本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『日米貿易協議(米国時間15日・16日開催)』、そして『今週末から世界的にイースター休暇入りする点』にあり。
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4月17日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日米貿易協議(ワシントン、米国時間15日・16日開催) ・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、モルガン・スタンレー、アボット・ラボラトリーズ、アルコア、ペプシコ、その他 ・今週末から、世界的にイースター休暇入り(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー) |
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07:45 |
NZ)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.3% | +0.1% | ||||||||||
+1.7% | +1.9% | |||||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | × | +3722億 | +3390億 | ||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 | △ | - | ±0.00% | ||||||||||
11:00 |
中)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +1.4% | +1.5% | ||||||||||
+6.3% | +6.4% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 | ○ | +5.9% | +5.3% | |||||||||||
中)小売売上高 | ○ | +8.4% | +8.2% | |||||||||||
中)固定資産投資 | ○ | +6.3% | +6.1% | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | +1.4% | ||||||||||
- | -1.0% | |||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 | △ | - | -18.2% | ||||||||||
17:00 | 欧)経常収支 | × | - | +93億 | ||||||||||
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.8% | +0.8% | |||||||||||
+4.6% | +4.1% | |||||||||||||
17:30 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.3% | +0.5% | ||||||||||
+2.0% | +1.9% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.9% | +1.8% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.2% | +0.7% | |||||||||||
+2.6% | +2.5% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +2.6% | +2.4% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.2% | +0.1% | |||||||||||
+2.1% | +0.2% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | ||||||||||||
+2.2% | +2.2% | |||||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | +1.0% | +0.3% | ||||||||||
+1.4% | +1.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.8% | +0.8% | ||||||||||||
欧)貿易収支 | × | - | +15億 | |||||||||||
19時頃 | 米)モルガン・スタンレー第1四半期決算 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | +1.5% | ||||||||||
+0.6% | +1.2% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -5.6% | |||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.7% | +0.7% | ||||||||||
+1.9% | +1.5% | |||||||||||||
加)貿易収支 | ○ | -35.0億 | -42.5億 | |||||||||||
米)貿易収支 | A | -535億 | -511億 | |||||||||||
22:00 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)卸売在庫【確報値】 | C | +0.5% | +1.2% | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +702.9万 | ||||||||||
25:30 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
25:45 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) | B | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・19時頃:米)モルガン・スタンレー第1四半期決算
・21時30分:米)貿易収支
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・25時45分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期消費者物価指数
・11時00分:中)第1四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:加)消費者物価指数
・21時30分:加)貿易収支
・22時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日米貿易協議(ワシントン、米国時間15日・16日開催)
・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、モルガン・スタンレー、アボット・ラボラトリーズ、アルコア、ペプシコ、その他
・今週末から、世界的にイースター休暇入り(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・日米貿易交渉(15日・16日に日米貿易協議が開催、為替条項が盛り込まれる可能性)
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・米国とEUの関税や貿易問題
・原油と金を中心とした商品市場
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、日米貿易協議(米国時間15日・16日開催)が開催中で、カーニーBOE総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、貿易収支がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、モルガン・スタンレーの決算発表や週間原油在庫の公表の他、ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言、ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値よりも小幅に日本円買い方向に窓を空けてスタートした後は、方向感なく揉み合いとなって、ドル円もユーロドルも小幅レンジ内で推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と日米貿易協議(米国時間15日・16日開催)が重要となる。
その他、今週末から世界的にイースター休暇入りする点や米ドル・ユーロ・日本円の方向性、米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・11時00分:中)第1四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→大きな注目が集まっている。金融市場全体に影響を与える可能性も
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)消費者物価指数
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、注目度高し
・19時頃:米)モルガン・スタンレー第1四半期決算
・21時30分:米)貿易収支
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・25時45分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→為替相場には方向感が出ず、ドル円もユーロドルも小幅レンジで推移
今週末に世界的なイースター休暇入りを控えて、どういう流れ出来るのか見極めたい局面
引き続き、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・ユーロ・日本円の方向性がキモ
■4月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/15~)に、オーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(4/22~)に、日本、カナダの金融政策の発表が予定
▼15日(月)に、米財務省の半期為替報告書の提出期限
▼15日(月)・16日(火)に、日米貿易協議(ワシントン、為替条項が盛り込まれる可能性)
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ時期(徐々に本格化へ)
▼今週末から、世界的にイースター休暇入り(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼日米貿易交渉(15日・16日に日米貿易協議が開催、為替条項が盛り込まれる可能性)
▼米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼米国とEUの関税や貿易問題
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼人民元
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
羊飼いの都合により、4月10日~19日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、4月10日~19日の戦略コメントはお休み
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)