本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米中貿易問題』、そして『トランプ大統領による発表や決定及び発言』にあり。
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5月23日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC議事録(4月30日・5月1日開催分)の公表明け ・欧州議会選挙(23日~26日開催) ・明日(24日・金)に、日米閣僚交渉(ライトハイザー通商代表が訪日) ・明日(24日・金)は、米国の債券市場が短縮取引(27日・月は米国がメモリアルデーのため休場、米国は連休入り) ・25日(土)に、トランプ米大統領が訪日(25日~28日滞在予定、27日には日米首脳会談) |
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15:00 |
独)第1四半期GDP【改定値】 [前月比/前年比] |
△ | +0.4% | +0.4% | ||||||||||
+0.7% | +0.7% | |||||||||||||
15:45 | 仏)企業景況感指数 | △ | 105 | 105 | ||||||||||
仏)生産アウトルック指数 | × | -2 | -2 | |||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 | △ | - | 100.0 | ||||||||||
ト)設備稼働率 | △ | - | 75.0% | |||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 | ◎ | 50.0 | 50.0 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 50.8 | 50.5 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 | ◎ | 44.8 | 44.4 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 55.5 | 55.7 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 | ○ | 48.1 | 47.9 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 53.0 | 53.0 | |||||||||||
独)IFO景況指数 | ○ | 99.1 | 99.2 | |||||||||||
↑・IFO現況指数 | 103.5 | 103.3 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 95.0 | 95.2 | ||||||||||||
20:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(4月10日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 | △ | +0.9% | +0.3% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | A | 21.5万件 | 21.2万件 | |||||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 | △ | 6.75% 据え置き |
6.75% 据え置き |
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22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 | C | 52.5 | 52.6 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 | C | 53.2 | 53.0 | |||||||||||
23:00 | 米)新築住宅販売件数 | A | 67.5万件 | 69.2万件 | ||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 | B | - | +106 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 | C | +6 | +5 | ||||||||||
26:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 | ○ | +4.00億 | +9.22億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:独)IFO景況指数
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(4月10日開催分)
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC議事録(4月30日・5月1日開催分)の公表明け
・欧州議会選挙(23日~26日開催)
・明日(24日・金)に、日米閣僚交渉(ライトハイザー通商代表が訪日)
・明日(24日・金)は、米国の債券市場が短縮取引(27日・月は米国がメモリアルデーのため休場、米国は連休入り)
・25日(土)に、トランプ米大統領が訪日(25日~28日滞在予定、27日には日米首脳会談)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(貿易戦争の様相も交渉は継続中)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定も再度揉め始める)
・日米貿易問題(24日にライトハイザー通商代表が訪日して日米閣僚交渉へ)
・人民元
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢(4日以降に何度かミサイルを発射)
・米欧貿易問題
・米国の主要企業の決算発表
・欧州の金融政策
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC議事録(4月30日・5月1日開催分)の公表明けで、欧州議会選挙(23日~26日開催)やECB理事会議事要旨(4月10日開催分)の公表、SARB政策金利&声明発表が行われる。
また、明日(24日・金)には日米閣僚交渉(ライトハイザー通商代表が訪日)が予定されている他、米国の債券市場が短縮取引(米国が27日・月にメモリアルデーで休場のため)となる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が行われる。
今週の為替相場は、週初から米ドルが買われたり売られたり日替わりの様に変化して、ドル円は109円後半から110円後半まで上昇した後に110円前半まで反落した一方で、ユーロドルは方向感なく1.11半ば~後半での揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米中貿易問題が重要となる。
その他、トランプ大統領による発表や決定及び発言や米ドル・日本円・ユーロの方向性、日米貿易問題(24日にライトハイザー通商代表が訪日して日米閣僚交渉へ)、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策、英国のEU離脱問題、金融市場のリスク許容度、人民元などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:独)IFO景況指数
→欧州の景気先行きに大きな注目が集まるも、反応具合は相場の気分次第
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
→FOMC議事録(4月30日・5月1日開催分)の公表に反応薄
明日は米国の債券市場が短縮取引で、今週末から米国は連休入り
ここからの方向性を見極めたいところ
■5月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/20~)に、南アフリカの金融政策の発表やオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(5/27~)に、カナダの金融政策の発表が予定
▼オーストラリアの総選挙明け(18日実施→与党保守連合が議会下院で第1党を維持→しかし過半数の議席には届かない可能性)
▼22日(水)に、FOMC議事録(4月30日・5月1日開催分)の公表
▼23日(木)から、欧州議会選挙(23日~26日開催)
▼25日(土)に、トランプ米大統領が訪日(25日~28日滞在予定)
▼27日(月)は、米国が祝日で休場(メモリアルデー、24日・土は米国の債券市場が短縮取引、米国は連休入り)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(貿易戦争の様相も交渉は継続中)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼人民元
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼北朝鮮情勢(5月4日以降に何度かミサイルを発射)
▼日米貿易問題
▼米欧貿易問題
▼米国の主要企業の決算発表
▼欧州の金融政策
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日本の金融政策
[23日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→金融市場の流れが変わりそうなので、一旦様子見で
■スイング・トレード基本戦略
→107円半ば~109円半ばでロングを狙う
・持ち越したポジションはなし
[23日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→金融市場の流れが変わりそうなので、一旦様子見で
■スイング・トレード基本戦略
→1.11後半~1.13前半でショートを狙う
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)