本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応』と『米ドル買いの流れの行方』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
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8月1日(木)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表明け ・8月月初め(8月月初めでの最初の営業日) ・日米通商閣僚協議(1日・2日開催予定) ・米国の主要企業の決算発表→ゼネラル・モーターズ、ハートフォード、モトローラ、USスチール、ベライゾン、クラフト・ハインツ、その他 ・明日(2日・金)に、米雇用統計発表を控える |
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07:30 | 豪)AIG製造業指数 | × | - | 49.4 | ||||||||||
10:30 | 豪)第2四半期輸入物価指数 | △ | +1.5% | -0.5% | ||||||||||
↑・第2四半期輸出物価指数 | +2.8% | +4.5% | ||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI | ○ | 49.6 | 49.4 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI | △ | - | 47.9 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 | △ | 50.0 | 50.0 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 | △ | 43.1 | 43.1 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | △ | 46.4 | 46.4 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI | ◎ | 47.7 | 48.0 | ||||||||||
18:00 | 南ア)製造業PMI | × | 46.5 | 46.2 | ||||||||||
20:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 | ◎ | 0.75% 据え置き |
0.75% 据え置き |
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英)BOE資産購入枠発表 | ◎ | 4350億 据え置き |
4350億 据え置き |
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英)BOE議事録公表 | ◎ | - | - | |||||||||||
英)BOE四半期インフレ報告 | ◎ | - | - | |||||||||||
20:30 | 英)カーニーBOE総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
米)チャレンジャー人員削減予定数 | C | - | +12.8% | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 | A | 21.4万件 | 20.6万件 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | C | 50.0 | 50.0 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 | S | 52.0 | 51.7 | ||||||||||
米)建設支出 | C | +0.3% | -0.8% | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 | B | - | +36 | ||||||||||
翌 07:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 | × | - | 122.6 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
・17時30分:英)製造業PMI
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・20時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け
・8月月初め(8月月初めでの最初の営業日)
・日米通商閣僚協議(1日・2日開催予定)
・米国の主要企業の決算発表→ゼネラル・モーターズ、ハートフォード、モトローラ、USスチール、ベライゾン、クラフト・ハインツ、その他
・明日(2日・金)に、米雇用統計発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中貿易問題(米中通商交渉は継続中)
・日米貿易問題(8月1日・2日に日米通商閣僚協議)
・日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表を消化済み)
・欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表を消化済み)
・英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
・米国の主要企業の決算発表(7月中旬から本格化)
・金融市場のリスク許容度
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表明けの8月月初め(8月月初めでの最初の営業日)で、日米通商閣僚協議(1日・2日開催予定)やBOE金融政策発表及びカーニー総裁の記者会見が行われる。
また、明日には米雇用統計発表を控える。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数とISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けからユーロ買い・米ドル買いの流れが優勢となった後はFOMC結果発表を控えて揉み合いが主体となっていたが、昨日にFOMC金融政策発表及びパウエル議長の記者会見を受けて、米ドル買いの流れが強まった事で、ドル円は一時109円直前まで上昇し、ユーロドルは一時1.10半ばまで下落した。
本日は、FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米ドル買いの流れの行方が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表やトランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易問題、日米貿易問題、原油と金を中心とした商品市場、英国のEU離脱問題、8月の月初め要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)製造業PMI
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・20時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→FOMC金融政策発表明けの8月月初め(8月月初めでの最初の営業日)
FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて米ドル買いの流れが強まった
この流れが継続するかどうかが重要
明日には米雇用統計発表を控える
■7月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/29~)に、日本、英国、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼来週(8/5~)に、ニュージーランド、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼7月中旬から、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼30日(火)に、日銀金融政策発表
▼31日(水)に、FOMC金融政策発表
▼1日(木)・2日(金)に、日米通商閣僚協議
▼2日(金)に、米雇用統計発表
▼7月月末要因
▼8月月初め要因
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中貿易問題(米中通商交渉は再開中)
▼金融当局者や要人による発言(FRB関係者はブラックアウト期間)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表)
▼英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
▼米国の主要企業の決算発表(7月中旬から本格化)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元
▼イラン情勢
▼香港デモ問題
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日米貿易問題
▼米欧貿易問題
[1日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・持ち越したポジションはなし
[1日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・持ち越したポジションはなし
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