長が認められなければ12日には英国がEUを離脱する予定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日米貿易交渉
・日本の金融政策
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントでは3年債の入札とクオールズFRB副議長の発言、クラリダFRB副議長の発言が予定されている。
また、明日にはEU緊急首脳会議とECB金融政策発表、FOMC議事録公表(3月19日・20日開催分)を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル売り・ユーロ買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時111円前半まで下落した後に111円半ばまで反発し、ユーロドルは1.12後半まで上昇している。
本日は、週明けから優勢となっている米ドル売りの流れの行方と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、明日にECB金融政策発表とFOMC議事録公表を控える点や英国のEU離脱問題(10日にEU緊急首脳会議)、米中貿易交渉、金融当局者や要人による発言、トランプ大統領による発表や決定及び発言、米国の金融政策、欧州の金融政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時00分:米)3年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
・翌6時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・翌7時45分:米)クラリダFRB副議長の発言
→週明けから、米ドル売り・ユーロ買い・日本円買いの流れが優勢に
明日にはEU緊急首脳会議やECB金融政策発表、FOMC議事録公表(3月19日・20日開催分)を控える
米国の株式市場の動向と週明けから優勢となっている米ドル売りの流れの行方がキモ
■4月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/8~)に、欧州の金融政策の発表と米国の議事録の公表が予定
▼来週(4/15~)に、オーストラリアの議事録の公表が予定
▼米国の雇用統計の発表明け
▼10日(水)に、EU緊急首脳会議(英国から離脱延期要請があれば協議)
▼10日(水)に、ECB金融政策発表
▼10日(水)に、FOMC議事録公表(3月19日・20日開催分)
▼12日(金)に、英国のEU離脱期限(※10日開催のEU緊急首脳会議で延期が承認されれば変更の可能性あり)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
▼英国のEU離脱問題(10日にEU緊急首脳会議→延長が認められなければ12日には英国がEUを離脱する予定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日米貿易交渉
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢
▼人民元
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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